2011年11月30日水曜日

復縁ブーム

最近、書店でよく見かけるのが「復縁」に関する書籍。

気になって少し調べてみると、昨年行われたある恋愛サイトの約一万人の男女に対するアンケートで、「別れた恋人とよりを戻したい」と思ったひとは73.8%もいたそうです。

この数字、高いか低いかは別として、少し掘り下げてみますと...

そもそも「復縁」というか「過去の恋愛に関する男女間の意識」は大きく違うようです。

一番の違いは、「男性は、別れた女性を美化し、女性は別れた男性を嫌いになることで、過去の恋愛を清算しようとする」ということです。

この意識の違い、面白い例え話がありましたので紹介します。

「男性の過去の恋愛は“名前を付けて保存”、女性は“上書き保存”」

なるほど!!

では、復縁したいを考えている方へ、さらに調べると3つのポイントがあるようです。

①一定期間、連絡を絶つ・・・冷却期間は必要です。
②他の異性と遊ぶ・・・・・・心に余裕を持たせる。必死=ウザい
③相手を楽しませる・・・・・復縁とは=再び恋する

「復縁」というのは、ゼロからスタートするわけではないので、ある面、自分に非があったことは認め、相手が大切なのだということを再認識出来ていれば、新しい恋愛よりもうまくいく可能性は高いとも言われています。

元カレ、元カノを断ち切れない皆さん、参考になりましたか?

別にどうでもいいか...

2011年11月29日火曜日

「言ったから分かったはず」は通用しない

こちらが一生懸命に話していても、相手は他のことを考えていたり、聞くのが面倒だと思っていることもあります。

まじめに聞いていてくれても、こちらが言ったことを全部理解し、覚えてくれているはずがない。

一度や二度聞いた程度のことは、忘れてしまうのが当たり前です。

そんなことを踏まえて「言う」だけではなく「ちゃんと分かっていただく」「相手の記憶に強く残す」伝え方とは、どのような話し方なのでしょうか?

キモとなることは...

☆「相手は聞いていない」との前提に立つこと
☆「分かりやすさ」を追求すること

では、その中身は...

☆短い文を重ねて話す
「分かりやすさの基本」は“短いこと”。
文章が短く完結していると、聞いている人はその節で一度、頭の整理ができるものです。
長々と続けてしまうと、最後まで待たされることになり、「結局何が話したかったの?」となります。

☆見出しをつけながら話す
「最後まで聞かないと何が言いたいのか分からない」のなら「何を言いたいか!」を最初に言ってしまうと良いのです。
最初に“見出し”をつけることによって、「何をいいたいか?」を明確になり、相手の記憶にも残りやすいものです。

☆耳で分かる言葉を使う
「耳で分かる言葉」を使うことで、聞いている相手が「それってどのような漢字を書んだっけ?」とならないようにする。
例えば「安価(あんか)」ではなく「お安く」のような、「あんか」ってどんな字?と思わせないようにするのです。
その他、「同業他社製品」→「ほかの会社の製品」、「当社比較」→「私どもで比べました」も同様な例です。

また、外来語の連発や業界用語、IT関連の専門用語など、自分はよく使っていても、相手が分かっているとは限りません。

何でもそうですが、「自分のモノサシで話すと失敗する」ということなのです。

2011年11月28日月曜日

逃げ道を自分でつくるな

「俺は監督(コーチ)に嫌われているんじゃないか?」

プロ野球には、そう思いながら悶々とプレーしている選手がいる。

実際に、私もその中の一人でした。

一般社会でも「上司とは相性が合わない」「あの上司の間は昇格はない」と悩んでいる人は少なくないと思います。

実際には、大企業は別として中小企業では「好き、嫌い」で人を扱うほどの余裕はありません。

「嫌われている」とか「相性が合わない」とかは、『自分で自分の逃げ道』をつくっているだけです。

そもそも、相性というのは私生活の話しで、社会、組織に必要なのは「能力」なのです。

「嫌われている」「相性が悪い」と思う前に、もっとやるべきことがあるはずです。

大切なのは「自分の置かれている立場を、自分自身で正当に自己評価すること」である。

正当なということは、「冷静に組織の中における、今の自分の立ち位置を見る」ということ。

「自分がもし自分の上司だったら、今の自分はどのように評価されているだろうか?」を考えることです。

自分の現在に至るまでの働き方や、発言、周辺との協調など、冷静に見つめなおすべきです。

そうした状況を直視せず「俺は一生懸命やったのに」と文句を言ってても道は開けません。

「上司に嫌われているのじゃないか?」

そう考え始めた時は、『自分の目が曇り始めたサイン』だと気づいて欲しい。

2011年11月27日日曜日

営業コミュニケーションの鉄則

「三つのまめ」

人間は、“いつも見るもの” “見慣れたもの” に対して安心するし、好きになるものです。

逆に、新しいもの、知らないものらは警戒心が働くものです。

そこで、営業コミュニケーションの鉄則として語られるのが「三つのまめ」です。

「良く知っているあの人、あの人のサービスなら安心だ」という気持ちにさせて行くことが「顧客作りの基本」でもあります。

そのためには、相手と“まめ”に会い、連絡を取ることが欠かせないのです。

「三つのまめ」、一つ目が、「筆まめ」です。

手紙、ハガキ、メールをまめに書くこと。「あなたのことを気にかけています。」というメッセージを伝えるのです。

二つ目が、「足まめ」です。

連絡をまめに取ることはもちろんですが、やはり人間関係の基本は「会うこと」。できるだけお客様のもとに足を運ぶことです。

最後の三つ目は、「耳まめ」です。

営業人なら「情報通」でることは当然のこと。

「耳まめ」とは情報収集がまめであるということです。

営業だからといって、悪戯にお客様に訪問しても迷惑がられるだけです。

「筆まめ」も「足まめ」もたんに自分の情報だけを届けるのではなく、お客様が知りたい業界の情報を持って来てくれるのが「歓迎される営業マン」なのです。

ここが、非常に大切なのです。

「去る者日々疎し」というコトワザどおり、距離が遠のけば忘れ去られるということです。

こまめな、「目配り、気配り、気働き」が必要だということですね。

2011年11月26日土曜日

異なる“幸せ”

たくさんのお金をもつことと、幸せになることは別のことだといわれます。

では、お金の愛される「幸せなお金持ち」になるにはどうすればいいのでしょうか?

「ユダヤ人大富豪の教え」の著者、本田健氏は次のように語っています。

「自分の好きなことををまずやることです。お金持ちにはさまさ゜まなタイプがいますが、共通点の一つは、自分の大好きで得意なことをとことんで究めていることです。」

「それがあまりお金にならなくても、少なくてもそれは幸せな人生です。」

「それに、好きなことをやりながらビジネスシステムをつくるということと、多くの人に応援されるということ。この二つさえあれば、たいていそこそこのお金はできるはずです。」

先ずは、自分がどのような才能があるのかを知り、自分が好きで得意なことを究める。

しかし、気をつけなくてはいけないのは、人はどうしても自分にないものを持っている人に憧れますが、人と比べたり、競争してはいけないと言うことです。

そして...

「成功する為には“自分の道があるはず”です。それは自分の才能、自分の特質、自分の今までのキャリアなどを活かすことです。そうすれば成功することができる。お金持ちは楽しいことしかしていない。頑張らなくてもなれるのです。」

このようにも語っています。

幸せなお金持ちの共通点
・人と自分を比較しない
・頑張らない
・競争しない
・ギラギラしない
・ジタバタしない
・苦労しない
・自己投資ほしている
・大きく発想する
・大きい挫折の経験がある
・好きなことで成功している
・人のためを考えている
・さわやかな図々しさがある
・夫婦仲がよい

どうですか皆さん、いくつの共通点がありましたか?

「プレジデント」参照

2011年11月25日金曜日

ゴールデンスピリット賞

報知新聞社制定「ゴールデンスピリット賞」の発表が24日行われました。

本ブログでも再三お伝えしている、米国「ロベルト・クレメンテ賞」の日本版であるこの賞。

今回は、今季限りで楽天イーグルスを退団した「山崎武司内野手」が名誉あるこの賞を受賞いたしました。

山崎武司内野手は、中日ドラゴンズ時代から児童養護施設訪問を始め、楽天移籍後の2007年からは自身の放った本塁打1本に対して10万円を積み立てる「ホームラン基金」を設立し、これまでに、総額1,500万円を宮城県に寄付したほか、東日本大震災の復興支援などもが評価されました。

本人は「受賞は本当にうれしかった、仙台を離れるが野球を通じて、今後も社会に貢献し続け行きたい。」と語っています。

1999年の松井秀喜外野手(元巨人)の受賞から昨年受賞のダルビッシュ投手(日ハム)そして、本年受賞の山崎武司内野手。

日本人には「陰徳」という考え方があり、社会に貢献する姿があまり表に現れませんが、今後も「野球を通じて社会に貢献する。」という流れが脈々と受け継がれ、プロ野球全体が社会の模範とることを切に祈ります。

「野球で何を学んだか?」

私自身、常に自分に問いかけている言葉です。

2011年11月24日木曜日

復興への試練

ある、業界の会議で被災地の仲間とお会いしました。

災害発生から8か月が経過した今、災害の現場はどのような状況なのか?

その仲間は宮城県石巻市からわざわざ来てくれました。

石巻の雇用不足は依然として深刻で、主要な産業である漁業の本格再開のメドは立っていないという。再開した水産加工会社はほんの数社にすぎず、雇用を吸収する力はないのが現実のようです。

漁業や製造業に戻れず、失業している人が多いにもかかわらず、がれき処理や建設関係は人手が足りないのが現実のようです。

しかし、彼が話していた中で、一番ショッキングだったのは「我々産業廃棄物処理業者の無力さ」という言葉でした。

被災地では、一次仮置き、二次仮置き場の確保もままならず、また、放射線問題により広域処理も出来ず、せっかく分別したがれきも置き去りにされたまま。

さらに、我々の業界の仲間の施設には、まったく廃棄物はない状況といいます。

現地では、ゼネコンさんを中心として様々な大企業が撤去作業の委託を受託してますが、その陰にはこのような現実ががあるといいます。

石巻の被害を記録した写真を見せていただきながら、現地の貴重な状況を聞くことができました。

「応援したくてもできない」

「なんとかならんものですかね?」

2011年11月23日水曜日

俺流、落合博満

「孤独に勝てなければ、勝負には勝てない」

こう述べているのは、今シーズンを最後に中日ドラゴンズの監督を退いた「俺流、落合博満」氏です。

昨今の若手選手について「一人で過ごすことは好きだけど、孤独には耐えられない」と称しています。

この現象は、「いいか、わるいか」ではなく、時代の流れであり、管理するものとしては、この気質の変化には配慮してもいい。

しかし、「自分の時間は一人で過ごしたい」が、グラウンドでは「どうすればいいのですか?」、「何か指示を下さい。」、「間違っていませんか?」と頼りない視線を向けてくる。

選手は可愛い、すぐにでも助け舟をだしてあげたい。

だが、野球は9対9で戦う、もっと言えばバッターと投手との1対1のスポーツといえます。

そして、投手の指先から離れたボールはわずかコンマ何秒で自分に向かってくる。

そのような一瞬の勝負に、いちいちアドバイスすることは不可能である。

まさに「孤独」なのである。

一般の社会でも同様で、一人で営業に行き、また会社の責任者として企業を代表して一人で客先に向かうこともあります。

ここでも“緊張感”と“孤独感”を感じても不思議ではない。

“孤独感”とは、「一人で過ごせすことができる」ことと全く意味合いが違うのです。

「孤独に勝てなければ、勝負に勝てない」

まさに、俺流、落合博満氏の生き方を説いた言葉のような気がします。

2011年11月22日火曜日

寂しい季節

以前もこの時期に書きましたが、新聞紙上スポーツ欄には「○○選手自由契約」「○○選手戦力外通知」という記事がたくさん出てまいります。

日本シリーズは、ソフトバンクが日本一の悲願を達成し、ベテラン小久保選手がMVPを獲得。

華やかな話題の裏で、寂しく球界を去って行く選手が、新しく入ってくる選手の数だけいるわけです。

現役続行を望む選手もいれば、これで野球界から離れ第二の人生を歩む選手もいます。

これまでの人生の中で、一番辛い時期だとは思いますが、野球はあくまでも人生の中の一部です。先を見て頑張ってもらいたいものです。

さて、そのような厳しい世界でもあるプロ野球ですが、今、一番気の毒なのが「横浜ベイスターズ」のスタッフです。

球団売却問題に揺れる中、尾花監督以下、コーチ陣も“休養”、そして、解雇。

11月も終わりを告げようとしているこの時期、他のチームは監督・コーチ陣の陣容も整い、スカウト、スコアラー、バッティングピッチャーやブルペンキャッチャーのサポートスタッフも整い、来シーズンに向けてスタートを切っているのですが、この時期に解雇通告を受けた横浜ベイスターズの面々は、「再就職」も時期的にままならないでしょう。

確かに、数年連続で最下位ですから、文句も言えないでしょうがあまりにも気の毒です。

私もヤクルト時代に一緒にプレーした、尾花さん、水谷さん、杉村さん...

人間的にも素晴らしい方々で、野球に対する取り組みも、理論についても尊敬できる先輩方でした。

是非、いつかどこかのチームで、元気なユニフォーム姿をまたみたいものです。

2011年11月21日月曜日

ユーザー懇談会

本日は、全国木材資源リサイクル連合会が開催する「ユーザー懇談会」でした。

参加者は、木材資源を利用いただく「繊維板協会会員」「セメントメーカー」「製紙メーカー」「バイオマス発電」の方々。

国からは、環境省、国交省、経産省、農水省。

そして、我々連合会の会員各社で構成されています。

今回の議論の中心となったのは、やはり「東日本大震災震災がれき」についてです。

一つは、「リサイクルする上での取り扱い可能な放射線量基準の早期提示」

二つ目に、「木材資源リサイクルに関わる施設地域住民への説明責任」

三つ目が、「品質管理の問題」

震災がれきの撤去に伴う、業界としての強力については、「なんとかお役に立ちたい」しかし「動かせない」のが現実。

放射線に関する「何が安全」ということをしっかりとトレーサビリティする必要がありますが、その基準となる値を早急に国にお示しいただきたいものです。

関連する特措法も年明け1月1日完全施行に向けて、国も全力で進めていただいているようです。

大きく期待したいものです。

そして、次なる問題は「再生可能エネルギー全量買取制度」。

今後は更に、木材資源リサイクルを取り巻く状況から目が離せません。

2011年11月20日日曜日

「断られることを恐れるな!」

どんな優秀な営業マンも、すべて受け入れられる訳ではありません。

現実的には、営業マンとして一番こたえるのが「断り」であり「いりません」「用がありません」という言葉です。

「断り」続けられると、仕事が嫌になり、自信を失ったりします。

そして、そこから回復できないままでいると、営業を辞めるしかなくなります。

しかし、優秀と言われる営業マンは、現在もこの「断り」に対峙しながらも成績をあげることができるのはなぜなのでしょうか?

そこにはある一つの理由があるのです。

答えは、「成功する営業マンは、“断り”をうまくコントロールする」ということのようです。

先ず第一に心に留め置く必要があるのが「人は新しいものには“拒絶反応”を示す」ということです。

つまり、まずは断るものだということです。

「先ずは断られて当然」そして、「いらない」からスタートするのが“営業”といってもいいかもしれません。

次に、「いらない」を気に病む必要はないということです。

商品・サービスの「いらない」という営業先の反応は、決して「自分もいらない人間」「自分は邪魔者扱いされている」ことでないということです。

企業にとってもお客様にとっても必要なものが営業です。

ですから、営業マンの仕事は、先ず単純に「いるかいらないか聞いてみる」ことから始まります。

そして、「いらない」といわれても、それは営業マンの「人間として」を否定しているものではないと思うことです。

まず聞いてみることを重ねることで、その商品・サービスを必要とする人に出会う可能性も高まり、はじめは「いらない」と言っていた人が興味をもってくれることもあるのです。

「断られる」にくじけない為の4か条
その1 人は新しいものに拒絶反応を示すと心得よ
その2 全員が買ってくれるワケがないと心得よ
その3 「断り」は自分を否定されたワケではないと心得よ
その4 人はみなそれぞれに価値観が違うと心得よ

2011年11月19日土曜日

クライアントの悩みというものは

本日は、当社ブルーエコノミー研究所のクライアント先で社員様向けに話しをさせていただきました。

内容については守秘義務がございますので話せませんが、大であれ小であれ、中小企業の抱える悩みというのはたくさんの共通点があることを感じます。

・いかに経営トップの考えを社員の腹に落とすか(理解しやすいビジョン・ストーリー性)
・現状から新たな領域に進むことに対する決断(企業革新)
・全体スキルアップ(経験則+α)
等々

今後も、当社の持ち得るノウハウを提供しつつ、○○様向けというクライアントニーズに対してオンデマンドでオリジナルティなご提案を進めていきたいと思います。

しかし、凄い嵐の中のコンサルでした。

2011年11月18日金曜日

「聞く」と「聴く」の違い

コミュニケーションは話すことだけではありません。

「聞く」ことも大切なのです。

しかし、多くの営業マンは話すことには気配りも勉強もするが、「聞く」勉強はないがしろにしがちです。

だが、「聞き上手」になるにも、やはり努力と工夫が必要だし、聞くことがいかに大切かを先ず知らなくてはなりません。

そこで、本題の「聞く」と「聴く」の違い

商談中でも、耳にはエアコンの音、電話の音、外のクルマの通る音等々、様々な音が聞こえてきます。しかし、商談中はそのような雑音のなかから相手の声を選んで聞き取っているわけです。

これが「聞く」状態で、つまり、普通に会話しているときの状態なのです。

「聴く」とは、真剣に耳を傾けることです。

たんに言葉を聞き取るだけではなく、「この方はなぜこんなことを言うのか」「どこがポイントなのか」を考えながら聞く状態を「聴く」というのです。

この「聴く」という字、「耳+目、心」という字が組み合わさって出来ているのをご存知ですか?

相手のとの会話で、この「耳+目、心」を意識して会話すると「きちんと聴く」ということができるのですよ。

昨今のコミュニケーションスキルとして注目されているのが「アクティブリスニング」=傾聴という考え方。

是非、参考にしてみて下さい。

何かが変わるはずですよ。

2011年11月17日木曜日

ハワイ直撃?

16日付けの報道に、東日本大震災の津波で太平洋に流出、漂流している木材や家電製品が米ハワイ諸島の海岸を直撃し、沿岸施設や環境に被害を与える危険性が高まっているとして、学者らが阻止策を話し合う会議が、14日ホノルルで開催されたようです。

ハワイ諸島の北西にあり、日本から見てハワイの手前に当たるミッドウェー諸島周辺で、水面に浮かぶ防壁を築くなどの方法が議論されたそうです。

この試案を提出したのは、米ハワイ大学の国際太平洋研究センターで、防壁はミッドウェー諸島のほか、米本土北西海岸にもつくった上で漂流物の回収を同時に行うべきとの提言も盛り込んでいます。

この緊急を要する危険性が本当に起こるとすると、大きな物体であれば沿岸の施設や岩礁を破壊し、小さな漂流物でも野生生物を傷つけ、観光地の海岸を汚すなどの影響が起こると予測しています。

実際に、災害発生の数時間後にはハワイオワフ等に津波は押し寄せており、私の友人が係留するヨットハーバーもその影響で使用不可になっていると聞きました。

日本人の多くが愛するハワイ諸島、何らかの対策は必要なのでしょうが、何も無いことを願いたいものです。

発生後8ヶ月たった現在、改めて被害の大きさを再認識する報道でした。

2011年11月16日水曜日

愛犬との関係

盲導犬の育成を行う「アイメイト」という団体の代表の方の話しを聞く機会に恵まれました。

昨今は、空前のペットブームで、今やペットは家族と同様の存在になっています。

また、それに伴い「ペット関連産業」も好成績を上げているようです。

さて、この「アイメイト」の代表の方のお話ですが、どのようにして“しつける”というか“育成”するかというと。

キーワードは2つ。

“褒める”と“叱る”だそうです。

良く出来たら、心から褒め、出来なかったらキチンと叱る。

「言葉を発しない犬に教えるのは大変ですね。」とよく言われるそうですが、その方曰く「人間は理解できていないのに“わかりました”と言うけど、犬は分かっていないときは言うことを聞かないし、行動できないから、かえって教えやすい」と言われていました。

なるほど!

更には、犬が一番幸せなことは?

「自分のことを本当に愛してくれる飼い主と、いつも一緒にいること」だそうです。

これについては、学術的にも証明されているようです。

そして、「愛犬は飼い主を映す鏡」だそうです。

どうですか? 愛犬家の皆様。

自分が飼っている愛犬は、あなたを映している鏡だそうです。

そうやってみると、愛犬と散歩されている飼い主の方、愛犬に顔が似ている方が多い様に感じますね。

いやいや、愛犬が飼い主に似ているのかな?

恐らく性格もなんでしょうね。

2011年11月15日火曜日

お客様の「7つの期待」を満たせ!

顧客の満足を満たす為には、「お客様が何を求めているか?」を知る必要があります。

お客様は、営業マンに何をしてもらえば“満足”なのか?ということです。

1.「知りたい」・・・情報提供
2.「詳しく知りたい」・・・商品・サービス知識
3.「得したい」・・・購買条件
4.「安心したい」・・・品質保証
5.「選びたい」・・・選択決断
6.「決めたい」・・・購買意欲
7.「気分よく買いたい」・・・顧客意識

また、商品・サービスを買う以上、丁寧な「お客様扱い」を受けられるはず、商品・サービスだけでなく接客の点においてもお客様は“満足”を得たいものです。

この7つのうち、どれに重きを置くかは、お客様それぞれによって違うものです。

しかし、営業マンは、お客様のこうした様々な要求、期待をひとりで満たすことが必要なのです。

「いま、何を求められているか」を常に意識しながら、お客様と接していきたいものです。

2011年11月14日月曜日

お断りのマナー

誰かにお誘いを受けたり、どうしても都合が合わずに断らなくてはならないとき、「言い出しづらい」「断りづらい」ものですね。

そこで、「お断りのマナー」5つの段階をご紹介します。

1.感謝と謝罪
2.理由
3.代案
4.代案に対する了承
5.了承に対する感謝

この5つの段階に沿った例として

1.「お誘い有難うございます。」「大変申し訳ありませんが」
2.「その日は○○のため失礼させていただきます。」
3.「その代わり、あす以降であれば調整できますので、お時間ございますか?」
4.5.「有難うございます。では、その日によろしくお願い申し上げます。」「楽しみにしております。」

このようになります。

どうですか?

断りにくい、お取引先や上司からのお誘い、この5つの段階を意識して丁寧に対応することが大切ですね。

2011年11月13日日曜日

上司より先に帰っていいの?

自分の仕事は終わった。しかし、同僚、上司は帰る素振りがない。

こんな時、あなたはどうしますか?

あるアンケートよると、このことについて25歳~34歳の社会人男性300人に聞いた結果によると、「上司より先に帰ることは失礼ではない!」と答えた人は89.7%という結果だそうです。

年代別の割合を見ると、25~29歳の平均が85.2%、30~34歳の平均が91.6%。

つまり、すでに部下がいるであろう立場の年代の方がより「失礼ではない」と思っているということです。

じゃあ、今まで「帰りづらい」と思って気を使って残っていたのは一体何だったんだ?

と思いがちですが、「失礼ではない」という調査結果と、「帰りづらい」という心情的な問題と、一番重要な“マナー”とは違います。

やるべき仕事を終え、先に帰ることは失礼ではないが、そこにはマナーを踏まえたコミュニケーションが大切です。

先に帰りたいなら事前に伝えておく、「今日は先に上がりますが、次回はお手伝いさせてください。」とか、ちょっとした言葉ですが、簡単で高度なコミュニケーションがマナーにつながります。

「上司より早く帰っていいの?」

皆さん、どうですか?

この問題についての解決策になりましたか?

2011年11月12日土曜日

イエス・バット

商談の際、こちらのペースで話すことは重要です。

その中には、主張、説得のテクニックという難しいスキルが必要となってきます。

しかし、相手はお客様ですから、上から目線なんてもってのほかですから、「下手に出ながら、こちらのペースで話す」ことになります。

そこで必要なのが「イエス・バット法」です。

お客様との衝突を避けながら主張をはっきりと伝え「なるほど!」と想わせる為の手法です。

イエス・バットには4つの領域があります。

1.肯定
例)
YES「それはお客様のおっしゃるとおりです。」
BUT「しかし、このような他の考え方もあり...」

2.部分的肯定
例)
YES「お客様のおっしゃる○○の点は、そのとおりです。」
BUT「しかし、△△の点では...」

3.条件的肯定
例)
YES「その場合は確かにおっしゃるとおりです。」
BUT「しかし、そうでない場合は...」

4.立場的肯定
例)
YES「部長のお立場であれば、そのお考えはごもっともです。」
BUT「しかし、現場の立場になれば...」

お客様に対して“反論”、“主張”するさいの、もっとも基本的なのがこの「イエス・バット法」です。

お客様の意見を一度「なるほど、そうですね」と受け止めておき、その後で「しかし、この点は...」と主張を展開するものです。

この一度肯定する「YES」の言い方の代表的な例が先にあげた1.〜4.です。

また、「BUT」の言い方も「しかし」だけだと「今から反論するぞ」という雰囲気ですので、「ですが」「そうではありますが」という柔らかい言葉を選ぶのも大切だと思います。

この他、お客様の反感をかわない主張・説得の手法として

☆体験談の活用
☆データの活用
☆予想される反論を先に説明する

があります。

商談はあくまでも“議論”ではありません。商談を成立させることが大切なのです。

ただしい提案をすることで、「顧客見込み」が「顧客」となり、更に「固客」(こきゃく)となるのです。

2011年11月11日金曜日

日本の北欧

先日発表された「47都道府県 幸せ度調査」

いやぁ、びっくりしました。

1位から3位まで、北陸勢が独占!

1位 福井
2位 富山
3位 石川

この調査、47都道府県ごとの「平均寿命」「出生率」「完全失業率」「犯罪発生率」など40の社会統計指標から「幸せ度」を調べ、法政大学大学院が発表したものです。

1位の福井は、未婚率が低く、出生率が高いこと、障害者の雇用率や正社員雇用率も高く、犯罪発生率も低いことなどが評価されています。

一方、最下位の大阪は、生活保護給付者の多さや治安の悪さから厳しいとの結果となったようです。

しかし、北陸勢独占には驚きました。やはり、北陸は日本の北欧といって良いぐらい、住んでる方が「幸せ感」をもってお暮らしなのですね。

そういえば、私の友人の福井の矢野ちゃん、石川の司ちゃんをみても、いつも幸せそうだもんなぁ。

2011年11月10日木曜日

お客様へのアプローチ

今も昔も、営業は大変で辛い仕事です。

「この会社さんに会いたいな」「お会いして自分の気持ちを伝えたいな」と思っても、なかなか会ってもらえないのが現実です。

実際に私のところにも、様々な営業の方からアプローチがあります。

お会いできたとしても、すべて契約までに至るかというと残念なケースの方が多いものです。

そこで、今日の話題「お客様へのアプローチ」ですが...

キーワードは、「情」と「理」の2つです。

お客様へのアプローチ、働きかけには「情」と「理」の両面から働きかけることが必要だということです。

具体的には...

まずは「情」について

・何度も通う(時間より頻度)
・意外性を見せる(興味を持たせる)
・有益な地域情報を提供する

次に「理」

・顧客を観察し課題を発見する
・売り上げへの貢献策を提供する
・論拠となるデータを示す

ということになります。

結論をいうと、「気に入った!」と「あいつのノウハウが欲しい」が「情」と「理」だということです。

営業とは「人と人との交わり」ですから、所詮、“人柄”と“サービス力”が物を言うということだと思います。

営業マンの皆さん、辛いことが多い分、お客様に喜ばれた時の嬉しさもダイレクトに届きますからね。

頑張りましょう!

2011年11月9日水曜日

気のきく人、きかない人

オフィスの中でも、宴会の席でも「気がきくなぁ」と思う人っていますね。

そもそも、ビジネスマンたるもの「気がきくなぁ」と思われなければなりませんよね。

しかし、現実には“気がきく人”と“気がきかない”とがいるのでしょうか?

『誰からも“気がきく”と言われる45の習慣』の著者で、数多くの外国人ボスに仕えた能町光香さんは、次のように述べています。

『気がきく人と、気がきかない人の差は、瞬時に相手の立場に立てるか否かなんです。気がきく人は、そのスイッチが早く、日々のいろんな出来事の中で、相手が求めていることをすぐに察することができるんです。』

確かに、ちょっと困ったときや不都合が発生したときに対応できる人を「気がきく人」と言っていると思います。

では、どうしたら「気をきかせる」ことができるのでしょうか?

著者は『私の場合は上司がきさくな人だったので、自然と身についたのですが、身近にそういう上司や先輩がいない場合は、“相手の立場に立つこと”、“相手を尊敬、尊重すること”そして、“先読みすること”の3点を心掛けておくといいと思います。』このようにつづけています。

“先読み”とは、先の先まで考えて行動するということ。

急な予定の変更や仕事に備え、締切を前倒しして仕事を終えておけば、自然と相手の立場に立って物事を考える心の余裕もできると述べています。

また、特にR25世代にとって注意しておきたいことは「メールに頼りすぎで、コミュニケーションが希薄になってしまうこと」をあげています。

時間的に少しでも余裕があるのならば、相手の机まで行くのも大切であり、相手が仕事に煮詰まっているなと思えば、お茶に誘うとか、このような日頃の小さなコミュニケーションも「気がきく人」と呼ばれるためのトレーニングになるようです。

「気がきく人と気がきかない人」

この差は、どうも考え方のスタートを“自分から”おこなうか“相手から”おこなうかの差のようですね。

2011年11月8日火曜日

理系、文系、美術系

私の倅もそうですが、受験生にとっては、これからが大詰めの季節となります。

受験生の皆さま、もう少しですから頑張ってください。見事合格を祈っています。

さて、今回のタイトル「理系、文系、美術系」。みなさんは何系の方々ですか?

理系、文系はよく聞きますが、あえてこれからのクリエイティブ社会を意識して美術系を足してみました。

一体何の話?

聞きかじった内容ですが、先日亡くなったIT界の革命児「スティーブ・ジョブズ」が率いたアップル社の製品が、なぜ日本のメーカーを圧倒できるまでに成長したか?

その秘密の中に、この「理系、文系、美術系」の関わり方の違いがあるといられています。

日本のメーカーは...

「文系が考えた売れる商品を理系たちが実現させて売る。」
「開発レベルではエッジの利いたアイディアだけど、発売に至るまでに通るいくつもの会議と何人もの意見が、そのエッジを削り取っていく。」
「要は、誰の文句もでない、機能だけ揃えたものになってしまう。」

それに比べて、アップル社はというと...

「理系の開発部隊と美術系のデザイナー、そして、文系の営業がきちんと融合している。」
「自分が作りたい、使いたいものを理系と美術系が作って、文系がこれだけ売るとコミットメントするスタイル。」

さらには、最近よく話題に上がる「ブランドビジネス」の違い。

営業からすると安く売りたいけど、そうするとブランド価値やイメージは崩れる。

某国のメーカーのようにロゴだけ付けて安売りしまくるような、小手先だけのブランドビジネスは今後通用しなくなると言われています。

そして、アップル社の数ある秘密のペースとは、「価値ある製品を届ける」という基本の上に成り立っていることを忘れてはならないようです。

理系、文系、美術系、それぞれに役割があるようですが、その役割の与え方によっては、事業の展開も大きく変わることは間違いないようですね。

2011年11月7日月曜日

戦略的CSR講座

当社、ブルーエコノミー研究所が主催する、第二回目「戦略的CSR講座」が4日に開催されました。

今回は、企業CSR研究の第一人者である、横浜市立大学教授で同校CSRセンター所長の影山麻子弥教授をスピーカーにお招きして開催されました。

内容は、「今後の日本経済における廃棄物処理業者の役割は大変重要であり、今日は、政治も行政も目指すべきシステムを模索しているまっただ中である。」

「そう言った意味では、我々廃棄物処理業界が、国や行政へのアイデア、提言により、協調しながらシステムの転換を図れるのではないだろうか」ということでした。

その為には、今後も引き続き国、行政とのパイプを更に太いものとし、システム作りに参加することが大切だと感じました。

「いかに提案が出来るか!」

何事においても今後の我々業界のキーワードのように想えます。

2011年11月6日日曜日

横浜DeNAベイスターズ

TBSホールディングスとDeNAの間で、「横浜ベイスターズ」の売却契約が締結されたという報道がされました。

昨年から、揺れに揺れた同球団の売却話しでしたが、「モバゲー」で有名なDeNA社で収まったということです。

地元横浜の球団ですし、自身の出身の球団でもあることから、「気にならない」と言ったら嘘になりますが、「まあ、一件落着でよかったなぁ」という感想です。

DeNAの春田会長は42歳。

若いオーナーですから、思い切った“フロント”“現場”人事を進めて欲しいものです。

どうですか?

「清原監督」「新庄監督」なんていうのは...

どこかの優勝チームのように勝ててもお客様が入らなければ、監督の首も危うい時代。

思い切って、全く新しいチーム創りにトライしてみてはどうでしょう!

2011年11月5日土曜日

日本の伝統継承

京都や奈良に来るたびに想うのが、日本の伝統継承の凄さです。

特に奈良にはその想いが強く感じられます。

例えば、法隆寺の建物に用いられている柱。

樹齢3,000年の木を100年水に浸けて、100年乾かす。伐採後200年も掛けて材木にするのですから、一人で出来る訳ではありません。

脈々とその作業を受け継いで行く訳です。

そして、約300年に一回、その建物を分解し腐った部分は補修を施し、更地の状態から再度組み立てると聞くと、もう気が遠くなる話しですね。

しかし、残念なのは「日本の伝統継承」を理解しているのは外国人であって、日本人はほとんどが理解していないことです。

ギリシャやエジプトの様な石の細工は風化しますが、日本の木の建物は違います。

そう言った意味でも、日本の伝統というか先人の知恵というか技術というか、世界に誇れるものだとつくづく感じるものです。

倭の国から始まり、飛鳥、奈良、平安、鎌倉〜戦国、江戸時代...

2,000年の歴史、そして、我が国の伝統継承の素晴らしさを感じました。

2011年11月4日金曜日

東海大菅野投手

先日行われた2011プロ野球ドラフト会議。

大学実力NO.1投手「東海大菅野投手」をどこが指名し、引き当てるか大きな注目をあびましたが、結果は競合抽選の結果日本ハムファイターズに指名権が決定しました。

そして、本日のスポーツ紙には「菅野浪人」の記事。

自身の叔父でもある巨人軍原監督のもとでプレーするという強い本人の意思で、一年間留年して来年のドラフトを待つという選択をしたと報道されました。

しかし、このドラフト会議、何度となく制度の見直しを経て、今日のスタイルになっているのですが、本当に残酷というか「悲喜こもごも」というか、運命というのは本当にあるのだなとつくづく思います。

「どこでもいいから、プロに行きたい」と言う選手もいれば、「この球団にしか行かないという選手」もいる訳ですからね。

米国のように、フランチャイズがしっかりしていて、球団自体が地域のコミュニティとしての役割をキチンと果たしており、また肝心なのはフリーエージェントの資格基準が、日本とは大きく異なることも、日本の指名された選手の「残酷物語」を生み出す様結果になっているような気がします。

昨年の巨人沢村投手のように、一本釣りされた幸運な選手もいれば、一位指名を2回も断った元巨人軍のエース江川投手もいます。

来年のドラフトを目指すということは、一年間大学も社会人のチームにも所属できず試合にも出れないし、制度としては米国のチームへも入団できません。

辛い、大変な一年になるかと思いますが、自身の決断でしょうからなんとか切り抜けて、一回り大きな投手となって欲しいものです。

東海大学や付属高校には「若き日に汝の希望を星につなげ」という建学の精神の一節があります。

来年は、自身の希望を星につなげれるといいですね。

2011年11月3日木曜日

40歳でタバコをやめればいくらの得?

私はタバコを十数年前に止めましたが、国の財源確保で必ず話題登場するのが「タバコ税」。

嫌煙家の私ですが、決して他人の自由を侵すものではありませんので...

そこで、本日の話題。

禁煙するといったいどれぐらいお得なのか?

日本禁煙学会が発表のデータを基にした、面白いコラムがあったので紹介します。

日本で一番売れているタバコ「マイルドセブン一箱410円」をベースに、これを一日一箱吸うとして、一年間で14万9650円。30年間では448万9500円。

それに、100円ライターを二ヶ月に一個で購入したとして、一年で636円。30年間で1万9080円。

そして、喫煙者が余分にかかる平均的な医療費は月額241円。年2892円。30年で8万6760円。

2022年には一箱1000円に値上がりする分を含めて合計すると、30年で986万円が煙となって消えることになります。

更に、この金額を複利で運用していたとすると、30年ものの国債の金利が1.9%(2011.10月現在)ですから、1315万円となります。

では、止めたとしてその為に掛かる費用は?

禁煙外来に通うことで、費用は1日200円×3ヶ月で止められると言われています。

さて、この1315万円。喫煙者の皆様どう感じますか?

再度、言っときますが個人の自由を侵すものではありませんからね。

悪しからず...

2011年11月2日水曜日

「3rd season Kids Dance Contest」

本日は、NPO法人Reライフスタイルからの告知です。

11月13日(日曜日)に横浜市中区新山下「Bay Side YOKOHAMA」で開催されます『3rd season Kids Dance Contest』。

早いもので、今年で三回目の大会となります。

高校生の部 5チーム
中学生の部 15チーム
小学生の部 20チーム

合計40チームが、それぞれの部の頂点を目指して競います。

当NPO法人では、日頃発展途上国を中心として「ペットボトルキャップで世界の子どもたちにワクチンを!」のイベントを展開しておりますが、

年に1度は「元気な子どもたちを応援しよう!!」ということで、ダンスコンテストを開催しております。

本コンテストは、単なる“発表会”的なイベントではなく、プロのダンサーが実際に審査員となり、しっかりと評価し、順位をきちんとつけるものとなっています。

昨今の“無競争時代”とは逆行していますが、子どもたちにきちんとしたゴールを目指すこと、努力の成果とは、そして、一生懸命に頑張ったけど報われないこともあるということを体験してもらっています。

毎年、勝っては泣き、負けては泣き、我々主催者側も来場者の皆様も大きな感動を味わっております。

さて、今年のコンテスト、総合司会はFMヨコハマDJ栗原さん、イベントMCにMC SATOKOさん、特別審査委員は元ZOOのNAOYAさんをはじめ、KAZUさん、MANKEYさん、MIHOさん、YUMIEさんと現在のダンスシーンをリードする皆様です。

今年は、どのような感動を味わうことが出来ますでしょうか。

開催まであと数日、参加者の皆さんは体調を壊さぬよう、最高のコンディションで最高のパフォーマンスを披露してもらいたいと思います。

詳細については、専用HPをご覧下さい。

皆様のご来場を心からお待ち申し上げます。

http://kidsdance.org/kidsdance/home.html

2011年11月1日火曜日

信用・信頼のレバレッジ

ビジネスをおこなう上で、大切なのは相手との信用・信頼関係です。

ビジネス上関係する他者との関係を活用することで、他者がすでに構築した信頼・信用の上に、当社のサービスや商品を紹介して戴ける事もあります。

このように、「てこの原理」のように小さい力でより多くのものを動かすことを「レバレッジ」といいます。

なぜ、お客様からの紹介の場合の受注の成約率が、通常の何倍にも上がるのか?

これこそまさに「信用・信頼のレバレッジ」なのです。

お客様同士の尊敬や信用・信頼の上で、当社のサービス、商品が紹介されるからです。

では、どのようにしてこの様な関係を活用できるのでしょうか?

それは「深い人間関係」と「原理原則に基づいた一貫性のある戦略」と言われています。

「信用・信頼のレバレッジ」のために、まず考えなくてはならないのは...

『相手のビジネスを良くする!』という発想なのです。

自分と相手がコラボレーションすることで、何か新しい価値を創造できるかを考えることです。

「ビジネスとは、お客様あるいはお取引先との関係づくりである」とも言えます。

お互いに、もっとも心地よい関係を築き、もっとも生産性の高い関係性を創造する。

そのためには、お客様をあるいはお取引先を、大切な友人や家族と同じように考えること、相手を「尊敬」することが大切なのです。