2009年4月30日木曜日

会社の成績

本日は4月30日で、当社の事業年度の〆日であります。

会社の成績は決算書で表されますが、20年度目標にしていた事項がどれだけ達成出来たか?

昨年11月からの世界的な経済破綻の影響で、度重なる生産工場の減産、消費の落ち込みにより、大幅に廃棄物の量が減少しました。

その影響を受けて、廃棄物獲得合戦が起こり、処理単価の下落も進みました。決算の内容につきましては、株主総会を経た後、優良化評価基準に則り産廃情報ネットで情報を開示いたします。

そして、明日は21年度事業開始日であります。21年度事業方針として「予算方針」「人事および営業方針」「研修方針」等々の社員説明会です。

実質的経営トップになって4期目になる新年度、社内外を問わず透明な分かりやすい事業展開を進めて行きます。

2009年4月28日火曜日

ウイルス問題

世界中に衝撃のニュースが駆け回ってます。

「豚インフルエンザ」

現在、日本での感染者は確認されていないみたいですが、他人事ではないです。

各国での対策が功を奏して、更に感染が広がらない事を願いたいです。

この様なウイルス感染、環境問題が起因となって広がるケースも懸念されます。最近問題になっている中国から飛来する「黄砂」、仮説かも知れませんがウイルスを運ぶとも言われます。

また、地球温暖化が進み気候の変化により、熱帯のジャングルにしかいないはずの生物が現れたり、更に気候が変化し、生物の絶滅により人間が免疫をもたないウイルスに侵されたり、今後起こりえるウイルス問題、考えると恐ろしくなります。

そう考えると、環境破壊による世界の終末を題材にした映画も説得力がるような気がします。

2009年4月27日月曜日

(社)海洋緑化協会

日本は小さな島国ですが、以外にみんなが意識していないのが海洋大国であること。

以前に海底資源についてふれたことがありますが、地球温暖化の抑制についても大陸側での研究や活動は頻繁に耳にします。海洋でもその活動が進もうとしています。

そこで、海洋ジャーナリストの内田正洋氏をキャプテンとする「一般社団法人 海洋緑化協会」をご紹介します。

海洋緑化の考えは...
「緑の海は消えつつあります。緑の海が育む動物も消えつつあります。海洋緑化とは、緑の海、かつての美しい海を取り戻すことです。
それが、海洋生物を増やし、二酸化炭素を吸収・固定化し、新しいエネルギーまで生み出します。
更には、地球温暖化を効率よく抑制する可能性を秘めています。それが海洋緑化という考え方です。」

同協会の活動を期待し、今後、弊社もその活動を支援してまいります。

http://www.oceangreen.or.jp/

2009年4月25日土曜日

有価買取

昨年秋からの資源の暴落に伴い、今まで有価物として売れれていたものが、逆に処理費が必要になったものがあるお話は以前したと思います。

有価物=資源物・商品、逆有償=廃棄物の議論がよくされます。

廃棄物となれば、収集運搬許可、委託契約書、マニフェスト、実績報告等々様々な制限が付きます。

しかし、有償・逆有償だけ議論で廃棄物か廃棄物ではないの線引きをするのは危険だと感じます。

そもそも、この議論以前にクリアしなければしけない事項があると考えます。
例えば、

有害物質の混入や付着の問題は?
一旦処理施設に入ったものであれば、処理されているものかどうか?
物流費用が買取価格に負けている場合の収集運搬ライセンスの問題は?
買取物の到着までが廃棄物のはずだが!
県外廃棄物の搬入についての事前協議制がある県市の調整は?
買取後の利用がマテリアルリサイクルではなくサーマルリサイクルの場合の使用証明は?
その使用についての近隣住民への説明責任については?
行政のしかるべき事前説明や場合によってはその報告義務については?

まだまだ沢山の問題があるはずです。
要は、お金を払うかもらうかだけで判断するのは危険だと言うことです。何よりも廃棄物由来だということを忘れてはいけないはずです。

相場により変動する資源物、もっぱら物と呼ばれる「鉄・非鉄」「古紙」「ガラス」等はリサイクルの優等生です。そのほとんどがマテリアルリサイクルに向かいます。

最近行われている、「木くず」「プラスチック」の買取については、その行為について慎重にお取引される事を排出事業者様にはお薦めしたいと思います。

2009年4月24日金曜日

NPO理事会

「NPO法人 Reライフスタイル」平成20年度第7回理事会が昨日開催されました。

感謝状、年間功労賞贈呈について
平成20年度事業報告(案)同収支報告(案)について
平成21年度事業計画(案)について
等々ご承認いだきました。

今期実績については、募金総額¥3,932,424 ポリオワクチン196,621人分
でございました。

厚く厚く御礼申し上げます。

新年度も様々な事業を行います。

5/30  エーズネットワーク横浜様との協働事業
6/1.2 横浜開港祭での「廃棄物(資源物)回収」エコステーション、ペットボトルキャップ回収
8/29.30 原宿スーパーよさこい祭り出展、ペットボトルおよびペットボトルキャップ回収
11/8 湘南国際マラソン ペットボトルおよびペットボトルキャップ回収
12/未定 子供向けクリスマスイベント

その他、環境教室の開催など、新年度も頑張ってまいりますのでご協力よろしくお願い申し上げます。

2009年4月23日木曜日

2009年度 新入社員意識調査

新入社員の意識調査については、過日お話ししましたが、昨日付けで2009年度の調査結果が、調査を実施した(財)日本生産性本部より発表がありました。

結果の概要は
1.担当したい仕事は「チームを組んで成果を分かち合える仕事」が過去最高(83.5%)
2.「今の会社に一生勤めようと思う」が昨年に比べ大幅に増加、過去最高(55.2%)
3.「良心に反する手段でも指示通りの仕事をする」が過去最高(40.6%)
4.「仕事を通じてかなえたい『夢』がある」が4年連続で増加、過去最高(71.6%)
また、「社内で出世するより、自分で起業して独立したい」は過去最低の14.1%でした。

これに対して、早朝からのメディアやコメンテーターは「雇用不安で安定志向」「今の会社で何とか生き残りたい」という気持ちの表れと報道しています。

この調査、約2,400人に「若手意識アンケート」を実施したものですが、世の中が安定していない今、自分の人生や生活を少しでも満足ゆくものにするにはどうすべきか?

若者もそれなりに考えていると言うことですかね。

2009年4月22日水曜日

4月度役員会

弊社の20年度最後の役員会。

3月度実績報告、4月度推定実績、20年度収支予測、各グループのマネージャー報告等々

21年度収支予算の決定、5月1日付け人事、社員研修方針の決定を行いました。

廃棄物処理業界が全体的に厳しい状況ですが、みんなで決めた事をみんなでしっかり守っていく。

今年から構築を進めている弊社のルール「Iam」、目に見える管理を目指し、社員全体が頼れるルールにしていきます。

2009年4月21日火曜日

人物紹介

4月2回目の人物紹介をアップしました。

今回の登場は「株式会社 環境総合研究会 代表取締役 鎌田健司」様です。

飲料メーカーが回収する空容器の回収システムの構築や企業の環境経営に対してのコンサルタントを中心に活躍されている同社、もちろん社長である鎌田氏もトツプセールスマンとして活躍されています。

また、社会貢献を意識した経営を率先され、小職が理事長を拝命していますNPO法人の副理事長としても活躍いただいてます。

また、「ペットボトルキャップで世界の子供たちにワクチンを」のイベントでは、提唱者としてその普及や啓蒙に協働していただいております。

長年の構想を一つ一つ実現しておられる同氏、今後の活躍を期待しております。

2009年4月20日月曜日

ミツバチ不足

我がふるさと熊本の名産でもある「スイカ」や「メロン」。

果物の受粉に使われている「ミツバチ」の全国的な不足によって、 今後の収穫に影響が出るという。

これまで、果物農家は養蜂家からミツバチを買い、交配用に使用していたが、現在、その使用数の7割しか確保出来ておらず、価格も去年に比べ3~4割高だと言う。

不足している原因は、女王蜂の産卵数が2割ほど少ない他、女王蜂の大半を輸入していた、オーストラリアでの伝染病の発生による輸入全面禁止、その他、水田の害虫駆除農薬や寄生するダニの影響も考えられるが、はっきりとした理由は確定出来ていないようだ。

国も農家の構造改革支援目的で繁殖農家向けに経費の一部を補助するようだ。

その様な状況の中、横浜でも「HAMA Boon Boon!プロジェクト」という、横浜の街中において、建物の屋上を利用し、養蜂を通じてコミュニティをはかると共に、環境保全や緑化、地域資源に対する意識を高めるプロジェクトがスタートしています。

本事業の運営費の一部を横浜市の「創造都市推進事業補助金」を受けて行われており、5月26日に開催される弊社プレゼンツの講演会の講師でもある、カーボンフリーコンサルティング㈱の中西社長や森ビル㈱様が中心となって運営されています。(http://www.hamaboonboon.com 4月中にアップ)

子供から大人まで、楽しみにしている「夏の果物」、自然の恵みとして未来永劫味わいたいものです。

2009年4月16日木曜日

追加景気対策2

「エコカー補助」・・・ハイブリッド車や電気自動車など環境対応車の購入を進める制度で、景気対策と地球温暖化対策の二重の効果を期待しています。(但し、2010年3月末までの時限措置)

登録から13年を超えた車を廃車し、10年度燃費基準をクリアーした車を購入した場合、普通・小型車で25万円、軽自動車で12万5千円の補助。(新車のほぼすべてがこの燃料基準を満たしているそうだ)


また、廃車を伴わないケースでは、10年度燃費基準よりも15%以上燃費性能がよく、05年の排出ガス基準値より75%以上排出ガスを削減する条件を満たす車であれば、普通・小型車で10万円、軽自動車で5万円を補助する。(新車の約4割が該当)

この様な補助事業。4月1日施行の「エコカー減税」と組み合わせるとハイブリッド車「プリウス」で購入時の出費を約40万円軽減される計算だそうです。

100年に一度の不況、我が国でも自動車業界が及ぼす経済影響は大変大きなものです。関係する業界も鉄鋼、電子、部品、樹脂、ガラス、ゴム.....大きな波及効果を期待したいですね。

2009年4月15日水曜日

久し振りの会話

親友の梅ちゃんからのメール「熊本のお母さんからメロン贈ってもらったから電話入れたよ。色々と心配してたよ。たまには電話しなよ。」でした。

気になり久しぶりに母に電話してみました。第一声はいつも同じ「慎治ね?頑張っとると?」です。

18歳で故郷を後にしたプロ野球時代から、必ず第一声はこれです。プロ野球時代も、サラリーマン時代も、経営者になった今でも変わらないこの言葉、よくよく考えると今でも一番身近な「応援団」は母なんだなと思いました。

高校時代は夜遅くまでティーバッティングのトスを投げてくれました。私は合宿所にいるのに、実家にはなぜか後輩たちがたむろして、晩飯食べてたりしている。

同級生や後輩の結婚式の招待状は、私宛ではなくなぜか母宛でした。

今は、仲の良い兄弟姉妹と実家で楽しくお茶するのが楽しみみたいです。年明けの正月は私の長男の剣道の練成会が宮崎であるので、「初応援」に行くのを楽しみにしているみたいです。

しかし、親友の梅ちゃんからのメールで連絡入れるぐらいの「馬鹿息子」。申し訳ありません。

2009年4月14日火曜日

追加景気対策

省エネ性能に優れた家電製品や地上デジタル対応のテレビを買うと費用の一定割合をポイントとして受け取り、次の買い物の際に値引きとして使える制度「エコポイント」が話題になっています。

ポイントの対象になるのは、「省エネラベル四つ星」以上のグリーン家電(エアコン、冷蔵庫、地デジ対応テレビ)

冷蔵庫・エアコンは5%、地デジ対応テレビは先着1,500万台まで5%ポイント化される。

また、現在使っている製品をリサイクルすれば、リサイクル料相当のポイントが付く。地デシ対応テレビは、上限30万円までの商品で、3万9千円が上限ポイントだそうだ。

夏のボーナス商戦までにはシステム構築されるみたいだが、還元の手法や1世帯あたりの制限等々検討中のようだ。

次々と打ち出される追加景気対策、その後の効果と影響が楽しみですが、反面、麻生首相の最近のコメントでは、追加景気対策の財源は「国債」であり、次の世代にそのつけを残さない為に消費税率アップを回復後には行うとなっています。

将来の夢よりも現実が優先の我が国、この様な政策も止むをえませんね。

2009年4月13日月曜日

川上憲伸投手

今シーズン、中日からMLBのアトランタ・ブレーブスに移籍した「川上憲伸投手」
昨日、初先発、初勝利を挙げました。

明治大学出身で、闘争心を全面に出して投げるタイプの同投手のモットーは「肝っ魂(きもったま)」だそうです。

決して速くない直球、絶対的な決め球もないと自ら言う。だから「魂」を込めて投げる。

その彼の手記を日刊スポーツで拝見しました。その中で、「僕は望んで米国に来た。米国が日本にやってきた訳ではないので、僕自身がその環境に合わせることで、生きて行こうと思う。」

日本での実績も素晴らしいものがある投手が、自らの可能性にチャレンジし、ボールもマウンドも違うMLBに対して、自身の考え方を変化させて、その環境に対応する。

まさにその結果が初勝利に繋がったのでしょう。今シーズンの「川上憲伸投手」の活躍、期待出来そうですね。

2009年4月10日金曜日

弊社のお父さん

弊社のお父さんと言えば、営業グループ嘱託マネージャーの「辺見光永(へんみ てるなが)」大先輩。

当年とって68歳!同年代の方と比べても大柄で、若い時には野球で鍛えてただけあり、今でも元気、元気!

野球では当時の日本鋼管㈱に所属し、国体まで参加された経験をお持ちです。

そんな「辺見お父さん」が、4月25日付けで弊社を退職されます。高度成長期真っ只中、「鉄は国家なり」とまで言われた製鉄業界の中で、日本鋼管㈱に勤務され転炉の作業長としてたくさんの後輩を育て上げられました。

その後、同社の新規事業「使用済みプラスチック高炉還元リサイクル」の立ち上げメンバーとして、まったく畑違いの「廃棄物営業」への移動、「島」から出たことがない辺見お父さん、相当苦労されたと思いきやそうでもなかったみたい?

根っからの人懐っこい性格、営業向きだったのだろうと思います。*「苦労してないように見せただけで大変だったんだよ!」とお叱りを受けるかも(お詫び)

小職との関係は、この時期からのお付き合いですから、かれこれ13年位になります。よく営業に同行しました。いつも処理困難物ばかりで難しい仕事が多かったですよね。

その後、JFE環境㈱を経て弊社の施設立上から参加していただきました。営業は勿論のこと、施設内の安全衛生面にも相当アドバイスいただきました。現場を見る目は本当に厳しかったです。

その教え子達も立派に幹部として成長してくれています。本当にお世話になりました。

プライベートでは奥様をこよなく愛し、近所の方々との交流を大切にし、そして永遠の友である「お酒」が大好きな辺見お父さん、長年の企業や社会への貢献に対して心から敬意を表しご慰労申し上げます。

退職はされますが、「藤枝ファミリー」として今後とも宜しくご指導ください。

辺見お父さん、奥様のご健康を心から願っております。

追伸:たまには私の愚痴でも聞いて下さいね。焼酎と刺身でね。

2009年4月9日木曜日

追加経済対策

追加経済対策における「環境ニューディール」

太陽光発電に対して1kwあたり7万円の助成、エコカー購入の際の25万円の助成等々、様々な追加経済対策が打ち出されてます。

高速道路の減額、輸入原料を使用する食品の値下げ...

バブル崩壊を経験している我が国、早期のV字経済回復も期待を込めて可能だと思います。

楽観視はもちろんしませんがそう願いたいですね。

では我々の業界はというと、まだまだその回復の兆しは全く見えず、資源価格の回復、生産工場の減産回復と先行きは見えません。

一方大手企業は、リストラにより企業立ち直りの速攻化を図り、着々と「通常化」に向けて大ナタを振っているところです。

我々中小企業も、先ずは変化に対応することをファーストに、今だからやれることをしっかり進めるべきと感じております。

2009年4月8日水曜日

3月度NPO報告

NPO活動においては、たくさんの方々に支援いただき誠にありがとうございます。

ペットボトルキャップを集めて世界の子供たちにワクチンを送ろう!のイベント、3月度の集計がまとまりましたのでご報告いたします。

3月度
収集実績/21,344.8㎏ 約8,537,920個
募金金額/460,767円

本年度実績
収集実績/186,113.0㎏
募金金額/3,932,424円
ワクチン数/196,621本(ポリオワクチンに換算して)

累計実績
収集実績/224,370.6㎏
募金金額/4,503,503円
ワクチン数/225,175本(ポリオワクチンに換算して)

皆様の善意、心から御礼申し上げます。

2009年4月7日火曜日

人物紹介

弊社ホームページで連載しております「人物紹介」

第13回目の登場は「カーボンフリーコンサルティング㈱代表取締役 中西武志様」

取材協力有難うございます。

環境ビジネスにおいて、最近一番の注目を浴びている同社長、弊社も参加する植林事業「グローバルの森」をきっかけに、親友であるグローバルテクノス㈱梅沢社長の紹介で知り合いました。

私のような田舎者と違い、外見からしてスマートで洗練された都会のエリートという感じ!

それでいて非常に礼儀正しく、年上の方をたてる。探究心があり勤勉家! この様な方です。

最近仕事もご一緒する事が多く、大学への講義やボランティア団体や企業へのカーボンオフセットの提案等々ご一緒させていただいております。

今後とも、自然体で長いお付き合いをしていただきたい方の一人です。

カーボンフリーコンサルティング㈱のこれからの発展とご隆盛を心からご祈念申し上げます。

2009年4月6日月曜日

東京マラソン

先日(3月22日)行われた東京マラソン、なんと約30,000人の参加者。

2016年オリンピックを東京に呼ぼう!とその開催も視野に入れて、2回目?になるこのイベント

日本全国からたくさんのジョガーが集まりますが、この大会、都内を走ることもあり芸能人、スポーツ選手等々、「業界人」が多く出場するのもこの大会の特徴です。

その中で、一時は心肺停止(急性心筋こうそく)にまでおよんだ「芸人 松村邦洋」。日曜日の番組で復帰していましたが、助かって良かったですね。大変なことになるとこでした。

スタート時の体重は103.4㎏だったそうです。実は私も...

第22回那覇マラソンに参加したことがあるのですよ。完走はしたものの、記録は約27,000人中、第10937位で5時間35分11秒のタイムでした。その時の体重92㎏

フルマラソン大変でしたよぉ~(涙)それ以来、坐骨神経に悩むこと二年!一緒に走った某興栄商事㈱某岩本社長も両膝の故障と散々な目に逢いました。

やはり何でも事前の計画は大事ですよ。うん。

2009年4月3日金曜日

イベント告知

NPO活動や他のボランティア活動で協働で事業参加させていただいている「エイズネットワーク横浜」様主催の「第14区 親と子のいのちと性の教室」が開催されます。

本イベントは、横浜市の各区をまわり「子供を性被害から守るために」「子供をHIV(性感染症)から守るために」「子供の人権を守るために」をスローガンに掲げ、親と子に性と性感染症をきちんと伝えることを目的に開催するイベントです。

14区目になるこのイベント、今回は横浜市都筑区の「かけはし都筑」で行います。

そういうことで昨日、告知と啓蒙活動で「都筑ライオンズクラブ」様の4月第一例会にお邪魔させていただきました。長年の奉仕活動の実績をお持ちの当クラブ、ゲストの招き方、例会の進め方等どれを取っても素晴らしい活動の一面を拝見させていただきました。

河井明会長はじめ会員の方々には大変お世話なりました。貴クラブの益々のご発展と会員様のご健勝を心からご祈念申し上げます。

本イベント、題材が非常に繊細な内容であることもありますが、日本人がなかなか踏み込まない領域でもあります。もし、このブログをご覧の方で、お時間ご興味ありましたらご来場お待ち申し上げます。詳細については以下のとおりです。

開催日時:平成21年5月30日(土曜日) 開場午後1時30分 開演午後2時
開催場所:「かけはし都筑」横浜市営地下鉄「センター南」駅下車 都筑警察署裏
参加費用:無料
対象:小学生・中学生・保護者と園児

主催:特定非営利活動法人「AIDSネットワーク横浜」
お問い合わせ
特定非営利活動法人「AIDSネットワーク横浜」事務局
TEL0456416868

2009年4月2日木曜日

新年度

弊社の決算は4月末ですので、新年度開始は5月1日ですが、世間では新年度がスタートしました。

各社の入社式の様子や社長の挨拶の様子がテレビでも度々流れていました。

不況の影響を受け、入社式前日に内定取り消しなんて報道もありました。また、新入社員の意識調査でも変化があるみたいです。

「将来性よりも現在の安定」、「一生この会社で勤めたい」の回答が多くなり」、「社内で出世するよりも、自分で起業して独立したい」と回答した新入社員は過去最低の数字だそうです。

更に、「条件が良い会社があれば、さっさと移る方が得だと」答えた新入社員も過去最低の数字だそうです。

これらの回答、最近の若者を象徴しているのでしょうね。「リスクはなるべく負わず、今が安定しているのであれば良い。」って感じですかね。

さて、弊社は4月1日付けで2名の新入社員を迎えました。二人とも弊社で派遣社員として働いていたメンバーで、リサイクル施設の操業を担当します。

二人の活躍を大いに期待したいと思います。

2009年4月1日水曜日

下取りキャンペーン

最近よく目にするのが「不要になった商品を下取りします!」

大手スーパー(イトーヨーカドウ)、下着メーカー(ワコール)、アパレルメーカー(ユニクロ)の下取りが代表的なものです。

弊社も連携中のスーツケースリサイクルもその一つです。http://www.ace.jp/

どれを取っても、消費者の購買意欲、地球環境、ロハス生活等々を意識した、各メーカーのアイデア商品です。

商品を販売する店舗も「売り場」的発想から「買い場」的発想に変わってきています。安価な値下げ商品を買うよりも、定価で買ってレジでキャッシュバックの方が消費者の心を打ちます。

安価な値下げ商品価値は、あくまでも値段どおりの評価であり、キャッシュバックや下取りは結果として同金額でもお客様に「感謝」されます。

様々な下取りシステム、効果は必ず事業収支で表れますが、同時に「ものを作って売る」だけだった各メーカーが「生産者責任」という意味も加味して構築したシステムであることを信じたいものです。