2008年9月9日火曜日

頑張る世代

NPOイベント打合せ二日目の延岡市です。

本イベントの協力依頼の為に様々な団体にお邪魔させていただきました。

延岡市資源クリーンセンター様

イベント準備委員会様

宮崎県産業廃棄物協会青年部様

延岡市青年会議所様

等々

お忙しい中、時間いただいて有難うございました。

ふと気付くと、お打合せさせていただいている方々、ほとんどの方が同年代であります。

30代、40代、仕事・家庭・子育て・・・頑張っている世代だなぁ!今、頑張らなきゃいつ頑張る?

地域による温度差はありますが、地元愛というか、郷土愛というか、何かの「ご縁」で出会う仲間にまたひとつ勉強させていただきました。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

10/18,19は延岡市 第9回のぼりざるフェスタへ

2008年9月8日月曜日

NPOイベント

来る、10月18日・19日に宮崎県は延岡市で開催されます、第9回「のぼりざるフェスタ」でのNPO啓蒙イベントの打合せのため、延岡市にお邪魔してます。

本イベントでは、「ペットボトルキャップを集めて世界の子供たちにワクチンを」の活動啓蒙はもちろんのこと、イベント会場で発生する廃棄物の分別・リサイクル・市民啓蒙のための「エコステーション」の運用も行います。

当NPO理事の甲斐氏(株式会社信和 代表取締役)の出身地であることもあり、担当理事として数か月前から汗を搔いていただいてます。

また、本イベントの「準備委員会のメンバー」の方々、「エコステーション」の運用を全面的にバックアップしていただく、「宮崎県産業廃棄物協会青年部」の皆様、更に地元団体・企業の方々、本当にお世話になります。

皆様の期待に応えるすばらしいイベントにしたいと思います。

当日は、たくさんのミュージシャンも応援に駆けつけていただきます。

滝ともはるさん、上田正樹さん、はじめ私どもNPOを支援していただいています「サポートミュージシャン」の皆様です。

様々なシーンで「熱い心の」のメッセージを届けていただいてます。今後ともよろしくお願いします。

宮崎県の皆様、延岡市の皆様、「心のこもったメッセージ」を受け止めてください。

2008年9月5日金曜日

人物紹介


本日、弊社HPで「人物紹介」第一段がアップします。

弊社とゆかりののある方に登場していただき、インタビュー形式で毎月2名、5日と20日にHP上でご紹介させていただく企画です。

記念すべき第一番目の登場者は・・・

株式会社グローバルテクノス 代表取締役 梅沢隆之 様です。

もちろん、弊社とは深い関係ですが、私自身「家族・兄弟以上」の関係だと思っている人物です。

先輩・後輩も含めて大切な仲間の中でも「特に大切な人物」です。

とにかく、人柄がいい!

どちらかというと「腹黒そうに見える」私と、対局にある人物です。

付き合って10数年、何にも変わらない・・・

変わったのは、「体系」と「砂漠化した頭皮」ぐらいです。(ゴメンナサイ)

お互い今は、会社の経営者になりましたが、「私が思っている以上の思いやり」で接してくれてます。

ともに難題を解決して、従業員とその家族のために頑張りましょう。

会社の事、プライベート、これからの思いはHPにてご紹介いたしますが、この様な関係になれる仲間はそうたくさん出会えるものではありませんし、私の文才では、この方の素晴らしさは到底書き表せませんのでこれぐらいにします。

今後とも末永いお付き合いよろしくお願いしますよ!梅ちゃん!

*うちの母は、私と話すより梅ちゃんとの電話の方が楽しいみたい(涙)

2008年9月4日木曜日

MBL メジャーリーグ流「人間力」に学べ

今日は、神奈川県中小企業団体中央会の青年中央会という、神奈川県内の様々な業種の協同組合、協会の青年部会で構成されている組織の「経営者セミナー」に社員数名で参加させていただきました。

本日の講師は「タック川本氏」

現在、MBLロサンゼルス エンゼルスのチームスタッフであり、国際スポーツビジネスアナリストでもあります。

昨年、私が部会長を仰せつかっております「神奈川県産業廃棄物協会青年部」で開催した教育セミナーで同講師をお呼びした経緯もあり、また、本セミナーの担当委員を当職がつとめているため登壇していただきました。

今回の講演は「メジャーリーグに学ぶ経営戦略」~勝つための組織と人の活かし方~と題して、約2時間もの熱のこもった講演でした。タックさん有難うございました。今後のご活躍祈念いたします。

内容を少しご紹介しますと・・・

MBLビジネスとは・・・
1.エンターテイメントビジネス(ショービジネス)
2.リピートビジネス
3.グッズ販売も含むあらゆる消耗品販売ビジネス
4.教育ビジネス

MBLビジネス成功の秘訣・・・4つのP
1.プロダクト(品質)
2.PR活動(宣伝)
3.プライス(価格)
4.プレイス(場所、スペース)

MBLが求める人間力とは・・・
1.積極性
2.努力
3.誠実
4.礼儀
5.決断力
6.表情
7.笑顔
8.声のトーン
9.寛容性
10.如才、柔軟性

MBLでプレーヤーとして成功するには・・・
1.ひるまない
2.理想・理念を持つ
3.他人が思っている以上の思いやりをもてる
4.決して自分に満足しない
5.社会に貢献できる

私自身、初めてアメリカ(サンディエイゴ パドレス)でのスプリングキャンプに参加したとき、ルーキーリーグからメジャーリーガーまでの選手を目の当たりにして、様々な思いをしたことを思い浮かべました。

粗末な道具で、決して手を抜かないで「いつかはメジャーへ」の思いで、ハングリーに練習するマイナーの選手。

数100万ドルの年俸のスター選手・・・・・

選手の乗り物も、スクールバスみたいなオンボロバスからベンツ、フェラーリに、キャンプを追うごとに変わっていく・・・

家族同伴キャンプでは、終盤はすごくセレブリティーで華やかな感じも・・・

昨日までいたのに、今日は解雇になって、ロッカーを片づけている選手・・・初日で辞任した監督もいたなぁ…日本では信じられない!

当時20才の私には厳しい現実を見たときの衝撃と、スター選手への憧れ・・・

その後、結構「アメリカかぶれ」したなぁ~。ヘアースタイル、ユニフォームの着方、プレースタイル・・・

MBLといえば「弱肉強食」的なイメージが強いですが、プレーの質だけでなく「人間的な魅力=人間力」を持ち合わせ「メジャーリーガー」なんですね。

マイナーの選手を「オーガニゼーション(組織)プレーヤー」と言います。要は「組織の中の一人」
メジャーリーグに昇格して初めて「一人の独立したプレーヤー」と認めてもらえるのです。

私も経営の中で「野球で学んだ」様々な経験を活用してます。

今後も変わらないと思います。

このブログを読んでいただいた方々も、新しい視点で更にMBLを、日本のプロ野球を応援していただければなと思います。

2008年9月3日水曜日

リユース ペットボトル

先日の新聞報道で、「リユース ペットボトル」の販売開始の記事を見ました。

どうやら今回の取り組みは、普段私達が直接口につけて飲んでいる500mlではなく、大きいサイズのペットボトルみたいですが、非常に興味深い記事でした。

すでに各国で進んでいる「リユース ペットボトル」

日本ではビール瓶、牛乳瓶でのリユースはあるのに、「ペットボトル」は?

やはりイメージ? 衛生面? 安全性?

海外の分厚いペットボトルは傷だらけで、一見すると見慣れてないせいか「これ大丈夫?」みたいに見ちゃう。

でも、その傷は「リサイクル優等生」としての「勲章」でもあります。

現在、日常出回っている「ペットボトル」にも、リサイクルPET樹脂が入っているB to B(ボドル トウ ボトル)
があります。

原料が「廃棄物由来」であるが為に敬遠される。

「ゴミから出来てんの?」
「ガラス瓶は良いけどペットボトルはね。」

まだまだ、この文化が払拭されるのには時間かかるかな?

でも、10年前より大分変わりましたよね。

「リユース」環境負荷低減、自然環境の保全、資源の枯渇を考えると、一番上位に立つ手法です。

必要でないものは「買わない」、必要なものを買ったら「もう一度、何回でも使う」、そして、どうしても使えなくなったものを「リサイクル」する。

「リユース ペットボトル」の拡大に期待します。私も自らの行為で支援したいと思います。

 

2008年9月2日火曜日

優良企業とは?

私達、廃棄物処理業界における優良企業とは?

「優良性の判断に係る評価制度」
一定の基準を満たしている廃棄物処理業者に対する審査登録制度、また、その登録業者は、許可の申請時に一部のインセンティブを認める。

簡単にいうとこんな制度

審査においての基準の柱
1.法の遵守(過去5年間に処分の対象になっていない。)
2.リサイクルの仕組みを維持管理している。(ISO14001,エコアクション21の認証登録)
3.情報の開示(会社概要、施設の内容、処理料金、財務諸表等の開示)

国や行政が進めるこの制度に対して、担当行政部署からの指導、自社内のスキルアップ、顧客からの要望、自社の付加価値の向上等のため、たくさんの同業企業が参加活動しています。

しかしながら、制度の施行後の広がりはというと・・・

なぜなのか?
・業界反応のスピード感
・インセンティブ、メリットは?
・制度を維持管理するコスト負担
・顧客ニーズなのか?
・平等・公平の立場での、行政の「優良企業」支援の限界は?

そして、業界側のリスクは?
・格付け反対論
・情報開示による競争の激化⇒収益悪化⇒不適正処理
・反社会的勢力から標的にされる危険性
等々

制度自体の見直しは必要であるが、そこまで要求されるマーケットになってきた、社会からの目が更に厳しくなってきた、ということである。→許可書があるから優良な企業とは言えない!

これを「企業努力」と位置付けるのであれば、前向きの考えになるのかとも考えます。

弊社は、審査基準の3つの柱

地域への貢献、地域からの支援

プラスして制度の維持管理を行っています。

せっかくの制度を広く様々な方々にご理解いただくためには、「情報の発信」も重要です。

その具体的に活動については、別の回に報告したいと思います。

まだまだ、すべてにおいてパーフェクトに事業運営をしているわけではありませんが、一つ一つを実際の形にしていきたいと思います。

2008年9月1日月曜日

今日から9月

9月、私の誕生日が8月だからか分かりませんが、何故だか何か新しい事が始まる月がこの月です。

新規PJ(プロジェクト)、周辺の環境の変化の始まり、欲しかったものが手に入る、出会い、問題の清算・・・

いろんな意味で節目になります。

近年はこの月に合わせて新規PJ(プロジェクト)もキックオフする様にもなりました。

PJも投資のかかるものと、比較的にかからないものとありますが、人的、ノウハウも投資と考えると、まったく投資がないPJはあり得ませんね。

私の考える、私たち廃棄物処理業の設備投資。

本来の「装置産業」の設備投資は、「設備投資を通じて社内の合理化や稼働率が向上し、その結果として、マーケットの中で優位性に立てること」と考えますが、我々業界の設備投資は、「法的な対応」「作業環境の向上」以外は、身勝手な投資が多いような気がします。

よく聴く周辺の声として、「儲かったから何か(投資)に使おう。」「設備投資したから値上げしなきゃ!」とか「設備投資したから収支が合わなくなったよ。」ということをよく耳にします。

「身勝手な投資」がサービスにつながる?ニーズにマッチする?

私は必要不可欠な項目としてこう考えてます。
・企業ビジョン、戦略との整合性
・現実に実現できる合理化の計画(コストミニマム、稼働開始までの現実スケジュール、立上トラブルの最小化)
高稼働率を実現できるマーケットサイズ
・社内・社外(専門家、金融機関)の意見の調整

廃棄物を取り巻くマーケットに「大手趣向」の大きな波が押し寄せている今、どのような手法で、組織的に、戦略的に事業運営を進めて行くべきなのか?経営者の手腕を問われる時だと感じます。

あくまでも、弊社の考えですが・・・