本日は、待ちに待った「サザンオールスターズ30周年記念ライブ3日目」行って来ました。
私達サザン世代には悲しい知らせ、「サザンオールスターズ、解散?休養?」が届いて今後どうなるの?
と心配していましたが、「必ずサザンとして帰ってきますよ!」「サザンの屋号はみなさんに一時お預けします。」「自信もって聴かせる曲が出来たら必ず戻ってきます。」の桑田さんのメッセージを聞き、ホッとしたところでした。
今回のイベント、何と全46曲!(全部知っててよかったぁ)(ちなみに、大好きな「希望の轍」も歌ってくれましたぁ~感激!)
確かメンバーは、昭和29年~31年生まれ、私より10歳も先輩!
やはり、プロは凄い。才能はもちろんの事、体力、モチベーションの維持、想像を絶する「プロ魂」。
周りを引き付ける人間性。いろいろな場面で興味の湧くグループだと、改めて感じ入りました。
周りを見渡すと、来場している方皆さんがサザンの曲に何らかの思い出があるのでしょうね。
サザンと同年代の方、その方たちから影響を受けた子供さん、また、その子供さんが小さい子供を抱っこしてと、やはり30年の歴史は重みがありますね。
こういう私も、サザンには思い出がたくさんあるんです。
私がプロ入りした18歳当時、サザン、松任谷由美、浜田省吾のカセットテープは、私にとって「三種の神器」でした。
球団の寮に入寮する際に、高校時代の友人がカセットテープにダビングしてくれた「三種の神器」を煙草の「ラーク」のロゴが入ったケースに入れて上京しました。
技術・体力の差に愕然として、「何でプロになんか入ったんだ」とか
一軍に上がれた、ヒット打てた、バッテリーで完封できたとか
一喜一憂した時代、プロとして「限界」を感じたときも必ずこの「三種の神器」は傍にいました。もちろん、その姿は「カセットテープ」から「CD」へと変わりましたが.....
当時のことを、ライブが始まった直後ふと思い出しました。
音楽に限らず、人の心に思いを、メッセージを届けるのは大変なことだなと、当たり前のことですが再認識しました。
とりかく、素晴らしいライブでした。
I村さん、チケット有難うございました。H田さん、楽しく過ごさせていただきました。有難うございました。
そして、友人の皆さん、内緒でライブに行きましてゴメンナサイ。
I村さんとH田さんについては、いつか「人物紹介」の場でご披露いたしますのでご期待ください。
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