2008年11月28日金曜日

Reライフスタイル延岡支部

先月、イベントをやらさせていただきました、宮崎県延岡市にNPO法人 Reライフスタイルの延岡支部が、本日発足いたします。

当初は支部として取次を目的として活動し、同時に単独のNPO団体として「NPO法人Reライフスタイル延岡」としての行政登録・法人登記申請を行います。

実際にイベント事業を大成功させた仲間がいよいよ歩き始めます。地域の皆様、何卒ご支援よろしくお願いいたします。

2008年11月27日木曜日

公益法人

全国47都道府県に所在する「産業廃棄物協会」が公益法人改革に伴い、大きな岐路に立っています。

公に開かれた、公に利益を与えるへの変革を求められています。

今までは、会員や会員会社の従業員への利益の範囲で行われた事業を、広く公の事業へと変わるわけです。

公益目的事業
共益事業
収益事業

となりますが、事業比率において「公益目的事業」が50%以上を占めなくてはならないのです。

その中で、小職が部会長を拝命している「青年部会」も明確な立ち位置が迫られています。

協会の中の事業なのか、単なる「お仲間」なのか?

これまでも、次世代経営者の育成を目的に様々な事業をやってきました。今後も間違いなく協会事業としての活動を進めるのですが、更に公を意識した事業の計画になっていきます。

我々の産業だけでなく、様々な産業に「情報の開示」と「社会への貢献」が要求されているのです。

「偽」「変」が社会キーワードになっている今、産業として、会社として何をすべきかを見直し・考える時期だということでしょうね。

2008年11月26日水曜日

再会

今日は、ある社会貢献団体の例会で、講師として招いた「友人」と再会しました。

大洋ホエールズ、横浜ベイスターズ、大阪近鉄バファローズとセットアッパーで大活躍し、「脳腫瘍」という難病と闘い、見事に「カンバック賞」を獲得した「奇跡の投手 盛田幸妃」

私自身、当時の彼のチームメイトで、事あるごとに飲み歩いた「球友であり後輩」でもあります。

数年前にばったり新幹線のホームであって以来数年ぶりの再会、今はテレビやラジオの解説や今回のような講演活動を行っています。

現在でも病気の再発や障害の残る右足と闘いながらの生活を送っています。

あの「やんちゃ」という言葉が一番似合う幸妃が、病気と闘うことで、感謝や優しさを手にいれ、その過程での出来事を人々に伝える仕事をしている姿を見ると「感動」というより「球友」として「誇りに」感じました。

今後も「奇跡の投手 盛田幸妃」の活躍を祈念いたします。

2008年11月25日火曜日

CO2排出量取引

CO2の排出削減を目指し、国内排出取引の試行がいよいよスタート。

大企業が中小企業などの排出削減を支援した上で、その削減分を購入する「国内クレジット」

すでに4社の参加があると新聞紙上で紹介されていた。

東大が照明器具等を省エネ型に更新し、年間約4000トンのCO2削減し、この削減分をローソンに売却するそうです。

東大側のメリット、ローソン側のメリットは様々な視点で様々な項目がありますが、今回の事例はメジャー同士の「お見合い」が成立したケース、今後の課題として中小企業と大企業とを引き合わせる「お見合い」が必要と考えます。

オフセットや取引にしっかりとしたルールがない現在、参加自由、目標設定も自主的と...

いち早いルール化が、企業の参加意欲や実現への加速性が増すと思いますが、このご時世問題も山積みです。

今回は、国や業界単位ではなく、企業や工場単位で求める試行。

社会貢献なのか?、企業責任なのか?、投資なのか?、営業ツールなのか?

効果は未知数です。

*好評いただいている弊社HP、第6回目の人物紹介「笹田実業㈱笹田常務」ご協力ありがとうございました。御社のご繁栄を心から祈念いたします。

2008年11月21日金曜日

契約ラッシュ

プロ野球の新入団契約、契約更改FA交渉と世界的金融不安をよそに新聞紙上を連日賑やかせてますね。

メジャーの百億円規模の契約もすごいですね。日本でも高卒新人契約金1億円年俸1200万円とどこまで契約金額や年俸が伸びるのですかね。

私がプロに入ったときは、契約金1500万円、年俸280万円でした。当時はドラフト1位で5000万円の時代でして、最低年俸が一軍で480万円、二軍で240万円でした。

契約は、2月1日から11月30日の10ヵ月間、年俸は12分割されて毎月振り込まれる仕組みなんです。

そして、源泉徴収、合宿所の費用、道具代等引かれて手元に数万円そんな時代でした。

もう25年も前なんですね。

そんなことより、夢と希望を抱いて入団する選手たち、その夢と希望を感動に変えてファンに届けられる選手になって頑張ってください。

特に、巨人ドラフト1位東海大相模の大田選手期待してますよ。皆から愛される選手になってください。

2008年11月20日木曜日

住民運動

昨日出席した神奈川県産業廃棄物協会理事会、研修委員会からの報告の中で気になった講習会の内容がありました。

「廃棄物処理に係る住民運動と行政の対応」と題したもので、いずれの内容も「廃棄物処理施設の建設」に関するもので、最終的に建設計画側が敗訴または計画の中止といった案件です。

われわれの施設は「迷惑施設」であり、「社会に必要な施設だけど隣にあるのは嫌な施設」です。

「地域との共生」が第一な我々業界、共生可能な計画や信頼の回復.......

弊社も、粉じんや臭いでのクレームやお叱りを受けたことがあります。普段の近所付き合い、ご指摘をいただける環境づくり、様々な取り組みが今後も大切と考えます。

必要な施設を必要な場所に設置するための「地域との共生」は、我社も業界も今後の大きな課題と目標だと再認識いたしました。

2008年11月19日水曜日

海外マーケット

リサイクルや3Rの手法については、環境技術先進国ヨーロッパに目を向け続けていた我が国。

最近、リサイクルマーケットとして注目をあびているのが「米国」。

「消費の国アメリカ」が変わりつつある。

大ヒットした映画「不都合な真実」や「京都議定書」などをきっかけとして、企業、国民の関心が次第に芽生えてきています。

新たなマーケットとして、大手商社の発電所買収、バイオマス発電事業への投資、参画、国もその要望に応え、資金の補助助成の動きを強めており、オバマ次期大統領の就任により新エネルギー産業、再生可能エネルギーの利用については拍車がかかるとの予測もあります。

一方、我々の業界からもいち早く「米国」進出果たしたり、進出計画している企業もあります。

中国環境ビジネスの崩壊という側面を持ちながら、グローバル化が進む我々業界、ここでも業界の課題「人材」がキーワードですかね?

2008年11月18日火曜日

埋蔵資源

最近、日本近海の天然ガスの埋蔵の話しから始まる「海底資源」が度々話題にあがります。

私も、「日本」の秘められた「資源大国」としての可能性にわくわくしながら、大変興味をそそられています。

日本は、「神の国」、「日出る国」とか「神話の国」とか様々な逸話や伝説がたくさんありますが、パワースポット好きの私には、何の裏付けもありませんが「あると思います。」的な発想がいつもあります。

海流と海流がぶつかり、高くそびえる山々や大自然の森、水と岩とが激しくぶつかる滝や川.....

日本はそういった何か神秘的な可能性を秘めた国だとも感じます。

「過度の自信喪失国」の我が国、親の金で有名大学に入り、訳のわからん葉っぱ吸って喜んでるバカ息子たちもいますが、我が国の可能性はまだまだ捨てたもんじゃないはずです。

2008年11月17日月曜日

第6回全国大会in愛媛松山

15日土曜日、(社)全国産業廃棄物連合会第6回全国大会が四国愛媛県の松山市で開催されました。

本大会では、活動の報告はもちろん、地元の市民の皆様も参加し、地球温暖化や環境にやさしい生活を題材にした「ミュージカル」や質問コーナーと盛りだくさんな内容で、大盛会に終えることが出来ました。

大会中、「ペットボトルキャップを集めて世界の子供たちにワクチンを」の啓蒙活動もご紹介ご支援いただきました。本当にありがとうございました。

ご設営いただいた四国ブロック平尾ブロック長、愛媛高橋部会長はじめメンバーの方々お疲れ様でした。大懇親会の後の両氏の達成感あふれる笑顔、涙...良かったですよ感動しました。

12月お会い出来る時に大会のエピソード聞かせて下さい。

さあ、2年後はいよいよ関東ブロックの担当です。楽しみ~!

まずは、仕事しっかりやりますよ!

2008年11月14日金曜日

お久しぶりです。

久し振りのブログ更新です。サボリましてすみません。

今週は、名古屋、三重と中部地区の情報収集と案件の整理にうかがいました。

限られた廃棄物の発生状況の中、各社とも大変努力されてる様子が目で見るだけでも感じとれました。

ここでもやはり、中国向けマテリアルプラスチックの価格暴落の影響が出ていて、リサイクルの流れが滞る事態が発生していました。

弊社が提案するフラフ燃料事業は、滞る海外向けマテリアルプラスチックの受け皿としても重宝出来るものであります。

しかし、中部地区の排出事業者は認識が高いのか、分別のグレードは高いですね。

我々の同業者の皆さんと排出事業者との強いパートナーシップの賜物でしょうね。

役員、ご担当者の皆様お世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします。

2008年11月10日月曜日

再生資源

資源の価格暴落については、先日述べたとおりですが、ここにきて法違反も含む様々な問題が生じてきており、お客様からの問い合わせも大変多くなっています。

0円をはさみ、有償か逆有償か?

有償で買い取ったが、現在有償での引き取り先(販売先)がない場合の保管場所の許認可は?

今後も広がりそうなこの手の問題、勝手な法解釈は危険です。先ずは行政に相談を!

しかし、今回の様な市況の変化に対応する予防措置は「廃棄物に準じて取り扱う」が正解ですかね?

またまた、法改正のポイントが増えそうですね。

2008年11月7日金曜日

法改正

頻繁に改定を続ける廃掃法、本年度は目立った改定ありませんでしたが、来年度はどうも・・・
そんな気配がしています。

循環型社会形成基本法、各種リサイクル法の見直し(容リ法等々)なんかは、真っ先に手を着けるべきでしょうし。

いつもながらはっきりしない、有償、逆有償の問題、一般か産廃か?の問題.....

規制法である廃掃法ですが、いつまで経っても「良が悪に屈する」ような仕組みだけは避けていただきたいですね。

遵法性、リサイクルの仕組み、情報の開示、地域との共生...これらが置いてけぼりにならないようにしていただきたいものです。

2008年11月6日木曜日

日本シリーズ

日本シリーズ第4戦 西武ドーム
両チームの応援で行って参りました。[学園の先輩、原監督、仕事の関係でアドバイスいただいている西武グループ某役員との関係、という訳で両チームの応援(汗!)]

結果は、0-5でライオンズの完封勝利

相変わらず球場では、試合内容よりもショービジネスに興味ある私は周辺をキョロキョロ。

9月にヤンキースタジアムに行って来たばかりの私にとって(この温度差は?)

ここのところ、金融不況、政治に対する不満など、意気消沈する国民に明るい話題とはいかないにせよ日本プロ野球大丈夫?

地域、ファンの為の“チーム”、一企業の所有する“球団”やはり日本では難しいんですかね。

しかし、F木社長、I津社長そして某米国チーム関係者のK田さん、このメンバーで観戦して、Gが勝利した例がありませんね。[監督すみません。(お詫び)]

2008年11月4日火曜日

新しい産業廃棄物処理業者の姿

先日、業界紙の企画座談会で、「若手産業廃棄物処理企業の経営者が語る-新しい産業廃棄物処理業者の姿、ビジョン、未来-」と題して全国青年部から7社の経営層が集まり意見を交わしました。
テーマとして
1.環境ビジネスへの転換とその方策
・リサイクル産業への転換、課題、方策
・海外進出
2.企業経営の改革、課題と展望
・経済性、環境配慮、社会貢献
・地域との共生
・人材育成
・IT活用
3.廃棄物処理法改正への要望
4.今後の青年部協議会の活動について
でした。
内容については、「INDAST」1月号をご覧下さい。

2008年11月1日土曜日

第34回金沢区民まつり


横浜市金沢区が主催する区民祭りに「ペットボトルキャップを集めて世界の子供たちにワクチンを」の啓蒙活動でお邪魔してます。


区政60周年を迎える同区は、横浜市民が住みたい街ランキングに常に上位に位置する、海と緑に囲まれる自然あふれる場所です。


弊社も同区の企業区民として、地域の共生を目指し生活させていただいております。

*写真は当NPO出展ブース内で、子供さんと「万華鏡」をつくるスタッフです。