営業をしていると「陥りやすい罠」に自らはまることがあります。
そのほとんどが、自分自身の「エゴ」によるものです。
エゴ?
「当社のサービスを知った欲しい」「見てほしい」「使って欲しい」
これはすべて自身の欲求です。
それに対して、お客様は3つの“ない”で応えます。
「聞かない」
「信じない」
「行動しない」
そして、そもそもお客様が“興味”がないもの。
「あなたのサービス」
「あなたの会社」
「あなた自身」
営業マンが陥りやすい罠である“エゴ”。
「聞いて戴けるように」
「信じて戴けるように」
「行動して戴けるように」
相手のことを常に考えて対応すべきです。
その結果として
「サービス」を「会社」を、そしてあなた自身に興味を持って戴けるのです。
2012年2月6日月曜日
変革する環境経営
昨今の世界的な経済危機により、各社が行ってきた「環境経営」のあり方についても再考が必要となって来るのだろうと感じます。
環境への取り組みは、企業の“ブランディング”には重要でも、本業のビジネスのように即効性を伴って収益に対する貢献度合いが分かるようなものではありません。
先週は大手メーカー各社が、今年度最終収益予測の下方修正を次々と発表しました。
パナソニック、ソニー、キャノン、リコー...
すべて企業が、「環境経営企業No.1」を目指して競ってきた企業です。
そして、我々処理業界も「環境経営」というニーズにお応えすべく技術開発、リサイクル素材の販路拡大、物流構築に努力邁進してきました。
1992年の地球サミット以降、環境問題解決に真摯に取り組む企業はそのブランド力を高め、企業の体質さえも変革させてしまうほどの勢いでした。
また、その取組をシステム化することは1996年のISO14001のJIS化により更に拍車が掛かり、関係企業や消費者も巻き込んでのイノベーション活動でした。
しかし、これからの「環境経営」は福島第一原発事故の影響にも表れたように、資源・エネルギーの確保や価格高騰、原発事故などを伴う放射性物質を含む汚染のリスクなど、企業活動に直結する“ビジネスリスク”もこの領域に入り込んできます。
我々処理業界も、お客様である企業の変革とそのニーズを的確に捉えて対応できなくてはなりません。
「衛生処理」→「適正処理」→「排出事業者責任」→「資源循環」へと変革を遂げてきた処理業界、このように考えると必然的に次の道筋は見えているのです。
環境への取り組みは、企業の“ブランディング”には重要でも、本業のビジネスのように即効性を伴って収益に対する貢献度合いが分かるようなものではありません。
先週は大手メーカー各社が、今年度最終収益予測の下方修正を次々と発表しました。
パナソニック、ソニー、キャノン、リコー...
すべて企業が、「環境経営企業No.1」を目指して競ってきた企業です。
そして、我々処理業界も「環境経営」というニーズにお応えすべく技術開発、リサイクル素材の販路拡大、物流構築に努力邁進してきました。
1992年の地球サミット以降、環境問題解決に真摯に取り組む企業はそのブランド力を高め、企業の体質さえも変革させてしまうほどの勢いでした。
また、その取組をシステム化することは1996年のISO14001のJIS化により更に拍車が掛かり、関係企業や消費者も巻き込んでのイノベーション活動でした。
しかし、これからの「環境経営」は福島第一原発事故の影響にも表れたように、資源・エネルギーの確保や価格高騰、原発事故などを伴う放射性物質を含む汚染のリスクなど、企業活動に直結する“ビジネスリスク”もこの領域に入り込んできます。
我々処理業界も、お客様である企業の変革とそのニーズを的確に捉えて対応できなくてはなりません。
「衛生処理」→「適正処理」→「排出事業者責任」→「資源循環」へと変革を遂げてきた処理業界、このように考えると必然的に次の道筋は見えているのです。
2012年2月5日日曜日
互酬性
「互酬性」・・・相互関係、ギブアンドテイクの促進、一般的互酬性、均等的互酬性、不均等的互酬性、2つの相対するものの関係。
このような意味で使われる言葉です。
これをビジネス社会使うとすると、顧客、上司部下、同僚、協力関係会社...の関係に当てはまります。
この「互酬性」をよい方向に進める為には法則があるようです。
『自分の強みでなく、相手の評価軸を知っているか?』
ここから、法則は始まるとあります。
☆一対一の損得ではなく、相手の役に立つことを考える。
☆人に何かを頼まれたり、相談されたときは、自分にできる限りのことをする。
☆自分が何をしたいかより、何をしたら相手が喜ぶかを常に意識する。
☆相手の方が得意と思う分野に関しては口を出さず、全面的に任せる。
☆人に何かをしてあげた結果、まわりまわりって、別の誰かから帰って来た経験がある。
「一人で出来た」「一人で出来る」というビジネスは、そうあるものではありません。
必ず誰かと関わるもので、関わりがあるからこそその達成感も喜びも大きなものとなるのです。
相手との均等のとれた「互酬性」が、今のビジネスシーンでは必ず必要なのだと感じます。
このような意味で使われる言葉です。
これをビジネス社会使うとすると、顧客、上司部下、同僚、協力関係会社...の関係に当てはまります。
この「互酬性」をよい方向に進める為には法則があるようです。
『自分の強みでなく、相手の評価軸を知っているか?』
ここから、法則は始まるとあります。
☆一対一の損得ではなく、相手の役に立つことを考える。
☆人に何かを頼まれたり、相談されたときは、自分にできる限りのことをする。
☆自分が何をしたいかより、何をしたら相手が喜ぶかを常に意識する。
☆相手の方が得意と思う分野に関しては口を出さず、全面的に任せる。
☆人に何かをしてあげた結果、まわりまわりって、別の誰かから帰って来た経験がある。
「一人で出来た」「一人で出来る」というビジネスは、そうあるものではありません。
必ず誰かと関わるもので、関わりがあるからこそその達成感も喜びも大きなものとなるのです。
相手との均等のとれた「互酬性」が、今のビジネスシーンでは必ず必要なのだと感じます。
2012年2月4日土曜日
ため息のメカニズム
悩み事、考え事、心配事...
こんなことを抱えている時に出るのが「ため息」。
「ため息」をつくと幸せが逃げていくと言われす。
「人間の自律神経には、興奮時に活動する交感神経と安静時に活動する副交感神経がある」のだそうです。
この副交感神経のひとつに呼吸情報をモニタリングする迷走神経というのがあって、これが“ため息”の秘密を解くカギだといいます。
難しすぎて良く分かりませんが、肺の膨らみが悪かったり、血中酸素が少なくなった場合、ここの神経から「呼吸をしろ!!」という指示が出ると言うことのようです。
ところで、何を言いたいかというと、“ため息”は科学的に言うと正常な呼吸を導く為の「リセット行為」であるということです。
ため息をつくとき、総じて姿勢が前屈みで呼吸のリズムがよくない場合が多いものです。
ですから、結論としてため息をついても幸せは逃げないということです。
逆に、ため息や深呼吸をして「呼吸のリセット」をし、前向きな考えをもつことが大事だということです。
「ため息」健康レシピ
☆お風呂で全身を丁寧に洗い、緩めのお湯でゆったりとつかる。その状態で、今日あったイヤなことをすべて思い出す。
☆鼻から息を吸い、それを目一杯溜める。溜めた息が苦しくなったら、口から「ハァーッ」と大きくため息ほ吐く。
☆吐いた瞬間に一気に体の力をゆるめ、「あ〜あ、いい気持ち、極楽極楽」と唱える。同時に、ゆるんだ体の感覚を味わう。
☆体をゆるめ、心をほぐすことをイメージしながら、2番目と3番目のセットを何度か繰り返し、リラックスした心地よい余韻を楽しむ。
☆お風呂から上がったら、ベッドで思い切り手足を伸ばして横たわる。再度「あ〜あ、いい気持ち」と唱えてから眠る。
思わずついてしまう“ため息”は、行き(息)詰まった時に行き(息)を抜く為の知恵だそうですよ。
*首都大学東京 北 教授コラム参照
こんなことを抱えている時に出るのが「ため息」。
「ため息」をつくと幸せが逃げていくと言われす。
「人間の自律神経には、興奮時に活動する交感神経と安静時に活動する副交感神経がある」のだそうです。
この副交感神経のひとつに呼吸情報をモニタリングする迷走神経というのがあって、これが“ため息”の秘密を解くカギだといいます。
難しすぎて良く分かりませんが、肺の膨らみが悪かったり、血中酸素が少なくなった場合、ここの神経から「呼吸をしろ!!」という指示が出ると言うことのようです。
ところで、何を言いたいかというと、“ため息”は科学的に言うと正常な呼吸を導く為の「リセット行為」であるということです。
ため息をつくとき、総じて姿勢が前屈みで呼吸のリズムがよくない場合が多いものです。
ですから、結論としてため息をついても幸せは逃げないということです。
逆に、ため息や深呼吸をして「呼吸のリセット」をし、前向きな考えをもつことが大事だということです。
「ため息」健康レシピ
☆お風呂で全身を丁寧に洗い、緩めのお湯でゆったりとつかる。その状態で、今日あったイヤなことをすべて思い出す。
☆鼻から息を吸い、それを目一杯溜める。溜めた息が苦しくなったら、口から「ハァーッ」と大きくため息ほ吐く。
☆吐いた瞬間に一気に体の力をゆるめ、「あ〜あ、いい気持ち、極楽極楽」と唱える。同時に、ゆるんだ体の感覚を味わう。
☆体をゆるめ、心をほぐすことをイメージしながら、2番目と3番目のセットを何度か繰り返し、リラックスした心地よい余韻を楽しむ。
☆お風呂から上がったら、ベッドで思い切り手足を伸ばして横たわる。再度「あ〜あ、いい気持ち」と唱えてから眠る。
思わずついてしまう“ため息”は、行き(息)詰まった時に行き(息)を抜く為の知恵だそうですよ。
*首都大学東京 北 教授コラム参照
2012年2月3日金曜日
仲間は大丈夫だろうか
日本海側、東北を中心としての「豪雪」に関するニュース。
例年の倍の積雪量という地域もあるほど、今年の冬は厳しいものがあります。
仲間は大丈夫だろうか?
石川の宮崎司は、雪かきで大変だとメールをくれていた。
丸一日大雪で対応上したというニュースが流れた、青森の小野ちゃんは大丈夫だろうか?
新潟の大橋君や青田君は大変な冬を過ごしているだろうな。
福井の矢野ちゃんは電話では元気そうだった。
長野の林部会長の地域は雪が深いのかな?
富山の松ちゃんとこは?
秋田の青年部のメンバーはどうなんだろう?
全然連絡ないけど、札幌の久保ちゃんはどうしてんの?
ジャイアンは、精密検査の結果が悪くて、ダイエットしているとショートメールくれたけど、その後どうかな?
被災地の宇角さん、元気だろうか?
何もしてあげれないけど...
来週は、元気な姿でみんなと会えたらいいなぁ!!
例年の倍の積雪量という地域もあるほど、今年の冬は厳しいものがあります。
仲間は大丈夫だろうか?
石川の宮崎司は、雪かきで大変だとメールをくれていた。
丸一日大雪で対応上したというニュースが流れた、青森の小野ちゃんは大丈夫だろうか?
新潟の大橋君や青田君は大変な冬を過ごしているだろうな。
福井の矢野ちゃんは電話では元気そうだった。
長野の林部会長の地域は雪が深いのかな?
富山の松ちゃんとこは?
秋田の青年部のメンバーはどうなんだろう?
全然連絡ないけど、札幌の久保ちゃんはどうしてんの?
ジャイアンは、精密検査の結果が悪くて、ダイエットしているとショートメールくれたけど、その後どうかな?
被災地の宇角さん、元気だろうか?
何もしてあげれないけど...
来週は、元気な姿でみんなと会えたらいいなぁ!!
2012年2月2日木曜日
先義後利
「先義後利」
「義を先にして利を後にする者は栄える」
これは、中国の儒学者の祖の一人、荀子の言葉です。
このことについて、調べていたら創業300年超える老舗の家訓として“先代のことば”の中に、次のような言葉がありました。
「先代は話している途中に、肝心にところにくると、口癖のようにこの言葉がでました。」
『あんなぁ よおぅききや』
“ききや”
聞きや・・・一言一句もらさず聞きや
聴きや・・・よく聴いて覚えときや
利きや・・・役に立つように気を利かしや
効きや・・・立派な効果を期待してるよ
先代の“ききや”はどれを指してしたのか?
どれもみんな大切な『ききや』だと今のご主人は語っています。
そして、いろいろと語ってくれた先代に感謝し、頭の中にじっくりと入る話し方を思いだしているそうです。
「先義後利」を商売の精神とした、老舗の家訓に心を打たれました。
「義を先にして利を後にする者は栄える」
これは、中国の儒学者の祖の一人、荀子の言葉です。
このことについて、調べていたら創業300年超える老舗の家訓として“先代のことば”の中に、次のような言葉がありました。
「先代は話している途中に、肝心にところにくると、口癖のようにこの言葉がでました。」
『あんなぁ よおぅききや』
“ききや”
聞きや・・・一言一句もらさず聞きや
聴きや・・・よく聴いて覚えときや
利きや・・・役に立つように気を利かしや
効きや・・・立派な効果を期待してるよ
先代の“ききや”はどれを指してしたのか?
どれもみんな大切な『ききや』だと今のご主人は語っています。
そして、いろいろと語ってくれた先代に感謝し、頭の中にじっくりと入る話し方を思いだしているそうです。
「先義後利」を商売の精神とした、老舗の家訓に心を打たれました。
2012年2月1日水曜日
さあ、いよいよキャンプイン
本日、2月1日よりプロ野球12球団が一斉にキャンプインしました。
野球ファンが待ちに待ったシーズンの到来です。
昨年のチャンピオンチーム「ソフトバンク」は、主力投手やリーダーがFAや移籍で大量離脱しましたが、どのような新戦力が登場するのか、大変気になるところです。
また、監督が変わった中日、横浜、日ハムの動向も気になります。
私個人としては、一緒にプレーした経験がある、日ハム栗山監督、ヤクルト小川監督、学園の先輩巨人原監督、この3チームは特に気になるところです。
それぞれのチームが、2月18日から始まるオープン戦、開幕に向けて熾烈競争が始まるのですが、各地から届くキャンプリポートが今から楽しみです。
このキャンプでいかに自分自身を追い込み、一年を通じて戦える心身を作らなければならないわけです。
自分自身のキャンプインを思い浮かべながら、懐かしく思う2月1日でした。
野球ファンが待ちに待ったシーズンの到来です。
昨年のチャンピオンチーム「ソフトバンク」は、主力投手やリーダーがFAや移籍で大量離脱しましたが、どのような新戦力が登場するのか、大変気になるところです。
また、監督が変わった中日、横浜、日ハムの動向も気になります。
私個人としては、一緒にプレーした経験がある、日ハム栗山監督、ヤクルト小川監督、学園の先輩巨人原監督、この3チームは特に気になるところです。
それぞれのチームが、2月18日から始まるオープン戦、開幕に向けて熾烈競争が始まるのですが、各地から届くキャンプリポートが今から楽しみです。
このキャンプでいかに自分自身を追い込み、一年を通じて戦える心身を作らなければならないわけです。
自分自身のキャンプインを思い浮かべながら、懐かしく思う2月1日でした。
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