昨日、弊社HPでアップしました第8回目人物紹介、藤木陸運株式会社 代表取締役社長 藤木幸二様
取材のご協力ありがとうございました。
全日本トラック協会、神奈川県トラック協会など様々な業界団体の役員を務められ、日々業界発展の為に激務をこなされております。
もちろん、小職の先輩でもありますが、プライベートではお互いを理解し合う親友でもあります。
また、NPOの副理事長も務めていただき、悪友集団「環境配慮企業経営者交流会」のメンバーでもあります。
そして、弊社においての事業の本幹である「物流」を大きく担っていただいております。
今後とも「良い仕事」をやり、「良い仲間」であり続けたいと思います。
「港ヨコハマ」を支えられた創業者から、三代続く藤木企業グループ。
益々のご繁栄を祈念申し上げます。
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2009年1月21日水曜日
2009年1月20日火曜日
ニューディール政策
最近、新聞紙上を始めとするマスコミや政治家のコメントでも度々出てくる、「ニューディール」
1930年代のアメリカ合衆国大統領ルーズベルトが掲げた「経済危機下で実施された政府の施策の総称」であります。
先日開催された全国産業廃棄物連合会の賀詞交歓会に来賓でこられてた環境大臣も「総理から環境ニューディールの政策について、今年度中にまとめ上げろ」と指示されたとご挨拶されてました。
すべての産業において模索されるであろう「ニューディール」、どのような効果や影響が出るのか?
全体的な景気の底上げ、雇用の確保、消費拡大・・・政治や国、行政への権力・利権の集中、一定の企業に集中する利益・・・
「ニューディール」=「新規まき直し」になるのか、単なる「誘い水」で終わるのか...
1930年代のアメリカ合衆国大統領ルーズベルトが掲げた「経済危機下で実施された政府の施策の総称」であります。
先日開催された全国産業廃棄物連合会の賀詞交歓会に来賓でこられてた環境大臣も「総理から環境ニューディールの政策について、今年度中にまとめ上げろ」と指示されたとご挨拶されてました。
すべての産業において模索されるであろう「ニューディール」、どのような効果や影響が出るのか?
全体的な景気の底上げ、雇用の確保、消費拡大・・・政治や国、行政への権力・利権の集中、一定の企業に集中する利益・・・
「ニューディール」=「新規まき直し」になるのか、単なる「誘い水」で終わるのか...
2009年1月19日月曜日
鳥浜工業団地組合
16日は、所属する団地組合の賀詞交歓会でした。
理事を中心として、金沢区長、消防・警察関係の来賓、新しく加盟された企業とたくさんの方々が新年のご挨拶にいらっしゃいました。
鳥浜工業団地は横浜市内でも有数の団地組合であり、ものつくりの発信地であります。
近年、我々のような産業廃棄物の処理施設や車両基地が、組合の仲間入りさせていただいております。
そして、様々な事業にも参加させていただいてます。
主要道路脇の植栽枡への埴花、不法投棄等の地域パトロール等々
ものつくりを影で支える我々静脈産業、これからも一層「地域との共生」に努力したいと思います。
理事を中心として、金沢区長、消防・警察関係の来賓、新しく加盟された企業とたくさんの方々が新年のご挨拶にいらっしゃいました。
鳥浜工業団地は横浜市内でも有数の団地組合であり、ものつくりの発信地であります。
近年、我々のような産業廃棄物の処理施設や車両基地が、組合の仲間入りさせていただいております。
そして、様々な事業にも参加させていただいてます。
主要道路脇の植栽枡への埴花、不法投棄等の地域パトロール等々
ものつくりを影で支える我々静脈産業、これからも一層「地域との共生」に努力したいと思います。
2009年1月16日金曜日
質で勝負
法改正の重要項目として、排出事業者の責任の明確化の話しは以前にもいたしました。
排出事業者の責任が強化されると「委託業者の選定」も自ずと厳しいものになります。
そのような状況の中排出事業者も様々な問題を抱えています。
「地球温暖化防止対策」「廃棄物の減量化や適正処理」「直接企業の存続に係るコンプライアンス遵守」...
そのすべてのは、我々委託業者に直接関わっています。
昨今、その問題解決のため経済産業省策定した「廃棄物・リサイクルガバナンスガイドライン」をものにした、排出事業者のリスクヘッジのための新しいビジネスが続々とスタートしています。
排出事業者に代わり、「委託業者の監査代行」「委託業者の行政処分チェック」「セミナーの開催」「委託業者の選定や継続契約の適否」等々
また、自らそのシステム開発を進める排出事業者も少なくありません。
我々委託を受ける側の企業も、ただ動向を見守るだけではなく積極的にその動きに連動し、目的や内容をしっかりと把握するべきと考えます。
排出事業者の責任が強化されると「委託業者の選定」も自ずと厳しいものになります。
そのような状況の中排出事業者も様々な問題を抱えています。
「地球温暖化防止対策」「廃棄物の減量化や適正処理」「直接企業の存続に係るコンプライアンス遵守」...
そのすべてのは、我々委託業者に直接関わっています。
昨今、その問題解決のため経済産業省策定した「廃棄物・リサイクルガバナンスガイドライン」をものにした、排出事業者のリスクヘッジのための新しいビジネスが続々とスタートしています。
排出事業者に代わり、「委託業者の監査代行」「委託業者の行政処分チェック」「セミナーの開催」「委託業者の選定や継続契約の適否」等々
また、自らそのシステム開発を進める排出事業者も少なくありません。
我々委託を受ける側の企業も、ただ動向を見守るだけではなく積極的にその動きに連動し、目的や内容をしっかりと把握するべきと考えます。
2009年1月15日木曜日
規制緩和と規制強化
先日、ある業界団体の幹部の方と話す機会があり「規制の緩和と強化」について話題になりました。
我々業界も規制強化は進むばかりですが、規制強化された後の取締りや罰則についてはお座成りになっていないか?
きちんとした対応を図る優良企業ばかりが負担になり、「ばれなきゃいい」的な経営を継続する企業がほくそ笑む現況はいかがなものか?
という意見です。「資本主義」である我が国「競争原理」や「格差」は必ず起こります。
だからといって、悪戯に「規制の緩和」を続けると参入企業の乱立によるマーケットの崩壊や予想を超える格差が生まれます。
まさに、今の我が国です。
我々業界の規制は必要です。しかし、規制の施行後の取締りはきちんと強化してもらいたいと更に強く感じます。
我々業界も規制強化は進むばかりですが、規制強化された後の取締りや罰則についてはお座成りになっていないか?
きちんとした対応を図る優良企業ばかりが負担になり、「ばれなきゃいい」的な経営を継続する企業がほくそ笑む現況はいかがなものか?
という意見です。「資本主義」である我が国「競争原理」や「格差」は必ず起こります。
だからといって、悪戯に「規制の緩和」を続けると参入企業の乱立によるマーケットの崩壊や予想を超える格差が生まれます。
まさに、今の我が国です。
我々業界の規制は必要です。しかし、規制の施行後の取締りはきちんと強化してもらいたいと更に強く感じます。
2009年1月14日水曜日
野球殿堂
昨日、今年の野球殿堂入りの方々の発表がありました。
「小さな大打者 若松勉氏」が選出されました。
生涯打率、日本人1位3割1分9厘、通算安打2173本。
現役時代、そして監督としても「日本一」を経験。
私がヤクルトスワローズに入団した当時は、もちろんチームの主軸でチームリーダーでした。
当時、今では考えられませんが、秋季、春季キャンプでベテランの先輩の身の回りの世話をしたりする担当が決まっていて、私は「若松さん」の担当を2年間やらせていただきました。
もちろん、一軍の遠征先でも後援者の方々との会食やプライベートにもお伴させていただきました。
今になれば良い思い出です。北海道出身の「若松さん」、自分に厳しく我慢強い方です。
お酒も大好きで、よく夜間練習後、飲みながら自らの経験を話していただきました。
入団当初は、周りのレベルの高さに「いかにして、恥ずかしくない辞め方で故郷に帰るか」ばかり考えていたと、よく話をされてました。
私も、当時の貴重な話しを真剣に受け止めて野球に取り組んでいたら.....
時すでに遅しですが、今ではしっかりと経営の手法に使っております。
とにかく、努力に努力を重ね、その人間性と実績で選出された「野球殿堂入り」、陰ながら心からお慶び申し上げます。
「小さな大打者 若松勉氏」が選出されました。
生涯打率、日本人1位3割1分9厘、通算安打2173本。
現役時代、そして監督としても「日本一」を経験。
私がヤクルトスワローズに入団した当時は、もちろんチームの主軸でチームリーダーでした。
当時、今では考えられませんが、秋季、春季キャンプでベテランの先輩の身の回りの世話をしたりする担当が決まっていて、私は「若松さん」の担当を2年間やらせていただきました。
もちろん、一軍の遠征先でも後援者の方々との会食やプライベートにもお伴させていただきました。
今になれば良い思い出です。北海道出身の「若松さん」、自分に厳しく我慢強い方です。
お酒も大好きで、よく夜間練習後、飲みながら自らの経験を話していただきました。
入団当初は、周りのレベルの高さに「いかにして、恥ずかしくない辞め方で故郷に帰るか」ばかり考えていたと、よく話をされてました。
私も、当時の貴重な話しを真剣に受け止めて野球に取り組んでいたら.....
時すでに遅しですが、今ではしっかりと経営の手法に使っております。
とにかく、努力に努力を重ね、その人間性と実績で選出された「野球殿堂入り」、陰ながら心からお慶び申し上げます。
2009年1月13日火曜日
頑張れ!朝青龍!
大相撲初場所も始まり、何かと話題になる「横綱 朝青龍」。
ネット上での掲示板に殺人予告まで受け、これまでに増して騒然としている。
横綱の品格について、度々話題になる同横綱、しかし、最近は「ヒール(悪玉)」なのに大声援。
ファンのコメントは、同情的なもの。かつては、強烈な勝ちっぷりや日本人受けしない態度で「大ヒール」の象徴的な存在でした。
まわりのファンに同情されないような、見事な勝ちっぷりを再度観たいですね。個人的には、大横綱千代の富士のような、「美しい力士的な体型と美しい勝ち方」の力士が好みですが、プロ野球時代に当時の春日野部屋の稽古に参加させていただり、力士とプライベートでお付き合いいただいた経験もあり、国技復活を心から祈ってます。
しかし、「掲示板での犯行予告」、恨みや妬みからの殺人、衝動的な殺人、景気の後退に由来する治安の悪化。
大変な国になってしまいました。
ネット上での掲示板に殺人予告まで受け、これまでに増して騒然としている。
横綱の品格について、度々話題になる同横綱、しかし、最近は「ヒール(悪玉)」なのに大声援。
ファンのコメントは、同情的なもの。かつては、強烈な勝ちっぷりや日本人受けしない態度で「大ヒール」の象徴的な存在でした。
まわりのファンに同情されないような、見事な勝ちっぷりを再度観たいですね。個人的には、大横綱千代の富士のような、「美しい力士的な体型と美しい勝ち方」の力士が好みですが、プロ野球時代に当時の春日野部屋の稽古に参加させていただり、力士とプライベートでお付き合いいただいた経験もあり、国技復活を心から祈ってます。
しかし、「掲示板での犯行予告」、恨みや妬みからの殺人、衝動的な殺人、景気の後退に由来する治安の悪化。
大変な国になってしまいました。
2009年1月10日土曜日
信頼される企業
景気対策ファーストで動き始めた日本。
我々業界にとっても景気対策は重要な項目です。
それに平行して、次年度の法改正に向けての動向も気になります。
法改正の気になる中身として、「排出事業者の明確化と責任の強化」があります。
解体工事における「排出事業者とは?」「自社処分の定義は?」
各地で起こる残置廃棄物の「行政代執行」に伴う、「排出事業者の責任の強化=費用負担責任」
そこで、排出事業者から委託を受ける、我々業界が問われるのは「経営の中身」だと考えます。
排出事業者責任が強化されれば、委託業者の選択も更に厳しくなるのは当然です。
更には、許認可の取得や更新にも必ず影響があるはずです。
今までのような単純な「適正処理」という仕事だけでは、行政も排出事業者も到底満足いくものではなくなるでしょう。
「優良化評価制度」始めとする、「大資本=適正処理」の流れも加速するでしょう。
弊社は、「信頼される企業」として、それを満たす問題を更に追及し、実現することがサービスの根源と考えます。
我々業界にとっても景気対策は重要な項目です。
それに平行して、次年度の法改正に向けての動向も気になります。
法改正の気になる中身として、「排出事業者の明確化と責任の強化」があります。
解体工事における「排出事業者とは?」「自社処分の定義は?」
各地で起こる残置廃棄物の「行政代執行」に伴う、「排出事業者の責任の強化=費用負担責任」
そこで、排出事業者から委託を受ける、我々業界が問われるのは「経営の中身」だと考えます。
排出事業者責任が強化されれば、委託業者の選択も更に厳しくなるのは当然です。
更には、許認可の取得や更新にも必ず影響があるはずです。
今までのような単純な「適正処理」という仕事だけでは、行政も排出事業者も到底満足いくものではなくなるでしょう。
「優良化評価制度」始めとする、「大資本=適正処理」の流れも加速するでしょう。
弊社は、「信頼される企業」として、それを満たす問題を更に追及し、実現することがサービスの根源と考えます。
2009年1月9日金曜日
この様な状況だからこそ
既にほとんどの製造業で始まっている「減産」、我々業界はここで大きく二つの影響を受けるます。
一つ目が、「廃棄物の減少」。
我々は、3Rを推進する使命はもちろんありますが、事業として「廃棄物を確保する」事も大切です。
減産や国民の消費意欲の減退により、発生廃棄物は必ず減少します。
二つ目が、「廃棄物由来製品の使用減少」。
「減産」は、製造業で使用するエネルギーや素材の購買減にもリンクします。
廃棄物の発生量と、それに由来する製品の需給バランスはなかなかマッチしません。
重なり合うものではなく、ある一点の接点がある時期だけあり、「必要な時に無く、いらない時に有る」
のが現実です。
この様な状況の中でこそ、我々プロの実力を見せる時で、「排出事業者」「廃棄物由来製品の利用者」そして、我々がしっかりとコミュニケーション出来る「チャンス」だと考えます。
一つ目が、「廃棄物の減少」。
我々は、3Rを推進する使命はもちろんありますが、事業として「廃棄物を確保する」事も大切です。
減産や国民の消費意欲の減退により、発生廃棄物は必ず減少します。
二つ目が、「廃棄物由来製品の使用減少」。
「減産」は、製造業で使用するエネルギーや素材の購買減にもリンクします。
廃棄物の発生量と、それに由来する製品の需給バランスはなかなかマッチしません。
重なり合うものではなく、ある一点の接点がある時期だけあり、「必要な時に無く、いらない時に有る」
のが現実です。
この様な状況の中でこそ、我々プロの実力を見せる時で、「排出事業者」「廃棄物由来製品の利用者」そして、我々がしっかりとコミュニケーション出来る「チャンス」だと考えます。
2009年1月7日水曜日
明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
年末年始、暗い話題ばかりの話題や報道、我々の業界の歴史の中でも相当厳しい年になるでしょう。
現在まで、産業としての「企業リストラ」に会っていない我々業界、「優良企業」として不可欠な「財務体質」「スキルの高い社員と組織」そして「サービス」。
原点を忘れず、将来にむかって、今やるべき事を着実に進めていきたいものです。
今年一年お互いに充実した一年にいたしましょう。
*紅白歌合戦で初めてキチンと聴いた「羞恥心」の歌の歌詞が、なぜか「良い歌だな」と思ったのは私だけでしょうか?
本年も宜しくお願い申し上げます。
年末年始、暗い話題ばかりの話題や報道、我々の業界の歴史の中でも相当厳しい年になるでしょう。
現在まで、産業としての「企業リストラ」に会っていない我々業界、「優良企業」として不可欠な「財務体質」「スキルの高い社員と組織」そして「サービス」。
原点を忘れず、将来にむかって、今やるべき事を着実に進めていきたいものです。
今年一年お互いに充実した一年にいたしましょう。
*紅白歌合戦で初めてキチンと聴いた「羞恥心」の歌の歌詞が、なぜか「良い歌だな」と思ったのは私だけでしょうか?
2008年12月26日金曜日
御礼
いよいよ年も押し迫り、今日で仕事納めの会社様を多いかと思います。
皆様一年間お疲れ様でした。充実した年だった方、いま一つだった方、悲喜こもごもだと思いますが、
私自身は、よく動き、よく出会った年でした。
そして、今年の夏からHPのリニューアルに合わせ、ブログを始めさせていただきました。
馴れないながらも様々な発見や収穫がございました。今まで見逃していた小さな事も「取材意欲」を駆り立てました。
今後も頑張って続けて行きたいと思っておりますのでお付き合いよろしくお願いします。
本年最後のブログの投稿ですが、今年一年大変お世話になりました。
迎える年が、皆様にとって充実した一年でありますようにご祈念申し上げます。
それでは、よいお年をお迎えください。
皆様一年間お疲れ様でした。充実した年だった方、いま一つだった方、悲喜こもごもだと思いますが、
私自身は、よく動き、よく出会った年でした。
そして、今年の夏からHPのリニューアルに合わせ、ブログを始めさせていただきました。
馴れないながらも様々な発見や収穫がございました。今まで見逃していた小さな事も「取材意欲」を駆り立てました。
今後も頑張って続けて行きたいと思っておりますのでお付き合いよろしくお願いします。
本年最後のブログの投稿ですが、今年一年大変お世話になりました。
迎える年が、皆様にとって充実した一年でありますようにご祈念申し上げます。
それでは、よいお年をお迎えください。
2008年12月25日木曜日
恩師
ご無沙汰してすみません。年末のご挨拶まわりでバタバタしてまして久しぶりの投稿です。
この季節、普段頻繁にお会えない出来ない方ともお会いできます。
その中で、私がリサイクル事業を始めてから十数年のお付き合いになる方に久しぶりにお会い出来ました。
大手企業がリサイクル事業に参入され始めたころの出会いで、ISOがJIS化されリサイクル花盛り、各企業が競って「環境経営」に向かって進んでいたころです。
使用済みのプラスチツクを自社のインフラを利用してリサイクルするシステムを構築した最初のチーム責任者だった方、社会人名門チームでバレーボール選手として大活躍された経験を持たれ、事業そのものも「誰かがだめならみんなで補え!」の精神で、まさに集団競技の原点である、チームワークで一大リサイクル事業に育て上げられました。
その方の下で経験を積んだメンバーで「組織」や「環境」に馴染まない「異端児」が弊社社員として頑張ってます。
大手の事業の中で、勝ち負けという結果にこだわったその方。
もちろん社内では「名前」も残されましてたが、「人」を残されたことが一番大きな功績だと改めて感じました。
まだまだお若いその方、これからのご活躍祈念いたします。
この季節、普段頻繁にお会えない出来ない方ともお会いできます。
その中で、私がリサイクル事業を始めてから十数年のお付き合いになる方に久しぶりにお会い出来ました。
大手企業がリサイクル事業に参入され始めたころの出会いで、ISOがJIS化されリサイクル花盛り、各企業が競って「環境経営」に向かって進んでいたころです。
使用済みのプラスチツクを自社のインフラを利用してリサイクルするシステムを構築した最初のチーム責任者だった方、社会人名門チームでバレーボール選手として大活躍された経験を持たれ、事業そのものも「誰かがだめならみんなで補え!」の精神で、まさに集団競技の原点である、チームワークで一大リサイクル事業に育て上げられました。
その方の下で経験を積んだメンバーで「組織」や「環境」に馴染まない「異端児」が弊社社員として頑張ってます。
大手の事業の中で、勝ち負けという結果にこだわったその方。
もちろん社内では「名前」も残されましてたが、「人」を残されたことが一番大きな功績だと改めて感じました。
まだまだお若いその方、これからのご活躍祈念いたします。
2008年12月18日木曜日
お陰様で
本日は、年内最後の理事会です。
お陰様で、これまでにペットボトルキャップ「151トン」、寄付金額にして「2,682,527円」、ポリオワクチンに換算して「134,126名分」の善意がいただけました。
本当にありがとうございました。
原油価格の下落や、資源価格の暴落によるプラスチック製品への影響もありますが、関係各位のご尽力により活動維持させていただいております。
今後も皆様の善意をキチンとした形で「世界の子供たちに」お届けしたいと思います。
お陰様で、これまでにペットボトルキャップ「151トン」、寄付金額にして「2,682,527円」、ポリオワクチンに換算して「134,126名分」の善意がいただけました。
本当にありがとうございました。
原油価格の下落や、資源価格の暴落によるプラスチック製品への影響もありますが、関係各位のご尽力により活動維持させていただいております。
今後も皆様の善意をキチンとした形で「世界の子供たちに」お届けしたいと思います。
2008年12月17日水曜日
廃棄物処理政策
来年度に改正が予測れる廃棄物処理法、その論点整理中身ついて。
1.適正処理対策
(1)排出事業者責任の強化・徹底
・自ら処理の適正化
・建設系産業廃棄物における排出事業者の明確化
・電子マニフェストの普及促進
(2)廃棄物処理業許可制度の整備
・厳正な許可適否判断
・欠格要件の見直し、許可手続きの負担軽減
・優良性評価制度の拡充
(3)廃棄物処理施設設置許可制度の整備及び最終処分場対策の整備
・廃棄物処理施設による住民不安解消のための手続きや基準の整備
・取消処分後の施設の管理対策や維持管理体制の強化
(4)不法投棄対策の強化・徹底
・未然防止のための罰則の見直し
・早期対応のための措置命令の拡充
2.廃棄物処理法の活用による3Rの推進
(1)排出抑制
・大量排出事業者による減量
(2)リサイクルの推進
・再生利用認定制度、広域認定制度の拡大
3.その他
(1)地方自治体の運用
・住民同意や流入制限についての方策検討
・申請様式、添付書類等、法の運用が地方自治体で異なる現状の改善
(2)廃棄物の輸出入
・途上国では適正な処理が困難な廃棄物を製造事業者が我が国に受け入れて処理する取り組みの推進と輸入許可の要件見直し
・国内における排出事業者の空洞化を防ぎ、海外での不適正処理を防ぐための輸出確認廃棄物についての考え方の整理
(3)低炭素社会との統合
・廃棄物系バイオマスの利活用の促進、廃棄物発電等による熱回収の徹底や収集運搬の効率化などによる温暖化対策
やはりポイントは「排出事業者責任強化」「許可業者の優良化へ向けての規制強化」「住民配慮」といったところですね。
1.適正処理対策
(1)排出事業者責任の強化・徹底
・自ら処理の適正化
・建設系産業廃棄物における排出事業者の明確化
・電子マニフェストの普及促進
(2)廃棄物処理業許可制度の整備
・厳正な許可適否判断
・欠格要件の見直し、許可手続きの負担軽減
・優良性評価制度の拡充
(3)廃棄物処理施設設置許可制度の整備及び最終処分場対策の整備
・廃棄物処理施設による住民不安解消のための手続きや基準の整備
・取消処分後の施設の管理対策や維持管理体制の強化
(4)不法投棄対策の強化・徹底
・未然防止のための罰則の見直し
・早期対応のための措置命令の拡充
2.廃棄物処理法の活用による3Rの推進
(1)排出抑制
・大量排出事業者による減量
(2)リサイクルの推進
・再生利用認定制度、広域認定制度の拡大
3.その他
(1)地方自治体の運用
・住民同意や流入制限についての方策検討
・申請様式、添付書類等、法の運用が地方自治体で異なる現状の改善
(2)廃棄物の輸出入
・途上国では適正な処理が困難な廃棄物を製造事業者が我が国に受け入れて処理する取り組みの推進と輸入許可の要件見直し
・国内における排出事業者の空洞化を防ぎ、海外での不適正処理を防ぐための輸出確認廃棄物についての考え方の整理
(3)低炭素社会との統合
・廃棄物系バイオマスの利活用の促進、廃棄物発電等による熱回収の徹底や収集運搬の効率化などによる温暖化対策
やはりポイントは「排出事業者責任強化」「許可業者の優良化へ向けての規制強化」「住民配慮」といったところですね。
2008年12月16日火曜日
U氏の人格
先日、U氏が社長を務める某社の忘年会に初めて参加しました。
私は、基本的にコミュニケーションは大事だと思ってますが、社員は社内行事よりも家族を優先にした方がいいという考えでして、忘年会や社内旅行の時間があれば家族と過ごしたらと思う方なのです。
しかし、この某社の忘年会、私が忘れてはいけない何かが詰まっている感じがしました。
U氏とは十数年の付き合い、私の親友と言える数人の友人の一人です。生きていると様々なシーンや節目に出くわします。
そのストーリーに欠かせない登場人物です。
ここでは、詳しくは話せませんが「他人が想う(期待)以上の親切」で一緒にいてくれます。
このU氏の人格があっての某社、某社社員に囲まれるU氏。
素晴らしい人に出会えて感謝です。
忘れてはならない事を教えていただきました。感謝!
私は、基本的にコミュニケーションは大事だと思ってますが、社員は社内行事よりも家族を優先にした方がいいという考えでして、忘年会や社内旅行の時間があれば家族と過ごしたらと思う方なのです。
しかし、この某社の忘年会、私が忘れてはいけない何かが詰まっている感じがしました。
U氏とは十数年の付き合い、私の親友と言える数人の友人の一人です。生きていると様々なシーンや節目に出くわします。
そのストーリーに欠かせない登場人物です。
ここでは、詳しくは話せませんが「他人が想う(期待)以上の親切」で一緒にいてくれます。
このU氏の人格があっての某社、某社社員に囲まれるU氏。
素晴らしい人に出会えて感謝です。
忘れてはならない事を教えていただきました。感謝!
2008年12月15日月曜日
どうなる?CO2排出量取引
政府が試行したCO2の国内排出量取引制度、参加企業501社と発表がありました。
その内訳は、削減目標の設定した企業446社、目標設定せず排出枠の仲介など取引への参加企業50社、中小企業の省エネ支援がからむ国内クレジット参加が5社。
CO2排出抑制よりも、「景気対策」なのか、先行きの定まらない制度への不安視なのか。
今後活発な取引には程遠いようです。早い時期での本格導入を期待しています。
環境対策、金融対策、雇用対策...
今後の日本、問題が多すぎてこの先どうなるのか?
その内訳は、削減目標の設定した企業446社、目標設定せず排出枠の仲介など取引への参加企業50社、中小企業の省エネ支援がからむ国内クレジット参加が5社。
CO2排出抑制よりも、「景気対策」なのか、先行きの定まらない制度への不安視なのか。
今後活発な取引には程遠いようです。早い時期での本格導入を期待しています。
環境対策、金融対策、雇用対策...
今後の日本、問題が多すぎてこの先どうなるのか?
2008年12月12日金曜日
第二の人生
プロ野球のシーズンオフ、契約更改、入団発表、FA、WBC等々様々な話題に事欠きません。
華々しく新しく入団する選手の陰には、同じ人数の分その世界から去って行く者もいます。
自由契約、任意引退、引退試合をしてもらえる選手、新聞の片隅で報道される選手、悲喜こもごもです。
野球界に残れるのが良いとか、残れないと残念とかではなく、これからの新しい人生にエールを送りたいですね。
そういえば、私がプロ野球辞めたあとに就職した会社で初めて教えてもらった仕事は、当時二十歳ぐらいの「女性の先輩」から「郵便の出し方」を教えてもらったなぁ。「藤枝さん!郵便ってこうやって出すんですよ!」てな感じでしたね。
とにかく「こんなはずじゃなかった!」的な考えは捨てて頑張ってもらいたいです。
*来春のWBC、各国とも「真剣モード」になってきて期待持てそうですね。監督応援してますよ!
華々しく新しく入団する選手の陰には、同じ人数の分その世界から去って行く者もいます。
自由契約、任意引退、引退試合をしてもらえる選手、新聞の片隅で報道される選手、悲喜こもごもです。
野球界に残れるのが良いとか、残れないと残念とかではなく、これからの新しい人生にエールを送りたいですね。
そういえば、私がプロ野球辞めたあとに就職した会社で初めて教えてもらった仕事は、当時二十歳ぐらいの「女性の先輩」から「郵便の出し方」を教えてもらったなぁ。「藤枝さん!郵便ってこうやって出すんですよ!」てな感じでしたね。
とにかく「こんなはずじゃなかった!」的な考えは捨てて頑張ってもらいたいです。
*来春のWBC、各国とも「真剣モード」になってきて期待持てそうですね。監督応援してますよ!
2008年12月11日木曜日
施設見学
今日は、全国産業廃棄物連合会青年部協議会東北・北海道ブロックの幹事の皆様が横浜に施設見学と研修にお見えになり、小職がアテンドさせていただき、JFE環境㈱様のご協力のもと、塩ビリサイクル施設、蛍光灯リサイクル施設の見学をさせていただきました。
私自身、久々の施設見学のアテンドで懐かしいような感じでした。
リサイクルの仕事を覚え始めのころは、丁度当時の日本鋼管(現JFEスチール)が環境事業に参入されたときで、大手企業の営業手法やプラント操業技術に興味があり、毎日のようにお邪魔して勉強させてもらいました。
今思えば、ずうずうしいにも程があるなぁと赤面いたします。
今では、弊社の株主でもあり、大切なビジネスパートナーであり、切っても切れない関係ですからご縁ですよね。
今回のような他地域との交流は、大きく変化する廃棄物ビジネスを動かす中で、大変需要な情報戦略だと考えます。
JFE環境様の三村さん、柏木さん、大澤さんお世話になりました。
*見学の途中で見かけた、JFE環境㈱福武社長の社長安全パトロール。相変わらず気合い入ってたなぁ。
私自身、久々の施設見学のアテンドで懐かしいような感じでした。
リサイクルの仕事を覚え始めのころは、丁度当時の日本鋼管(現JFEスチール)が環境事業に参入されたときで、大手企業の営業手法やプラント操業技術に興味があり、毎日のようにお邪魔して勉強させてもらいました。
今思えば、ずうずうしいにも程があるなぁと赤面いたします。
今では、弊社の株主でもあり、大切なビジネスパートナーであり、切っても切れない関係ですからご縁ですよね。
今回のような他地域との交流は、大きく変化する廃棄物ビジネスを動かす中で、大変需要な情報戦略だと考えます。
JFE環境様の三村さん、柏木さん、大澤さんお世話になりました。
*見学の途中で見かけた、JFE環境㈱福武社長の社長安全パトロール。相変わらず気合い入ってたなぁ。
2008年12月10日水曜日
物流規制
弊社は、収集運搬業務を行っていないため保有する運搬車両は一台もありません。
しかし、リサイクル=物流と言っても過言ではない我々の事業、製品輸送に係る物流会社の皆さんとは非常に関係が深いのです。
先日、こんな話がありました。
環境対応(PM,NOX規制)、安全対策(貨物シャーシーの二軸→三軸規制)として規制強化され、物流各社の経営を圧迫したのは、つい最近の事でした。
最近、それらの規制の話題はトーンダウンされ、お座成りになっているという話題でした。
法は法として認め、コンプライアンスの遵守の為に真面目に取り組んだ会社、規制はあるが取締まりやが緩いのであれば「ばれるまでいいか!」的な会社、国や行政の規制はしたが、その後の確認や取締まり、更には見直しと、しっかりとした仕組みや方向性もとに施策を実行しないと「真面目にやるものが馬鹿を見る」結果になるという意見。
それらに掛かる「真面目な投資」は直接コストに反映する訳ですから、切実な意見であり、怒りの言葉でもあります。
我々業界の「法改正」もしかり、前にも言わせていただきましたが「良が悪に屈する」仕組みだけは勘弁していただきたいものです。
しかし、リサイクル=物流と言っても過言ではない我々の事業、製品輸送に係る物流会社の皆さんとは非常に関係が深いのです。
先日、こんな話がありました。
環境対応(PM,NOX規制)、安全対策(貨物シャーシーの二軸→三軸規制)として規制強化され、物流各社の経営を圧迫したのは、つい最近の事でした。
最近、それらの規制の話題はトーンダウンされ、お座成りになっているという話題でした。
法は法として認め、コンプライアンスの遵守の為に真面目に取り組んだ会社、規制はあるが取締まりやが緩いのであれば「ばれるまでいいか!」的な会社、国や行政の規制はしたが、その後の確認や取締まり、更には見直しと、しっかりとした仕組みや方向性もとに施策を実行しないと「真面目にやるものが馬鹿を見る」結果になるという意見。
それらに掛かる「真面目な投資」は直接コストに反映する訳ですから、切実な意見であり、怒りの言葉でもあります。
我々業界の「法改正」もしかり、前にも言わせていただきましたが「良が悪に屈する」仕組みだけは勘弁していただきたいものです。
2008年12月8日月曜日
人探し
9月後半からの資源の暴落、原油価格の下落後、我々業界も行き先を失った船のように漂っていますが、正確な情報や各社の動向、他業種(排出事業者)の対応等情報収集する為に普段の倍以上の労力と時間を費やして、たくさんの方々にお会いしました。
私は、はじめてお会いする方を必要以上に注意深く見てしまう癖があります。
中小企業では、すべての事業に対応出来るような数の社員を抱えることは不可能であり、余力はありません。
しかし、必要な人材が「隣の企業」にいるケースはあります。
ヘッドハンティング的な生臭い話ではなく、「そういう人材のいる企業と仕事がしたい」ということです。
「企業は人なり」と言います。「内定取り消し」「派遣切り」とかありますが、「人材の空洞化」が招く、将来の問題は何度も経験済の我が国。
今後、直いっそう厳しくなりそうです。
私は、はじめてお会いする方を必要以上に注意深く見てしまう癖があります。
中小企業では、すべての事業に対応出来るような数の社員を抱えることは不可能であり、余力はありません。
しかし、必要な人材が「隣の企業」にいるケースはあります。
ヘッドハンティング的な生臭い話ではなく、「そういう人材のいる企業と仕事がしたい」ということです。
「企業は人なり」と言います。「内定取り消し」「派遣切り」とかありますが、「人材の空洞化」が招く、将来の問題は何度も経験済の我が国。
今後、直いっそう厳しくなりそうです。
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