今月、プロ野球実行委員会では、ユニホーム着用後の対戦チームとの『私語談笑厳禁』の確認がとられたと報道されました。
大相撲の八百長問題の影響か?
公認野球規則の中には、監督・コーチ・選手を問わず、ユニホーム着用後の観客や相手チームとの会話や親睦を禁止している。
今さら何を言ってんの?という気はしますが、今までの様に塁上での対戦チームの選手同士の会話などは見られなくなると言うものです。
そうはいっても、私の現役時代も相手打者がバッターボックスに入ってきた際に、会話や問いかけで相手の動向や考えをよく探ったものです。
この様な心理戦も基本的には×ということであり、ルールでもそうなっているです。
試合は真剣勝負であり、なれ合い的な雰囲気に対して異論を放つ方もたくさんいらっしゃいますが、捕手出身の私としては、その様な相手との駆け引きがなくなるのはどうしたものか?とも感じます。
それより、星野楽天監督が推奨する「球音を楽しむ日」の方を、是非、進めてもらいたいものです。数年前に長島名誉監督が推進した、応援の際の鳴りモノを辞めて、打球音や捕球音を球場で楽しもうという取り組みでしたが、中々根付かなかったイベントでした。
今シーズンは、是非多くの試合で試行してもらいたいものです。
相手チームとの会話や応援の仕方、そして、監督・コーチ・選手・スタッフの携帯電話の管理まで及びそうな話題ですね。
2011年3月6日日曜日
韓流の美しさ
「韓流」が様々な文化のトレンドとなって数年が経ちます。
特に最近目に付くのが、「美」についてです。韓流の美については、男女の区別なくその美しさは『世界基準』と言っても良いほどの進化を見せています。
韓流ドラマを席巻する俳優たちの、身体の奥からにじみ出る様な透明感というか、美しさはどこから来るのでしょうか?
確かに、韓国は美容整形大国でもありますが、そんな作られた間に合わせ感では無い様な気がします。
そこには、やはり韓国ならではの文化が存在するのでしょう!
「韓国の食文化」=「薬食同源」の考え方と、儒教の教えと考えます。
韓流スターが表面的な美しさではなく、身体の奥からにじみ出るのは、“男は男らしく”“女は女らしく”という考え方が、結果としてお互いに愛されるための美しさをかもし出しいるのだと感じます。
徴兵制もある韓国の男性の戦う心が、女性にも真剣に女性としての役割を果たすという戦う心があるのでしょうね。
「素麺」「ソルロンタン」「参鶏湯」「サンギョプサル」
すべて、お肌に良い食事です。
「肌は内面を映し出す」ですよ。
特に最近目に付くのが、「美」についてです。韓流の美については、男女の区別なくその美しさは『世界基準』と言っても良いほどの進化を見せています。
韓流ドラマを席巻する俳優たちの、身体の奥からにじみ出る様な透明感というか、美しさはどこから来るのでしょうか?
確かに、韓国は美容整形大国でもありますが、そんな作られた間に合わせ感では無い様な気がします。
そこには、やはり韓国ならではの文化が存在するのでしょう!
「韓国の食文化」=「薬食同源」の考え方と、儒教の教えと考えます。
韓流スターが表面的な美しさではなく、身体の奥からにじみ出るのは、“男は男らしく”“女は女らしく”という考え方が、結果としてお互いに愛されるための美しさをかもし出しいるのだと感じます。
徴兵制もある韓国の男性の戦う心が、女性にも真剣に女性としての役割を果たすという戦う心があるのでしょうね。
「素麺」「ソルロンタン」「参鶏湯」「サンギョプサル」
すべて、お肌に良い食事です。
「肌は内面を映し出す」ですよ。
2011年3月5日土曜日
寄付を考える
昨今、巷を話題をさらった「タイガーマスク現象」。全国で約500事例もにも及ぶ寄付行為がなされました。
その多くの寄付先が児童施設、そうです子供に関する寄付です。
事業仕分けでも見られるように、予算の配分については大変厳しいものです。子供に関しては児童相談所や公共機関では補えない部分を多くのNPO法人や慈善活動団体が支援しています。
こうした支援団体、特にNPO法人は財政的にも厳しい中で活動しています。
そう言った中、税金が控除される寄付には、厳しい制限がされています。地方公共団体、学校、政治資金などはその代表的な控除例です。
日本では、おおよそ年間で2,000万円から3,000万円の寄付金かあります。しかし、アメリカではなんと20兆円を超えます。
もちろん、そこには文化の違いがありますが、日本の控除対象NPO法人190団体に対して、アメリカでは40万団体以上あります。
日本ではされだけ厳格に控除対象団体を選定しているということでしょうが、悪戯に増やせば間違いなく寄付金は増えるはずです。それでは、そもそも論から逸脱する事件を起こりそうです。
やはり、寄付を受ける側、寄付をする側がお互いのことを深く、しっかりと分かりあえる成果の報告が先ずは必要となります。
善意や奉仕の形が、お金に変えるという事に異論を唱える方はたくさんいますが、お金で解決できる問題は実際にたくさんあります。
決して無理のない、出来る範囲で社会に還元できる仕組みがこれから成長し、助け合いの中から、昔の様な人と人との結びつきが深まって行ければ良いと考えます。
その多くの寄付先が児童施設、そうです子供に関する寄付です。
事業仕分けでも見られるように、予算の配分については大変厳しいものです。子供に関しては児童相談所や公共機関では補えない部分を多くのNPO法人や慈善活動団体が支援しています。
こうした支援団体、特にNPO法人は財政的にも厳しい中で活動しています。
そう言った中、税金が控除される寄付には、厳しい制限がされています。地方公共団体、学校、政治資金などはその代表的な控除例です。
日本では、おおよそ年間で2,000万円から3,000万円の寄付金かあります。しかし、アメリカではなんと20兆円を超えます。
もちろん、そこには文化の違いがありますが、日本の控除対象NPO法人190団体に対して、アメリカでは40万団体以上あります。
日本ではされだけ厳格に控除対象団体を選定しているということでしょうが、悪戯に増やせば間違いなく寄付金は増えるはずです。それでは、そもそも論から逸脱する事件を起こりそうです。
やはり、寄付を受ける側、寄付をする側がお互いのことを深く、しっかりと分かりあえる成果の報告が先ずは必要となります。
善意や奉仕の形が、お金に変えるという事に異論を唱える方はたくさんいますが、お金で解決できる問題は実際にたくさんあります。
決して無理のない、出来る範囲で社会に還元できる仕組みがこれから成長し、助け合いの中から、昔の様な人と人との結びつきが深まって行ければ良いと考えます。
2011年3月4日金曜日
全産連青年部関東ブロック
本日は、全国産業廃棄物連合会関東ブロックのイベントでした。
スポーツジャーナリストでお馴染みの「義田貴士」氏を講師に招き、野球を題材としたリーダーシップの在り方や一流プレーヤーの共通点など、実際の取材やプライベートの付き合いの中での出来事を分かりやすく御講義戴きました。
巨人軍長嶋名誉監督、原監督、アスレチックス松井選手、そして、マリナーズイチロー選手とのエピソードが披露され、100名を超える参加者も興味深く聴いっていたようです。
やはり、一流と言われる方々のエピソードは、それぞれに心を打つものがあり、そうでなくてはスターでは無いのでしょうね。
既に経営に携わっている、またはこれから携わる、そして、幹部候補の方々も大いに参考になる話しだったと思います。
野球人として、この様に野球を題材とした講義が、人に影響を与え少しでも世間のお役に立っているということは誇りに思うことです。
講義戴いた「義田貴士」氏には、心から感謝致します。人に伝える力とは素晴らしいことだと感じました。
スポーツジャーナリストでお馴染みの「義田貴士」氏を講師に招き、野球を題材としたリーダーシップの在り方や一流プレーヤーの共通点など、実際の取材やプライベートの付き合いの中での出来事を分かりやすく御講義戴きました。
巨人軍長嶋名誉監督、原監督、アスレチックス松井選手、そして、マリナーズイチロー選手とのエピソードが披露され、100名を超える参加者も興味深く聴いっていたようです。
やはり、一流と言われる方々のエピソードは、それぞれに心を打つものがあり、そうでなくてはスターでは無いのでしょうね。
既に経営に携わっている、またはこれから携わる、そして、幹部候補の方々も大いに参考になる話しだったと思います。
野球人として、この様に野球を題材とした講義が、人に影響を与え少しでも世間のお役に立っているということは誇りに思うことです。
講義戴いた「義田貴士」氏には、心から感謝致します。人に伝える力とは素晴らしいことだと感じました。
2011年3月3日木曜日
ブルーカーポン
本日付けの報道。横浜市は2011年度、海域でのCO2吸収効果に着眼した脱温暖化プロジェクト「ブルーカーポン」を金沢区の横浜シーパラダイスでスタートさせる。
ブルーカーポンは国連環境計画が打ち出した脱温暖化の手法で、カーボンオフセットの仕組みづくりを見据えた産官学による実証実験は国内初だそうです。
実験海域を設定し、CO2を吸収する貝類や藻類を育成し、温室効果ガスの吸収、削減、固定化効果を観測し、同時に環境浄化も見込む。
また、昨今の研究で海洋によるCO2の吸収効果は、森林よりも高く海洋生物を利用した温暖化対策が注目され始めてます。
さらに、このブルーカーポンの効果により削減できた吸収量を排出権の買取やカーボンオフセットなどでの仕組みも構築することも視野にあるようです。
当社も支援を進める「海洋緑化」の考えも同様で、どの様な環境で海洋生物が活性化し、温室効果ガスを固定吸収出来るかの研究を続けているところです。
とにかく、世界の上位に位置する海洋大国日本が、海洋や海洋生物の恩恵を受けて温暖化対策をすすめることは、極自然の流れであり遅いぐらいなのかもしれません。
今回実験が始まる横浜市金沢区に当社も位置しているし、「横浜グリーンバレー構想」として地域エネルギーの一元化や電気自動車の導入等、次世代工業団地の在り方に少しでも寄与したいものです。
ブルーカーポンは国連環境計画が打ち出した脱温暖化の手法で、カーボンオフセットの仕組みづくりを見据えた産官学による実証実験は国内初だそうです。
実験海域を設定し、CO2を吸収する貝類や藻類を育成し、温室効果ガスの吸収、削減、固定化効果を観測し、同時に環境浄化も見込む。
また、昨今の研究で海洋によるCO2の吸収効果は、森林よりも高く海洋生物を利用した温暖化対策が注目され始めてます。
さらに、このブルーカーポンの効果により削減できた吸収量を排出権の買取やカーボンオフセットなどでの仕組みも構築することも視野にあるようです。
当社も支援を進める「海洋緑化」の考えも同様で、どの様な環境で海洋生物が活性化し、温室効果ガスを固定吸収出来るかの研究を続けているところです。
とにかく、世界の上位に位置する海洋大国日本が、海洋や海洋生物の恩恵を受けて温暖化対策をすすめることは、極自然の流れであり遅いぐらいなのかもしれません。
今回実験が始まる横浜市金沢区に当社も位置しているし、「横浜グリーンバレー構想」として地域エネルギーの一元化や電気自動車の導入等、次世代工業団地の在り方に少しでも寄与したいものです。
2011年3月2日水曜日
GNHとは?
国の経済の規模・成長を計る物差しとして用いられるのが“GDP”(国内総生産)。
一定期間に国内で生み出された付加価値の総額のことであるが、いわゆる、一定期間に新しく生み出された「生産物」や「サービス」の金額の総合計ということです。
1980年頃までは、“GNP”(国民総生産)が用いられていたが、これだと海外居住者の国民についても計上されるため、1993年から国民総生産から国内総生産へと移行したようです。
さて、同じような文字「GNH」とは?
「Gross National Happiness」(国民総幸福量、または国民総幸福感)
言わば、「国民全体の幸福度」を計る物差しなのです。
歴史を言えば、1972年にブータン国王ジグミ・シンゲ・ワンチュクが提唱した、国民全体の幸福度を示す尺度で、GDP(国内総生産)の様な、金銭的・物質的な豊かさを計るものではありません。
その内容はというと、①心理的幸福②健康③教育④文化⑤環境⑥コミュニティ⑦良い統治⑧生活水準⑨自分の時間の使い方、以上の9項目です。
この内容に対して、正の感情が①寛容②満足③慈愛、負の感情が①怒り②不満③嫉妬、と正・負それぞれの感情であらわすものです。
発信国のブータンの2007年に初めて行われた国勢調査で「あなたは、今幸せか?」の問いに対して、約7割の国民が「幸せ」だと感じたそうです。
世界各地で繰り広げられている内紛や、反政府デモ、戦いという面ではマネーゲームもそうかもしれません。
「幸せ」と思う尺度は、それぞれの国や文化で異なることは重々承知ですが、「幸せとは何か?そして、
幸せをどこまで求めるのか?」なのでしょうかね。
一定期間に国内で生み出された付加価値の総額のことであるが、いわゆる、一定期間に新しく生み出された「生産物」や「サービス」の金額の総合計ということです。
1980年頃までは、“GNP”(国民総生産)が用いられていたが、これだと海外居住者の国民についても計上されるため、1993年から国民総生産から国内総生産へと移行したようです。
さて、同じような文字「GNH」とは?
「Gross National Happiness」(国民総幸福量、または国民総幸福感)
言わば、「国民全体の幸福度」を計る物差しなのです。
歴史を言えば、1972年にブータン国王ジグミ・シンゲ・ワンチュクが提唱した、国民全体の幸福度を示す尺度で、GDP(国内総生産)の様な、金銭的・物質的な豊かさを計るものではありません。
その内容はというと、①心理的幸福②健康③教育④文化⑤環境⑥コミュニティ⑦良い統治⑧生活水準⑨自分の時間の使い方、以上の9項目です。
この内容に対して、正の感情が①寛容②満足③慈愛、負の感情が①怒り②不満③嫉妬、と正・負それぞれの感情であらわすものです。
発信国のブータンの2007年に初めて行われた国勢調査で「あなたは、今幸せか?」の問いに対して、約7割の国民が「幸せ」だと感じたそうです。
世界各地で繰り広げられている内紛や、反政府デモ、戦いという面ではマネーゲームもそうかもしれません。
「幸せ」と思う尺度は、それぞれの国や文化で異なることは重々承知ですが、「幸せとは何か?そして、
幸せをどこまで求めるのか?」なのでしょうかね。
2011年3月1日火曜日
2010年度日本版顧客満足度指数
昨年度から実施ている、日本における最大級の顧客満足度指数(JCSI)。
幅広い産業をカバーし、30産業300社以上にわたる調査を年4回行っている。
今回の調査の対象産業と業界最高位に選ばれた企業は...
・百貨店/伊勢丹
・スーパーマーケット/イオン
・家電量販店/ヨドバシカメラ
・フィットネスクラブ/ティッブネス
・銀行/住信SBIネット銀行
・生命保険/都道府県県民共済
・損害保険/ソニー損保
・証券/SBI証券
・オフィス向けコピー・プリンター/キャノン
このJCSIが行う研究調査の狙いは、「顧客の評価を起点とする」業界を超えた競争を促すことにより、より高い付加価値や顧客満足を求める経営が日本全体に広まり、そのことが日本企業の成長を促し、国際競争力に役立つことに繋がるとある。
調査の解析の内容を見ると、
1・利用前の期待・予想
2・利用した際の品質評価
3・価格への納得感
4・他者への推薦
5・継続的な利用意向
とあり、1~3までの回答については、業界最高位企業ほぼ全産業において高得点ではあるが、4.5については数値が大きく下がる傾向かあるようです。
「他者への推薦」と「継続的な利用傾向」の数値が低いことの意味は一体何なのでしょうか?
数字の裏側を読むのは楽しいものですね。私なりの答えはありますが...
幅広い産業をカバーし、30産業300社以上にわたる調査を年4回行っている。
今回の調査の対象産業と業界最高位に選ばれた企業は...
・百貨店/伊勢丹
・スーパーマーケット/イオン
・家電量販店/ヨドバシカメラ
・フィットネスクラブ/ティッブネス
・銀行/住信SBIネット銀行
・生命保険/都道府県県民共済
・損害保険/ソニー損保
・証券/SBI証券
・オフィス向けコピー・プリンター/キャノン
このJCSIが行う研究調査の狙いは、「顧客の評価を起点とする」業界を超えた競争を促すことにより、より高い付加価値や顧客満足を求める経営が日本全体に広まり、そのことが日本企業の成長を促し、国際競争力に役立つことに繋がるとある。
調査の解析の内容を見ると、
1・利用前の期待・予想
2・利用した際の品質評価
3・価格への納得感
4・他者への推薦
5・継続的な利用意向
とあり、1~3までの回答については、業界最高位企業ほぼ全産業において高得点ではあるが、4.5については数値が大きく下がる傾向かあるようです。
「他者への推薦」と「継続的な利用傾向」の数値が低いことの意味は一体何なのでしょうか?
数字の裏側を読むのは楽しいものですね。私なりの答えはありますが...
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