2011年4月30日土曜日

工場リ・プレース

今年のGWは、例年とは違って日本人が、様々な思いで迎えるGWです。

こんな時に遊べない、という方もいれば、こういう時だからこせ通常の経済活動が出来る方は外に出るべきだという方もいます。

当社では、今期の大きな投資である破砕機の入れ替えや、顧客ニーズを踏まえた大幅な工場リ・プレースを現在行っております。

この投資が、お客様にも当社にも大きな効果を与えたいものです。

我々業界が、装置産業と言うのであれば、その設備投資によって合理化や作業環境の向上を図り、お客様や、社員をはじめとする当社のステークホルダーに効果を感じてもらわなければなりません。

GWにも関わらず、タイトスケジュールで頑張って戴いている関係者や社員には、心から感謝致します。

安全作業で、宜しくお願い致します。

2011年4月29日金曜日

ガラパゴス化

最近おこった、世界的な莫大な数の個人情報の漏えい事件。

世界で大きな信用と指示を得ていた商品、製造販売を行う企業の信頼も崩れようとしています。

日本の文化、技術は、日本独自で大きな進化を遂げました。しかし、その進化が世界基準からかけ離れすぎて“ガラパゴス化”といわれる現象を生みました。

その最たる事例が、携帯電話だと言えるでしょう。

他国製品のとの差別化の意味で“ガラパゴス化”という言葉でアピールされましたが、真逆の視点からみれば世界から取り残されたともとれる言葉です。

国内市場が大きいゆえに、国外市場での弱さがここにあるようです。

東日本大震災の復旧・復興に対して「日本の強さを信じている!」というメッセージCMが何度も流れていますが、日本の文化・技術・サービスは世界でトップクラスであることは間違いありません。

そして、その技術力を裏付けるかのように、我が国日本は、ノーベル賞受賞者は18人も受賞し、非西洋諸国といわれる中では例がないとも言われています。

日本の強さが今まさに試されている時なのでしょう。

世界から注目されている今、日本が良い意味での“ガラパゴス力”を発信する時なのでしょうね。

2011年4月28日木曜日

先のことを考える

ずっと先のことまで、よく考えて毎日を過ごしていない人は、必ず身近な事で困ったことか起こってしまうといいます。

どんな時でも、深くじっくりと考え行動することが大切です。

それは、年齢とともに比例するかのように、年をとる毎に慎重さが増してきます。

「先のことを考える」と「慎重すぎて行動に移せない」とはよく似ています。

どのような心がけで毎日を過ごすか?

しっかりと先を見据えて、考え行動に移す。

やはり、行動に移すことを前提に思慮深く考え決断するということなのでしょう。

2011年4月27日水曜日

報告⑤

全産連青年部協議会が行う、震災復興支援プロジェクト「CHALLENGE TO CHANGE JAPAN」。

先週の22日、近畿ブロックの皆さまが協力支援戴いた物資を中心に、岩手県青年部千葉さん「スパット北上」へお届けさせていただきました。

今回も、神奈川県トラック協会の萬運輸㈱様のご協力により、また、現地では、北上市の青年会議所の皆さまにもご協力戴きました。

皆さまには、心から感謝申し上げます。

今回、お届けした物資は以下のとおりです。

水・・・29ケース
毛布・・・4ケース
カイロ・・・1ケース
下着・・・10ケース
オムツ・・・38ケース
粉ミルク・・・9ケース
トイレットペーパー・・・103ケース
BOXティッシュ・・・28ケース
生理用品・・・20ケース
マスク・・・10ケース
使い捨て歯ブラシ・・・9ケース
その他(加湿器、梅干し等)・・・9ケース

以上、報告致します。

2011年4月26日火曜日

過ちを改めない罪

振り返りの重要性は先日書かせていただきました。

誰でも、過ちをゼロにすることはできません。

しかし、失敗したり、間違ったことを、そのままにしておいてはいけません。

素直な気持ちでやり直すことが大切です。

そのままにしておく方が大きな間違いなのです。

失敗したら、やり直せばいいのです。

明日は、全社員に向けての23年度事業方針説明会です。

成功した体験は積み重ねて、失敗した体験は学習体験へと変えれば良いのです。

2011年4月25日月曜日

経営自己診断

あるDMに掲載されていた経営自己判断。

ダイヤモンドの質になぞられた経営評価の見方です。

ダイヤモンドの“4c’s”

①Carat(カラット)・・・石の重さの単位
=事業規模

②Cut(カット)・・・カットされた形
=事業の特徴

③Clarity(クラリティ)・・・透明度
=情報公開、内部統制

④Color(カラー)・・・ダイヤモンドの色
=社風

この4つの“C”自社に当てはめてみると面白いですね。

2011年4月24日日曜日

〇〇で何を学んだか?

子供からのリクエストで、部活のTシャツを作りました。

長男は、剣道部に所属し高校3年生、キャプテンとしての責任を果たす為に日頃頑張っている様子です。

小学校1年から始めた剣道も、いよいよ高校では最終学年となりました。

部員全員にプレゼントしたTシャツに書かれた文字は?

「剣道で何を学ぶか!」

私も、小・中・高と野球一筋で、ずっとキャプテンを務めました。

特段飛び抜けた選手が集まっていない限り、そう簡単には勝てません。

やはり、そこには心構えや、習練、鍛錬が必要になってきます。

「剣道を学んだのか?」それとも『剣道で何を学んだのか?』

同じ学ぶ!でも全然内容が異なるようです。

とにかく、悔いを残さぬよう頑張ってもらいたいものです。

2011年4月23日土曜日

名将の名言

本日は、横浜高校にお邪魔しました。

運よく、名将渡辺監督のお話しを聞くことができました。

日頃から、野球の技術を学び、勝利にこだわることは大切だが、高校野球を終えた後の人生はもっと大切であると選手に説かれています。

そんな想いが込められている、本日お聞きした名言。

『目標が、その日その日を支配する!』

この言葉を選手達は常日頃頭に描き練習に頑張っているそうです。

教育の現場だけではなく、ビジネスにおいても、人生においてもあてはまる素晴らしい名言でした。

本日順延となりましたが、春季関東大会県予選。順当に勝ち上がり、夏の予選に向けて勢いが加速されることを祈念致します。

2011年4月22日金曜日

最大不確定要因

今月は当社の年度末。次年度の予算編成作業も終え、次年度事業方針も作成することが出来ました。

来週の26日には、幹部社員への説明会、翌日27日には全社員への次年度事業方針および予算についての説明会が開催されます。

しかし、今回の予算編成に関しては、今までの年度とは大分状況が異なります。

東日本大震災の影響はもとより、“最大不確定要因”といえるのが「福島第一原発事故」の動向です。

現在、事故の終結に向けて必死に頑張って戴いている方には敬意を表しますが、日本経済の行くえも、事故終焉の道筋によって大きく変化すると考えます。

したがって、当社の次年度の事業執行においては、期中での細かい見直し作業が必要となってまいります。

この最大不確定要因と、次年度どのように関わっていくか?

直接的には、影響ないかも知れませんが、間接的な影響を予測する作業については、大変困難を来たすことと覚悟をする必要があります。

2011年4月21日木曜日

真剣に取り組む仲間

仕事をしているといろんな方に出会います。

真剣に仕事に取り組めば取り組むほど、人との関わりも多くなり、内容も濃くなるものです。

また、自分と同じような考えの方とも出会うこともあります。

そんな、方と一緒に仕事が出来ることは楽しいもので、出来れば一緒に成長できたら良いですね。

私の友人でもある某社長が話していましたが、

「仲が良いからといって、何か仕事しようよ!といっても、上手く行くものじゃないよ。」

「でも、お互いにとって良い仕事をしたら、良い友達になれることは多いと思うよ。」

私はこの言葉に共感します。

仲が良いからといって始める仕事の行く末は、必ずしも成功とはいきません。

それよりも、お互いに認め合い、良い仕事をしたなと感じる相手とは、その後良い友達になれることが多い様な気がします。

真剣に取り組む仲間とは、簡単には出会えませんが、このような気持ちで仕事に取り組めば、良い出会いが出来る様な気がしますね。

2011年4月20日水曜日

振り返ることの重要性

一日に何回も自分を振り返ってみる。

「今日やるべきことが(仕事が)出来ましたか?」「お客様との約束を守れましたか?」「人の話を親身になって聞きましたか?」「友達を大切にしましたか?「分からないことを、分からないままにしていませんか?」

自分行いについて、一日に何回も振り返り、自分自身に問いただしている人は、“気付き”に出会います。

この“気付き”とは、日々の暮らしを充実させるために非常に重要なことなのです。

同じようなことで『三省』(さんせい)という言葉があります。

『困っている人を助けてあげられましたか?』
『友達との約束を守れましたか?』
『知らないことを知ったふりをしていませんか?』

『三省』とは、毎日何回も自分の行いについて反省することです。

2011年4月19日火曜日

聞かない上司、聞けない上司

組織を動かすときに重要なことの一つにコミュニケーションがあげられます。

「報告・連絡・相談」はまさにその一つです。

しかし、「報告・連絡・相談」は、部下から上司へ上げるものだけではありません。

場合によっては、上司から部下に「報告・連絡・相談」も必要になります。

この点は、日本の企業では非常に軽んじられていると感じます。当社も同様です。

部下の成長を即すのは、上司から部下への質問が重要です。

「なぜそうしたのか?」「なぜこのような結果になったのか?」

相談しても、アドバイスができず。「評論と批判」ばかり繰り返す上司は、“問題解決力”が無いと言っていいのです。

部下の話を聞かない上司は、先入観や自身の経験則だけで突っ走りますから周りが迷惑します。

部下に「聞けない上司」は、聞けないままで時を過ごしますから、何も状況は変わらず、何ら解決先を見出せませんから部下も本人も困りますから、当然組織のモチベーションは下がり“死に体”となります。

上下間での「報告・連絡・相談」の必要性は、市場の変化が激しい昨今では、とても重要なポイントとなり、生き生きとした組織活動の源となるのです。

2011年4月18日月曜日

NPO法人Reライフスタイル理事会

本日は、NPO法人Reライフスタイルの理事会。

来月の通常総会へ向けての重要な理事会であります。

お陰様で、ご協力戴いている個人・法人・団体の数も3,047社(者)となりました。(昨年度、2,548社)

ペットボトルキャップの回収量も、年間目標を大きく上回る約9,450万個(約236トン)を回収し、キャップの売却金の総額4,165,576円を「世界の子どもたちにワクチンを日本委員会」にワクチン募金として寄付出来ました。

これで、今までの寄付金の合計は11,947,083円。ポリオワクチンに換算すると597,354人分もの募金が出来ました。

皆さまのご支援に心から感謝申し上げます。

本年度も昨年度同様ご支援ご協力をお願い申し上げます。

*掲載した数字は、3月末日現在です。

2011年4月17日日曜日

自分(組織)の器

組織の器=リーダーの器と言われます。

会社の器=社長の器と言うことです。

また、それぞれのグループの器=グループの長の器なのです。

しかし、ほとんどの人は、(自分の今の実力)<(自分の欲望)なのです。

自分(組織)の器と自分(組織)の欲望を整合させるには何かが必要です。

それは、“情熱”です。

(自分の今の実力)<(自分の欲望)<(情熱)と言うとです。

「実力」よりも大きいのが「欲望」、その欲望を満たす(達成)するためには、実力よりも欲望よりも更に大きくなくてはならないのが『情熱』だと言うことです。

2011年4月16日土曜日

三段跳び

学びの必要性については、私のブログでは何度も出てきます。

ある人は、人間にとっての最大の罪とは?という問いに対して、その答えを「無知でいること」と答えたそうです。

知らないということは罪であり、知ることに対する学びを惜しんではならないということです。

知らないことを知ることは“嬉しい”ものです。

そして、知ったことを“好き”になれたら、もっと嬉しいのです。

好きになって“楽しく”なれたら、更に嬉しいものです。

この「知る・好きになる・楽しむ」の三段跳びが出来たら、“素晴らしい”ことになります。

私の学びの根源は、“野球”です。

そして、社会に出てから初めて知ったことは、『自分は、世の中のことを何にも知らない』ということでした。

『知らない』ということを『知った』のです。

後は、『知る』ために必要な学習をするだけなのです。

最初は辛かった、でも、今は“習慣”となっています。

「知る・好きになる・楽しむ」の三段跳びは、学ぶことの意味なのかもしれませんね。

2011年4月15日金曜日

語学力

昨年度は、英語での会話が公用語となった企業が多く出現しました。

会話も文書も英語力を必要とされています。

私自身も、語学に関する“引け目”を感じることが、ビジネスシーンでも多々訪れます。

もともと、日本は島国で他国の言語を必要とされていませんでした。しかし、現在はビジネスはもちろんのこと、グローバルな視点でのコミュニケーションには欠かせない存在となっています。

米国メジャーリーグの開幕後、ボストンレッドソックスの松坂投手は、連続して途中降板となり未だ勝ち星を上げていません。

現地のプレスによると、渡米して5年も経つのに監督との日常のコミュニケーションにも通訳を介する状況に問題があると指摘しています。

私も、米国の企業家の方とのコミュニケーションの際に、「君は何でしゃべれないんだ!」と言われ大変ショックを受けたことがあります。

語学力、本当に大切な“力”であり、今後の私の大きな課題でもあります。

2011年4月14日木曜日

フラガール

昭和40年、大規模な事業縮小に陥り、危機的な状況下にあった福島県いわき市の常磐炭鉱。

炭鉱で働く人々は、人員整理で職を失い途方にくれていた時代、町おこしとして立ち上げた事業が「常磐ハワイアンセンター」(現在のスパリゾートハワイアンズ)でした。

炭鉱で働く方の娘さんたちは、自分の町の復興のためにフラを懸命に踊りました。その感動の実話は、2006年「フラガール」として映画化され、松雪泰子、蒼井優、富司純子といった錚々たる女優陣により大ヒットとなり、数々の映画賞を受賞したました。

私も、もちん映画を観ました。そして、2008年に舞台化されたステージも観に行きました。もちろん、DVDも購入しました。

何度観ても同じシーンで目頭が熱くなります。

時代は今、東日本大震災、福島第一原発と大きな被害を受けている日本のフラ発祥の地。

被災日から、施設の安全点検、復旧作業により一カ月たった現在も休館中です。

炭鉱の町の復興のシンボルとして貢献した「常磐ハワイアンセンター」。

今度も震災の復興のシンボルとして「スパリゾートハワイアンズ」には頑張って戴きたい。

心からそう願っております。

スパリゾートハワイアンズの従業員の方々のブログにある、「がんばっペ!福島」「がんばっぺ!いわき」の言葉が心に残ります。

2011年4月13日水曜日

納得感

“納得感”とは?

チームとして仕事をする中で、仕事をスムーズ行うために大変重要なキーワードです。

如何にチームのメンバーの「腹に落とすか!」

その為に必要なことは、上司が情報を開示すること。

企業内では、幹部ならではの情報があります。その情報を部下が分かるように精査し、分かりやすく「情報を開示し説明」する事が必要です。

そして、それが企業としての方針であり、最善の策であることを「説得」することです。

情報開示と説明、説得ができ、メンバーの腹に落ちたら具体的な行動やその結果に対して「質問」することによって、メンバーの“気付き”になり、問題・課題をともに解決する事を可能にします。

一方、部下は上司への報告、連絡、相談を行う上で重要なポイントがあります。

それは、「言い辛い事を如何に上司に伝えるか」です。

ここで重要なのが...

・言いたい事を簡潔に正確にまとめる
・言いだすタイミング

この2点です。

“チームプレー”に重要な『納得感』を引き出すために必要な上司とチームメンバーの関係。

基本中の基本なのに意外と意識していないものなのです。

2011年4月12日火曜日

行動の大切さ

最近、行動することの大切さを改めて感じます。

言葉ばかりが行き過ぎてしまっては、恥ずかしいことです。

言葉よりも先ず実行・行動することが大切だと思います。

子曰わく、「君子は其の言の其の行に過ぐるを恥ず。」

「君子は、自分の言葉が、自分の実際の行動以上に大袈裟になってしまうことを恥と考えるのです。」

2011年4月11日月曜日

報告④「心から感謝致します。」

全国産業廃棄物連合会青年部協議会が行う東日本大震災への災害支援物資の提供。

昨日、その拠点である当社へ「近畿ブロック」大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀、和歌山の各6府県の支援物資が到着致しました。

ドライバーは、全国幹事会幹事、大阪青年部の塩見さんと同じく大阪青年部の岸本さんです。

土曜日の夕方に出発し、昨日のお昼に横浜市に到着しました。本当に長時間の運転ご苦労様でした。

各府県青年部が提供いただいた物資は、拠点のコンテナが満杯になるほどの量で、待ち受けました神奈川県青年部の梅沢部会長、飯塚さん、高橋さん、笹田さんもびっくり!

汗をかいての荷降ろしでした。応援有難うございます。

明日から、当協議会の北海道、東北ブロック長の青森県小野ブロック長が被災地を廻って戴きます。

様々なメンバーが、それぞれに役割を果たそうと頑張っています。

みなさんに心から感謝申し上げます。

2011年4月10日日曜日

30代と40代

当社は、30代、40代の年齢の社員が中心をしめています。

それぞれの年代で、会社から求められるている仕事の内容があり、また、自身の仕事のやり方も変化してきます。

私の場合、29歳で野球の世界から、“社会”ヘデビューしましたから。30代は、「とにかく仕事を早く覚えて、それを人よりも上手くやりたい!」と思っていました。

そして、そのことだけを考えがむしゃらに仕事をすることに没頭し、そうすることになんら疑問を抱きませんでした。

仕事において、30代に求められることは、前例に沿った「仕事=処理」のような気がします。

しかし、40代から求められるものは“前例”にないアイデアやモデルの発見し、それを用いて結果を出すことなのです。

今まで、人がやっていない新しい発想をベースとし、自分自身で世の中に溢れている様々な情報を精査しなくてはなりません。

そこで大切なのが今までの経験なのです。

自ら学習したことに、重要な経験をプラスして新しい結果を生み出すのが40代です。

がむしゃらではあるが、上昇思考の中で得た経験もなく、小手先の仕事で今をうまく乗り越えても必ず40代でそのツケが回ってきます。

ましてや、自身の評価が高い人は始末が悪い。「俺は出来る奴」「他の者を見下す」この様な社員は絶対に私は評価しません。

それぞれの年代で、自分求められる仕事、課せられる責任、そして、自身の人間としての成長がやってきます。

今の自分をしっかりと覚えといて下さい。そして、5年後、10年後どのような人に変化しているか?

2011年4月9日土曜日

少し離れた話題

災害関連のお話しが続きましたが、本日は少し離れまして...

一年掛けて行っている私のチャリティーチャレンジ「ノルディックウォーキングで世界のこどもにワクチンを!」

残り300kmを切りラストスパートなのですが大震災以降、どうしても時間が取れず滞っております。

同時に身体も弛んできます。

特にお腹周りが気になってきます。

そこで、「お腹ぽっこり」にお悩みの方、特に女性の方々。

“ぽっこり”の原因の一つを御存じですか?

答えは、『腰回りの冷え!』だそうです。

“お腹ぽっこり”のメカニズムは...
「気」「血」「津液」(しんえき)の3つが重要です。
「気」・・・人が生きるために欠かすことができない、生命エネルギーの源
「血」・・・血液、ホルモンを分泌し体に栄養を運ぶ
「津液」・・リンパ液、唾液。体内をめぐる水分や脂肪

この3つのキーワードに関係する共通項は「代謝」です。

女性ホルモンや代謝の低下により、お腹や骨盤まわりの「血」が減少すると、「気」の流れも停滞します。
そうなると「津液」が増加し、深部筋が冷えて固くなり脂肪がつきやすくなるのです。

ですから、「気」「血」「津液」の流れを整えることで骨盤内の代謝が上がり、結果としてキュッと引き締まったお腹になれということなのです。

特に、座ったままのお仕事をしている方は、股関節を含め間接の稼働が極端に少なくなりますから、血液、津液の流れも悪くなります。

一定の間隔を見て、ストレッチを入れたり、ご自宅での半身浴やヨガ、ウォーキングをお薦め致します。
ちなみに、骨盤まわりの「冷え度チェックリスト」は以下のとおりです。
自己判断してみて下さいね。

□のぼせ
□肩こり
□ウエストのくびれがなくなる
□腰まわりに脂肪がつく
□セルライトが増える
□ヒップがたるむ
□太ももが太くなる
□膝上がたるむ
□脚の冷え
□脚のむくみがとれない
□ふくらはぎや足首のサイズが大きくなる
☆25ans(ヴァンサンカン)5月号参照

*関節は、血液を全身に送るポンプの役割もします。意識して間接を動かしましょう!

2011年4月8日金曜日

がんばろう東北!

来週12日、いよいよプロ野球の開幕です。

被災後、やっと本拠地仙台に戻った東北楽天ゴールデンイーグルス。

星野監督以下、全選手が交代で被災地へ訪問し、地域貢献を行っています。

十数年前の阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた神戸市には「オリックスブルーウェーブ」がいました。

監督、コーチ、選手がまとうユニフォームの左袖には「がんばろうKOBE」の文字。

開幕戦での超満員の観客に選手は涙したそうです。

ゲームでピンチになると、マウンドに集まる選手に当時の山田ピッチングコーチは、「左袖を見ろ!」と激励したそうです。

開幕前の各球団の評価では、オリックスが優勝するとはほとんどのファンが予想していませんでした。

左袖に書かれる合言葉を旗頭に見事オリックスは奇跡の優勝を飾ります。そして、その姿は被災した方々に多くの勇気と希望を与えました。

今年は、楽天がその役割を担う番です。

「がんばろう東北!」

2011年4月7日木曜日

営業の3M?

営業に必要な3つの“M”とは?

①マメさ・・・・こまめな顧客フォローと社内調整が重要。

②まじめさ・・・顧客に好まれる営業マンは、謙虚で素直なひたむきな営業マン。

③前向きさ・・・ポジティブ思考。成功体験も大切だが、失敗から学ぶことが多い。

この3つのMをは営業マンの基本!

身だしなみや言葉遣いといった営業マナーとの基本の“き”の次にくる、資質なのでしょうね。

当社の営業マンはいかがですか?

2011年4月6日水曜日

報告④の続き

4/5の支援物資報告です。

・水5ケース
・毛布20ケース
・カイロ6ケース
・下着4ケース
・オムツ35ケース
・粉ミルク5ケース
・トイレットペーパー75ケース
・BOXティッシュ、ウェットティッシュ13ケース
・生理用品71ケース
・マスク71ケース
・歯ブラシ1ケース
・その他 衣類3ケース
合計 242ケース

本日、16:45に陸前高田市へ荷降ろし完了報告がありました。

写真等詳細については、災害復興支援プロジェクト専用HPで御確認下さい。
http://ctcjapan.org/ctcjapan/Home.html

物資提供戴いた皆さま、輸送協力戴いた萬運輸㈱様、心から感謝申し上げます。

2011年4月5日火曜日

報告④

全国産業廃棄物連合会青年部協議会とCFC社(カーボンフリーコンサルタント社)、NPO法人Reライフスタイルとの協働復興支援プロジェクト『CHALLENGE TO CHANGE JAPAN』

本日、4回目の支援物資が出発致しました。

今回は、神奈川県トラック協会所属「萬運輸株式会社」東海林社長のご協力により、初の10t車での出発です。

各地から寄せられた善意を岩手県陸前高田までお届け致します。

心から、感謝申し上げます。

また、日曜日には、近畿ブロックのお仲間から支援物資が回収拠点に届く予定です。

「近畿ブロックの皆さまの善意は自分自身で運ぶ!」と神奈川県梅沢部会長は今から気合いが入っております。

大阪青年部の塩見さん、片渕さん、先ずは、安全運転でいらしてくださいね。

本当にご苦労様です。

本日お送りした物資の詳細は、明日御報告致します。

2011年4月4日月曜日

起業家としての資質

驚きました。

ソフトバンク孫正義氏の義援金「100億円!」。「引退までの役員報酬全額寄付!」

私は思いました。孫正義氏は何を目的に起業したのだろう?

社会に対する自身の存在意義をどの様に考えているのだろう?

彼の著作で心に残っている一文

「先ずは、登りたい山を決めること。これで人生の半分が決まる。」

「やり抜くこと。それが成功への一番の近道。」

起業家として、一人の人間として自身の存在意義をもう一度再考させられる、今回の孫正義氏の行動でした。

2011年4月3日日曜日

オールジャパン・自治体連合

東日本大震災、福島第一原発事故の被災地をめぐり、自治体間による職員派遣や避難者受け入れなど支援が広がっている。

ここで注目したいことがあります。自治体連合による「カウンターパート」構想であります。

既に関西広域連合がいち早く相互支援のシステムを動き始めました。

具体的には、兵庫・鳥取・徳島が宮城県、京都・滋賀が福島県、大阪・和歌山が岩手県を担当することとし、関西広域連合現地事務所をそれぞれに立上始めました。

今回の被災を機に、経済も含め更に地方分権の考えが加速しそうな雰囲気を感じました。

2011年4月2日土曜日

報告③

昨日から、グローバルテクノス社梅澤社長とCFC社中西社長が3回目の被災地入りしています。

今回は、気仙沼、陸前高田と回って戴いております。

避難場所では、その場所毎で状況が大分違う様で、必要なものも違います。

両氏には、避難場所の状況や必要な物資のヒアリング、お届け先関係者との打ち合わせも兼ねてお願いしております。

福島原発の影響も大変気になるとこですが、放射線の濃度を確認しながらの支援物資輸送となっています。

無事の御戻りをお待ち致します。

2011年4月1日金曜日

起きた事のの反省

東日本大災害が大きく我が国を襲う中、様々な反省すべきことが浮き彫りにされています。

ここまでに至った因果関係を、どのように当事者は“同意”するか?

今後の復旧、復興の中で大切なことだと思います。

これは、企業でも同じことであります。

起きた事を反省し、改革を進める為には大変重要になってきます。

過ちを起こす反省を大きく3つに分けると...

先ずは、組織のリーダーの安易で放漫な判断。次に、エビデンスのない過去の成功に浸り、周りの変化を拒絶し自らの変化を怠った。最後に、組織全体がサラリーマン化し、自分でリスクをとる仕事の仕方をしていない。

決して「犯人探し」をすることを目的にしているのではなく、「何によってこの様なことが起きたのか」を当事者間で認識をする“儀式”が必要だと言うことです。