2010年5月31日月曜日

朝礼のヒント

6/24号のプレジデント誌の中に掲載されていたABCマートの朝礼事例「3万足の商品知識も接客を通じて叩き込む」。

当社も産業廃棄物処理業という“サービス業”でありますので、大変参考になる日常管理の手法でした。

その朝礼の内容はというと
①前日の営業報告
②当日の売上目標金額。店舗および個人の目標発表
③前日のお客様が欲しいと思ったが欠品していた商品(色・サイズ)の説明
④当日のおすすめ商品の紹介
⑤業務連絡
⑥ABCマートの接客3原則の唱和

とあります。

当社も当日の搬入量(品目別)、明日の予約、予測搬入量やコメントについて、昼の12:00と夜の21:00に制御室より各人の携帯ヘメールが入って来ますが、ABCマート社の朝礼には学ぶところがあり共感致します。

「朝礼では業務連絡と商品知識を共有するのが目的」「店長による社員さんのモチベーションを上げる為のスピーチ(元気の出るスピーチ)」「4000種3万足の商品の説明」

不況の中でも売上を伸ばすABCマート社。“接客重視”“商品知識”“風通しの良い社風”まさにこの3つが強い体質の源ですね。

当社も学ばなきゃ!です。

2010年5月30日日曜日

第29回 横浜開港祭 2日目

開港祭2日目。昨日と同様に寒空になりました。最高気温17度。

我々が居ますエコステーション本部は7つあるブースの中で、一番海に面したブースですから海風が強烈に吹き込みますので、私は完ぺきな防寒対策を施しております。

ダイエットして痩せたせいか?めっきり寒さに弱くなりまして。昨日から寒い!寒い!連発です。

さて、当の開港祭でが天候のせいもありますが、昨年までより来場者の入りが気候同様に寒い感じですね。

主催している青年会議所のメンバーに聴いた話によると横浜市では大問題となっている、昨年の開港150周年イベント「Y150」の大失敗の影響で、横浜市が開催した昨年のイベントと毎年行っている青年会議所の開港祭が市民の目から見ると同じに見えている様で、「あんな大失敗したイベントを今年もやるのか?」の様なコメントも少なくないようです。

何十億という単位での失敗イベント、市長は任期途中で逃げるように退陣し、1年たった今でも何ら問題は解決せず、公益法人が主催するボランティアに近いイベントにも影響を及ぼしています。

6月2日が最終日になりますが、3,000発の花火がラストを飾ります。

折角の関係各位が準備した開港祭ですから、是非最終日はたくさんの皆様に来場戴きたいと思います。

その分、エコステーションも気合いを入れて後方支援させて戴きます。

2010年5月29日土曜日

第29回 横浜開港祭

今年もやって来ました。「横浜開港祭!」

生憎の雨模様での開港祭初日を迎えました。

我々、神奈川県産業廃棄物協会青年部も今年で3年連続3回目の「エコステーション」の運営になります。

梅沢部会長をはじめたくさんの青年部参加企業から社員さんが参加戴いております。明日と2日の二日間宜しくお願い申し上げます。

我々青年部の他にも「清水建設様」のCSRのグループの皆様も参加戴き、合わせて御礼申し上げます。

さて、初日のイベントの中に、大変感動するコーナーがありました。

4組のカップルがステージ上で、告白をするというコーナーで3組のプロポース゛のカップルと1組の既に結婚しているけど、これからもずっと一緒にいようねという既婚カップルの告白でした。

その中に、我々の青年部のメンバーが1組参加いたしました。

5年間お付き合いしている彼女に対して、男としてけじめをつける!と〇〇君(ご親戚に報告はまだのようでしたので実名は伏せます。)

告白内容も、色々と自分で調べて、勉強して作ったのでしょうね。なんだか可愛くも有り、若いけど尊敬する部分もあり、大変感動的でよかったですよ。

この様な“開港祭”という大舞台での告白は、一生心に残るし、画像にも残りました。

告白した彼の言葉が始まると直ぐに彼女の目から涙があふれ、う~ん、何だかとにかく良かったです。

これからもお二人が仲良く、お互いの事を認め合いながら生活をともにされる姿を想像すると、今夜のこの場面にいて良かったなとつくづく思いました。

今後ともお二人の幸せが永遠に続きます事を心から祈念致します。

おめでとうございます。

2010年5月28日金曜日

食品自主表示

消費庁が、食品中の“トランス脂肪酸”含有量の自主的な表示を企業に求め、今夏にもガイドラインを策定する見込みだ。

以前のブログ「美しくやせるには」の中にも書きましたが、飽和脂肪酸やコレステロールを増長させるケースがあり、美しくやせる為にはNGて言われています。

このトランス脂肪酸、マーガリンやショートニングなどの原料である植物油が固形化する工程で生成します。また、これらの加工食品にも多く含まれています。

欧米の研究では、悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らし、多量に摂取すると心疾患のリスクを高めると言います。

WHO(世界保健機構)とFAO(国連食糧農業機関)の共同研究では、摂取量を1日あたり総エネルギー摂取量の1%未満とする様に勧告しました。

日本では、欧米各国に比べてトランス脂肪酸の摂取量は少ないと言われていますが、消費者庁の誘導で政治主導でこの動きが早まっています。

①消費者への情報提供の充実
②企業の自主的低減策と情報開示
③飽和脂肪酸やコレステロールの情報開示要請
④表示義務化への検討

年々欧米化する日本の食文化も、飽食の代障として損なわれる健康は今後の国民生活において大きな問題になります。

つい昨年までは私も大好物だったトランス脂肪酸。やはり美しく生きるには摂りたくない食品ですね。

2010年5月27日木曜日

もう一人の自分

昨日は、当社が新しく取り組んだ事業である「企業倫理ヘルプライン」について、幹部社員を中心に研修会を行いました。

既に業界紙等で取り上げて戴いており、企業活動における“倫理”を再確認し、社内・外からのご意見を戴き、見直すところは見直し、改善出来る部分は積極的に改善して参ります。

社外からのご意見については、法的な問題や社員の行動や発言等、お取引先を含めた幅広いステークホルダーからのご意見を頂戴致します。

また、社内においてはモラルハラスメントを中心にパワハラ、セクハラに至るまで、社員が頼れる窓口を設けました。

コンプライアンスを軸とした、ステークホルダーからのその他の要求事項にも言及しておりますので、外部からの誹謗中傷、明らかな営業妨害などにも正面から向き合って対応を模索致します。

この様な取組は、会社としてはもとより当社の社員の常日頃からの気構えが必要です。

常に「もう一人の自分」を意識する事で、問題は未然に防ぐ事は可能であり、より精度の高い「企業倫理」が構築出来るものと確信いたしております。

「もう一人の自分」という意識は、よく私が使う言葉ですが“自分との約束”“自分に訊ねる”事を忘れなければ、必ず正しい道に導いてくれると感じています。

「もう一人の自分!」本当に頼れる自身の味方です。

2010年5月26日水曜日

ビジネスサービスグループ

当社の新しいグループ「ビジネスサービスグループ」。

今までは、主に営業グループに所属した言わば“事務職”的なお仕事でした。

昨年度の終盤より、独立したグループとして生まれ変わりました。

この「ビジネスサービスグループ」は女性だけのグループでして、女性総合職のグループマネージャーを先頭に4名で構成されており、搬入予約、搬入受付、マニフェスト管理、契約書管理、請求業務などなど多岐にわたる業務をこなし、営業支援システムの構築や品質管理まで協働する当社の重要なセクションであります。この激務をたった4名でやっている訳ですからどれだけ効率化が進んでいるかと言う事です。

現在は、立ちあげ時期である事もありてんやわんや感は若干あるものの、着実に成長しており仕事の内容もまだまだ「サポートグループ」的ではありますが、リーダーの横山マネージャー曰く「近いうちに“本物のサービスグループ”に育てて見せます。!」と言いきっています。

頼もしい限りです。

女性の事務職というと上司や序列を気にして、言いたい事があっても言わない、面倒なこになるなら黙っておこう!のような雰囲気がどちらの会社もあるかと思いますが、当社のビジネスサービスグループは、その殻を破り独立した組織として他のグループに対して、お取引先に対して「サービスにサービスを重ねるセクション」として突き進んでおります。

当社が描く「ビジネスサービスグループのストーリー」が、あらゆるステークホルダーから共感を得られるようなグループになってもらいたいと期待しています。

「清く!正しく!美しく!」で頑張って下さい。期待してますよ。

2010年5月25日火曜日

功労賞

特定非営利活動法人Reライフスタイルでは、年に一度その年に多大なご寄附や貢献の多かった団体様に“功労賞”を贈らせていただいております。

昨今、様々な企業・団体においてCSR活動は益々盛んになり、社会からの要求にマッチした形として広まりを見せ、企業・団体の事業運営には無くてはならない、企業・団体活動の在り方を表す一つの指標となっております。

その様なCSRを取り巻く中、当NPO法人より今年も2団体様に功労賞をお贈りさせていただきました。

株式会社 家具の大正堂 様

特定非営利活動法人 希望の家 様

多大な善意を賜り、心から敬意を表するとともに、今後も皆様の温かい善意を確実にお届けすることをお約束申し上げます。

貴団体様のCSR活動がますます拡大され充実したものになることをご祈念申し上げます。

2010年5月24日月曜日

有名スポーツ選手に共通する6つの子育てキーワード

昨夜、フジテレビで放送していた「エチカの鏡」。

有名スポーツ選手の両親がどの様に子育てをしたか?取材を通じて感じた6つの子育てキーワードをスポーツノンフィクションジャーナリストの方がお話しされていました。

大変興味が湧いたので書かせてもらいます。

同番組は、子供の才能には遺伝子や遺伝子を開花される仕組みが大きく影響していると提言しており、中国の子育て新ビジネスについてや日本の遺伝子学の研究者の話しを織り交ぜながら構成されていました。

番組の後半には、テニスの杉山愛選手、MBLのイチロー選手などの例をあげて「6つの子育てキーワード」の解説がありました。その内容とは?

①小さい頃に足裏を刺激した。・・・裸足教育、足裏マッサージ
②褒める。…起こった事がない、賞罰はない、いやな事は忘れる
③両親のどちらかがその競技が好き。
④目標設定は実力の10%UP・・・高望みしない、余計なプレッシャーを掛けない
⑤子供の帰宅時間に両親どちらかが家にいる。・・・子供と遊べるのは12歳までの短い間
⑥両親が仲が良い。

更には、有名スポーツ選手には“次男”“次女”が多い。*例:ホームラン王の84%が次男
次男、次女は、年上と接する時間が長く、遊びにおいても体力的に勝る年上に付いて行こうとするので、自然と体力が向上するという。
一方、IQについては、“長男”“長女”が多く、ノーベル賞受賞者の60%がそうであるそうだ。
長男、長女は親の話しかけや会話が多く、ボキャブラリー高いという。

では、親の子育てを振り返った思いを聞くと
・子供に遊んでもらった時間が多い。
・子育ての時間が幸福だった。
・12歳まで子育てを楽しんだ。
・子供に感謝している。

この子あってこの親ありか、この親あってこの子ありなのか、どちらにしても愛情の掛け方が子供の才能を開花させる一番のコツだと言うことでしょうね。

2010年5月23日日曜日

初の雨中決行!

今朝は生憎の雨!

最近は、ほぼ毎日早朝の日課として大好きな「ノルディックウォーキング」をやっております。

やり始めたらしっかりとやらないと気が済まない私ですが、さすがに雨の日は「ノルデックウォーキング」には出ませんでした。

しかし、本日は初の“雨中決行”でした。

後日、皆様には正式にご案内致しますが、あるチャレンジを私が考えておりまして現在その準備を進めております。

その為には、雨なんかに負けられません。

本日雨中歩いていますと、山下公園周辺で「横浜中華街杯ドラゴンボートレース」が開催されており、その練習が各チームで行われていました。

橋の上から眺めていても大変楽しそうなのがうかがえました。もう既に何年か連続して開催されていると記憶していますが、20名の漕ぎ手が息を合わせて目標に挑む!素晴らしい挑戦ですね。

私の挑戦も発表した後に、皆さんバカにしないでくださいよ。

楽しみにしていて下さい。近日中に発表しますよ。

2010年5月22日土曜日

新年度社内研修会スタート

本日、当社の社内研修がスタートいたしました。

当月の担当は小職です。当社は365日24時間何らかの形で動いている企業ですので、限られた時間に効率よく分担して社内教育を進めて行きます。

本年度は、外部講師も招き昨年から少し進んだ精度で進めることになっております。

その成果が如実に表れるのはどこのタイミングか?全く表れなかったらどうしよう?

いえいえそんなことはないはずです。会社と参加者がそれぞれに目的を持ち、お互いに“腹に落ちれば”間違いなく効果が出るはずと確信しています。

先ずは、その目的を理解し、何の為にそのスキルが必要かをしっかりと伝えたいと思います。

2010年5月21日金曜日

外食産業どうなるの?

家を一歩出ると、直ぐに目に付くのが外食産業、我が国は“外食大国”と言っていいほどの成長を見せました。が、しかし、ここに来て“勝ち組”“負け組”がはっきりと見えるようになってきました。

約30兆円といわれる外食産業今後どうなるのでしょうか?

マクドナルドのV字回復、牛丼の吉野家の右肩下がり業績推移、対照的な「値上げ」と「値下げ」。各社が様々な戦略で挑む外食産業戦争。今後の流れが気になるところですね。

さて、外食の最大の敵と言われる“中食”である「コンビニ弁当」。

コンビニ弁当が着実にシェアを伸ばし外食のテリトリーを犯しています。

そんな外食産業の今後を占う様々なデータも実に面白い。
・小遣いの激減
・外食費割合の低下
・接待の減少
・少子高齢化での影響
・産業ではなく“家業”、遅々として進まない“産業化”
・強まる倹約志向
などなど

牛丼、イタリアン、和定食、ハンバーグ、カレー、焼肉、そば・うどん、もう数え切れないほどの外食店。
今後どの様に淘汰され、新たな勝ち組み同士の戦いの第2ステージが始まるのでしょうか?

価格、規模、仕入れ、広告、品質、従業員教育、立地等々...我々が参考に出来る事がたくさんありそうな気がします。

2010年5月20日木曜日

置いてけぼり

最近ふと感じる事ですが、世の中は地球温暖化防止やco2削減で湧いておりますが、その中に「廃棄物処理」という言葉や文字が出て来ないことに「置いてけぼり?」的な感じを抱いているのは私だけでしょうか?

地球環境を取り巻く昨今の話題を挙げますと
・銚子市沖合で洋上風力発電システムの実証実験
・日本風力開発がタイで大型風力発電所建設
・太陽光発電協会、09年国内出荷量は前年比2.6倍に拡大
・大林組・ジャパンエナジー、ビル空調用の中温冷水潜熱蓄熱システム開発
・大林組co2排出量を80%低減できるコンクリートを開発
出所:環境ビジネスニュース

等々この様な内容がプレスリリースされています。

御覧の通り、“廃棄物処理”の“廃”の字も見当たりません。

この意味を同業の皆様はどの様に感じますか?

2010年5月19日水曜日

愛されるパナソニック

6月号の日経エコロジーに「愛されるパナソニック」という特集記事が掲載されています。

第1回エコ消費者 行動 意識調査で約5,400名の方から回答いただいた内容のようですが、各エコ商品に対する環境イメージランキングの結果を掲載されています。

薄型テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機...

表題にある「バナソニック」社は家電4商品すべての上位3社に入っており、内3商品では堂々の1位という結果になっています。

消費者が環境をイメージする項目としては、
・省エネ性能
・有害物質
・LCA
・リサイクルが容易
などがあります。

当社も当社の株主であります㈱シゲン様を介して以前からお付き合いただいておりますが、その環境経営の歴史は長く、相当以前から環境負荷の低減には取り組まれております。

「愛されるパナソニック」メーカーとしてこの上ない称号でしょうね。

2010年5月18日火曜日

嬉しい連絡

昨日、懐かしい方から電話がありました。

内容はというと、「久し振り。元気している?今朝、業界新聞観ていたらさあ、ふーちゃんの顔写真入りでおたくの会社の記事が載っていたから、久しぶりに電話してみたよ。」という内容でした。

私より大分先輩の方ですが、以前はよくお酒を飲んだり食事をしました。前職は大手橋梁メーカーにお勤めで、現在も地元建設関連会社に勤務されております。(あだ名はティーカップおじさん)

直接のお仕事でのお付き合いは無かったのですが、面白いおじさんでした。(失礼!)

最近、地元紙や業界紙に取り上げていただくことがありますが、昨日は「横浜型地域貢献企業」認定企業をクローズアップした記事でして、当社の社会貢献に対する考え方を私へのインタビューを中心に掲載していただきました。

この取材と掲載のおかげで懐かしい先輩との電話での再会となりました。何かとてもハッピーな気持ちになれた一日でした。

5/17付け「建通新聞」神奈川版(3面)に掲載

2010年5月17日月曜日

CO2マイナスプロジェクト サポートミュージシャン

現在、全国産業廃棄物連合会が主催し、同全国青年部協議会が企画・実施する「CO2マイナスプロジェクト」ですが、3月末をもってエントリーを締め切りましたが、約2000社のエントリー登録を戴きました。

この2000社という数字、業界内でのアンケート調査や市場調査の返答率から見ても大変大きな数字です。

昨今の地球温暖化防止対策についての社会の関心の深さを物語っています。

さて、同プロジェクトは様々な方々に賛同、応援を戴いております。連合会会員の全国47の都道府県協会、環境省をはじめとする各省庁、行政。また、我々のお客様でもある排出事業者様にも大変お世話になっております。

そして、もう一つの力強い応援団がサポートミュージシャンの方々です。

大会テーマソング「海よ!空よ!大地よ!」を提供戴いた“滝ともはる”さん、昨年のプロジェクトキックオフに駆けつけていただいた“上田正樹”さん、そして、今日ご紹介する“桑名正博”さんと横浜の期待のシンガーソングライターであり、音楽プロデューサーでもある“キクチタケシ”さん。

桑名さんは「セクシャルバイオレットNO1」の大ヒット、コアファンに人気の「月のあかり」で有名なアーティストです。また、キクチさんは一昨年前のデビュー曲「街」がインティーズでは驚愕の売上枚数を記録した、横浜で一番旬な若手アーティストであると同時に08年横浜開港祭をプロデュースするなど、各イベントで能力を発揮しています。

7月29日の開催する全国青年部協議会の通常総会後の懇親会でも滝さん、桑名さん、キクチさんが応援に駆けつけて戴く予定になっており、今から楽しみでワクワクしております。

昨日は、横浜赤レンガ倉庫の中にある「モーションブルーヨコハマ」で桑名さんとキクチさんのライブかありお邪魔してきました。

皆さん何かお役に立ててればと言う事で、快くこのプロジェクトのサポートを引き受けて戴いており、また一つ物語が出来そうで幸せに感じております。

皆様もサポートミュージシャンの今後の活動に是非注目戴き、応援宜しくお願い致します。

2010年5月16日日曜日

ノルディックウォーキング 横浜会場

恒例となっておりますが、毎月、第3日曜日の「ノルディックウォーキング 横浜会場」ですが、本日は30名を超える参加者で大変賑わいました。

今回、皆様待ちに待った「フィットネストレーナーの畑顕治さん」の登場です。

この畑トレーナーとにかくおしゃべりが上手!トレーナーのスキルでもっとも大切なコミュニケーションの達人ですね。

やはり、この手のトレーニングはガンガン走ってはぁはぁ言って、しかめっ面しながらやるトレーニングでは無いと思いますので、ちょっとした確認動作の中にも“笑い”入れた、より身近な手法が人気の秘密ですかね。

とにかく、このノルディックウォーキング私の“ど真ん中”ストライクのフィジカルトレーニングであり、日常の生活の中で、無くてはならない存在となりました。

これからも、皆さんと楽しく永く続けて行ければ幸いです。

本日は、畑さんから「ご禁制の品」を授かりましたので大切にします。

2010年5月15日土曜日

ノムさん入院

前楽天監督の野村克也氏の入院報道が紙面を騒がせています。

大変心配ですね。野村さんと言えば「捕手」の代名詞でもあります。データーに裏打ちされた緻密な戦略。

現在の野球界における「データー収集、解析、傾向対策」の基本となった「野村の考え」は、「ID野球」として一世風靡しました。

貧しい少年時代から、家族の生計を助ける為にプロ野球にテスト生で入団し、45歳で引退するまで数々の記録を残し、監督としても大成功しました。

また、夫人も含めた話題性で、メディアへの露出も多く。監督会解任後も多くの話題を振りまいています。

気になる病状ですが、とにかく早くお元気になって「ぼやき節」を聞きたいものです。

そして、もう一度監督姿を観たいですね。今度は「メジャーで」。

2010年5月14日金曜日

新聞掲載

地方紙ですが、神奈川県民に広く愛されている「神奈川新聞」。

只今、環境問題を取り上げたシリーズものの記事が掲載されておりますが、その中で本日付の記事、当社のお客様であり、私の親友でもあります興栄商事㈱岩本社長のコメントや、企業の紹介が掲載されておりました。

記事の中身は、「レアメタル」「ベースメタル」の地上資源回収事業の事例であります。

同社は、横浜市の都筑区に位置する金属リサイクル専門の企業で、その顧客は大手上場企業を中心に全国に広がっております。

社長の興栄商事㈱の岩本社長とは、リサイクル業界だけのお付き合いではなく、NPO法人の運営もご協力いただいており、年齢も同じと言う事で“気の合う仲間”であります。

やはり、知り合いの企業や社長がメディアに取り上げられ、日頃の会話で出てくる企業理念や仕事に対する熱い思いが記事としてたくさんの皆様の目に止まるのはうれしいものです。

それぞれが、それぞれの考えで頑張っている訳ですが、仲間の頑張っている姿を知ることは励みになりますね。

2010年5月13日木曜日

講演活動

昨日は、午後から2件の講演をさせて戴きました。

1件目は、ボランティア団体の例会に伴うCO2の発生をオフセットするアクティビティの提案についての講演でした。

当社が進める「グローバルの森」に関する事例の発表と紹介が主な内容になりました。

現在までに62本のカラマツの木を「中国内蒙古地区」において植林を行っている事例を題材にした講演でした。機会を設けて戴いて有難うございました。

もう1件は、夕方から「NPO法人Reライフスタイル」の活動に関する講演です。このブログでも再三皆様にはご報告させいて戴いております、「ペットボトルキャップで世界の子供たちにワクチンを」のプロジェクトについての内容です。

今回お誘い戴いたの団体の皆様には貴重なお時間を有難うございました。


お陰様で、募金額も約700万円を超え、約40万本のポリオワクチンを贈ることが出来ました。


本業である廃棄物処理を取り巻く事業の合間を縫って、この様なお時間を戴きますが、大変ありがたく思っております。


少しでも何かのお役に立てればと感じております。


ボランティアは「自分自身との約束」です。いつでも始められる代わりにいつでも辞めれます。


大したことは出来ませんが、この約束だけはいつも意識して活動しています。

2010年5月12日水曜日

東京オフィス・グループミーティング

5月1日付けで開設いたしました「東京オフィス」において、新年度第1回目の第2営業グループと企画・開発グループの合同グループミーティングを開催致しました。

小職も担当役員としてオブザーバー参加させてもらいました。

第2営業グループは、当社の廃棄物由来の商品の販売と販売に関わる物流を担っております。また、企画開発グループは当社が行う事業のアイデアを出し、その事業が一本立ちするまでの工程を担います。

また同時に経営企画にまで踏み込んだ事業の絞り出しも行います。

第2営業グループでは、新年度8つの事業に対して、企画・開発グループについては12の事業に対して、それぞれのマネージャーから具体的な「マネジメントプログラム」、担当者やスケジューリング、最終的な成果目標について発表がありました。

手前味噌ではありますが、企業独立以来5期目で少しストーリー性を出せる仕組みになってきたかなと感じています。

この時期の新鮮な気持ちが、最後まで持続出来るモチベーションを確保するのが私の仕事ですから、しっかりとした見せ方を進めたいと思います。

2010年5月11日火曜日

交流戦スタート

日本プロ野球も、開幕から約40試合が終わりいよいよ“交流戦”へと突入ですね。

毎年、この交流戦でのドラマが一つの楽しみになっているプロ野球ファンも多いかと思います。

現在までの順位は、セ・リーグ首位巨人、二位阪神、以下中日、横浜、広島、ヤクルトの順、パ・リーグ首位西武、二位ロッテ、以下ソフトバンク、オリックス、楽天、日本ハムとなっています。

セ・リーグの阪神の二位、ヤクルトの最下位には少し驚き?地元横浜も借金4ですが、なかなか負け方が良いと感じています。投打の絡みがもう少し合ってくると中盤、終盤ひょっとして期待できるかも(勿論首位は巨人ですよ。)

パ・リーグの首位西武は順当としても、最下位日本ハムはどうしちゃったの?と言う感じですかね?

今のところ目立つ活躍は、やはり巨人でラミレス、東野の活躍は目を見張ります。また、新人の長野も良い味出していますね。

明日からスタートする交流戦どの様なドラマが待っているのか?楽しみですね。

2010年5月10日月曜日

日本におけるレアメタルの現状

最近よく耳にする「都市鉱山」。どの様な意味なのでしょうか?

専門的でよく分からない。そんな方も多いのではないのでしょうか?

そもそ「都市鉱山」とはなんぞや?

「都市において排出される家電などの廃棄物中に存在する有用金属(資源)を「資源鉱山」に見立てたもので、そこから資源を再生、有効活用しリサイクルの一環となる地上資源の一つでもある。」(wikipediaより)

今まで単純に廃棄していたものである家電やパソコン、携帯電話等には“希少金属”が含まれており、今後の“地上資源”として期待がもたれております。

では、日本での現状どの様になっているのでしょうか?

日本では、1970年の石油危機の反省に立ち、83年度からレアメタルの国家備蓄を行いました。鉄鋼原料素材として①パラジウム②クロム③マンガン④コバルト⑤ニッケル⑥モリブデン⑦タングステンの7品目を対象といたしました。

また、2008年発光ダイオードに使用するガリウムと液晶パネル電極に使用するイニジウムが加わりました。現在までのレアメタルの確保については、“国”ではなく、長年大手“商社”に任されてきました。

住商は、カザフスタンのウラン鉱石残渣からレアアース回収事業を行い、豊田通商もインド、ベトナムに進出し、中国の偏在性緩和の構築を行っています。また、三井物産は「都市鉱山」事業に力を入れています。

代表的な事例が「携帯電話」です。

携帯電話1トンあたり金が300g~400g、銀が2kg、パラジウム150kgが回収でき、三井物産は世界最大手のスクラップ会社に19.8%出資もしています。

他の例を見ると、日本国内に眠る液晶パネル電極等に使用するインジウムをかき集めると世界の埋蔵量の61%相当で、ここでも「都市鉱山」の重要性を感じ取れます。

携帯電話の出荷量は年間400万台とされ、その回収は03年1,171万台ありましたが、08年度は615万台へ減っています。

今後如何にこの様な地上資源と言われる「都市鉱山」を回収出来る仕組みが出来るかが大きな課題となりそうです。

出所:平成21年度神奈川県地球温暖化防止活動推進員等専門実践研修より

2010年5月9日日曜日

テーマは「生命力」

「生命力」。何の話かというと、私の知人が経営する“HAYAMA OUTDOOR FITNESS CLUB”『BEACH』のテーマです。

本日は、仕事の相談もありお邪魔してきました。

このフィトネスクラブ、従来のクラブとの大きな違いは、施設内に一切マシーンはなく、ほとんどのメニューを屋外で行い、プールの代わりに太平洋、マシーンの代わりに山に登り、フィットネスルームの代わりがが丘の上だったりするわけです。

メニューはというと、海で行うロングボードサーフィン、シーカヤック、アウトリガーカヤック、スタンドアップパドル、ビーチではビーチヨガ、ビーチ太極拳、ビーチランなど、山側ではトレイルランニング、マウンテンバイク、そして私の大好きなノルディックウォーキングなどです。

聞いただけでも楽しそうなこのクラブ、実際にお邪魔すると会員さんやスタッフの幸せそうな顔が勢揃い。

充実した暮らしが表情に表れています。

私も屋内のフィトネスクラブはよく通いましたが、アウトドアフィットネスの一つ「ノルディックウォーキング」にハマってからは、屋内クラブは退会いたしました。それぐらい“良い感じ”です。

『BEACH』は昨年の京都に続いてこの度博多にもオープンとの事です。

是非、ご興味のある方はどうぞ。週末のひと時を心からリラックスされてみてはどうですか?

www.beach-hayama.com

2010年5月8日土曜日

オートノミー

オートノミー(自律)という価値観。

昨日は、母親になることに一番ベストな国はについて話しましたが、今日は「世界で子供が幸せだと感じている国の一位は?」という話題です。

その国は「オランダ」です。幸せな理由の第1位は「親と過ごす時間が長い」事だそうです。

この世界で一番幸せと感じている国「オランダ」では、子供の時からの教育にその原点があるようです。

オランダでは「オートノミー(自律)」という考えが尊重されており、その教えは小学校から始まるようです。

「オートノミー」とは、自分自身で物事を選択するという意味で、その「オートノミー」の考え方によって決断した事を周りが尊重する文化が根付いているようです。

人は自分の行動や判断認められた時に“幸福感”“満足感”を持てるものですから、この「オートノミー(自律)」の考えと尊重する周辺環境が「幸せと感じる」源になるのでしょうね。

日本では「子供手当」など金銭に偏った考え方が見受けられますが、子供が親と一緒にいれる時間が長いことを幸せと感じるなんて素晴らしいことですね。

この話し昨年の10月にNHK「子供サポートネット」という番組で報じられた内容ですが、フランス、フィンランド、イギリスのそれぞれの子供サポートについてのレポートを報じています。

それぞれの国がそれぞれの文化で行う子供サポート、どこがどの様に我が国と違うのでしょうか?

ますます気になる話題の一つです。

2010年5月7日金曜日

母の日

「母の日」・・・日頃の母の苦労を労い、母への感謝を表す日。

5月の第二日曜日が日本では「母の日」に当たります。皆さんは「母の日」にはどのようにおすごしでしょうか?

私の母は、故郷の熊本で兄弟や親せきに囲まれて楽しく暮らしていますが、横浜と熊本の距離は遠く年1、2度会えるかどうか?というところです。

さて、母の事は別の機会に話しするとして、この「母の日」に関して目についた話題「母親になるのにベストな国ランキング」*NGOセイブ・ザ・チルドレンの調べによる

第1位は“ノルウェー”で、上位には北欧の各国が選ばれています。ここでも幸福度の高い北欧が高い位置を占めています。

我が国日本はというと2006年の12位以来、年々順位下げ、今年は32位(昨年は34位)でした。

どのような基準で選ぶかというと、「産婦死亡のリスク」「女性の平均余命」「男女間の給与所得の比率」「産休・育休制度」「女性の国政・政治への参加」「5歳未満の子供の死亡率」など15の項目を指数化し比較しています。

では、北欧各国が上位を占める理由とは?(ノルウェーの場合)

・政治男女参加比率を一定割合にする制度(クオータ制)
・上場企業役員の40%が女性(女性役員割当制度)
・男女の賃金格差が少ない

と言ったような、「女性の社会参加と子供の健康と教育は将来的に国や経済成長に貢献するものと期待され、国家レベルで守られている」ことが理由のようです。

また、2010年4月27日に内閣府が発表した「国民生活選好度調査」によると、「自分が感じている幸福度」を10点満点とすると、北欧デンマークが8.4点、日本は6.5点と発表されました。

この報告によると、国民が幸福感を高めるために政府に求めることとして「安心して子供を産み、育てることのできる社会の実現」(64.9%)があげられています。

この様考えると、やはり母親の大切さを再認識するとともに、子供を産み・育てるということが将来の国家にとってどれだけ重要なことか分かりますね。

母の日にあたり、その有難さを実感する話題でした。たまには電話しなきゃ。

2010年5月6日木曜日

資源・エネルギー外交

様々なメディアでは、「普天間基地移転」問題について、首相を始めとする与党の対応について議論が彷彿していますが、我々が気に掛かるもう一方の外交問題が「資源・エネルギー外交」です。

ここでキーワードになるのが“東南アジア”と“環境先端技術”です。

先ずは、1つめのキーワード“東南アジア”ですが、リーマンショック後の経済をけん引する中国、インドの台頭、資源・エネルギーの需要の伸びは著しいもので、経済成長そのものを表しています。

また、アジアでの中国・韓国・日本の通貨統合や経済統合の流れが現実のものになった場合は、世界の経済に大きな影響を与える可能性があります。

我が国日本が今の現状でそのイニシアティブを取れるかの議論は別として、2つ目のキーワード“環境先進技術”では、日本が大いに貢献出来る可能性を秘めています。

昨日開幕した上海万博でも、日本の企業は“環境先技術”を大きくアピールしており、各国の注目を浴びています。

太陽光発電・風力発電を始めとする再生可能エネルギーの技術、スマートグリッド技術などは代表的な技術てせす。

このチャンスを逃すと日本は大きく他国から水をあけられ、ますます世界経済の中で孤立する可能性があると感じざるを得ません。

しかし、我々業界の守備範囲である“廃棄物処理”は相変わらず日が当らず、ますます国民の視野から外れているような気がするのは私だけでしょうか?

          

2010年5月5日水曜日

横浜の海

GWみなさんいかがでしたか?充実したお休みでしたか?

連日の良いお天気で良かったですね。

さて、私はと言うと、毎朝早朝の「ノルディックウォーキング」に始まり、ボランティアイベントや新規事業の為のマーケティング調査に出かけたり、今年のキーワードでもある「マネージメント元年」「教育元年」に用いる研修用のテキストづくりにほとんどを費やしました。

毎朝の「ノルディックウォーキング」では、臨港パーク、赤レンガ倉庫、山下公園などを歩くのですが、立ち止まって海を眺めると、最近本当に海の水が綺麗になっていることに気付きます。

遠くから眺める、海岸線から遠くの海を眺めるではなく、岸壁から海底を覗いて観ると綺麗に底まで見えます。

改めて綺麗になっているのだなあと感じました。

我々横浜市民の自慢の海。これからももっともっと綺麗になって、たくさんの皆様に横浜に来て戴きたいものです。

さて、明日からはいよいよ仕事モードですよ!

2010年5月4日火曜日

環境外交

巷はGWで大変な賑わいですが、政治の世界は外交真っ盛りという感じです。

特に環境外交については、大きな話題を提供しています。

鳩山政権下で唯一と言っていい“まともな”政治をやっているのが環境省の様ですが、本日付の各紙もアジア開発銀行(ADB)の年次総会では、途上国に対する環境支援の一つ「温暖化対策」で今後3年間で約2,100憶円を支援し、太陽光発電等の再生可能エネ技術を途上国へ広げると菅直人財務大臣は演説しています。

また、ドイツで開催中の温暖化対策国際会合で、今年10月に名古屋で開催される生物多様性条約の第10回締結国会議(COP10)の機会に『森林保全と気候変動に関する閣僚級会議を開催する』との演説を行っています。

他国に先ん出て-25%の発言をしている鳩山首相、環境分野ではしっかりと世界をリートしてもらいたいものです。

ただし、経済との両立を勘案して下さいよ。難しいですけどね。環境では票は取れないですものね。

2010年5月3日月曜日

5月病

GWも後半に入り、「もうすぐ現実に戻るのだ!」と思っている方もいると思いますが、このGW明けに話題に上がるのが「5月病」です。

長期の休暇の後は、必ず真ったり感出て今イチ力がみなぎってこないものです。

新入社員も退職を考えるこの時期に「5月病にならない為の10カ条」というコラムがありましたのでご紹介します。

1.「○○せねば!」の完璧主義を止める・・・何事も80%出来れば上出来
2.焦らない・・・焦っても空回り、周辺に身をまかせながら目指す方向を見つけるのもあり
3.一人で悩まない・・・人に話すと意外と同じような悩みの人もいたりします
4.自分を知る・・・自分の事を分析してストレスの解消方法を見つけたり、1日1行の日記をつけるのもお勧め
5.規則正しい生活をおくる・・・規則正しい生活で健康を維持、「健康な身体には健康な魂が宿る」
6.食生活に気をつける・・・イライラ防止にカルシユウムとビタミンC、疲労回復にビタミンBを
7.睡眠を十分にとる・・・脳の十分な休息には、十分な睡眠を
8.気分転換・・・思いきった気分転換を、スポーツによる適度な疲労で適度な睡眠を
9.自分の時間を確保する・・・悩むということは、自分自身が周辺の状況と戦っていることです。自分自身を振り返り“褒めてあげる”時間を取りましょう
10.不必要なプライドを捨てる・・・『こんなはずじゃなかった』『私はもっと出来るのに』の様なプライドを捨てて、余計な荷物を捨てましょう

どうですか?皆さんもGW明けの精神状態が思わしくなかったら思いだして見て下さい。

私は、10番目が腹に落ちました。野球を辞めた後「こんなはずじゃなかった」と思ったものです。

しかし、今置かれている状況の中で“喘ぎ”“苦しみ”その状況下で頑張るしかないのです。先ずは、本当に悩むまで、苦しむまでやってみたかどうかを考える事ですよ。

2010年5月2日日曜日

火山灰の脅威

巷はGWでどこに行っても大変な賑わいです。周辺道路や駐車場待ちの家族連れの姿も目に映ります。

新幹線や空の便、大混雑の様ですが、つい先日の欧州アイスランドで発生した大規模な火山の噴火では、欧州を中心に経済にも産業にも大きな影響を与えたと同時に、日本においても対岸の火の粉ではない事も感じました。

大噴火後の空の交通マヒは経済にも大きな影響を与えました。観光客やビジネスマンの足を止め、日本の自動車メーカーは、欧州製の空気圧センサーが部品が調達出来ず、国内の生産ラインを停止させた工場もあったようでする

海外からのブラント衣料や医療用の検査薬の輸入にも影響がありました。こうしてみるとどの産業においても“物流”の大切さが身にしみる訳で、欧州での大噴火も人事ではありませんね。

国内においても、この春の日照不足や気温の低下により、野菜は高騰し品不足に陥りました。

我が故郷“熊本”の名産の「スイカ」もこの季節が一番美味しいととされています。梅雨を迎えると水分を多く含み過ぎて美味しくないし、日照時間が短いと甘みが出て来ないのです。

しかし、今年は母の話しだと「いつもより発育が遅れているからまだ贈れない」と言っていました。

火山噴火も我が国の春の低気圧も「対岸の火の粉」では無いですね。

2010年5月1日土曜日

新年度スタート

当社における4/30は大晦日、5/1は正月になります。

平成21年度を振り返ると、営業部門では前年度に開始した「フラフ燃料ライン」の独り立ちがほぼ出来上がり、年度末には従来の「木くずライン」にプラスして「生木・剪定枝ライン」を新設し、受け入目の幅広さを実現しました。

生産部門では、新設ラインの早期立ち上げはもとより、粉塵対策、省エネ対策そして安全対策にも力を注ぎました。その結果として工場内の接触事故も激減し、生産技術社員はコスト意識を向上させアイデアも出てくるようになりました。
また、工場棟の全ての出入り口に高速シャッターを年度内に設置し周辺環境にも配慮致しました。

管理部門では、当社の事業運営の為のルールづくりとして「Iam」を構築し、いよいよ新年度から正式にスタート出来るはこびとなりました。
また、その中には「企業倫理ヘルプライン」を新設し社内・外より様々なご意見をお聞きする窓口を設けます。
また、財務部門では効率のよい資金の調達、不良債権防止の為の与信管理を進めました。
なお、年度における研修計画も当初の目的を果たし、「マネジメント、教育元年」と言われる新年度への準備も出来ました。

企画・開発部門では、社会貢献を軸とした活動を誘導し「NPOReライフスタイルの支援」「カーポンオフセツト事業“グローバルの森”」への貢献、全国産業廃棄物連合会青年部が進める「CO2マイナスプロジェクト」にも参加し、今年の11月の全国大会に向けて削減を強化して参ります。
また、「海洋緑化協会」へも参画し小さいながらも活動を前進することが出来ました。
さらには、21年度より「インターン生」の受け入れも開始し、さわやかな風が吹き込み新年度は更にその体制充実を図ります。

この様に、年度開始時に立てた事業計画についてはほぼ当初目標を達成出来ました。幹部社員をはじめ社員全体がよく頑張ってくれました。

これから。決算作業に入りますが、年度売上・経常利益目標についてもなんとか予算どおりの数字を達成出来たところです。

しかし、事業計画についても事業予算についても“最低限”の目標を達成したものであり、次への「のぼりしろ」というか「勢い」を確信するところまでは行きつきませんでした。

私自身、先日の事業方針説明会でも社員に発信したとおり、「油断」していた部分が影響し、第四四半期の勢いを減退させてしまいました。猛省しているところです。

年々1年が経つのが早く感じるようになって来ましたが、年度開始時に掲げた目標を社員と一緒に達成する為に全てを捧げたいと思います。

平成22年度のキーワード
・「ニーズ」
・「マネジメント力」
・「グループミーティング」
・「品質管理」

以上の4つのキーワードで新年度を乗り越えてまいります。