2011年7月31日日曜日

話題が見つかるキーワード

キーワードは、「たのしく話すコツ衣食住」。

た・・・旅
の・・・乗り物
し・・・仕事・趣味
く・・・国(故郷・田舎)
は・・・流行り(遊び・言葉・ファッション)
な・・・仲間・長生き(健康)
す・・・スポーツ
こ・・・子供(家族)
つ・・・通信(ニュース・社会問題)
衣・・・服装
食・・・食べること・おいしいお店・料理
住・・・住居・居住地

楽しい話題を引き出すキーワード「たのしく話すコツ衣食住」どうですか?

たのしい会話は私生活でもビジネスシーンでも大切ですが、社会人としてのマナーもあります。

礼儀をわきまえることを忘れて、相手との距離感を間違えると、その後の関係が壊れることもあります。

そして、なるべく話題にしていけないこともあります。

政治、宗教、自慢話、愚痴や人の悪口は避けるべきです。

仕事上の会話は正確さが第一!

しかし、飲み会や接待における雑談での楽しい話題とは、相手と気持ちを合わせることが大切です。

そうすれば、人間関係も会話も良好になるのは間違い無し!ですね。

2011年7月30日土曜日

できる部下VSできない部下

できる部下の相談は、自分の考えや下調べをもとに、自分なりの「提案」をもって相談する。よりできる部下であれば、複数の選択肢を用意し、自信のある案を上司に選ばせる様に誘導する。

一方、できない部下の相談は、問題が起きると「どうしましょう?」と上司に泣きつく、何の材料も示さないため、上司はその問題について判断する材料が得られず、部下とともに途方にくれることになる。

できる部下、できない部下の違いを分かりやすく比較しましたが、どうですか?

上司に対する報告は「しつこい」ぐらいが丁度いいものです。

できる部下ほど、上司を引っ張ります。

事前に上司と情報を共有し、下地を作っておくことが大切なのですよ。

2011年7月29日金曜日

祝 優勝

本日の全国高校野球選手権大会 神奈川県大会決勝。

見事、横浜高校が14回目の甲子園の切符を手に入れました。

私も横浜スタジアムの応援席で、父母の皆さんと一緒に応援させていただきましたが、素晴らしいゲームでした。

小泉元首相ではありませんが「感動した!」

横浜商業、東海大相模、創学館、桐光学園..数々の強豪校を接戦で勝利しての優勝ですが、そこには「名将渡辺監督」の見事な采配がありました。

とにかく戦法がぶれない。

意表をつくも戦略ですが、王道を貫き勝利する。またその戦法に選手が応える。

やはり、伝統校は勝ち方を知っています。

試合後の祝勝会でご挨拶させていただきましたが、神奈川県194校の頂点に立ち、これから甲子園に向かう訳ですが、甲子園で優勝するのは勿論1校です。

そのたった1校の3年生だけが、勝ったまま高校野球を終えることができます。その他の全国何千という高校は、すべて負けて高校野球生活を負けて終わるのです。

名門横浜高校ですから、甲子園に出ることが目標ではなく、甲子園で勝つことを目標にしています。

甲子園開幕まで、体調を維持して精一杯の全力プレーをお願いしたいものです。

2011年7月28日木曜日

お客様の「断り」に負けるな

お客様の「断り」「NO」にくじけない為の4か条

1.人は新しいものに拒絶反応を示すものだ

2.お客様全員が「YES」と言ってくれる訳が無い

3.お客様の「断り」「NO」は、あなたを否定された訳では無い

4.人はそれぞれ価値観が違うもの

では、それぞれにどのように対応すべきか

1.営業は「断り」「NO」からスタートするもの

2.脈が全くないなら、次のお客様を探せ

3.企業にも社会にも、営業マンがいないと新しいものは普及しない

4.自身のあるサービスなら、理解してくれる人が必ずいる

営業マン諸君! どうですか?

お客様の「断り」「NO」にへこたれてはいけませんよ!

2011年7月27日水曜日

感動した姉弟

今朝の情報番組で紹介されいた「姉弟」。

今なお原発事故で揺れる福島県で、登校する前と下校後、被災地や原発に向かう警察や自衛隊車両に向けて「がんばってください!」というプラカードを掲げて、一台一台に声を掛けている「姉弟」が紹介されていました。

被災後間もない時期から現在に至る4ヶ月もの間、毎日その行動は続けられているそうです。

少しづつではあるが、通る緊急車両も少なくなってきており「少し寂しい気持ちもするが、車が減って行くということは普通の状態に戻って来ているということだから嬉しい」と話している。

悲惨な状況を生んだ被災地ではありますが、このような物語も生まれていることに感動します。

素晴らしい「姉弟」

今後も「緊急車両が通らないような、以前の状況になるまで」このエールを続けるそうです。

「がんばって下さい。」

2011年7月26日火曜日

なでしこジャパンの偉業

女子W杯優勝の偉業は、日本のみならず世界中でその話題は大きく取り上げられました。

今までどうしても勝てなかった“世界の壁”をぶち破り、見事世界の頂点へと登りつめました。

男子と違い、待遇面でのハンデをもろともせず、豊富な運動力と組織力、そして他国を圧倒する精神力による勝利と誰もが絶賛しました。

なでしこジャパンの偉業は、金メダルという勝負の結果だけではなく、もう1つの偉業もなし遂げました。

「夢を持つことの大切さ」

「決して諦めないこと、諦めなければ夢は必ず叶う」

メンバー達は、口ぐちにこの夢への関わりと人との出会い、絆の大切さについて力強くコメントしています。

スポーツの世界も、仕事も、生き方も、ジャンルを超えて大切なことは一緒です。

「夢は見るものではなく、叶えるものだ!」

なでしこジャパンのメンバーが残した“もう1つの偉業”ですね。

2011年7月25日月曜日

男子の本懐

時代は江戸末期、倒幕へ向け、長州、薩摩を引っ張ってきたのは、かの“坂本竜馬”である。

主戦論者が集う、薩長の首脳部は流血革命へ向かってたと言います。

しかし、坂本竜馬は、流血を避け戦う前に「倒幕」を目指しました。

血気盛んな薩長の戦士が、戦う前に幕府が倒れた場合、その不満は坂本龍馬に向かうのは分かりきっていました。

坂本竜馬の同志さえも「もし、そうなったら坂本さんが孤立する」という声も上がった。

しかし、坂本竜馬は「時流の孤児になるのは、男子の本懐だ」と答えたという。

小説「竜馬がゆく」の長い小説は次の節にすべてが収まると言います。

『時流はいま、薩長の側に奔り始めている。それに乗って大事をなすのも快いかもしれないが、その流れをすて、風雲のなかに孤立して正義を唱えることのほうが、よほど勇気要る。』

坂本竜馬のような大事を成し遂げようとしている訳ではありませんが、“孤立する覚悟”の意味は私には分かる様な気がします。

2011年7月24日日曜日

理論と現実

過去の出来事や、たくさんの仮説や仮定を用いて理論武装をすることは大変重要です。

しかし、結論とマッチすればその理論は正しいとなりますが、結論とのギャップが生じた場合は、実際とは違うとなります。

我々の業界もそうですが、経験則が基本として存在し、その経験則に理論が合わさり過去のデータや数学的な計量、統計、確率、数理最適化により、学問となります。

廃棄物をとりまく現在の環境経済の一部もたくさんの理論が交差しています。しかし、今、国内、国外も含め理論を欲するのではなく、“現実”を知りたいのだと感じます。

実際にはどうなるのか?このことが知りたいのだと...


(112.822)

2011年7月23日土曜日

脳内がパンパン

この時期の私は「脳内パンパン」の状態です。

本業は勿論のこと、業界団体活動、地域活動等々、ただでも小さい脳みそがもう“パンパン”の状況です。

これは、毎年のことで年々その領域は増え続けております。(好きでやっているから仕方ありませんが...)

そこで、今日は「脳内パンパン」の状況の時に、自分の心の中でこんな台詞を言うと気が楽になる、役に立つものを紹介します。

『私は今、こんな状況にいても落ち着いて冷静でいられる。
私が自分の人生をコントロールしている。
私は今、ストレスを追い払いリラックスできる。
自分の考え方や行動すべてを自分がコントロールしている。
私は、ストレスが多い状態にいるけれど、非常に効果的に上手に対応している。
私は自分が好きだし、大切に思っている。
私は、ポジティブシンキングができるから、どんな状況でも対応できる。』

こんな台詞を自分自身の心に言い聞かせ、お気に入りの音楽と適度なエクササイズが、私の「脳内パンパン」対応法です。

皆さんもお試しあれ!

(102.54)

2011年7月22日金曜日

全国産業廃棄物連合会 青年部協議会

同協議会の通常総会が本日開催されます。

今回の総会は、役員改選期ということもあり、小職も副会長1期2年の任期を終えることとなります。

任期中には、様々な事業をやらせていただきました。

横浜で開催した「全国大会」、同大会の記念事業「CO2マイナスブロジェクト」、啓蒙イベント「全国電動バイクキャラバン」、沖縄県で開催された「スフリングコンファレンス」等々...

どのイベントも心に残るものでありました。

そして、たくさんの仲間に出会いました。

「同じ時代を生きた仲間と証」ができた1期2年の充実した全国青年部活動でした。

2011年7月21日木曜日

40代の過ごし方

仕事でもプライベートでも、とにかく40代というのは人生でも大変な時です。

本当にいろいろな問題が並行して押し寄せてくるような気がします。

仕事においては、40代までに自分自身が作り上げてきたフィールドでは自信満々であるが、マネジメントという分野では「新人幹部」がほとんどであり、なにかと戸惑うことばかりです。

それは新しい体験ですから、右に行ったり左に行ったりすることが多々あります。

そして、正しい道も誤った道ものめり込んでしまうものです。

しかし、一方では一つ一つの仕事が「責任が重く」なってくるのです。

さらに、この時期一種の「倦怠感」みたいなものも現れます。

40代というのは、この「新人幹部」としての体験、「一段一段重くなる責任」、そして「倦怠感」と向上したいと願う「チャレンジ精神」とのバランスをうまく取ることが大切だと考えます。

私も、40代半ばです。40になった時に思い描いたことが今どこまで出来ているのだろう?

答えは、自分自身が一番わかることですが...

2011年7月20日水曜日

PPPとは?

PPP・・・「パブリック プライベート パートナーシップ」

PPPとは“公民連携”のことです。

昨日、横浜市政策局共創推進室が主催する「2011 第1回 共創オープンフォーラム ヨコハマ」に参加して参りました。

「今なぜ、PPPが必要なのか?」

「大きな政府」「大きな公共」→ 急激な財政悪化を生み出した。

「小さな政府」「小さな公共」→ 所得格差を拡大させた

「小さな政府」「豊かな公共」→ 公共施設・サービスの質を確保しつつ、財政負担を圧縮する知恵が必要、それが“PPP”

*参考/フォーラム資料

公共や市民が抱える難題に立ち向かうために、新しい価値を「共に創造していくPPP」ですが、まだまだ課題が多いようです。

民間の場合、アイデアや行動、実行には“先駆者メリット”があります。しかし、公共サービスの大原則に“公平性”という壁があります。

どこまで出来て、どこからは出来ないのか?

今後の公民連携の形がどのように成熟していくのか?

私も大変興味がある分野ですので、研究を続けて行きたいと思います。

「PPP(公民連携)の新しいかたち」

2011年7月19日火曜日

悩み病

昨今は、何かに付けて「メンタルケア」が必要な世の中になってきています。

それだけ、人の欲求や、自分を取り巻く状況は多様化し、そして、ほとんどの人が「この問題を解決しないと幸福になれない」と考える人が多くなっている様な気がします。

では、このような状況とどのようにして共存しけばいいのでしょうか?

先ずは「なるべく問題化しない」ことが大切です。

いちいち考えても解決出来ない様な問題は、身の回りにたくさんあります。すぐに解決出来ない様な問題は「問題化」せずに、解決出来る問題から一つ一つ解決して行く方が現実的です。

“悩み”や“問題”があったとしても「それなりに幸せに暮らすことが出来る」と思うことが大切です。

現実を受け止めて、現実と向かい合って、その上で「幸せに暮らせたらいいな」と言う希望を持つことが自分自身で陥っている「悩み病」の解決方法かもしれませんね。

2011年7月18日月曜日

二つのキーワード

一つ目は「Keep it simple」

仕事を複雑にしてはダメ。できるだけ簡単に進め、余計な手間を減らす。
重要なポイントだけをシンプルに報告する。

要は、効率アップをいつも意識するということ。

二つ目は、「Overview」

目の前の仕事から一歩視点を引いて、会社のビジョンや個人の目標を振り返ること。
そして、一番重要なことは何か?を自分自身に問いかけてみることです。

要は、優先順位と方向性を確認すると言うことです。

この二つのキーワードは、いずれも「仕事の効率性」に繋がるものです。

意識して、習慣付けることが大切です。

2011年7月17日日曜日

気になる環境データ

日経エコロジーに掲載されている「気になる環境データ」。

おもしろい数字が示されているので、毎月気にして見ていますが今月号に次のようなデータが掲載されていました。

「環境負荷低減のためなら少し不便になってもいい」という質問に対して、カウネット社が女性会員を対象としておこなった調査です。

少し不便になってもいいと答えた方「88.5%」

福島原発事故を発端として、一般生活においても強制的に「節電」を強いられている現在、不満の声があちらひちらで出ているが、一方では、「地球にやさしい生活が送れるのであれば、今の生活より少しくらい不便になってもいい」と思っている女性が約9割もいるというデータです。

また、別の質問では「お店や街中が今までより暗くてもよい」と答えた方が約7割で、多くの消費者が活動量の低下を受け入れていると伝えています。

皆さんは、このデータに当てはまりますか?どうですか?

2011年7月16日土曜日

ステップアップ

公益財団法人日本生産性本部が行った「平成23年度新入社員に対する意識調査」“働くことの意識”。

毎年結果が楽しみな意識調査ですが、今年も面白い数字がでました。

「この会社でずっと働きたいか?」

定年まで働きたい・・・33.5%(過去最高)

この数字、企業に対する新入社員のニーズとして“安心”“安定”に対する関心が高まったと調査元は解説している。

「リスクをとらない世代」と言われている我が国の若者ですが、この数字が表す通り、時代を語っているようですね。

仕事で、大学等にお邪魔する際に「ある程度リスクを取ってでも前に進む!きっかけになるような話を学生にして下さい。」と要望される事が多いのも分かるような気がします。

しかし、このような昨今の若者も、どこかのタイミングで、「自分の価値とは?」「自分の将来とは?」「もっと外に出て自分を試してみたい」と思う事があると思います。

いわゆる「ステップアップ」してみたい、したいと思うことです。

大震災後加速している、景気や雇用に対する不安や先行きの不透明さは、迫りくる“大減給時代”とも言われています。

自分の価値の付け方は、人によって様々のようですが「自分の価値を上げる“三種の神器”」があるようです。

一つ目が「語学力」「コミュニケーション」です。今や「バイリンガル」(二つの言葉)から「バイカルチャル」(二つの文化)と言われるぐらいなのです。

二つ目が「高度な専門性」です。中でもニーズが高いのは、財務、経理、法務などの分野のようです。

三つ目が「マネジメント能力」です。今、企業が望む人材は、1+1=2の成果を上げる人材ではなく、1+1=3とか、4とか、5にできるマネジメント能力が高い人材なのです。

現代の企業が欲しがる人材である“三種の神器”を持つ人、磨けば磨くほど自身の価値が上がるということですね。

(95.66)

2011年7月15日金曜日

福利厚生

福利厚生の充実は、「社員満足度」の一つのバロメーターです。

あるビジネス雑誌に掲載されていた“変わり種福利厚生”についてご紹介します。

「社内マッサージ制度」・・・会社が直接雇用するマッサージ師から、社内の専用室で60分500円で施術が受けられる

「アイデア休暇」・・・ユニークな口実で休暇を取れる

「アニバーサリー休暇」・・・有給4日+10万円支給

「ペット慶弔」・・・ペットが死んだら休暇+一万円の弔慰金

「出産祝い金」・・・第4子には300万円、第5子には500万円

などなど、あえて企業名は書きませんが、いずれも素晴らしい企業が名前を連ねています。

まさに、太っ腹な企業です。

中でも私自身ウケたのは、「夫婦喧嘩休暇」

夫婦喧嘩をしたら仲直りのために、最大で5日間休暇をとれる制度です。

“夫婦円満”の為なら、仕事を休んでも努力すべきというメッセージですね。

昨今の企業福利厚生については、アウトソーシングが主流になってきていますが、「当社ならでは」的な、ユニークで社員の心をくすぐる福利厚生も良いものですね。

勉強になりました。

2011年7月14日木曜日

なでしこジャパン

日本時間の14日早朝に開催された女子ワールドカップサッカー日本対スエーデン。

見事、3-1の逆転勝利で「なでしこジャパン」は決勝へと登りつめました。

そもそも“なでしこ”とは?

もちろん、「大和撫子」が由来となっているのですが、「大和撫子」とはどのような人のことを言うのでしょうか?

ものの本でいうと...

「清楚で慎ましやかな日本女性の美しさに対しての褒め言葉であり、同時に日本女性の理想像としてとらえられている。」

「なでしこジャパン」という言葉は、以前からよく耳にしていましたが、失礼ながら彼女たちのことをよく知っている訳ではありませんでした。

男子のJリーグは、メディアへの露出も多いのでチーム名もジャパンの選手も何となくですが顔と名前が一致します。

なでしこジャパンのメンバーの多くが所属する「なでしこリーグ」。

Jリーグに相当するチームが9チームあり、その下部組織に「チャレンジリーグ」があり、西と東に2つのリーグがあり、それぞれのリーグに6チームが所属しています。

なでしこリーグ全体で、21チームあるということです。

女性のスポーツの世界での台頭は、「大和撫子」の本来の意味からは想像もつかないほどの活躍ぶりです。

そういった意味では「なでしこジャパン」の今回の活躍は、“現代版大和撫子”の姿の様な気がします。

また、企業においてもこの現象は同様で、新卒者の面接ではここ数年“女性優位”の現象は続いており、その勢いは留まることを知りません。

私も含めて「日本男児」も負けないように頑張らなくては...

とにかく、決勝戦の相手米国に競り勝ち、初のW杯を日本に持ち帰ってきてもらいたいものです。

2011年7月13日水曜日

上司の好みをつかむ

仕事時間を短縮する為に重要なこと「上司の好み」を知っておく!

例えば、上司からの依頼で企画書を作成する場合。

時間を無駄に使い、仕事が遅い人は...

企画書を書くことに精一杯で、上司の好みを把握していない!

上司のニーズを外すことが多く、書き直しが多い!

企画書が通るまで時間が掛かってしまう。

逆に仕事が早い人は...

日頃から上司の好みや癖をよく観察&分析している!

上司にとって重要なポイントだけを意識し、企画書を作成!

結果、「通る企画書」を短時間でつくれる。

このようなことは、当たり前のようですが、実際に仕事に入ると「良い仕事をしたい」「企画を通したい」だけがいつも頭にあり、結果として遠回りしているケースはたくさんあると思います。

日頃の上司とのコミュニケーションで生じる気になることを「生きた学習機会」ととらえ“知的な好奇心”を持つことは大変重要なことです。

上司の好みをつかむということは、上司のニーズをつかむと言うことです。

ここが、時間を有効に使える仕事の早いビジネスマンと無駄に時間をつかうビジネスマンとの違いでもありますね。

2011年7月12日火曜日

セルフイメージ

「セルフイメージ」については以前にも書かせてもらいましたが、私自身「セルフイメージ」をとても大切にします。

自分自身が、受け入れられる様な「もう一人の自分」をセルフイメージ出来なくてはなりません。

「もう一人の自分」に対して、自分の行動を蓋をしたり、隠したりするのではなく、心置きなく感性のままに表現できる「セルフイメージ」を持たなくてはなりません。

少し、表現が難しいのですが、次の様なことです。

「現実の世界できちんとした役割を果たせるような、現実にあった自分自身を持つ」
「自分自身の強さも弱さも知り、どちらにも正直でなければならない」
「自身のセルフイメージ=もう一人の自分は、自分以上でも以下でもなく、自分に一番近いものでなくてはならない」

「セルフイメージ」を持つということは、「生きる」ということであり、「満足のいく人生」を見つけると言うことです。

2011年7月11日月曜日

欲しい仕組み

「あなたが一番欲しい、営業する上での仕組みは何ですか?」と聞かれたらどうこたえますか?

「利益を継続的に上げ続けるための営業上の仕組み」とは?

お客様が生み出す価値がわかれば、そのお客様にどれだけのコストを掛けていいか自ずと分かるものです。

それが、より長い期間でのお付き合いを想定でき、より広い視野での捉える事ができれば、お客様の“生涯価値”が分かります。

「利益を継続的に上げ続けるための営業上の仕組み」とは、どれだけ長期的に物事を見れるかともいえるのです。

結果として、現在と未来を繋ぎ続ける仕組みでなければなりません。

①新規のお客様を獲得する仕組み
②既存のお客様を維持する仕組み
③既存のお客様が更にお使い戴ける仕組み

「欲しい仕組み」それはこの三つの仕組みです。

2011年7月10日日曜日

全国高等学校野球選手権大会

いよいよ始まります。「夏の甲子園 神奈川県大会」

本日の開会式をスタートに暑い夏の戦いが始まります。

昨日は、名門横浜高校の激励会がありました。

ここ数年参加させていただいておりますが、今までで最高の参加者でその数400名以上!

ベンチ入りの選手ばかりが、目立つ高校野球ですが、ここ名門横浜高校の激励会は、ベンチに入れなかった3年生にもキチンとフォーカスされ、部長先生が一人一人の性格や3年間取り組んできたエピソードを紹介します。

ベンチに入れない彼らにとっては、ここが「晴れ舞台」なのです。

昨夜のベンチに入れない3年生の紹介も、来場者に「感動」を与える素晴らしいものでした。

代表して挨拶した3年生のある生徒はこう挨拶しました。

「私たちはベンチに入り、戦うことは出来ませんが、ベンチ入り選手をしっかりサポートします。そして、この横浜高校で学んだことを誇りに思います。」

まさに、これが「野球を学んだ」ではなく「野球で何を学んだか」なのです。

名将渡辺監督の野球を通じての教育が与える大きな成果を見ることが出来ました。

(88.86)

2011年7月9日土曜日

がんばりましょう!

先日訪問した、北海道・東北ブロック。

その中に、今回の東日本大震災で甚大な被害を受けた仲間の企業がありました。

岩手県大槌町に在する企業で、一般廃棄物、産業廃棄物の収集運搬を主に、浄化槽の設置、メンテナンス、上下水道工事等も行う、地元に根付いた歴史のある企業です。

懇親会の席でわざわざご挨拶に来てくれました。

「今回の震災で、会社も車両もすべて流されました。もう廃業しようかとも考えましたが、たくさんの仲間がいるし、もう一度頑張ってみようと思います。」このように話しかけてくれました。

全国の仲間のところにうかがう機会が多い小職ですが、これぐらい強烈に心を打たれた言葉は過去にありませんでした。

わずか数分の会話でしたが、同じ経営者として自分の置かれている立場が、いかに幸せなのかを強く感じました。

帰りの飛行機の中でも、この仲間の言葉が頭から離れませんでした。

私も私に与えられた仕事を精一杯頑張ります。お互いに頑張りましょう! 岩崎社長!

(78.994)

2011年7月8日金曜日

全国青年部協議会の変貌

毎年、6月、7月は、業界団体の総会月です。

全国産業廃棄物連合会青年部協議会も各ブロックで通常総会や記念式典が開催されています。

先週の九州ブロックに続き、今週も北海道・東北ブロック、本日は、北陸・信越ブロックにお邪魔致します。

全国協議会会長に副会長として随行して行く訳ですが、各ブロックで開催されます総会、記念式典、明らかに数年前とは“質”が違います。

しっかりとした設営で、重厚感のあるイベントに仕上がっております。

ご一緒している全国会長とも、この件についてはよく話題となります。「本当に変わったね。」

今月22日に開催されます、全国協議会通常総会も今回で12期目を迎えます。

私も副会長2年1期の任期を終えることとなります。全国2,000社の会員の方々には本当にお世話になりました。

総会後は、また違った形で応援できればと思います。

全国会長に随行しての最後のブロック訪問ですが、本当に良い意味で大きく大きく変貌した姿をみると、各地の会員の皆様のご尽力に心から敬意を感じます。

そして、全国協議会役員の皆様と共にやり抜いた感が、沸々と沸いてきました。

今日は、お世話になりますよ。司ちゃん!

2011年7月7日木曜日

見込み顧客

見込み顧客をみすみす逃がしてしまった場合、営業マンと企業が失うものは?

1)その見込み顧客の注目を集める為に使った経営資源(人・もの・お金・時間)

2)1回分の売り上げ

3)その見込み顧客が生むにわたっての利益

見込み顧客を追求し、対応することの重要性はいくら強調しても足りません。

そして、「見込み顧客の立場」になって考える。

このことが、よりビジネスをシンプルに、やりやすくするのです。

「顧客が“NO”と言うより、“YES”と言う方を簡単にせよ!」です。

2011年7月6日水曜日

北極星

企業の「戦略」について、よく“山登り”に例えて話をします。

目指すビジョン(山頂)に向けて、具体的に戦略(登山ルート)を定義し行動(登る)する。

山登りをするとき、先ずは登るべき山を決め、次に登るべき道筋を決めます。
 
そして、山頂に向けて一歩一歩、足を進めて行く訳です。

しかし、個人の場合とは異なり、企業(組織)の実際に山に登るメンバーは「なぜ、山に登るのだろう?」という、答えを持っていなくていけません。

この「山を目指す理由」が“ミッション”です。(ミッション=使命) 

山登りや企業の進むべき道における「ミッション」とは、進むべき道方向を示す『北極星』のようなものです。

「もしも道に迷っても、それを見れば前に進むことができる、進むべき指針が明らかになる。」

「ミッション」は、北極星のように仰ぎ観ることもできますが、コンパスのように常に身に付けていることも出来ます。

コンパスを見ていれば、自分が正しい道に向かっているか確認・判断できます。

「ミッション」を自分の心に秘め、または、メンバーに浸透させ、それぞれが自身を律する指針とすることも出来るのです。

しっかりとした「ミッション」とは、本当に頼れる存在なのです。

2011年7月5日火曜日

判断力の高い人

自分にとって「何が正しいか?」「何が大切か?」

このことを常に考え抜くことが大切だ!と考えます。

日々の小さな出来事、自分が下した“判断”が「正しいか?」「正しくなかったか?」

判断を振り返ることで、いざという時の判断もシャープになるのです。

判断力の低い人...

「日々の小さな判断には無関心」→「いつまでも判断力が高まらない」→「いざという時に判断ミスをする可能性が高い」

では。判断力の高い人は...

「日々の小さな判断が正しかったかどうか振り返る」→「判断がシャープになる」→「いざという時の大きな判断を間違わない」

ここで言えることは、「習慣性」と「謙虚さ」です。

振り返ることはを“習慣”にできなければ、せっかくの小さな判断の積み重ねを逃がしてしまいます。

また、「私の判断は完璧だ!」なんて何の裏付けもない自らのおごりによる判断は、ミスを犯し、反省の機会すら失います。

判断力の高い人になる為には、このような日々の積み重ねが必要なのです。

(68.858)

2011年7月4日月曜日

ネガティブサイクル

厳しい経済環境中、競争に勝ち残る為の戦略とは?

しかし、戦略の立て方を間違えると、「ネガティブサイクル」に陥ります。

では、どのような要因で「ネガティブサイクル」に陥るのでしょうか?

戦略をたてる場合...

・外部環境の分析
・数値目標の設定
・計画の実践
・実績のチェック

と言った項目が最低でも必要となります。

この4つの項目にフォーカスして「ネガティブサイクル」に陥る原因を考えると...

・数値目標の設定・・・とりあえず的な目標の設定「まあ、前年比プラス10%ぐらいにしとくか」
・計画の実践・・・・・明確な行動計画がない「とにかく、頑張ろう!」
・実績のチェック・・・“未達”なら「言い訳を考える」。“達成”したら「それ以上はやらない」
・外部環境の分析・・・外部環境が変わったから「また計画のやり直し」

このような戦略の「ネガティブサイクル」が続くと、決して「元気がある会社」とは言えませんね。

会社全体が、将来の夢に向かって進む「元気な会社」。

その実現の為には、「戦略のポジティブサイクル」を目指したいですね。

2011年7月3日日曜日

上杉鷹山

謙信ゆかりの名門「上杉家」は、家康によって米沢(山形県)へ移され、かっての栄光も次第に薄らぎ、江戸中期には、破綻寸前に追い込まれたという。

この危機を救ったのが、十七歳で藩主となった「上杉鷹山公」であった。

上杉家を再興させた「上杉鷹山公」のまっすぐな生き方は後々にまで言い継がれ、名君としての誉れ高い存在となっている。

「成せば成る 成さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 成さぬ成りけり」

これは、上杉鷹山公の残した有名な名言です。

自らが率先垂範する姿勢を貫き、私心のない姿勢が家臣や領民の信用を生みました。

そして、上杉鷹山公は、次のような戒めを後継者に残しました。

「国家は子孫に伝えるものであって、私にしてはならない。人民は国家に属する人民であって、私にしてはならない。」

様々な具体的な戦略で、米沢藩の再興を図った上杉鷹山公ですが、その財政再建の手法には、しっかりとしたビジョンがありました。

私心のないまっすぐな生き方で信用を得て、「厄年」や「たたり」といった何の根拠もないデタラメや迷信に左右されない生き方を貫く。

そして、敬老の精神を教え自らも実践したといいます。

“私心なきまっすぐな生き方”

いつの時代でも、リーダーに求められる生き方なのだと思います。

(56.122)

2011年7月2日土曜日

最近気になる記事

神奈川新聞のスポーツ欄に連載がスタートした「被災地から来たチームメイト」。

東電福島第一原発事故の影響で、発電所から約3.5kmの至近距離にある、過去に夏の甲子園3度の出場を誇る名門「双葉高校」。

1日付けの記事では、原発事故の影響で、部員約30名は半分の約15名を残し、他の街へと移らざるを得ない状況となっており、その中で神奈川県大和南高校へ双葉高校から転校した、双葉高校のエース久保田君の事故後の経緯や現状を紹介しています。

今回紹介されている「久保田君」、事故発生日までは、名門高校のエースで今大会プロ注目の投手でもあったようです。

実力的にも甲子園出場を期待されていただけに、本当に気の毒に感じざるを得ません。

しかしそこはスポーツマン、記事によると現在はチームメイトとも打ち解け、新チームでの甲子園出場と元チームメイトとの甲子園での戦いを新しい目標とし頑張っているようです。

今大会、このような“被害”を受けた学校や球児がたくさんいることを忘れてはいけませんね。

私も、元高校球児ですが、自分がこのような状況に陥っていたらどうなっただろうな?と考えてみると。

当時は、野球が生き甲斐であり、野球が青春のすべてであり、大げさに言いますと「野球は私の宗教」と言ってもいいぐらいでした。

おそらく、究極の失望感、絶望感に喘ぎ、他人を憎み、それこそこの世の終わりの様になっていたでしょうね。

今頃の若者とはいえ、久保田君も元チームメイトもその心境は想像を超えるものだったと思います。

しかし、誰を怨んでも仕方がありません。

とにかく全力を出し切って頑張って、好成績を残してください。

私も、陰ながら応援したいと思います。

頑張れ! 双葉高校

頑張れ! 大和南高校


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2011年7月1日金曜日

今日からスタート

政府はきょう1日、東京・東北電力管内の大口需要家に対し、原則としてピーク時の電力使用量を昨夏に比べ15%削減するよう求める「電力使用制限令」を発動します。

当社においても、対象事業社として大きな責任と義務を負うこととなります。

東京電力福島第一原発の事故を発端として、ここで、国のエネルギー政策と個々の企業のあり方、そして、国民個々の生活スタイルの見直しを迫ることとなる訳です。

この夏の電力需給の厳しさは、既に多くのメディアで報じられておりますが、直近の6月では、ピーク時の東電管内の電力使用率が90%を超えた日が複数あったこともあり、危機感を更に再認識しているところであります。

国会では、再生可能エネルギー法案についての議論がこれから行われる訳ですが、単なる政治、政局の道具ではなく、将来を見据えた冷静な議論を期待したいところです。

しかし、再生可能エネルギーについては「コスト」と「電力の質」等に対する課題も残されています。

どうも、昨今の我が国においては国民の意見も右と言えばみんなで右へ行き、左といえば大きく左へ向かう傾向が見えます。

世論を反映することは勿論大切ですが、原発問題も含めて冷静に議論して戴き、国民に見える形で説明して欲しいものです。

さて、本日発動される「電力使用制限令」どのような効果と行動による気付きが生まれるのでしょうか?期待したいところです。

「省エネはお財布に優しい」の言葉どおり行けば有り難いのですが。

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