2009年11月30日月曜日

正しい計算

何かをするにはコストがかかる。「コストがかかるからやらない。」という考えもある。

それには、それを「やることによるコストとメリット」と「やらなかった結果のコスト」もある。

どちらかと言うと「やることによるコスト」を優先的に考えることが多いと思う。しかし、逆に「やることによるメリットや効果」も考える必要がある。

そして、将来的には「あの時、やらなかった結果としての大きなコスト(先送りしたコスト)」が待っていることも考えることも必要と思う。

だから、企業としての理念・方針やそれに対する具体的な戦略が必要となる。そして、大切なことは同じトラブルを繰り返さない為の、経験を重視した“ルール”が必要です。最悪のシナリオが起きた場合の“手順”が必要です。

もし、それが必要でないという人がいるのであれば、私は信じられない。

2009年11月29日日曜日

NPO法人Reライフスタイル報告

本日は、NPOの啓蒙イベント「キッズダンスコンテスト」でした。

18チームの小学生を中心とした子供たちが日頃の練習の成果を披露しました。単純に披露するだけのイベントではなく、順位を競うコンテストですから、ちょっと違う張りつめた緊張感がありました。

結果や会場の様子については、NPOのホームページでご報告申し上げますが、「キッズダンス」がこれほど社会に根付いていて、青少年の育成の観点からも、正しい教材として使われている事に驚かされました。

更に驚かされたのは、その実力の凄さ!とにかく習い事の域を超えてます。本当に自分を表現するアーティストと言っても決して大袈裟ではありません。

私も、主催者NPOの代表として審査員を、元ZOOの「NAOYAさん」、ダブルダッチで有名な「ASGRM」のみなさんとやらせていただきましたが、プロのパフォーマーとしての視点の鋭さや、ダンスを通じて社会に貢献したいと言う気持ちを感じたことも含め、大変いい経験をさせていただきました。

とにかく200名を超える来場者に感謝申し上げるとともに、MCのFM YOKOHAMAでお馴染みの「DJ栗原」さん、ゲストミュージシャンの「ミック西川」さん、「敬愛・洋子」さん、そしてチューさんをはじめとするバックミュージシャンやバックダンサーのみなさん、そして長時間DJブースを担当してくれた「DJ片本」さん有難うございました。

最後に設営に関わっていただいたNPOの理事、事務局の皆様お疲れ様でした。やはり、終わった後の子供達の笑顔は最高でしたね。お疲れ様でした。

2009年11月28日土曜日

思い出しました。

本日は、出社の予定ではなかったのですが、午後から出社し、私の大事なビジネスパートナーである、石黒専務と長いこと話ししました。

良く言う右腕、左腕という意味では、右腕が生産・営業を担当する石黒専務、左腕が財務・管理を担当する丹羽常務という事です。

土曜日の専務との長話しは久しぶりで、様々な事を会話しました。内容は企業秘密!

会社の立上当初は、月曜日から日曜日まで、たまには泊まり込みで、喧々諤々の議論をしたり、お互いに批判しあったりして話しをしたものでした。

しかし、月に一回ぐらいは「夢物語も話そう」ということで、将来の構想やお互いの持っている夢の事業化が可能かとか、ホワイトボード一杯に書きまくってた事を思い出しました。

二人は、この時間を「玉だし会」と言ってアイデアや知恵を出し合う、厳しい日常の中において唯一と言っていいぐらいの楽しい時間でした。

その中のアイデアが、現在事業になっているものもある訳ですから、満更無駄では無かったですね。

そんな事を思い出した日でした。

2009年11月27日金曜日

YOKOHAMA SOUP

横浜社会起業応援プロジェクトの一つとして開催された「YOKOHAMA SOUP」(ヨコハマ スープ)というイベントに、当社、企画開発グループの福武さんと参加してきました。

本プロジェクトは、様々な社会での問題点を、仕組みを変える創造的なアイデアと社会に貢献する会社づくりを目指す「社会起業家」達を支援するプロジェクトで、今回は新しい試みの事例とすでに数年間の活動実績のある社会起業家の事例発表でありました。

今回のテーマは「食で社会の仕組みを変える」と題して、「塾に通う子供たちの食育問題を取り上げた事例」と「引きこもり、ニート支援を飲食店の経営を通じて活動を行う事例」と2件のプレゼンがありました。

詳しい話しは、当社のHP、MRSニュースでも掲載されるかと思いますが、このイベントのコンセプトにもあるように、「話して」と「話して」の相乗効果から、新たな知恵や着想が生まれたり...

単なる問題提起の場所ではないこのイベント今後も期待出来そうですし、自分なりに大変楽しかったです。

http://www.etic.or.jp/yokohama/soup

2009年11月26日木曜日

中小企業の営業力

亀井静香金融担当大臣が就任早々に打ち上げた「モラトリアム構想」は、金融機関を中心に反発も見られたが、「中小企業金融円滑化法案」として、無難なところに落ち着きそうな雰囲気です。

しかし、条件の変更等で一時出来に、資金繰りを乗り越えられても、実態の経営状況が改善されなければ、単なる延命措置でしかありません。

何年も以前から、中小企業の自立が叫ばれてますが、今までの日本の大企業と中小企業の円滑な関係に大きな亀裂が生じているもの今の現状だと言えます。

以前は、グループの仕事は、その子会社や孫会社に自然と流れていた日本の縦型の集団型経済というか、その仕組みの中で経済は成り立っていましたが、現在は、その制約も外れ、コストカット重視の経営手段の変換とともに、しっかりとしたコストパフォーマンスと技術力をもつ企業がその仕事を受注出来る仕組みへと変わりつつあります。

その中で、今まで大企業からの仕事を忠実にこなすことだけに力を注いでいた中小企業は、自らの強みをきちんとアピール出来る「営業センス」「営業技術」の必要性を痛感しているはずです。

しかし、大企業と密接した経営をしてきたからこそ、中小企業が高い技術力やコストの合理化技術も身に付けたことも確かです。

今後、「中小企業が自立する為の営業技術力」の必要性が益々身にしみる時代が来ると思われます。

2009年11月25日水曜日

横浜の夜の世界

横浜の夜の世界の歴史を辿る、「再現、横浜ナイトクラブ」という講演を本日聞きました。

横浜市中区の歴史保存会という、中区の歴史を次の世代に語り継ぐ市民団体の方のお話しで、特に本牧の「ちゃぶ屋」のお話と、今回のお話の中心になった「横浜のナイトクラブ」について、まさに大人の夜の世界のお話し。

戦後、昭和30年代に米軍のベースキャンプで歌っていたシンガーやミュージシャンが、銀座、六本木で遊んだ後、横浜まで第二京浜国道を飛ばして、横浜でもうひと遊びという時代の話しや、当時の映画スターは大船の撮影所での仕事の後、遅くまでというか朝まで遊べる「横浜の夜」を好んで通ったエピソードを交え、かつての「クリフサイド」「ブルースカイ」「ナイトアンドデイ」そして「バンドホテルのシェルルーム」といった、一世風靡した名だたるお店の話しと盛りだくさんでした。

また、当時の映像の中には、そろばんを楽器代わりに、日本語と英語をごちゃ混ぜにしたMCで人気だった「トニー谷」の映像や、横浜のナイトクラブを舞台にスターヘと駆け上った、「淡谷のり子」「青江三奈」などのステージを収めた大変貴重な映像も見る事が出来ました。

更には、当時のナイトクラブの店内の規約や飲み物や食べ物のメニューや、それこそ同伴料や指名料といった生の資料まで拝見することが出来ました。

私も、1999年に閉店した最後のナイトクラブと言われる「シェルルーム」に行ったことがありましたが、確かその時のステージは「平尾昌明」さんだったと記憶しています。

「不夜城ヨコハマの歴史」だけではなく、当時の横浜港の歴史も教われた、貴重な体験でした。

2009年11月24日火曜日

何かが変わった

日々の暮らしの中で、何かが変わったと感じる事があると思いますが、それが良い方に変わる時と、悪い時に変わる時があります。

今日は何となくそんな感じがする日でした。あまりにも抽象的で読まれている方には分かり辛いと思いますがご勘弁下さい。

年々歳を重ねる毎に、計画や予測に対して楽観的に考える事は少なくなりますが、油断していると予測しているストーリーにさえも驚かされる時があります。

すみませんが今日はここまで...

2009年11月23日月曜日

CS2

私の大好きなCS2放送。もともとテレビっ子というか、映画やドラマが大好きなのですが、先日、アガサ・クリスティーの名作「名探偵ポアロ」の話題には触れましたが、現在、AXNWで再放送中の「CSI-NY」が楽しみにしています。

CSIシリーズは、「CSI-科学捜査班」、「CSI-マイアミ」、「CSI-NY」とあるが、殺人事件を中心にその確信に迫る為に、現在の科学捜査の最先端の技術と個性溢れる登場人物の経験やアイデアや正義感が難事件を科学的に解決していくストーリーがわくわく感もあり、また、その事件の内容がドラマ仕立てとはいえ、「最後は、そこに落とすか?」的な終わり方も大きな魅力のドラマです。

しかし、現在の科学捜査技術をもってしても解決できない難事件もありますが、そのようなケースは、何年後かに更に科学捜査の技術が向上した際に事件解決となる「コールドケース」をご覧下さい。これもなかなかの出来栄えですよ。

しかし、悪いことは出来ませんよ!

2009年11月22日日曜日

電動スクーター全国キャラバン

本日は、毎度お馴染みの「CO2マイナスプロジェクト」の啓蒙イベントでもある。

19日に開催いたしました。同プロジェクトのキックオフの際に出発式を慣行しました、「電動スクーター全国キャラバン」の伝達式を神奈川県から東京都へバトンタッチいたしました。

東京では、加藤会長始めとして、東京青年部の方かだも家族連れでご参加いだきました。あいにくの寒さと小雨に身体は芯まで冷えましたが、予定どおりバトンを渡すことが出来ました。

東京青年部では、皇居や都内の名所をまわり写真撮影等でこのキャラバンを盛り上げたみたいです。

今後も、全国の皆様の町にお邪魔する電動スクーターの全国キャラバン、CO2マイナスプロジェクトの啓蒙に一役してくれれば幸甚です。

神奈川県の往路ライダーの桃神興産の木野君、寒い中お疲れ様でした。今後も青年部活動宜しくお願いします。

2009年11月21日土曜日

捕手論

昨日に引き続き、元メジャーリーガー「野茂英雄」の記事。

昨日の「エース論」から本日は「捕手論」。大投手と言われるエースには必ずと言っていいほど「名捕手」が存在する。それは、エースが育てる名捕手もいれば、名捕手が育てたエースもいて、それはどちらも正解の話です。

野茂投手にも何人かの捕手との出会いに恵まれた結果が「エース」と成り得たと語っている。

近鉄時代の光山捕手、私も同じ年齢ということもあり、オープン戦や先輩の引退パーティー等で何度か会話したこともありますが、物腰が柔らかく好印象の人間でした。近鉄の当時の監督である仰木さんは、野球については、とにかく頑固な野茂投手に温和なすべてを受け止めてくれる光山捕手を充てたという。

野茂投手は、メジャーリーグに行ってからも、捕手に恵まれている。ドジャースの強打の好捕手「ピアザ」。一度も受けたことがない野茂投手に対して「何でも俺に言ってくれ!やりたいようにやらすから」と言い、野茂投手のウイニングショットである「フォークボール」に対しても「絶対にワンバウンドを投げろ!絶対に止めてやるから」と言ったという。

また、レッドソックスでは、チームキャプテンのベテランで、メジャー屈指の名捕手バリテックとも出会う。「自分の事よりも、ピッチャーとチームを優先する選手で、試合に出ているときはもちろん、怪我で出ないときでも全試合をチェックする勉強家であり、謙虚で全然偉ぶらない」と評しています。

この様な“良い捕手”との出会いが「エース野茂」を支えたことも事実であります。

実は私も“捕手”です。私の捕手としての師匠は、あの「400勝投手金田正一」とバッテリーを組んでおられた「根来広光」さんです。18歳でヤクルトに入団した時の二軍バッテリーコーチが根来さんでした。当時の二軍の捕手は、ブルペンでの投球を受けることは勿論のこと、バッティングキャッチャー、新人の年は、道具の運搬や手入れ、飲み物の用意、試合に出れないときはバットボーイや審判へのボール渡し、あるときには、一軍の練習のお手伝いに神宮球場へと様々な仕事が課せられます。

私が捕手として一番最初に根来さんに教わった言葉が「捕手というものは、目配り、気配り、思いやりの気持ちで努めよ。」でした。なかなか自身の練習の時間が取れないポジションであるからこそ、目を配ることで知恵を得て、いつも目立たない部分に気を配り、思いやりをもってチームメイトと接するという言葉です。

根来さんの捕手としての教えは、企業の経営者となった今でも、自分自身の考えの柱であり、当社の経営に反映されています。

あの大投手金田の投球を、「ノーサインで捕っていた名捕手根来さん」。技術的にも精神的にも弟子の中では、一番下の選手でしたが、「目配り!気配り!思いやり!」この教えは今も忘れていません。

野茂投手の捕手論から大きく脱線して、自身の捕手論になりましたがお許しを下さい。

この話し書き出したら止まらなくなりそうです。

「みんな野球が好きだった」(集英社)著者:根来広光/小田豊二

2009年11月20日金曜日

エース論

以前にも元メジャーリーガー「野茂英雄」の話しは何度かブログに書かせてもらいましたが、私が好きな野球人の一人であります。

私も日本では、同じ世界にいましたが、リーグも違うし、勿論実績も全く違いすぎるので直接の接点は全くありませんが、私自身大変興味があるアメリカのスポーツビジネスに関する書籍等を観ても、様々な観点から「人間」としても評価が高く、表現は下世話ですが、当時のメジャーリーグの数多いプレーヤーの中でもトップ級の“タレント”でもあり、“商品”でもありました。

最近は、あまりメディアに登場しない同氏ですが、18日付けの日刊スポーツにコメント記事が掲載されていましたので、その一部を今日、明日と披露したいと思います。

「チームのエースであることとは?」・・・
「常に健康で、人間的にもプレー的にも常に尊敬できる存在」という気がする。「チーム内で認められているエースにあまり悪い人はいなかった。」と述べている。

最初からエースという投手はいない。そのピッチングの成長とともに、その過程での練習態度や、チームメイトとの接し方、そして、「勝ち負けという結果」で、周りから「エース」として認められ、チームに頼られるものだと言う。

更に「エースとは、チームに必要とされる存在であること。」その為には「常にマウンドでは堂々としてしていなければならない。自分が打たれても、チームがエラーしても、きわどいゲームでも、大差のゲームでも、いつでも同じ態度でいるのがエースだ。」とも述べている。

数多いメジャーのチームで投げてきた彼は、時にはエースとして、またあるチームでは超が付くほどの大エースとともにローテーションを守もってきた訳ですが、戦いや競争は相手チームだけではなく、自身のチーム内での競争もあるわけで、そういった日々の繰り広げられる競争や言動の中からチームに認められるものだけが、「エース」となって行くとまとめてある。

今思えば、「野茂英雄」は負ける姿も絵になったとコメントする方は少なくない、それは三振を取ってマウンドを降りて行く時も、打たれて降りていく時も「常にエースとして堂々としていたことと、彼の性格である。」それを最後まで“貫いたエース”だった。と記事は締めくくっている。

「常に堂々としていること。」今の自分に当てはめてみます。

2009年11月19日木曜日

全国正副部会長会議

本日、全国産業廃棄物連合会 青年部協議会における「全国正副部会長会議」が横浜市で開催されました。

全国から200名を超える方々にご参加いただき、来年の全国大会の記念事業「CO2マイナスプロジェクト」についてのキックオフを中心としたイベントでございました。

第一部の会議、第二部の懇親会と設営担当である神奈川県青年部を中心として関東ブロックの8都県で進めさせていただきました。

加藤会長と全国8ブロックを訪問させていただき、様々な方々とお会いさせていただきましたが、まだまだ、記念事業や啓蒙活動に対しての説明不足もあり、ご不満の声を頂戴したりする部分もありました。

そういった反省部分も含めて今後の課題解決に精進したいと思います。来年開催される全国大会が本来の目的を達成するためにも、全国幹事会、そして、全国の都道府県の会員の皆様にご協力をお願い致します。

2009年11月18日水曜日

協会事務局

明日は、地元横浜で開催される「全国産業廃棄物協会青年部協議会」の正副部会長会議です。

全国から各都道府県の青年部幹部が横浜に集結し、来年の全国大会のプレイベントを行います。プログで何度もご披露している「CO2マイナスプロジェクト」のキックオフとなります。

出席いただく全国青年部のメンバー、その数200名を超えます。

その為の設営準備で一緒に汗をかいてくれているのが、おもてなしする側の神奈川県産廃協会事務局のメンバー「Y君」と「Kさん」。

凝ったイベントをいつも企画する「神奈川青年部」において、必要不可欠な心強いスタッフです。

本日も、明日の資料の作成、進行台本の見直し・読み直しで現在も作業中です。私の方は、修正した資料を確認し、GOサインを出して、その合間をぬってプログ更新中です。(失礼してます。)

わがままな神奈川県青年部幹部と協会事務局に挟まれいつも苦労が絶えないようです。(いつもすみません。)

今から想像しても恐ろしい、来年の全国大会の設営準備ですが、「Y君」と「Kさん」とみんな一緒に汗かいて頑張ります。そして、あまりわがまま言わないようにしますから協力宜しくお願いしますね。

2009年11月17日火曜日

気候変動とコメ生産

フィリピンのロスバニョスにある「国際稲研究所」。アジアでもっとも古く(1960年設立)、最大の国際農業研究所(アジア・アフリカの14か国に出先機関がある)である。

同研究所の発表では、アジアにおける最近のフィリピンでの洪水やインドでのモンスーン、オーストラリアでの広範囲の干ばつの影響による、極端な天候に対してコメ生産の危機的状況を報告している。

しかし、温暖化等による気候変動が、現在の異常気象の起因になっていることの証明は難しいとしながら、「ただし、農業事業者が気候変動に対応することは可能である。」とも示している。

実際に2008年のミャンマーで起きたサイクロン「ナルギス」が、同国と地域社会に大損害を与えた時、同研究所は、「冠水」と「塩害」に強い「試験用種」を送った実績もあるという。

これまでに培ったコメ生産についての科学的知識をもとに「コメを気候変動に適応させる」という今後の難題に取り組むことを強調している同研究所。コメづくりは「アジアの生命線」であることは間違いありません。今後の研究の成果に期待したいと思います。

地球温暖化を止める努力と適応する努力。もちろん止めることが大切でしょうが...

*国際稲研究所:国際農業研究所の下部研究所で、フィリピン政府、フォード財団、ロックフェラー財団の協力によって設立された研究機関

2009年11月16日月曜日

人物紹介

スタートして既に22名の方を当社HPにてご紹介してきた「人物紹介」も今回で第23回目となりました。

今回ご登場くださった方は「横浜社会起業応援PROJECT」のプロジェクトリーダーの「田中多恵さん」。

詳細は、人物紹介のバナーを見ていただくとして、キーワードとなる「社会起業家」。

高齢化社会に対する福祉の問題、地球温暖化に対する環境保全の問題、紛争・貧困地域への人道支援・・・このような社会的課題を継続的にビジネス手法でその解決を図る「社会起業家」。

前出の田中さんは、既存の概念では難しいといわれている課題も、「革新性」をプラスすることにより新たな行動、仕組み作りで課題解決出来るのが「社会起業・ソーシャルビジネス」と述べられている。

そこには、「働きがい」や「生きがい」、「社会の中での存在感」など心の部分も多分に含まれていることを感じます。

ある部分の役割を果たすだけではなく、最後にしっかりとした成果や効果といった結果がはっきりと見えないと「働きがい」のある仕事とはいえない時代なのかもしれませんね。

2009年11月15日日曜日

社員ブログ

11月からスタートした、当社のルールブック「Iam...」。

スタートを機会に当社HPで「Iam...な人たちのブログ」を開始しました。

当社の社員が、日替わりで日常の事、仕事の事を発信しているのですが、なかなか楽しくて毎日期待してバナーをクリックしています。

社内において何か新しい取組をする場合必ず、何を、どの様な手法で、なにを目的としてるのかを理解してもらう必要性があります。また、その効果についての予測も伝える必要があると考えます。

当社では、様々な機会を見つけては、事業の方針や事情により変更が生じた場合には社員に説明をする仕組みになっています。

今回の取り組みについても、社員のみなさんがしっかりと理解していただいていると感じています。もし、まだよく分からないという社員がいるとしても、私や幹部社員が行う日頃のOJTの中で理解を深めてもらえればと思っています。

ところで、本日は「ノルディックウォーキング」の横浜イベントでした。今回は、横浜国際女子マラソンと重なり、集合場所の山下公園は大変な賑わいでしたが、我々集団は、マラソンのスタート前に赤レンガ倉庫や新港パークをまわり、大桟橋の上で最後のストレッチを行い、風が若干ありましたが、横浜港を満喫しながら遠くには富士山も眺められ、約一時間半のリフレッシュタイムでした。次回も12月の第3日曜日の08:30の受付開始で開催されます。

2009年11月14日土曜日

ひとり親家庭

本日付けの記事。「ひとり親家庭の貧困率54%に」とある。

厚生労働省は、2007年のひとり親家族の貧困率は54.3%だったと発表した。

同指数は、経済協力開発機構(OECD)の「相対的貧困率」の考えかたにもとずき、これまでの国民生活基礎調査のデーから算出したものだそうです。

要は、ひとり親家族の半数が厳しい生活状態に置かれている可能性を示しているわけです。

世界で経済協力開発機構に加盟している30か国でも最下位の水準という。

背景には、ひとり親家庭の場合子育ての為に「フルタイム勤務」での勤務が難しく、比較的に賃金の安い非正規労働を選ばざる得ない事情が低水準の起因とみられる。

逆に、18歳以上65歳未満の世帯主がいる大人が2人以上いる家庭のポイントは10.2%だそうです。

実は、私もひとり親家庭で育ちました。この記事を見て深く想うものがありました。

そう言えば、昨日講演を頂戴した「中村真衣さん」もひとり親家庭だったそうで、「母娘二人で取ったメダル」と話されていました。

「ひとり親家庭の貧困率」、数字にはあらわれない「絆」の強さがあるのですね。

2009年11月13日金曜日

地域性とリーダーのカラー

本日は、全産連信越・北陸ブロックの5県合同勉強会に参加させていただきました。勉強会の中に「CO2マイナスプロジェクト」の事業説明も交えいただき、私自身も勉強会でのシドニー五輪銀メダリスト「中村真衣さん」の講演を受講させていただきました。

さて、お邪魔した当ブロックは、信越と北陸のエリアが一緒になっていることもあり、何か事業を開催する毎の開催地への交通手段の問題、一部は雪国であることもあり開催時期の問題等など様々な課題をクリアしながら全国活動に参加いただいております。

開催地での施設見学やご当地青年部との意見交流会を同時開催したりと創意工夫により参加者を募り、費用的にもより合理的に考えて活動されています。

そのブロックの取りまとめの大役を担っているのが「宮崎司副会長」。全国青年部の幹事になったのも同時期で、幹事会の会議の席も隣同士だったこともあり、お互いに理解し合っている仲間の一人です。

今回の訪問で業界の事、青年部活動の事、お互いの商売の事、ゆっくり話す機会に恵まれました。内容はオフレコですが、私が思っていたとおりの人物で、細部に渡り気遣いの出来る、後輩たちに慕われる人柄がそのまま出ている内容のお話しでした。

様々なリスクをきちんと考えて行動する「宮崎司氏」のカラーがそのまま反映している同ブロック。

過去・現在の青年部の活動を見ても、ポテンシャル的にも大変高いブロックです。今後のご活躍とご祈念するとともに、「CO2マイナスプロジェクト」への大きな貢献をお願い申し上げます。

*司ちゃん、実名あげてごめんね。仕事のリスクは完ぺきですが、「お酒の席のリスク」もしっかり考えてよ。(笑い!)いつまでも、M金属のO君に迷惑掛けないんですよ。(失礼)

2009年11月12日木曜日

尾花新監督 誕生

毎年低迷を続ける横浜ベイスターズの新監督に「尾花高夫」氏が就任しました。

日本一になった巨人軍の投手陣のマネジメントを任されていたのが尾花新監督。巨人軍との契約を1年残しての退団、そして横浜新監督へスピード就任劇です。

私もヤクルト時代に尾花さんとは先輩後輩としてよく可愛がっていただきました。

当時はヤクルトのエースとして決してローテーションを崩さない、几帳面な性格どおりのプレースタイルで“ストイック”を絵に描いたような方でした。

そのスタイルは、日頃の練習の時から変わらずユニフォームを着ていてもそれ以外の時も、他の選手の模範でありました。

一度お宅にお邪魔して奥様の手料理をご馳走になった事がありましたが、その料理の種類の多いことびっくりして尾花さんに聞くと「俺は先発投手だから料理もいつも9品出してもらっている。」と9イニング完投をイメージしていると平気な顔して話されていたことは今でも強烈に脳裏に残っていますし、美人の奥様も忘れられません。

ここのところ低迷が続く、横浜ベイスターズをどのようにして強くしていくのか?日本シリーズの影響でコーチ陣の組閣も遅れていると思いますが、ヤクルト時代からの同級生で気の合う「杉村繁コーチ」がいい味を出してくれるのでないでしょうか?

とにかく、原巨人にとっては大きな痛手でしょうが、プロ野球が盛り上がる為には「尾花新監督」の横浜就任は今後の野球ファンの楽しみになりそうですね。

しかし、横浜の投手陣しっかりしないと尾花さんは厳しいですよ!

2009年11月11日水曜日

沿岸生態系の大きな役割

マングローブ林などの沿岸の生態系は、毎年、日本の年間排出量を上回るCO2を吸収するなど、地球温暖化防止に大きな役割を果たしているという内容の調査報告が国連環境計画などが報告書をまとめた。

一方、役割が大きい分、これらの沿岸の生態系の開発等による破壊が深刻で、20年後にはその大部分が消失する危険性があるとも指摘している。

また、藻場などが吸収したCO2を「排出枠」として排出量取引市場で売買できる仕組みをつくり、各国で沿岸生態系保全の取り組みも提案している。

マングローブや干潟の植物が自生する面積は、海全体の面積の1%に満たないが、その植物は光合成が盛んで、世界全体のCO2排出量の約6%にあたる16憶5千万トンのCO2を吸収するという。

しかし、このまま沿岸地域の開発や養殖施設の建設の為に環境が破壊され続けると年間で2~7%のペースで減少し続けていくこともこの調査で分かったようだ。

沿岸部分の環境保全に尽力される「水辺基盤協会」さんは以前にもご紹介いたしましたが、沿岸生態系の大切さを再認識した調査報告でした。

2009年11月10日火曜日

平成21年度 第3回理事会

本日は、NPO法人Reライフスタイルの平成21年度第3回理事会が開催されました。

今回の理事会では、新しいお仲間「株式会社 パイオニア・エコ」様が新会員として理事会で承認されました。今後のご活躍とご協力を宜しくお願いいたします。

更に、11月29日(日)に開催予定のキッズダンスコンテストおよび、環境絵本の制作出版について各担当理事より報告があり、中間決算報告も同時に承認されました。

お陰様で、募金先であります「世界の子供たちにワクチンを 日本委員会」より7回目となる感謝状を頂戴することも出来ました。

今後も皆様からお預かりした善意を、キチンとした形で社会貢献に代えたいと思います。今後ともご支援ご協力よろしくお願い申し上げます。

本年度収集実績
112,648.1kg
本年度募金実績額
1,581,244円

累計
収集実績
388,345.9kg
募金実績
6,084,747円

2009年11月9日月曜日

スマートマーケット

最近の廃棄物処理において、または循環型社会構築においてよく話題に上がるのが「スマートマーケット」。

無駄・無理を省いた効率のよい仕組み作りイコール「スマート」。こんなイメージが湧きます。

一局集中するマーケットではなく、その土地土地で分散した生産、流通、販売、そして我々が受け持つ回収と適正処理(資源化)である。

我々の受け持つ部分の回収と適正処理(資源化)。「スマートマーケット」を意識した市場作りで重要なポイントは?

分散型生産や消費は、大量生産・大量廃棄の真逆の発想ですから、少量の廃棄物をもっとも有効な手法で回収し、もっとも低コストで適正処理(資源化)する仕組みが必要とされます。

薄利多売が常識のこの業界で、「小ロット対策」が一つのキーワードとなるかもしれませんね。

2009年11月8日日曜日

日本一、世界一

私の尊敬する先輩「原辰徳監督」率いる巨人軍!日本一おめでとうございます。

今年のクライマックスシリーズ・日本シリーズは、多忙を極めていたので、残念ながらスポーツニュースや新聞での結果を拝見した程度で、内容につてはほとんど理解していません。申し訳ありませんでした。

7年ぶりの日本一奪回。イメージ的にはそんなに前なのという感じですが、そういえば第一原政権後は不遇の時期が確かにありましたね。

今年の日本プロ野球は、WBC優勝から始まり様々なドラマが繰り広げられましたが、印象に残った試合やプレーはありましたか?

そして、更に大きな話題が、海の向こう米国でのワールドシリーズ「ヤンキース優勝」と「松井秀喜選手のMVP」とにかく凄いの一言につきる活躍でしたね。

とにかく、今シーズンの国内外のプロ野球WBCに始まり、巨人軍の優勝、松井選手のMVPと大きく世界に日本野球をアピール出来たことは間違いない年でしたね。

来シーズンのプレーを今から楽しみにしています。私はガラッと切り替えてウィンタースポーツで大好きな「NHLアイスホッケー」にギアチェンジです。

2009年11月7日土曜日

日本高野連 育成功労賞

昨日の徳島の全国大会が終わり、羽田に向かう飛行機の中では、今後のスケジュールについてや課題について、全国青年部加藤会長と打合せ。

その後も、取引先への訪問と続き、夕方からは、十数年のお付き合いになる武相高校野球部総監督古賀正先生の「第91回全国高等学校野球選手権大会『育成功労賞』」受賞祝賀会に参加させていただきました。

約30年に亘る指導者としての功労を称えられた同賞、教え子にあたるOBも千数百名に及ぶというからその歴史がどれだけの年月かを物語っています。

残念ながら甲子園への出場は監督在任中は果たせませんでしたが、その温和な性格と相手を称えるスポーツマンシップで、数々の卒業生を社会に輩出されました。

私も現役時代からのお付き合いですが、何年経っても人との接し方が変わらない謙虚な方です。

今後も、古豪復活の為にご尽力いただき、“人間力”のある素晴らしい社会人を世の中におくり出してください。

長年の功績に敬意を表すとともに、今後のご健康とご活躍をご祈念いたします。

2009年11月6日金曜日

産業廃棄物と環境を考える全国大会

全国産業廃棄物連合会、日本産業廃棄物処理振興センター、産業廃棄物処理事業振興財団が主催する。産業廃棄物と環境を考える全国大会(第8回)「循環型社会と環境ビジネスの展望」。

今回は、四国・徳島市で開催されました。

全国の処理業者をはじめ、関係団体から500名を超える参加者により大盛会に終わりました。

環境省や地元徳島県知事、徳島副市長からの来賓も迎え、業界に対する大きな期待を感じました。

また、基調講演では、廃棄物処理法や環境問題の専門家にして環境省中央環境審議会委員の弁護士佐藤泉先生より「廃棄物処理法の見直しについて」と題して直近の法改正動向を詳しく講義いただきました。

また、後半のパネルディスカッションでは、国、行政、排出事業者、処理業者の代表者が「循環型社会と環境ビジネスの展望」というテーマで、予定時間を超える活発な意見が発表されました。

私自身の感想は後々話すとして、第二部の懇親会では、全国連合会理事、各都道府県会長へ「CO2マイナスプロジェクト」の協力のお願いで、加藤全国青年部会長とご挨拶まわり。せっかく徳島県協会がご用意していただいた、四国各地の美味しいものも手つかずでした。

どちらの会長からも「しっかりやってくれ!」と激を飛ばされる度に責任の重さを感じます。

前段の「循環型社会と環境ビジネスの展望」については、様々な思いが交差いたしましたが、言えることは、時代やニーズに合った変化とアイデアが大切だということです。

2009年11月5日木曜日

ぶつかる煙

最近、新しいウォーキングのスタイル「ノルディクウォーキング」にはまっている私です。

日頃のホームコースは、臨港パーク、赤レンガ倉庫を始めとするみなとみない周辺です。

仕事の都合でどうしても遅めの時間にウォーキングするのですが、最近気になるのが、サラリーマンの「歩き煙草」です。

時間からいって、一杯やった後で駅に向かう方、残業帰りの方、映画やライブ、ショッピング帰りの若者達です。

気持ちよく歩いていると煙の臭いが鼻に着きます。「嫌煙家」の私としては辛いですね。

私はルールを守った「愛煙」については理解しています。私の友人も愛煙家が多いですが、「歩き煙草」や灰皿のない場所では吸う人はいません。携帯用の灰皿を持っていますし。きちんと場所をわきまえて「愛煙」されています。

数年前に、肩がぶつかると謝るけど、煙がぶつかると謝らないという内容のCMがあったような記憶があります。

みなとみない周辺は、みなとみらいクリーン大作戦と称する学生達が中心となった清掃ボランティア団体が活躍していて、あるイベントでご一緒したことがあります。清掃した時の一番のゴミは「吸いガラ」です。

趣向については、その人のポリシーであり、人格そのものです。しかし、それはモラルの上にあるから素晴らしいのだと思います。

そういう私も10数年前までヘビースモーカーでしたけど(汗!)

たばこ税も引き上げと言われていますから、この際お止めになったらどうですか?1496さん

2009年11月4日水曜日

CO2を意識した事業へ

1996年のISOのJIS化以降、リサイクルの波は大きくなり、私たちのビジネスも大きく変革いたしました。

排出事業者の認識、経営の手法までも変化し、環境経営度が消費者の購買時の大きな関心項目の一つにもなりました。

先ずはリサイクル、そして削減、更にはコストと業者の見直しと、廃棄物を取り巻く実務は猛スピードで変化しました。

そして、現在!

一般・環境関連紙で毎日のように、CO2削減を意識した事業展開を報じる記事が山のようにリリースされます。

大企業も、新政権が進める地球温暖化税(環境税・炭素税)やCO2のキャップ&トレードに対応するには大変なコストが経営を圧迫すると思われます。

経済の冷え込みに誘導され、消費者の購買意欲も薄れ、製品・商品の原材料購買も落ち込み、本日発表の各大手商社は軒並み、減収・減益となっています。

しかし、それがYESと言われる時代、我々企業も時代の変化に敏感にその時代に対応するしかありませんね。

2009年11月3日火曜日

ソーシャルビジネス

本日は、「横浜ソーシャルベンチャー・ナイトvol.1」に参加いたしました。

横浜から世界へ、横浜から日本を、世界を変えていくうねりを!

と題して、横浜ソーシャルベンチャーナイト実行委員会の主催で、横浜市経済観光局が後援を行う、これから起業しようとする若者やすでに起業したベンチャーの方々、ODAやNGOに興味がある方々が参加していました。

会場は満席で立ち見の方も出るほどの大盛況で、すでに起業されているソーシャルベンチャーの事業事例の発表やスピーカーの方々のパネルトークが行われました。

ソーシャルベンチャー。「社会起業」についてこんなに国民が興味を持っているのか?正直言って驚きました。

横浜市も横浜発の社会起業を支援しており、「横浜社会起業応援プロジェクト」として次世代の志の高い起業家を輩出すべく、先輩起業家を含めたネットワークで、OJT支援事業、社会起業支援事業、ネッワーク事業を展開しています。

当社も、このOJT支援事業を活用した「インターンシップ」の採用を年明け2月から検討中です。

起業家として大切な「心・技・体」のなかで、「心」をすでに持ち合わせている起業家志望の若者達、「技」・・・企業の運営手法、事業アイデア
「体」・・・事業システムやネットワークの構築
が備われば、皆さんに共感を得られる事業の成功が叶うと私個人は考えます。

とにかく、今日も新しい発見といつもと違う角度から事業を見れた気がしました。

「だから私は横浜で起業しました。!」この言葉には善しも悪しも何かを感じました。

2009年11月2日月曜日

デレク・ジーター

デレク・ジーター

野球好きの方ならお分かりだと思いますが、米メジャーリーグ、ヤンキースのキャプテンで松井秀樹選手のチームメイトです。

今シーズンもチームのワールドシリーズ進出に大きく貢献した、メジャーリーグ屈指の遊撃手で超スター選手。端正なマスクで独身でもある為、女性フォンからの人気も絶大であります。

どうしてジーター選手の話題かと言うと、「09年ロベルト・クレメンテ賞」を10/29にMLB機構が発表しました。その栄誉ある賞をジーター選手が受賞したのです。

以前にも同賞については触れたことがありますが、優れた成績だけではなく、地域活動や人道支援にも貢献した選手に贈られ、シーズンMVPよりも権威ある賞と言われています。

ジーター選手は、自らが運営する若者たちの薬物中毒支援プログラム「ターン2ファウンデーション」での働きが認められ今回の受賞となりました。

また、今期の成績も打率.334、18本塁打、66打点を記録し、通算安打でも、歴史あるチームであるヤンキースで歴代もっとも多く安打を打った選手にもなりました。

実力、人気、リーダーシップそして人間力を備えた「デレク・ジーター選手」。今回の受賞に大きな拍手と敬意を表します。

昨年のヤンキースタジアム最終戦後の挨拶、最高に格好良かったのを思い出しました。

さて、現在大きく盛り上がっているワールドシリーズ。日本でもプレーしていた元ヤクルトの“赤鬼チャーリー・マニエル”率いるフィラディルフィア・フィリーズ対ニューヨークヤンキース。

先にヤンキースが3勝1敗とし王手をかけましたが、どちらがワールドチャンピオンの栄冠を勝ち取るのか第5戦が楽しみです。

2009年11月1日日曜日

Iam...スタート

本日11月1日より、当社の事業運営の理念・仕組みである「Iam...」の運用がスタートしました。

それに伴い、当社HPも一部リニューアルし、新しいバナーも掲載され同時に取組も始まりました。

「Iam...」とは、当社が事業運営をしていく中で、社員はどの様な心構えで仕事をするのか、役員とはどの様な人物であるべきか、各部所の業務分掌について等など様々な内容を盛り込んだ言わば、ルールブックとも言えるものです。

この「Iam...」の中にこれから沢山のルールが盛りだくさんに入れられていきます。

前にも述べましたが、社員を縛る仕組みではなく、社員が頼れる仕組みに仕上げてまいります。

今後も「Iam...」な人たちで運営される当社、以下の“4つの約束で”ステークホルダーのニーズに応えてまいります。

お取引先との約束・・・信用とサービスでお互いに感謝される関係を築きます。
地域との約束・・・・・・・地域に根差し協働し企業市民としての役割を果たします。
地球との約束・・・・・・・受継いだ恵みを未来に繋ぎます。
社員の約束・・・・・・・・・努力と成果でニーズに応えそれぞれの幸せを追及します。