2011年7月7日木曜日

見込み顧客

見込み顧客をみすみす逃がしてしまった場合、営業マンと企業が失うものは?

1)その見込み顧客の注目を集める為に使った経営資源(人・もの・お金・時間)

2)1回分の売り上げ

3)その見込み顧客が生むにわたっての利益

見込み顧客を追求し、対応することの重要性はいくら強調しても足りません。

そして、「見込み顧客の立場」になって考える。

このことが、よりビジネスをシンプルに、やりやすくするのです。

「顧客が“NO”と言うより、“YES”と言う方を簡単にせよ!」です。

2011年7月6日水曜日

北極星

企業の「戦略」について、よく“山登り”に例えて話をします。

目指すビジョン(山頂)に向けて、具体的に戦略(登山ルート)を定義し行動(登る)する。

山登りをするとき、先ずは登るべき山を決め、次に登るべき道筋を決めます。
 
そして、山頂に向けて一歩一歩、足を進めて行く訳です。

しかし、個人の場合とは異なり、企業(組織)の実際に山に登るメンバーは「なぜ、山に登るのだろう?」という、答えを持っていなくていけません。

この「山を目指す理由」が“ミッション”です。(ミッション=使命) 

山登りや企業の進むべき道における「ミッション」とは、進むべき道方向を示す『北極星』のようなものです。

「もしも道に迷っても、それを見れば前に進むことができる、進むべき指針が明らかになる。」

「ミッション」は、北極星のように仰ぎ観ることもできますが、コンパスのように常に身に付けていることも出来ます。

コンパスを見ていれば、自分が正しい道に向かっているか確認・判断できます。

「ミッション」を自分の心に秘め、または、メンバーに浸透させ、それぞれが自身を律する指針とすることも出来るのです。

しっかりとした「ミッション」とは、本当に頼れる存在なのです。

2011年7月5日火曜日

判断力の高い人

自分にとって「何が正しいか?」「何が大切か?」

このことを常に考え抜くことが大切だ!と考えます。

日々の小さな出来事、自分が下した“判断”が「正しいか?」「正しくなかったか?」

判断を振り返ることで、いざという時の判断もシャープになるのです。

判断力の低い人...

「日々の小さな判断には無関心」→「いつまでも判断力が高まらない」→「いざという時に判断ミスをする可能性が高い」

では。判断力の高い人は...

「日々の小さな判断が正しかったかどうか振り返る」→「判断がシャープになる」→「いざという時の大きな判断を間違わない」

ここで言えることは、「習慣性」と「謙虚さ」です。

振り返ることはを“習慣”にできなければ、せっかくの小さな判断の積み重ねを逃がしてしまいます。

また、「私の判断は完璧だ!」なんて何の裏付けもない自らのおごりによる判断は、ミスを犯し、反省の機会すら失います。

判断力の高い人になる為には、このような日々の積み重ねが必要なのです。

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2011年7月4日月曜日

ネガティブサイクル

厳しい経済環境中、競争に勝ち残る為の戦略とは?

しかし、戦略の立て方を間違えると、「ネガティブサイクル」に陥ります。

では、どのような要因で「ネガティブサイクル」に陥るのでしょうか?

戦略をたてる場合...

・外部環境の分析
・数値目標の設定
・計画の実践
・実績のチェック

と言った項目が最低でも必要となります。

この4つの項目にフォーカスして「ネガティブサイクル」に陥る原因を考えると...

・数値目標の設定・・・とりあえず的な目標の設定「まあ、前年比プラス10%ぐらいにしとくか」
・計画の実践・・・・・明確な行動計画がない「とにかく、頑張ろう!」
・実績のチェック・・・“未達”なら「言い訳を考える」。“達成”したら「それ以上はやらない」
・外部環境の分析・・・外部環境が変わったから「また計画のやり直し」

このような戦略の「ネガティブサイクル」が続くと、決して「元気がある会社」とは言えませんね。

会社全体が、将来の夢に向かって進む「元気な会社」。

その実現の為には、「戦略のポジティブサイクル」を目指したいですね。

2011年7月3日日曜日

上杉鷹山

謙信ゆかりの名門「上杉家」は、家康によって米沢(山形県)へ移され、かっての栄光も次第に薄らぎ、江戸中期には、破綻寸前に追い込まれたという。

この危機を救ったのが、十七歳で藩主となった「上杉鷹山公」であった。

上杉家を再興させた「上杉鷹山公」のまっすぐな生き方は後々にまで言い継がれ、名君としての誉れ高い存在となっている。

「成せば成る 成さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 成さぬ成りけり」

これは、上杉鷹山公の残した有名な名言です。

自らが率先垂範する姿勢を貫き、私心のない姿勢が家臣や領民の信用を生みました。

そして、上杉鷹山公は、次のような戒めを後継者に残しました。

「国家は子孫に伝えるものであって、私にしてはならない。人民は国家に属する人民であって、私にしてはならない。」

様々な具体的な戦略で、米沢藩の再興を図った上杉鷹山公ですが、その財政再建の手法には、しっかりとしたビジョンがありました。

私心のないまっすぐな生き方で信用を得て、「厄年」や「たたり」といった何の根拠もないデタラメや迷信に左右されない生き方を貫く。

そして、敬老の精神を教え自らも実践したといいます。

“私心なきまっすぐな生き方”

いつの時代でも、リーダーに求められる生き方なのだと思います。

(56.122)

2011年7月2日土曜日

最近気になる記事

神奈川新聞のスポーツ欄に連載がスタートした「被災地から来たチームメイト」。

東電福島第一原発事故の影響で、発電所から約3.5kmの至近距離にある、過去に夏の甲子園3度の出場を誇る名門「双葉高校」。

1日付けの記事では、原発事故の影響で、部員約30名は半分の約15名を残し、他の街へと移らざるを得ない状況となっており、その中で神奈川県大和南高校へ双葉高校から転校した、双葉高校のエース久保田君の事故後の経緯や現状を紹介しています。

今回紹介されている「久保田君」、事故発生日までは、名門高校のエースで今大会プロ注目の投手でもあったようです。

実力的にも甲子園出場を期待されていただけに、本当に気の毒に感じざるを得ません。

しかしそこはスポーツマン、記事によると現在はチームメイトとも打ち解け、新チームでの甲子園出場と元チームメイトとの甲子園での戦いを新しい目標とし頑張っているようです。

今大会、このような“被害”を受けた学校や球児がたくさんいることを忘れてはいけませんね。

私も、元高校球児ですが、自分がこのような状況に陥っていたらどうなっただろうな?と考えてみると。

当時は、野球が生き甲斐であり、野球が青春のすべてであり、大げさに言いますと「野球は私の宗教」と言ってもいいぐらいでした。

おそらく、究極の失望感、絶望感に喘ぎ、他人を憎み、それこそこの世の終わりの様になっていたでしょうね。

今頃の若者とはいえ、久保田君も元チームメイトもその心境は想像を超えるものだったと思います。

しかし、誰を怨んでも仕方がありません。

とにかく全力を出し切って頑張って、好成績を残してください。

私も、陰ながら応援したいと思います。

頑張れ! 双葉高校

頑張れ! 大和南高校


(45.991)

2011年7月1日金曜日

今日からスタート

政府はきょう1日、東京・東北電力管内の大口需要家に対し、原則としてピーク時の電力使用量を昨夏に比べ15%削減するよう求める「電力使用制限令」を発動します。

当社においても、対象事業社として大きな責任と義務を負うこととなります。

東京電力福島第一原発の事故を発端として、ここで、国のエネルギー政策と個々の企業のあり方、そして、国民個々の生活スタイルの見直しを迫ることとなる訳です。

この夏の電力需給の厳しさは、既に多くのメディアで報じられておりますが、直近の6月では、ピーク時の東電管内の電力使用率が90%を超えた日が複数あったこともあり、危機感を更に再認識しているところであります。

国会では、再生可能エネルギー法案についての議論がこれから行われる訳ですが、単なる政治、政局の道具ではなく、将来を見据えた冷静な議論を期待したいところです。

しかし、再生可能エネルギーについては「コスト」と「電力の質」等に対する課題も残されています。

どうも、昨今の我が国においては国民の意見も右と言えばみんなで右へ行き、左といえば大きく左へ向かう傾向が見えます。

世論を反映することは勿論大切ですが、原発問題も含めて冷静に議論して戴き、国民に見える形で説明して欲しいものです。

さて、本日発動される「電力使用制限令」どのような効果と行動による気付きが生まれるのでしょうか?期待したいところです。

「省エネはお財布に優しい」の言葉どおり行けば有り難いのですが。

(39.18)