2012年3月31日土曜日

常勝チームの作り方

いよいよ、日本プロ野球も開幕!!

開幕初戦から、熱い戦いが繰り広げられました。

今年は、セ・パ同日開催ということで、各地で盛り上がりました。

それは、予想に反する結果がもたらしたものだと思います。

期待の昨年の沢村賞投手「楽天田中投手」は、途中降板で敗退。

調子の上がらなかった「もってる男、日ハム斉藤投手」は1失点完投。

オフの補強No.1の巨人は、「ヤクルト石川投手」の前に8回までノーヒット・ノーラン、結果として2安打完封負け。

連続最下位のDeNaは、熱戦の末、適地で引き分け。

長いシーズンですから、一喜一憂はできませんがあと「143試合」を闘う12球団の活躍を期待したいものです。

昨年まで常勝中日ドラゴンズを率いた落合博満氏は「自分で考え、自分で動き、成長させる」ことが常勝チームの作り方の基本だと述べています。

結局は、「自分を大成させてくれるのは自分しかない」ということです。

100本素振りをする選手に勝つには、101本素振りをする自分の“道”しかないのです。

プロ野球の戦いとは「自分で自分を成長させた選手がレギュラーの座を手にした集合体」です。

より高い技術とその陰に潜む物語を想像しながら、今シーズンを楽しみたいと思います。

2012年3月30日金曜日

持続可能な都市の発展に向けた技術協力

横浜市は、3月28日国際協力機構(JICA)と連携して、フィリピンのセブ市と連携し都市構想に関する技術協力につて提携したと報道がありました。

昨日、その協力提携にともなう、セブ市、JICA、横浜市共創推進室、同資源循環局の方々の廃棄物関連施設の視察が行われました。

名誉なことで、当社にもご一行が視察来社戴き、セブ市長MICHEL.RAMA氏をはじめ、たくさんの方々とディスカッションすることができました。

我が国の廃棄物処理技術は世界に誇れるもので、今後も何かの形でご協力させていただければ幸甚です。

以下、横浜市発表記事抜粋です。


「セブ市と都市開発の技術協力で覚書締結 横浜市」

2012.3.28 22:50
 横浜市は国際協力機構(JICA)と連携し28日、フィリピンのセブ市と、「持続可能な都市の発展に向けた技術協力」についての覚書を締結した。

 セブ市は近年の急速な都市化による人口増加で、交通整備や下水処理、洪水対策などの課題を抱えている。人口集中によるインフラ整備や環境問題などに対応してきた歴史のある横浜市は、ノウハウを生かした公民連携の国際技術協力「Y-PORT事業」を行っており、同事業としては初の海外自治体との連携。横浜市は環境に配慮した都市づくりのため、セブ市に技術的な助言などを行う。

 この日、横浜市役所で行われた締結式に出席したセブ市のマイケル・ラマ市長は29日に市のごみ処理工場などを視察予定で、「廃棄物の処理や下水問題をどのように解決しているのかを見たい」と話した。

2012年3月29日木曜日

祝!50勝 名将渡辺監督

全国選抜高校野球に出場中の横浜高校。

一回戦に続き、二回戦も順調に勝ち上がりました。

そして、この勝利こそが、名将渡辺監督の「甲子園50勝」の節目となる大勝利でありました。

監督就任以来、40年に及ぶ年月を費やし達成された偉業であります。

過去、50勝以上の勝利をあげられた監督は4人しかおらず、中には複数の学校で達成された監督もいるわけですので、単独校での50勝というこの数字の達成の難しさを物語っています。

また、卒業後プロ野球選手を輩出している数でも、私の記憶では全国でもNO.1であり、名実ともに現役監督では頂上にいらっしゃる訳です。

今大会前、選手達が一番に挙げた目標は「監督の50勝」でした。

その目標をしっかりと達成してくれたのです。

次なる目標は「優勝」。

次戦、土曜日ベスト4をかけて関東一高と闘います。

選手達は必ず、次なる目標を達成してくれるものと思います。

先ずは、「甲子園50勝」心からお祝い申し上げます。

2012年3月28日水曜日

コア・コンピタンス

「コア・コンピタンス」とは「強みの核」のことで、良い業績を生む「原因」となる企業資本の一つです。

・常に顧客コミュニケーションが取れており、顧客のニーズを他社に先駆けて手に入れることが出来る(顧客資本)
・提携会社などのネットワークによる早い情報の発進(ネットワーク力)
・技術がピカイチで精度や信頼性が高い(技術力)
・効率的な訪問営業で対象地域を軒並み顧客にしている(仕事力・営業力)
・部門間の風通しがよく、多様で斬新なアイデアか生まれる(組織文化力)

このようなことを、自社に当てはめて棚卸ししてみると、自社独自の「強みの核」が見えてきます。

この強みの核が何かによって、とるべき戦略は違ってくるのです。

「技術力」が強みの核なら、その技術をさらに磨き、新たな事業領域にも活かすべきである。
「顧客資本」が強みの核なら、その顧客ニーズをさらに深堀し、満足度を高めるサービスを提供すべきである。
「マーケティング力」が強みの核なら、その力をさらに磨き、新たな市場を開拓することを検討ですべきである。

財務的成果のように、見えやすいものと違い、知的資本については見えにくいものですから、自社の強みの核を見逃しやすくなります。

強みの核を確認すれば、取るべき戦略の方向性も見えてくるし、戦略の「フィット感」も判断できるようになるのです。

理想の上司

この春の新卒男女、約1000人に行った調査「理想の上司」。

結果が公表されました。

男性
1位 池上彰(2年連続)
2位 阿部寛
3位 関根勤
同  所ジョージ
同  山口智充
6位 堤真一
7位 長谷川誠(サッカー)
8位 松岡修造
9位 渡辺謙
10位 タモリ

女性
1位 天海祐希(2年連続)
2位 江角マキコ
3位 真矢みき
4位 松嶋菜々子
5位 篠原涼子
6位 沢穂希
7位 高島彩
8位 仲間由紀恵
9位 YOU
10位 竹内結子

男女1位の池上彰、天海祐希は2年連続で圧倒的な人気だったようです。

また、毎年ランクインしていたイチロー選手がベスト10に漏れ、変わってサッカー界から長谷川誠、沢穂希がランクインしました。

やはり、人気は俳優の面々、実際にドラマや映画で演じる姿はリアルに若者の心に飛び込むのでしょうね。

この男女のベスト10の顔ぶれ、共通するものは何なのでしょうね?

“穏やか” “さわやか” “リーダーシップ”...

皆さんはどのように感じますか?

2012年3月26日月曜日

理解に困る

プロ野球ももうすぐ開幕!

野球ファンには待ちに待ったシーズンの到来です。

しかし、今一理解に苦しむのが、MLBの日本開幕です。

現在、シアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックが来日し、阪神、巨人と交流マッチを行っています。

このイベント、昨日今日の仕込みではないでしょうから、昨年早い時期から練られていた企画だと思います。

確かに、シーズンオフの交流戦より、公式戦が観たいのもファンの心理でしょう、昨年の段階でしたら松井もア軍にいましたし、イチローも観れるとなると、誰でも楽しみにしてしまいます。

しかし、これから日本のプロ野球が開幕する、一番盛り上がって来て欲しい時期にMLBに話題をさらわれるのはいかがなもんかと思いますが...

何かもっと深い理由があるなら知りたいところですね。

まあ、日本よりも大分試合数の多いMLB、長いシーズンを考えると「異国で迎える開幕戦なんて身が入らない」なんて感じのプレーだけは勘弁していただき、歴史の違いを観せてもらいたいものです。

まさか、日本の野球に見切りをつけた某新聞社が、いよいよMLB進出か? なんて話題も面白いのですがね。

2012年3月25日日曜日

人と人との繋がりに必要な言葉

先日は、「ハウ・アー・ユー」の話しを書きましたが、本日はもう一つ。

東日本大震災後、家族の繋がり、友人との繋がり、地域の繋がり、様々な繋がりの必要性を国民の多くが再認識することになりました。

まさに、絆という言葉の広がりはこのことを意味しているのだと感じます。

特に都市では、人と人の繋がりが希薄になり孤独な人が増えており、その結果として悲しいニュースが頻繁に報道される時代になってしまいました。

そういった現在の問題を解決するために必要な言葉とはいったいどのような言葉でしようか?

「メイ・アイ・ヘルプ・ユー」

この言葉に尽きるような気がします。

言葉は何の為に覚えるのか?

「言葉とは、誰かほかの人の役に立つ為にある。」と言った方がいます。

他の人が困っていることがあったら、それを聞いてあげる。

「私はあなたに何か手伝えることがないでしょうか?」

素晴らしい言葉だと思います。

昨日の「優しさ」とは少しニュアンスの違う言葉だと思います。

2012年3月24日土曜日

優しい人

女性に好きなタイプは? と聞くと必ず返ってくるのが「優しい人」です。

これは、男女間だけではなく、同性でも言えるだと思います。

一言に「優しい人」といっても、当人の取り方によって内容は大分変わってきます。

・自分のことをしっかりと「叱ってくれる人」
・自分を「癒してくれる人」
・自分を「褒めてくれる人」
・自分をただ「見守ってくれる人」
・だれにでも「平等に接する人」
・自分だけに「優しくしてくれる人」
などなど

様々なタイプのひとを総じて「優しい人」と言います。

本当に「優しい」とは難しいものです。

悪戯に「優しく」したばかりに相手に恨まれたり、相手の成長を妨げたりします。

「優しい」=「良い人」では必ずしもないということです。

「優しい」の定義の捉え方にとっては「相手に喜ばれる」ではなく「相手をダメにする」こともあるということですね。

2012年3月23日金曜日

ラポール?

「ラポール」ってなに?

臨床心理学の用語で、セラビストとクライアントの関係を表す言葉のようです。

治療する側と治療を受ける側が、完治に向かって同じ感情で進むことを表現したようです。

ところで、本日の話題がなぜ「ラポール」かというと、これからコミュニケーションを図ろうとする相手と“人間的魅力”を認め合う為には何が必要か? という疑問を調べていたら、登場したのが「ラポールの設定」でした。

コミュニケーションのスタートと言えば挨拶です。

例えば英語だと「ハウ・アー・ユー」から始まります。

日本語に直訳すると「あなたは今、どのような状態にいますか?」ですから、英語的にいうと「自分のこれからの行動は、まず相手の状態を聞くこと」からスタートすることになります。

方や日本語はというと、「今日は天気がいいですね。」「今日はあいにくの雨で嫌ですね。」といったような、相手にも自分にも直接関係ないようなスタートとなります。

この違い、よくよく考えてみると大きな違いがあります。

よく、「ハウ・アー・ユー」と聞かれると「ファイン・サンキュー」と英語の本にはありますが、実際には「I'm not good」もあるわけで、聞いた方は、「熱はあるのか?」「薬は飲んだか?」とか、「今日の会議は要点をまとめて短めにしよう」とかになる。

何事にも、“次の行動の原点”が、相手の状態でかなり変化するのです。

ここで繋がるのが「ラポールの設定」なのです。

やはり外国人(英語圏)の人がコミュニケーションが上手なのは、お互いの人間的魅力を引き出せる「ラポールの設定」がうまいからだと思います。

全くお互いに関係ない話題からスタートする日本語とは大分違いかあります。

対外国人の方に限らず「ハウ・アー・ユー」から相手の状況を問い、それからスタート、アクションを起こすといった態度は、お互いの良好な関係をスタートする入り口のようなきがします。

2012年3月22日木曜日

選手宣誓

いよいよ開幕した、選抜高校野球大会。

開会式の後、早くも強豪同士の戦い大阪桐蔭VS花巻東。

東北の期待がこもった好投手擁する花巻東は残念ながら初戦敗退となりました。

関東地区選抜の横浜高校の初戦は25日の第一試合です。

応援宜しくお願い致します。

さて、高校野球の楽しみと言えば、全力プレーですが、もう一つの楽しみが「選手宣誓」です。

昔の選手宣誓と言えば「宣誓!我々選手一同は...」と大きな声でがなりたてるのが一般的ですが、いつからか内容も声のトーンも変わりました。

今大会の選手宣誓を行った、石巻工業主将阿部君。

立派な宣誓でした。

以下、選手宣誓全文


宣誓。東日本大震災から一年、日本は復興の真っ最中です。被災をされた方々の中には、苦しくて心の整理がつかず、今も、当時のことや、亡くなられた方を忘れられず、悲しみに暮れている方がたくさんいます。

 人は誰でも答えのない悲しみを受け入れることは苦しくてつらいことです。

 しかし、日本が一つになり、その苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。

 だからこそ、日本中に届けましょう。感動、勇気、そして笑顔を。見せましょう、日本の底力、絆を。

 我々、高校球児ができること、それは、全力で戦い抜き、最後まで諦めないことです。今、野球ができることに感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。

 平成24年3月21日、選手代表、宮城県石巻工業高等学校野球部主将、阿部翔人

2012年3月21日水曜日

生態系認証製品

我が国では、放射線の問題も含めた“食の安全”について、国民の大きな関心事であります。

子供から大人まで、たくさんの人に愛されている米マクドナルは、この夏に開催されるロンドン五輪で、MSC(海洋管理協議会)認証ラベルのついた「フィレオフィッシュ」を提供すると報じました。

五輪公式スポンサーのマクドナルは、公式飲食店として選手村や五輪公園などに出店し、全店舗でMSCのラベル付き「フィレオフィッシュ」を販売するようです。

MSCとは、海の生物多様性に配慮し、持続可能な漁業によって捕獲した魚であることを証明する認証制度で、英、蘭ユニリーバとWWF(世界自然保護基金)が協議会を設立し、2000年に認証制度が始まりました。

マクドナル社は、昨年10月から、年間1億個販売する「フィレオフィッシュ」にMSC認証の魚を使用開始しており、今後は、フライドポテトに使用するパーム油についても認証製品に切り替えるといいます。

巨大小売メーカーや食品メーカーが「生態系認証製品」に切り替える動きが加速すれば、必ずサプライチェーン全体に影響を及ぼします。

自然資源、自然循環を持続可能な形で利用する動きをしっかりと押さえ、サプライヤーも迫ってくる時代の変革に対応しなくてはならないということです。

2012年3月20日火曜日

第四世代の時間管理術

「時は金なり」といいます。

ここ数年、自己管理に関する書籍が爆発的に売れました。

その中で、もっとも注目されるのが「時間管理」です。

本当に多忙を極める現代の企業人。

貴重な時間をより効果的に使う為の考え方は時代とともに変化してまいりました。

第一世代は「メモ」や「チェックリスト」を活用し、実行の予定や内容を忘れない様に整理し管理しました。

第二世代は「カレンダー」や「スケジュール帳」によって、計画的に管理しました。

第三世代は、第一、第二世代のように身近でより足下を意識した管理から、少し遠い視点、ビジョンとなり、そのビジョンに向けて今がどうあるべきかを考える様になってきました。

要は、第三世代は第一、第二世代に目標という概念をプラスしたものといえます。

しかし目標を立てて、その将来の目標の為に今こうあるべきと言う考えは、非常に効率的な反面やる人に大きなプレッシャーを掛けるとも言われます。

その結果、「目標を達成するため」の第三世代的時間管理手法が「やらなければならないリスト」となり、逆に第一、第二世代に戻ってしまう傾向があると分析している専門家もいます。

人と人の関係、企業と顧客の関係、自分と自分との関係が、今、「第四世代」へと移行している言われています。

そこには、「目標」「目的」「関係のバランス」が結びついているかどうかに関係しているようです。

このことについては、さらに深堀して学習してみたいと思います。

「自分にとって最も大切な事柄は何か?」

2012年3月19日月曜日

計画的偶発性

良い仕事、チャンス、人との出会い、お金...

これらが、「偶然に手に入った」という経験はありませんか?

これはあくまでも“偶発性”のもので、要は「タマタマ」ということです。

この“タマタマ”手に入ったものも、「本当に偶然」というものと「計画的偶発性」とがあるようです。

いつ手に入るか分からないが、「計画だけはしときましょう!」のようなものです。

この「計画的偶発性」を取り込むには条件があるようです。
☆事前に計画しておくこと(こうなったら良いなぁ、とか空想、想像すること)
☆偶然の多い場所にいること(望んでいる偶然に関係する人やものが存在する場所にいること)
☆偶然を好機に変える能力を身につけること(ちょっとしたヒントやチャンスを見逃さない)

人生という大きな海原を行き着く港を定めて進むことは重要ですが、航海の途中では漂流に似た時もあります。

そんな時に、偶発的に何かを取り込めたらハッピーですよね。

それが、“タマタマ”なのか? “計画的偶発性”なのか?

やはり、考えるのはタダですから、常に考えておくことが大事なのですね。

2012年3月18日日曜日

やりたい仕事

社内において、自分のやりたい仕事を回してもらうことは、自分の人生デザインとしても非常に大切なことです。

やりたい仕事の中身と自身の能力に自信があれば、その仕事をなんとか自分のもとに引きづり込みたいものです。

ただ、ここで必要なのは会社や上司との「信頼」です。

「こいつならやれるな」という感触を会社や上司が持たなければなかなか先には進みません。

また、やりたい仕事をするためには、やりたくない仕事を嫌がらないことも、実は近道なのです。

最近は、“自分のキャリアは自分で決める”的な方も増え、キャリアデザインを意識しすぎて、やりたい仕事ができないとすぐに離職する人も増えていると聴きます。

一方、キャリアにはその人の“運”を抜きに語れない部分があります。

実際に成功者のほとんどが「運が良かった」と答えている人が多いのです。

しかし、彼らは運だけで「やりたい仕事」ばかり出来た訳ではありません。

望まない仕事も「不幸だと思わず」前向きに取り組み、学びの中かで運を引き寄せたのだと思います。

やりたい仕事を引き寄せるということは、「やりたいことが明確」であることと「信頼」を勝ち取る為のひたむきな努力、そして「運」が必要なのでしょうね。

2012年3月17日土曜日

海外進出

今、国も、地方自治体も、日本の優れた環境技術を海外、特に東南アジア圏に輸出する動きを誘導しようと躍起になっています。

我々の環境ビジネス、特に廃棄物処理についても、都市環境構想の中で重要なポジションを占めていますので、水処理技術ともに注目を浴びるところです。

確かに、新興国をはじめとする東南アジア各国には様々な魅力があります。
☆期待できる内需
☆同じアジア人としてなじみやすい
☆ブルーオーシャン市場が存在している
☆日本から近い、地理的メリット
などなど...

しかし我々中小企業が、実際に現地でインフラを整備して事業を行うとすると、たくさんのハードルがあり、十分に留意しなくてはならないポイントがあります。
☆日本の常識や感覚を前提としない
☆コネ(行政、有力者)には注意する
☆現地でのコンプライアンス
☆幹部人件費、税制など意外なコスト高もあり得る
などなど...

海外進出では、明確なコンセプトや実現可能な具体的な事業計画を持たずに、大規模設備投資、人材確保を行うと、間違いなく失敗に終わると言われます。

自社の進出規模を見極め、コストミニマムを原則に身の丈に合った事業からスタートすることが、将来の事業拡大の近道のようです。

また、現地採用者への自社経営理念、事業内容、役割を分かりやすく明確に説明できること。そして、仕事に対する責任感を持たせることが重要だと言われます。

そのうえで、現地採用者を正しく評価し、本人の成長と寄り添うことが成功のカギのようです。

2012年3月16日金曜日

考え過ぎる結果...

「考え過ぎると、人は臆病になる」

頭脳明晰の人は損をします。

なぜなら、ものごとを検討するときに、すぐに自分または組織の未来を仮想することができるからです。

今日までの成功者のほとんどが、良くも悪くも“行動先行型”の人が多いと思えるからです。

「ヨシッ!!」「これだ!!」と思ったら飛び込むのです。

すべてにおいて計算をしつくし、うまくいくか? いかないか?ばかりにフォーカスすると、最終的に“ダメ”という結論が出るはずです。

ある程度リスクを取って前に進むことの大事さ、情熱とパワーが人生を切り開くのを忘れてはならない。

この話し、確かに片方から見ると「そんな、リスキーな!!」と言う方も多いと思います。

しかし、これも有りで考え方の一つです。

「考え過ぎると、臆病になる」

忘れかけてる自分があります。

2012年3月15日木曜日

次の人材

閉そく感が漂う現代の企業において、次に必要な人材とは?

キーワードは「変革を起こせる人材」のようです。

しかし、この人材急に“ポッと”出てくるわけではありません。

企業としては“生み出す”ことが必要です。

経団連の調査結果によると、「管理職に一番不足していると感じる能力」とは...

46.0%・・・厳しい競争環境下において。主体的に考え、行動することができる実行力、リーダーシップ
32.9%・・・自社の経営戦略や方針を噛み砕いて部下に伝えたり、部下の要望・意見に耳を傾け上司に進言し      たりするなどの発信力、組織調整力
18.2%・・・他組織や部下と連携を図り、職場の一体感の醸成が図れるコミュニケーション力
0.9%・・・その他

このような結果を見ると、「変革を起こせる人材」として必要な資質というのが見えるような気がします。

2012年3月14日水曜日

紹介営業

既存顧客からの「紹介」は大変有り難いものです。

既に当社のことを、または営業マンのことを知っている方が、わざわざ当社にお客様を紹介してくれる。

「お客様がお客様を呼ぶ」

こんなハッピーなことはありません。

人は、わざわざ面倒がおこるような人を知り合いに紹介しません。

「信用できる」、「その人の助けになりたい」と思ってご紹介、お世話してくれるものです。

しかし、逆に我々側がお客様にお客様をご紹介することもあります。

「自社の事業と関係ないから知りません。」では人と人とは繋がりません。

一つ一つ、少しずつの「互いのお世話」が人と人、商売と商売との繋がりをつくります。

その結果が、互いをファンにし合うものです。

ただし、人の為にお世話したからといって、すぐに大きな得として戻ってくるものではありません。

早めに利益を回収しようなんてすると間違いがおこるものです。

極々細い絆をつなくことが大切なのです。

2012年3月13日火曜日

コスト削減のコツ

ある経営コンサルのコラム、目に留まったのでかいつまんで話します。

コスト削減の依頼に来るクライアントのほとんどが、「コストを下げる魔法」があると信じていて、その魔法をかけたら何でも安くなるというイメージをお持ちの方が少なくない。

実際は、地味で愚直なやり方しかない。

そのアプローチは...
「安いものを買う」
「安いところから買う」
「安くする」
「買わない」
の四つに分けられる。

製造業であれば・・・
「安いものを買う」は、仕様の変更や部品の共通化。
「安いところから買う」は、サプライヤーの変更や集約。
「安くする」は、見積もりや適正価格の確認。サプライヤーの工程改善、支払い条件や物流の変更。
「買わない」は、買い替えをせず、代替えしたり、数量を押さえたりする。

私が感じたのは、この四つの手法、人件費には触れていないことです。

コスト削減は、「人件費削減頼み」というのがほとんどの企業が多いと言われます。

しかし、ここでは「人件費以外」でもやれることはたくさんあるという内容です。

前述の四つの方法ですが、効果的に行うコツがあるようです。
①社員の得になるようにする
②ルール化する
③強制する

の三つを上手く組み合わせることのようです。

“道徳観”や“倫理観”に訴えてもコスト削減は上手くいかない。

当社は違うと言いたいですが...

「会社全体の利益を考えているのは結局、役員を始めとする幹部だけだから」

2012年3月12日月曜日

商売のネタ

「商売のネタ」を見つけるには、何が必要か?

先ずは、考え出す機会が必要です。

考え出す機会を設け、仕組み化する必要があります。

当社は、幹部での「タマだし」という「商売ネタ」のアイデアを出す時間を幹部でとります。

会議の後だったり、ランチミーティングの際だったりしますが、少しラフなイメージのなか「こんな考えどうかな?」「こんなのもあり?」とやるわけです。

狙いは2つ、先ずは「常に新しいアイデアを生み出せる環境づくり」、もう一つは「偶然発見できる商売ネタを見逃さない」です。

ネタが浮かばないと言う人は、考える癖がついてないのです。

常日頃から、視野を広く持ち見渡すことが必要なのです。

企業も組織化が進むと、アイデアは“企画部”で!!のような人任せで、分業の弊害である視野が狭くなると言う現象が現れます。

やはり、「いくらで仕入れて、いくらで売る」といったねゼロスタートの商売の立ち上げといった「タマだし」を考える癖が必要なのです。

2012年3月11日日曜日

1年が経ち

2011.3.11から一年が経ちました。

本日は、各地で震災から一周年にちなんだ行事が開催されました。

都内の国立劇場では、「東日本大震災追悼式」が行われ、天皇陛下が追悼のお言葉を発せられました。

以下、天皇陛下のお言葉

東日本大震災から1周年、ここに一同とともに、震災により失われた多くの人々に、深く哀悼の意を表します。
1年前の今日、思いもかけない巨大地震と津波に襲われ、ほぼ2万に及ぶ死者・行方不明者が生じました。
その中には、消防団員をはじめ、危険を顧みず、人々の救助や防災活動に従事して、命を落とした多くの人々が含まれていることを忘れることができません。
さらに、この震災のため、原子力発電所の事故が発生したことにより、危険な区域に住む人々は、住み慣れた、そして生活の場としていた地域から離れざるを得なくなりました。
再びそこに安全に住むためには、放射能の問題を克服しなければならないという困難な問題が起こっています。
このたびの大震災にあたっては、国や地方公共団体の関係者や、多くのボランティアが被災地に足を踏み入れ、被災者のために、さまざまな支援活動を行ってきました。
このような活動は、厳しい避難生活の中で、避難者の心を慰め、未来へ向かう気持ちを引き立ててきたことと思います。
この機会に、被災者や被災地のために働いてきた人々、また、原発事故に対応するべく働いてきた人々の尽力を深くねぎらいたく思います。
また、諸外国の救助隊をはじめ、多くの人々が、被災者のため、さまざまに心を尽くしてくれました。
外国元首からのお見舞いの中にも、日本の被災者が厳しい状況の中で、互いに絆を大切にして、復興に向かって歩んでいく姿に印象づけられたと記されているものがあります。
世界各地の人々から、大震災にあたって示された厚情に深く感謝しています。
被災地の今後の復興の道のりには、多くの困難があることと予想されます。
国民皆が被災者に心を寄せ、被災地の状況が改善されていくよう、たゆみなく努力を続けていくよう、期待しています。
そして、この大震災の記憶を忘れることなく、子孫に伝え、防災に対する心がけをはぐくみ、安全な国土を目指して進んでいくことが大切と思います。
今後、人々が安心して生活できる国土が築かれていくことを一同とともに願い、み霊への追悼の言葉といたします。

お言葉の中の『たゆみなく努力を続けていくよう』とあります。

国民全員が、決して人ごとではなく互いに心を寄せて前に進んで欲しいということだと感じました。

あれから1年が経ち、様々な問題を考えると長い道のりとなるのでしょうが、自分にできる役割で「たゆまない努力」を続けてまいりたいと思います。

2012年3月10日土曜日

組織力の測り方

現代の企業は、リーダー養成、自走力、学習をキーワードに組織を鍛えることが大切だといわれます。

リーダーには“ビジョン”と“人間力”が必要とされ、組織内の自由な提案や発言が“自走力”となり、自身の人生デザインを考えた上で、成長志向の中での“学習”が必要とされているわけです。

理想としては前述のとおりなのですが、組織人である以上、現在の自分の属する組織がどのような状況にあるのか、以前と比べてどのように変化しているのかを測らなくてはなりません。

特に組織力が低下については、知らず知らずの間に陥る場合が多いものです。

・最近上下間での相談事が少なくなった
・打合せや会議での発言が少なくなった
・仕事以外でのコミュニケーション(飲み会等)が少なくなった
・キーマンと言われていた人が、移動、退職した

このような状況が、組織力低下を測る代表的な項目です。

起こったことを敏感に察知するということは、日頃からの心構えで決まります。

日々を振り返り、このような状況に陥っていないかを確認する必要性があるということです。

2012年3月9日金曜日

やるべこと、やるべきでないこと

「やるべきこと」に関するリスト作りをやる人は多いものです。

やるべきこ、やらなくてはいけないことをリストにあげて、優先順位をつける。

または、リスト化して優先順位はあえて決めないで、その仕事の目的、自分の人生や成長プロセスだけにフォーカスし仕事を進める人もいます。

しかし、「やらないこと」、「やりたくないこと」のリストをあげている人は意外と少ない。

「やるべきこと」が分からないと言う方もいますが、逆転の発想で「やらないこと」、「やりたくないこと」を考えると、その答えが出ることもあります。

仕事には、やりたいこと、やりたくないこと、上司から指示された不条理な仕事など、様々な仕事があります。

重要なのは、様々な仕事に従うにしても、自分のものさしだけは絶えず磨き続けることです。

誰でも、最初は自分らしく働く気持ちを持っていますが、上司や他人のものさしに合わせて仕事をしているうちに、多くの方々が自分の「やりたいこと」「やりたくないこと」を忘れるものです。

やるべき仕事を徹底的にこなしつつ、自分のものさしを持ち続けることが大切です。

「この仕事は、自分の人生においてどのような意味をもつのか?」

2012年3月8日木曜日

当社協賛イベントのご案内

当社が協賛するイベント「写真家によるポストカード展」【東日本大震災支援企画】
のご案内です。

日曜日3月11日で丸一年を迎える東日本大震災。

この一年間の軌跡を追いかけた22人の写真家が、レンズをとおして見たものとは?

今、被災地に足りないこと、求められていることをポストカードに想いをこめてメッセージを贈ります。

急な告知で大変恐縮ですが、お時間のある方は是非ご来場ください。

詳細については、以下のとおりです。
http://photographers-postcard-exhibition.info/

2012年3月7日水曜日
【東日本大震災支援企画】写真家によるポストカード展

今週末開催の下記展示会に当社も協賛しております。
入場無料なので、お近くへお運びの際は是非お立ち寄りください!

<【東日本大震災支援企画】写真家によるポストカード展>
期間 2012年3月10日(土)&11日(日)
時間 午前11時~午後6時
場所 CTW表参道アカデミー
住所 東京都渋谷区神宮前5-12-7 CULTURE表参道2F
http://www.change-the-world.jp/access/

2012年3月7日水曜日

大志を成すには

先日、ある大社の宮司様がこうおっしゃいっていました。

大志を成す為に必要なものは3つ。

“天”“地”“人”

天とは、時の運。正しいことを行いを続けていれば時の運は見方してくれる。

地とは、地元、地域のサポート。周辺の環境の手助けの有難味を理解すること。

人とは、人の和。周りの人との調和により一つの力を大きなものへと変えること。

心に沁みるお言葉でした。

2012年3月6日火曜日

講座のご案内

当社、ブルーエコノミー研究所主催マーケティング講座「ソーシャルマーケティング最前線」のご案内です。

前回の「CSR戦略」講座に引き続き、今回は「ソーシャルマーケティング最前線」に迫ってみたいと思います。

全3回の講座で、企業が行う次世代マーケティングについて、実際にその最前線に立つスピーカーの方々にも参加戴き開催いたします。

第1回 2012年4月12日(木曜日)「スポーツエンターテイメントビジネス」
ゲスト「タック川本氏」国際ビジネス&スポーツアナリスト

第2回 2012年5月17日(木曜日)「企業ブランディング・社員が満足する会社作り
ゲスト「重永忠氏」株式会社生活の木 代表取締役CEO
ゲスト「中西武士氏」ブルーエコノミー研究所所長

第3回 2012年6月14日(木曜日)「国内トップメーカーの最新事例」
ゲスト「難波敏史氏」エース株式会社マーケティング部マネージャー

そして、全3回私がナビゲートさせていただきます。

詳細については、ブルーエコノミー研究所HPをご参照ください。
http://blueeconomy.jp/index.html

より人間の核の部分をくすぐるマーケティングとは?

しっかりと考えてみたい領域です。

2012年3月5日月曜日

他責と自責

「自責」とは、問題の原因と責任は自分にありと考え、自分を変えようとすることで問題を解決しようとすること。

「他責」とは、問題の原因と責任は他人や取り巻く環境のせいだとする考え方である。

“自己変革”を怠らない「自責思考」の人は、着実に成長していくし、成功確率が高くなる。

一方、自分を改めようとしない「他責思考」の人は、なかなか成長しない。

では、どうしたら「他責思考」の人や部下を変えることができるか?

「他責思考」の人の特徴

☆自己防衛本能が高い
☆そもそも自信がない

では、その解決方法は...

☆必要以上に攻撃しない、叱責しない。・・・さらに自己防衛本能が高まる
☆小さな成功体験をたくさんさせる。・・・・大きな成功では、過去の成功にすがり過ぎる

そして、物事を決める時に「巻き込む」ことで、参加型思考と主体性をもたせること。

小さな成功(目標のクリア)をコツコツと積み上げ、自信がついたところで大きな目標にチャレンジさせる。

理想の形ですね。

2012年3月4日日曜日

やばいぞ、故郷熊本

「プレジデント」3月5日号に掲載されいた「県民性」の統計相性学。

様々な項目に分かれた「県民性」分析。

中でも目についてのが「嫌われる上司」。

なんと故郷熊本が堂々の第一位。

「やばいぞ」

解説にはこうある。

熊本県民、特に男性は“九州男児”のイメージどおり、気性が激しく、偏屈で頑固なため、部下として付き合えば「やる気のある元気な部下」(好かれる部下第4位)となるが、上司として付き合うと「部下の意見に耳を貸さないワンマン上司」となってしまう。

アンケートの回答者は...

熊本の上司は責任感が強くパワーもあるが、独善的で部下の意見には耳を貸さないこともしばしば。
自分が失敗しても認めない独裁者型の上司も多い。
「仕事はできるがワンマンで部下を大事にしない上司。対応すべてが高圧的

う~ん...

「確かに熊本出身だけど、俺は違うぞ!!」

「当てはまるところもあるけど」(^^ゞ

確かに、私も業界の活動で全国あちらこちらにうかがいますが「県民性」ってありますよ。

しかし、やばいなぁ...

「俺もこんな印象なのかなぁ」

2012年3月3日土曜日

泣けたぁ~

昨日の話題「卒業」の続きです。

私の長男には大変申し訳なかったのですが、長男の卒業式にも謝恩会にも出席せず、後援会副会長を務める「横浜高校硬式野球部の謝恩会」に出席しました。

「渡世の義理」だから許して欲しい。

最近、年をとってきたせいか涙もろくなってきた私。

ドラマや映画、本を読んでいても、ちょっとした感動でも涙が出てきます。

しかし、おとといの「横浜高校硬式野球部の謝恩会」における、私の涙は半端じゃなかった。

「いやぁ~、感動した。」

自身も元高校球児だということもありますが、3年生一人ひとりの三年間の想いがダイレクトに胸にピンピン伝わってきました。

想いでを綴ったスクリーンに映し出される写真の数々、一人ひとりが指導者の方々やサポートしていただいてくれた方々、両親への感謝を込めた言葉。

この学年の3年生は、春の選抜、夏の選手権と2期連続で甲子園に出場した幸せなメンバーです。

しかし、レギュラーの子もいれば、ベンチにも入れなかった子もいます。

感受性の高い年齢のこの三年間という歳月に何を感じ、何を学んだか、その答えを全員が明確に感謝の言葉の中に表わしていました。

そこには、それぞれのストーリーがあるから人を感動させるのです。

名将横浜高校渡辺監督の名言に「成功より挫折、勝利より敗北からこそ本当の学びは得られる。」があります。

横浜DeNAに入団した乙坂君、日本ハムに入団した近藤君、大学に進学する子、専門学校に進む子、そして就職する子、それぞれの道は異なりますが、渡辺監督の言葉をしっかりと胸に秘め明日に向かってください。

御父母の皆様おめでとうございました、そして、お疲れさまでした。

2012年3月2日金曜日

卒業おめでとう!!

昨日の3月1日は、あちらこちらで「卒業式」の風景が見られ。

あらゆる、ホテルやイベント会場では「謝恩会」が開催されました。

我が家の長男もめでたく高校を卒業となり、今春からは大学生となります。

小学生から始めた剣道も、大学入学後も続けるようで“体育会系父親”としては少し安心しているところです。

とにかく、たくさんの友人をつくり、その中で一生付き合える人との出会いがあることを切に願うばかりです。

さて、話は変わりますが、大学生活の経験がないので大学生活がどのような分かりませんが、卒業後社会に出てから必要となる能力を習得するには、この大学時代が最適だと言われます。

以前、若者支援のために必要なことは何か?と思い読んだ本には、最近の社会全体のニーズをみても、現在の若者に必要な能力は2つあると書かれていました。

☆先々をキチンと理解上での『実行力』
☆多様性に対する『感性』

「実行力」・・・理屈や道筋が理解でき、答えが分かったら実行に移すことが出来る能力。

「感性」・・・・海外へ出たり、国内においても、様々な国の人々やカルチャーと触れ合うことが、グローバル人材となる早道。

このように、読み取りました。

大学進学に関わらず、専門学校や就職する卒業生の諸君、卒業おめでとう。

輝かしい未来に祝福を!!

2012年3月1日木曜日

問題解決のヒント

問題解決のヒントはいろいろあると思います。

いろんな答えを探すこと(広く考える)も必要で重要なことですが、一つ一つの答えを“深く”考えることも重要です。

深く考える方法として...

①先の先を考える
②人の気持ちを考える
③自分の気持ちを大切に考える

「深く考える」という能力は、経験と学びによって向上するものです。

はじめは上手くいかなくても、心掛けることが大事です。

心掛け続けることで少しづつ上達するものだと思います。

先ずは、先の①〜③を、またはいずれかを試してみることが大事です。

少しでも自分にとって“良い考え方”ができるようになれればと思います。