2012年1月31日火曜日

ランキングかながわ ~統計指標でみる神奈川~

1月26日付けで神奈川県が発表した「ランキングかながわ」。

平成20年度の作成して以来、3年ぶりの改定版の発表でした。

「人口・自然」「産業・労働」「県民生活」「教育」「安全・医療」の5つの分野からなる169件の統計指数を掲載しています。

◆総人口
神奈川県の総人口は904万8千人で全国第2位。(これはスウェーデン1国の総人口にほぼ匹敵)

◆神奈川県が第1位
・人口性比(女性100人に対する男性の数)
・県外通勤・通学者数
・学術・開発研究機関の従業員者数
・旅行・行楽に行った人の割合

◆神奈川県が第2位
・総人口
・人口増減率(増加)
・県民総所得
・コンビニエンスストア年間商品販売額
・学術・開発研究機関数
・大学発ベンチャー数
・共同住宅比率
・公立小中学校耐震化率

◆神奈川県が第3位
・人口密度(総面積1K㎡当たりの人口)
・平均寿命(男性)
・工業製造品出荷額等
・小売業年間商品販売額
・NPO法人認証数
・男女共同参画計画の策定市町村割合
・道路実延長(総面積1K㎡当たり)
・幼稚園数
・大学等進学率
・消防署数
・警察官数
・平均身長(17歳・男性)

う~ん、こうしてみると神奈川県は生活するにしても、働くにしても、学ぶにしても良い環境にあるということですかね。

興味のある方は、深堀してみられてはどうですか?

2012年1月30日月曜日

教育投資

過日話題になった、「東大の秋入学制」検討。

検討にあたって、制度採用メリットに「グローバルな人材に対応」とありました。

あるビジネス誌に、我が国のお隣の国「韓国」のメジャー企業「サムスン」「LG」「現代」の、企業における教育投資について掲載されていました。

躍進著しい韓国企業の「グローバル人間づくり」の勢いは数字にも表れており、従業員一人あたりの研修コストは、約7万円/1年間~約10万円/一年間と日本企業のそれとは大きく差があるようです。

日本も韓国も、同じ国の人々で固まるという組織的な文化をもっており、その共通するグローバル化のバリアは言語的な制約でした。

しかし、韓国企業の変革は採用時や役員登用にも表れているようで、新卒採用に関してはTOEICのスピーキングスコアが900点以上となり、役員についも外国人役員を積極的に登用を始めているといいます。

欧米先進企業が1990年代に進めた、優秀な人材を国内に限らず、国外にも求める動きは韓国企業でも加速し、世界の経済をけん引しているということです。

もうひとつ、各韓国企業と日本企業の文化が似ていた点は、「オーナーシップの強さ」です。

韓国企業は、家族経営によるオーナー企業が多く、オーナーが意思決定すれば素早く行動するスピード感がある。

過去には、日本企業も同様なスタイルでしたが、時代とともに規則、規定やマニュアル、過去の事例を大切にする企業へと変化してきました。

急激な改革による不安は抱えているものの、急速に変化する世界経済に対応する力があるとも言える韓国企業ですが、もともとは同じような文化を持ち合わせていた韓国企業が「グローバル化」についても一歩先を走っている様子をうかがえる記事でした。

2012年1月29日日曜日

自分目線

「頑張ってるけど、結果が出ない」

「やっているつもりだけど、認められない」

「自分は優秀なつもりだけど、デキる人といわれない」

「自分にだって、これぐらいできる」

こんな人っていますよね。

そして、このような結果になる人は総じて『自分目線』が強すぎて、上司や先輩、同僚、そしてお取引先など“相手側”に立って物事を考えられないことが主な原因です。

相手側の視点に立って物事を考えられれば、自分を“客観的”に見る視点も養うことができ、だいたいの仕事はスムーズにいくものです。

以前、石川遼プロを題材に「自己肯定力」と「自己客観力」の話しを書きましたが、自分のありのままの姿を認め、自分が何をすべきかを客観的に見ること、また見える様に考え方を変えることは、事業における「ストーリー性」に繋がる重要な「視野の広がり」に関連付けられます。

本当に、強すぎる「自分目線」は企業人として命取りになりかねません。

2012年1月28日土曜日

笑えぬジョーク

最近、気になるニュースとして挙げたいのが「14年連続で3万人を超えた我が国での自殺者」です。

何が原因か?

様々な角度から解析すると、原因は一つや二つではありません。たくさんの原因があります。

昨今の若者は、本当に“いい奴”、“いい人”が多い。

いい人だからこそ、感性も豊なのです。

そう考えると今後、この数字はもっと多くなるのではないでしょうか?

本当に気になるニュースです。

先日、新聞掲載された記事、タイトルのとおり「本当に笑えない」内容でした。

内閣府の発表によると、今年3月の「自殺対策強化月間」のキャッチフレーズは『あなたもGKB47宣言!』に決定とあった。

自殺の兆しに対処すべき人を「ゲートキーパー」と言うそうで、それを土台に47都道府県で自殺防止に取り組むから「ゲートキーパーベーシック47」、略して『GKB47』だそうです。

もちろん、この略語は今や国民的アイドルの「AKB48」をもじったものだということは、簡単に想像ができます。

なにか違和感を感じるのは私だけでしょうか?

こんな“のり”で、悲しい現象と向き合える政策なのか? と感じます。

2012年1月27日金曜日

会社説明会

本日は、お仲間の企業の来春新卒者に向けた“会社説明会”を見学させていただきました。

今回お邪魔した会社は、新卒採用を始めて四期目ということで、段取りについても「もう慣れたもの」でたくさんの勉強をさせていただきました。

その中でも「社としての在り方」について、懇切丁寧に参加者に説明している姿は特に印象的でした。

“理念経営”と参加者の想いがマッチすることが、一番大切だという考えは、私にとっても共感できるものでまったく同様の考えでした。

言わば、この会社説明会は企業としてのノウハウでもあります。

今回、快く見学を引き受けて戴けたことに心から感謝致します。

そして、今回参加されました学生の方々未来が開けることをご祈念致します。

本当に有り難うございました。

2012年1月26日木曜日

つながり過ぎ?

昨日、NTTDocomo社の携帯電話の不具合がニュースとなりましたが、最近この手のニュースがやたら多いような気がします。

止まりをしらない「ネット社会」の広がりはどこまで行くのでしょうか?

スマホやタブレットの登場で、更にネット空間はせわしくなり、“常に何かとつながっている状態”に我々の生活はなっています。

この“常につながった”というか“つながり過ぎている”環境が人として本当に豊かになっているのか? 

疑問に思うのは、一応、恰好だけはスマホや携帯PCを持っているが、実はアナログ人間の私のような人だけでしょうか?

この“常につながった”状態を、昨今は『常時接続社会』と言うようですが、この便利だけども豊かかと言うと....矛盾!

「常時接続社会」における“ネット世間”。

逆に、「つながらない社会、生活」について見直されている企業や人もいるようです。

一切、eメールを止めたという欧米の企業やエグゼクティブも登場しているようです。

このような事例をみても、「つながり過ぎ」との今後の関わり方が、豊かさに与える影響は大きなものになりそうですね。

2012年1月25日水曜日

ダルビッシュ選手の記者会見に想う

ポスティングによるテキサスレンジャーズへの移籍が決まった「ダルビッシュ投手」の記者会見が、昨日札幌で行われました。

その際のインタビューについて、「こんな(最高)レベルの選手が、日本にも生れたんだ」と驚愕しました。

それは、「なぜ、MLB移籍を決断したか?」という問いに対しての彼の答えです。

「一番の要因は、僕は野球選手であって、相手打者を倒したいという強い気持ちで向かっていくのが好きで、それが仕事だと思っている。」

ここまでは普通の選手、私が驚愕したのはこの後のくだりです。

「試合前から、“このカード投げないでよ”とか“もう無理だよ”、“打てない”とか、そういう言葉を冗談でも聞いていて、なんかフェアな対戦をしていないんじゃないかという思いがあった。」

という答えです。

「日本には自分が対戦するレベルの選手はいない」

と取られるような発言ですが、私はそうは思いませんでした。

彼なりの気配りというか、配慮した発言で、シーズンを通して相手との戦いの中に「本当の戦い」がなかったのだろうと思いました。

表現は難しいのですが、「保てないモチベーションを、求められている新しい環境、世界でもう一度取り戻したい」と思ったんだろうなと思います。

野球のレベルでいうと、私なんかが想像できる範疇ではない、それはそれは高いレベルの感性なのです。

「こんなレベルの選手が生れたか?」とは、このような意味です。

この記者会見、単なる「ビッグマウス」的な選手のパフォーマンスではなく、ここまでの経緯や移籍に対する赤裸々な思いを、テキサスでの会見ではなく北海道のファンの前で報告したことを考えても、彼の人間としての魅力が表れている会見だつたと思います。

とにかく、プロアスリートは結果がついてこないと何にもなりませんが、彼なら必ず日本国民、米国ファンの期待に応えてくれるものと思います。

2012年1月24日火曜日

ビジネス派? 慈善派?

社会が企業に求める「CSR」。

日経関連紙のアンケート調査よると「企業は社会貢献活動に取り組むべき」と答えた人が93.5%。

「どのような分野での活動を望むか」という項目では...

東日本大震災・・・72.3%
自然環境保護・・・40.9%
障害者の積極的な雇用・・・33.9%
CO2削減、地球温暖化防止・・・31%

という上位の結果でした。

また、企業に望む社会貢献の分野では、社会貢献をビジネスの一環ととらえる「ビジネス派」と慈善活動と考える「慈善派」によって、認識の違いが鮮明となったようです。

「ビジネス派」は、自然環境保護や地球温暖化といった“エコ活動”に加え、“フェアトレード”に対しても協力的です。

一方、「慈善派」は、高齢者支援や買い物弱者支援への関心が強いようです。

このように、同じ社会貢献であっても区分によると認識の違いはあるようです。

この他、“国内貢献優先”、“海外途上国支援”のような認識のくくりもあるようです。

どちらが正しいという考えではなく、私自身は今後企業が進める「ソーシャル・マーケティング」について興味があります。

「ソーシャル・マーケティング」の成功のカギと言われる...

①全員への利益
②ニーズの把握
③スピード

社会のニーズに応えられる「企業CSR」の領域、今後の潮流はどのように進化するのでしょうか?

研究を深めたい楽しみな領域です。

2012年1月23日月曜日

被災地訪問

本日は、ある被災地を訪問して自治体の方々と打ち合わせさせていただきました。

東日本大震災にともなう話題は、私のブログでは極力採り上げない様にしていました。

本当は、もつともっと書きたいことがあるのですが、「何もお手伝い」できていない現状からすると“書くことがおこがましい”と感じるからです。

3.11の発生以来、国さまざまな自治体の方々と何十回と打ち合わせを重ねてまいりました。

これは、ビジネスという次元の話しではなく、自分に課せられている責任として満足のおける仕事が出来ていないと言うことです。

そんなことを想う中、現地の様子はというと...

津波の被害を受けた家屋、地震における倒壊家屋もほぼ撤去されてはいるものの、仮置き場の現状は凄まじいものです。

また、建物の基礎部分だけを残した荒れ果てた様子は、震災がれきが仮置き場に移動した現在においても、その自然の驚異を語るには十分な光景でした。

とにかく、「あの事故問題」だけは早く道筋をつけていただきたいものです。

本日から開会された通常国会、首相が話されているとおり「決められない国会から」「決まる国会」の議論を進めてもらいたいものです。

2012年1月22日日曜日

才能の伸ばし方

人の才能の伸ばし方は多種多様ですが、最終的には自立型人間にすることが大切だと思います。

では、その為にはどのような伸ばし方が必要なのでしょうか?

組織にはリーダーが必要です。

企業の社長や重役ということではなく、実務でマネジメントする部下の才能をどう見つけ、伸ばすのかを担うリーダーのことです。

より実務の現場で必要な伸ばし方は、「ミスは叱らない」だが「手抜きは叱る」ことだと思います。

要は、努力を惜しまず、その結果として成果を挙げれなかった場合と、楽して上手くいけばと考えた場合とは自ずと違うものだと思います。

社員は、出来ないことを出来る様になるまで頑張る。

出来る様になったら、その出来る確率を高める工夫をする。

そして、高い確率をより質の高いものに仕上げる。

このようなことを目指すことが大切です。

ミスは叱らない、しかし、手抜きは叱るとは...

注意しなければ気づかないような小さいものでも、「手抜き」を放置すると組織に致命的な穴があくということを理解していねと言うことです。

2012年1月21日土曜日

やはり“素直さ”は大切

成功者の共通する項目の第一位が「素直さ」「謙虚さ」です。

人から勧められたことを、すぐに試す素直さは大切なのです。

自分がリスペクトしている人から勧められた本や情報は必ずチェックする。

年齢、性別、肩書きに関わらず相手の話しに耳を傾ける。

自分の行動や習慣について指摘されたら、すぐに試したり振り返りをおこない、変化が必要であれば変化する。

人との会話では“否定語”である、「でも」「そうは言っても」を使わない。

メンターと呼ばれる、「相談できる」「話しを聞いてもらえる」「寄りかかれる」人が3人以上いて、それぞれの分野が異なっている。

本当に頼れる人からのメッセージを素直に受け入れ、彼らの視点を自分の人生に取り入れることで成功へ道を歩けるのです。

2012年1月20日金曜日

MLB契約ラッシュ

日本では、2月1日からのキャンプインに向けて球団や選手の動きを報じるニュースが日増しに賑やかさを増しています。

一方、海の向こう米国MLBでは、「ダルビッシュ有投手」のレンジャースとの大型契約のニュースや元ヤクルト青木外野手とブルワーズとの契約のニュースが飛び込んできました。

日本を飛び出した選手達、まず大変なのが異国でのコミュニケーションでしょう。

私が親しくさせていただいている、MLBに詳しい「タック川本氏」によると、「早く言葉を覚えて、アメリカ社会に溶け込みたい」なんていうのは、異国に暮らす人間にとって当たり前のことで、そのうえで更に親密な人間関係を築くためにどうするかが大切だと言います。

氏は常々「MLBで成功するカギは“人間力”」だとと説きます。

「ベースボールに必要なものは、ボールとバット....。でも、最も大切なのは人間だよ」

ということです。

これから米国に渡る元NPB選手、MLBに溶け込むコツは“タックさん”曰く6つ!!

・相手の話に耳を傾ける
・相手を心から褒める
・相手のためにできることはどんどんやる
・相手に見返りを求めない
・感謝の気持ちを忘れない
・笑顔を絶やさない

これらを嫌味にならない程度意識していけば、よい人間関係を構築でき、よりプレーに専念できるということですね。

*メジャーリーグに学ぶ経営学参照

2012年1月19日木曜日

お知らせです。

当社、東京オフィスに所属する“女子美大生社会貢献グループ”の成果発表展示会が開催されます。
興味のある方は、是非ご来場ください。
詳細については、以下のとおりです。

今回は、バーニーズニューヨーク様との取組により実現した企画です。

復興支援リメイク展開催のお知らせ

バーニーズニューヨーク様 Go Green Go 特別版で回収した古着 をリメイクし、展示会を下記のとおり開催いたします。ご多忙とは存じますが、是非ご来場いただきますよう宜しくお願い申し上げます。


日時 2012年1月27日(金)~29日(日) 午前11時~午後7時

場所  Change the World 表参道アカデミー
150-0001 東京都渋谷区神宮前5-12-7 CULTURE表参道2F

詳細:
http://carbonfree.co.jp/app/topics/index.php?id=86

2012年1月18日水曜日

文章を書くのが苦手

自分の思いをいかに相手に届けるか?

メール、Facebook、ブログ、ホームページ...

ほとんどのケースで文章が用いられます。

これは、個人の話だけではなく企業でも同じです。

ホームページ、メルマガ、DM、パンフ、広告...

ここでもついて回るのが文章です。

ですが、文章ってそう簡単には書けるものではありません。

いざ書こうとして、パソコンの前で“ネタ”を探しながら結局は何も書けずに固まったという経験の方は多いと思います。

文章を書くことが苦手という方へ、あるコンサルからのそのコツについてのアドバイス。

「文章を書いている途中で編集しないこと」

このようなアドバイス。

その理由は...

「実はこれ、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるのと同じなこと」

「この文章変だなぁ」
「こんなこと書いたらバカにされる」
「なんか何言っているのかわからないなぁ」

とか、無意識なうちにこんなことを人は考えるものです。

「どうせ後で見直したり、誤字脱字をチェックしたりするし、書いてすぐ人に見せるわけでもないし、書いてる時点での編集など不要なんです。」

だったら、途中で余計なこと考えたり編集せずに、とにかく書いてみましょう!ということです。

また、書くことが思い浮かばなかったら、頭の中の会話をそのまま文章にしてみるのも一つのアイデアでもあります。

実際に私もそうですが、ネタ探しに没頭しているときは本当に書くことが進みません。

とにかく思いついたこと、以前に気になっていたこと(ネタ帳)をバタバタと書いて後で誤字脱字や言い回しを編集するケースの方が、スラスラと書けることが多いのです。

どうしても書き始められないときは、思いついたことを「とにかく書く」「紙に落とす」。

一度お試しください。

更に...

アドバイスをくれたコンサルにによると

「それでも、何もネタがない」という人は...

「あきらかに、圧倒的にインプットが足りないということ!!」
「アウトプット(書くこと)の前提はインプット(情報、学び)の質と量」

なんやかんや言っても、最後はやはりそこですよね。

2012年1月17日火曜日

指導者必見!!

野球の指導者の方、これは必見ですよ。

本日付けの「日刊スポーツ」誌に、“日本一の投手コーチ”「小谷正勝氏」の連載がスタートしました。

題して「33年ひと筋 名投手コーチ 小谷の指導論」です。

昨年末、巨人を退団するまで、33年間在京セ3球団で投手コーチを務め、たくさんの素晴らしい投手を世に輩出させた名投手コーチです。

その“作品”はというと、大洋・横浜では、佐々木、盛田、野村、三浦...(斉藤明夫さん遠藤さんもそうです。)、ヤクルトでは、五十嵐、石井...、巨人では、内海、東野、山口...

そうそうたる顔ぶれです。

私自身、ヤクルト、大洋・横浜と御一緒させていただきました。

特に、横浜ではブルペンを御一緒していましたので、キャンプ、オープン戦、シーズンとずっと一緒でしたから、その指導術を目の前でしっかりと見ることができました。

私もたくさんのコーチと出会いましたが、小谷さんほど選手からの信頼の厚いコーチはいませんでした。

なぜ、信頼が厚かったのか?

ユニフォーム以外のエピソードも含む話はたくさんありますが、ここではこれまでとして、どうか連載でご確認ください。

とにかく、現在野球を指導なさっている方々、絶対必見ですよ!!

私が太鼓判押しますからね。

2012年1月16日月曜日

ザッポス・ドットコム

米国ネバタ州ラスベガスに本社を置き、靴や衣料、アクセサリーなどを販売するオンライン小売会社である「ザッポス・ドットコム」。

わずか10年で年商10億ドルまでに成長した企業です。

企業紹介の記事に次のような記載がありました。

ザッポスの従業員は約3500人。採用に当たっては能力よりも「就業時間外も一緒にいたいかどうか?」を重視しているそうです。

最大のポイントは「企業と個人の価値観が合っている」人材を採用すること。

そのような従業員なら自信を持って会社の価値観を提供できる。

ザッポスとは何か、が分かっているから自然な顧客対応が可能となるというわけです。

一方で従業員の満足度が上がらなければ、会社の質も上がらない。

顧客に幸福を届けることができないからです。

ザッポス従業員というのは、同僚というよりも、むしろ友人関係。

週末もいつも一緒にいたいと思えるこういう仲間と仕事をしていることが成長のカギのようです。

2012年1月15日日曜日

衝動的な行動は...

「挫折」...

人は挫折を悲惨な経験と捉え、その時の感情のままに衝動的に行動することかあります。

自分の期待どおりにことが運ばないことは、生きていく上でよくある話しです。

その経験を逆にバネにして、再び這い上がることが大切です。

その為には、単に“耐え忍ぶ”ということだけでは何も変わりません。

先ずは「衝動的な行動」をしないことが大切です。

「衝動的に、反射的に感情のままに行動しないこと」とは、怒りにまかせて、事態を悪化させないことです。

とにかく、衝動的に行動せず、湧き上がってくるあらゆる感情をありのまま受け入れ、その落胆や怒りが十分落ち着くまで待つことです。

そして、今の自分の立ち位置を冷静に確認し、新しい目標を再考するのです。

落胆や怒りが十分落ち着かないと、自分を冷静に客観的に見れないし、原因を他人のせいにしたりと謙虚さを失います。

挫折も貴重な“経験”です。

その経験から学べるものは何でも学んで、次に進むことが大切なのです。

2012年1月14日土曜日

セカンドキャリア

今朝、いつものコースをノルディックウォーキングしていると、こっちに向かってランニングしてくるいかにもアスリートの男。

「おう、久しぶり!」
「ご無沙汰してます。藤枝さん」
「どうしてる? 今、オファー待ちです。」
「そうかぁ、頑張ってな」
「有難うございます。」

私が話しをした相手は、昨シーズンである球団を退団したベテラン選手。

2チームで、チャンピオンを経験した実績ある選手です。

ともに同じグランドでプレーした中でもあります。

先日、球界OB、球団関係者とお会いする機会があり、プロアスリートの「セカンドキャリア」について長々と話しました。

プロ野球の世界でもここ数年やっと「セカンドキャリア」について議論され始めたそうですが、しっかりとした方針や道筋ができたとはいえないようです。

今年から、ファームの監督を務める先輩はこう言います。

「責任とれと言われれば、辞任という形でも、降格と言う形でも責任はとれる。しかし、選手の人生についてどのような責任を取れるのだろう?」

取りようがない選手に対しての責任。

しかし、「選手もプロなんだから、成功した成功しないは本人の責任」。

であるならば、選手自身も受け入れた球団ももっと「セカンドキャリア」について深く考えるべきだと感じます。

「野球が人生」なのか「人生の中のひとつが野球」なのか...

今だから私も言えることですが、辞めた時は“世の中の仕組み”なんか何にも知らなかったのです。

本当に辛かった。

「ファンあってのチーム」であるならば、愛される選手、愛されるチーム(コミュニティー)を目指さなければなりません。

その為には、セカンドキャリアをしっかりと意識した教育を施した、人間力のある選手を育成する必要があります。

そして、人間力のある選手のブレーとプレー以外の振る舞いこそ、人に感動を与えるものとなると確信しています。

久しぶり偶然会ったベテラン選手、形はどうあれオファーが来てまたプレーできることを願ってます。

頑張って!!

2012年1月13日金曜日

多忙の原因

現在のビジネスパーソンはとにかく忙しい!

「以前は、もっとゆっくり仕事出来たのに」なんて感じる方はは多いと思います。

もちろん、経験とともに責任は重くなり配慮する場面が多くなりますから、必然的に仕事量も多くなりますが、“合理化”という名のもと一人あたりの仕事の絶対量が増えているのは否めません。

この多忙な原因の一つである仕事の絶対量ですが、以外と多いのが「引き受けなくてもすむ仕事」。

しかし、「仕事は忙しい人に頼め!」なんて言葉があるように、頼まれるとついつい引き受けてしまうものです。

一言に「断れ」といっても、その時の雰囲気や断るときに言い方には気を使う必要があります。

そこで、「引き受けなくてもいい仕事」を断るときの“使ってはいけない言葉”とは?

「相手をカリカリさせる“5D言葉”」
・ダメです
・でも
・できません
・だって
・だけど

どうですか、この5Dの言葉、以外と日常的に使ってませんか?

そして、この言葉を頻繁に使う人は社内の人間関係もうまくいっていないのでないでしょうか?

断る時に必要なことは、相手の立場を理解しつつ断ることが大切なのです。

要は、相手との関係を完全に遮断するような断り方はしてはいけないということなのです。

今回は断っても、次回は自分がお願いするケースもあります。

相手が「しょうがないな」と思うような断り方が必要なのです。

2012年1月12日木曜日

終末時計

核戦争による地球最後の日までの残り時間を概念的に表示した「終末時計」を管理する米国誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は10日、時計の針を“1分”進め、「残り時間5分」になったと発表しました。

同誌によると、オバマ大統領が提唱した「核兵器なき世界」について進展が乏しく「実現に向けた筋道が全く明確でなく、世界の指導者し努力を怠っている」と説明しています。

この話題、就任一年目にしてプラハでの演説は、今でも記憶に新しいもので、同時に「ノーベル平和賞」も受賞したのでなおさら大きな話題となりました。

そんな、オバマ大統領の就任時の人気はものすごいものでしが、ここにきてその求心力は下降線をたどっていると如実に感じる訳ですが、米国の経済不況、格差問題の解決だけではなく、この核問題も大きな課題でした。

同誌の発表の中にあるびっくりする数字、「発射可能な核弾頭がまだ約2万発」。

この数字は、地球上の生物を数回全滅させるのに十分な数だといいます。

我が国でも他人事ではない、イランや北朝鮮の核開発の話題。

益々、見逃すことができない関心事です。

東日本大震災の発生から昨日で10ヶ月が経ちました。

改めて、核の問題を思い出させる話題でした。

2012年1月11日水曜日

「見なくてもわかる」

「誰かが何かを始めようとする時、なぜ粗探しをするような見方しか出来ないのだろう。
しかも、自分の目で見て確かめようともせずに。」

この言葉は、昨シーズンで中日ドラゴンズの監督を退任した「落合博満氏」の言葉です。

『オレ流』と呼ばれ、独自の世界感で中日ドラゴンズを優勝に導いた名将です。

新監督として就任した一年目、キャンプ初日に紅白戦を行い、他球団よりも長い練習と休みの少なさに、評論家たちは「あれでは選手が壊れてしまう」という批評、批判を繰り返しました。

それも、実際にキャンプに足を運ばない評論家に限って、このような批判をされたという。

しかし、その年のペナントレースでを見事に制することができました。

その大きな勝因は、疲れが出る夏場にパフォーマンスが落ちなかったことだと言います。

そして、実際にキャンプに足を運んだ評論家は「厳しいキャンプが実を結んだ」と評していたといいます。

「プロだから見なくても分かる」ではなく「プロだからこそ見なければ分からない」と氏は言います。

見もせずにあれこれ批評することは相手に失礼であり、実際に現場に足を運べば勉強になることがいくつもあるものです。

まさに「現場百回」の論理です。

更に氏は続けます。

「プロだから見なくてもわかると言う人は、自分が経験した野球で時間が止まっている。」

自分が身を置く世界の進歩や変化はしっかりと見ておくべきです。そうした自分の仕事に対する謙虚な姿勢は、先輩から学び、受け継いでいかなければならないものなのです。

「見なくてもわかる」では確実に成長は止まるということです。

同じことを言えるのが、「言われなくてもわかっている」で片付ける選手は大成しないということです。

自分の仕事だからこそ、まだまだ知らないことがあるはずだという謙虚な姿勢を持ち、仲間、ライバル、同業他社が何かに取り組もうとしている際には、深い関心を寄せながら観察すべきなのです。

ここでも、野球と現在のビジネスとの相関性を強く感じる話しでした。

2012年1月10日火曜日

脂肪税?

あるビジネス誌に「脂肪税」についての記事がありました。

2011年10月、デンマークで世界初の「脂肪税」(Fat tax)が導入されました。

動物性脂肪に多く含まれる飽和脂肪酸を2.3%以上含む食品に課税される。

対象となる食品は、バター、チーズ、牛乳、ピザ、ハンバーガーなど幅広く、マクドナルドのハンバーガーは約20円値上がりしたといいます。

この税制については、局地的な現象ではなく、社会保障費の増大と財政赤字に悩む欧米各国が、医療費抑制と税収増の一石二鳥を狙い、脂肪税導入に躍起になっているのだそうだ。

また、ハンガリーではスナック菓子や炭酸飲料などへの課税(通称「ポテチ税」)が始まり、フランスでは糖分が多い炭酸飲料への課税(通称「ソーダ税」)が検討されているそうです。

しかし、大変なことになりました。

まさに、たばこ税と同じ理屈なのですが、嫌煙家の私にとっては、愛煙家の方から「ざまあ見ろ」と言われそうな事態となります。

まだ日本では具体的な検討はされていないようですが、日本で導入された場合、私も間違いなく“肩身の狭い”状況となります。

う~ん、何でもかんでも「健康に悪いから」という理由で、課税される時代が来るのでしょうか?

まずは、今年の目標を継続していくことに専念します。

2012年1月9日月曜日

振り返りの大切さ

最近は、企業内の教育や研修にもこの“振り返り”という言葉が頻繁に登場します。

振り返りは大切です。

計画どおりにいったのか?

計画との差異は?

今までどのように生きて来たのか?

今までの自分を、これからの自分にどう役立てていくのか?

『論語』を記した「孔子」は自分の一生を振り返って、次のように言っています。

「私は、十五歳で学問に志し、三十歳で自立した。四十歳で心の迷いが無くなり、五十歳で天が与えた自分の使命・運命について自覚し、六十歳でどんなことでもよく理解して聞き取り、七十歳には自分の思いのまま行動しても、人の道にはずれることが無くなった。」

これは、世界一短い、見事な“自叙伝”とも言われています。

何事にも、節目節目に己を振り返り、学び続け、進歩することは大切なことです。

*ここから、年齢を表す言葉が生まれました。
☆十五歳・・・「志学」しがく
☆三十歳・・・「而立」じりつ
☆四十歳・・・「不惑」ふわく
☆五十歳・・・「知命」ちめい
☆六十歳・・・「耳順」じじゅん
☆七十歳・・・「従心」じゅうしん

2012年1月8日日曜日

頑張れ!!受験生

新しい年を迎え、箱根駅伝、ラグビー大学選手権、高校サッカー、春高バレー...等々、この年末年始一つの区切りが終わらないと“正月気分”になれない若者がたくさんいます。

受験生もまさにその中の若者です。

我が家の一人息子も同様に“大学受験生”です。

もうすぐ、センター試験ということでラストスパートということになりますが、どんな気持ちで挑んでいるのでしょうか?

私の場合、大学に行っていませんので、大学受験の経験はありませんし、中学は公立、高校は私立ですが野球をしに行ったようなもので、学業の方はというと....な状態でした。

息子も、小学校1年から始めた剣道の為の学校選びを中学から始め今に至っているのですが、大学に行っても剣道は続けていくようですので少しホッとしているところです。

私自身、ある事情で大学進学、教員、母校の監督という夢を諦めましたが、息子はどのような夢を描いて今頑張りを見せているのでしょうか?

数年前に、巨人軍原監督から息子宛に色紙を戴いた時に「お父さんを超えろよ!」いうメッセージが入っていたことを思い出します。

その色紙を今ではどのような気持ちで見ているのでしょうか?

ある面では、親離れしている息子ですが、初志を貫いて志望する大学に入ってもらいたいものです。

そして、たくさんの将来を通じてお付き合いのできる仲間を作ってもらいたいと切に願っています。

受験生のみなさん、本番に向けてくれぐれも体調だけは壊さない様にして下さいね。

心から、合格をお祈り致します。

2012年1月7日土曜日

2012年は“最後の休息”

今週は、仕事始めの週でした。

各メディアでは、2012年の経済予測について様々な角度から報道されています。

日本経済にとって激動だった2011年。

2012年は昨年に引き続き、経済に影響を及ぼす「東日本大震災」「増税」「円高」「TPP」についてしっかりと考える年になりそうです。

タイトルにある、「2012年は“最後の休息”」とは?

経済の先行きは不透明な状況といえますが、震災復興需要が全国に行き渡るのであれば、景気的にも安定が見込め、大きな変動もなく過ごせる1年となるかもしれません。

そして、気になるのが“増税”ですが、現在の政局を見る限りでは2012年中の施行はなさそうです。

こうして見ると、2012年は安定した年という予測もまんざら間違った見方ではないような気がします。

「増税」についても「TPP」についても2012年に方向性はついても、動き出すのは2013年以降ということになりますが、2012年“は”安定ですが...となると、気になるのがその先どうなるの?ということになります。

2012年は最後の休息とは、そのような意味なのです。

安定と聞くと、ホッとするような、不安なような...

ただ、良くも悪くも、今抱えている問題の結果と影響が出てくるのは2013年からですから、2012年は、その動向をしっかりと見据える一年になることは間違いなさそうです。

まさに、政権の動向から目を離せない一年だということです。

2012年1月6日金曜日

冬は痩せやすい?

「冬は痩せやすい」って本当?

外は寒い、ぽかぽかの部屋でテレビでも観てゴロゴロしていたいのがこの季節です。

“冬は太るもの”という先入観をお持ちの方も多いと思います。

実は、冬は痩せやすいのです。

あるトレーニング本にはこうありました。

「人は寒くなると、脂肪をつけて体温を保持しようとします。身体を温めるためにはエネルギーが必要です。ですから、より多くの食物を摂取しようとするんです。他にも、寒いから動きたくないなど、夏に比べて運動量が減ることも、太りやすくなる原因と考えられています。」

それじゃ、“冬は太りやすい”じゃん!

いやいや、ここからが大事です。

「落ち込まなくても大丈夫、身体がエネルギーを必要としているということは、つまり痩せやすい時期ともいえるのです。体温を保つために、エネルギーを使ってより多くの熱を作れば、基礎代謝が上がりやすくなります。そうなると、運動したときに脂肪が燃焼しやすくなるのです。」

つまり、冬は運動さえすれば脂肪を落としやすい時期だといえるのです。

では、冬に脂肪を落とすコツとは?

・無理のない範囲で薄着になること・・・意図的に身体を冷やして体温を上げるので、より代謝を高めることができる。
・午前中の早い時間に運動(筋トレ)をして、1日の体温を高く保つ・・・脂肪が燃焼しやすい。
・ジョギングやウォーキングの前に、スクワットや腹筋をし、大きな筋肉を動かし温める・・・燃焼するスピードが増す。

重要なのは、1日トータルの「エネルギー消費量」を増やすということです。

冬の間脂肪をため込むか、痩せやすい冬に引き締まったボディを手に入れるかは自分次第ですが...

毎年、今年の夏はと思っていらっしゃる方、今がチャンスかもですよ。

2012年1月5日木曜日

紅白歌合戦

40歳を過ぎたあたりから大晦日の「NHK紅白歌合戦」が楽しみになってきました。

「年のせいかな?」なんて思いますが、もともと洋楽好きの私でも、大晦日に見聞きする日本の歌は良いものです。

今回の紅白歌合戦、「あしたを歌う」というテーマでたんさんの歌が歌われました。

昨年は、東日本大震災を経験したこともあり、家族、仲間との絆、ふるさとを思い浮かばせる曲が続きました。

千昌夫「北国の春」
西田敏行「あの街に生まれて」
絢香「みんな空の下」
長渕剛「ひとつ」
福山雅治「家族になろうよ」
天童よしみ「愛燦々」
北島三郎「帰ろかな」.....

私の印象に残った曲でもこれだけありました。

毎年、毎年物議をかもし出す「紅白歌合戦」ですが、いろいろな楽しみ方があって良いと思います。

1951年、ラジオ番組としてスタートした同番組、以前のようなとてつもない視聴率を挙げる訳ではありませんが、今回で62回目も続いている長者番組で、大晦日の国民的イベントでもあります。

今後も、時代を反映した、そして家族や友人、ふるさとを思い浮かべる、心温まる番組として続いてもらいたいものです。

ちなみに、今回は赤組が勝利しましたが、私も初めてデジタルTV審査員として赤組に1票投じました。

皆さんの大晦日はどうでしたか?

2012年1月4日水曜日

本当の幸せ

昨年、大きな話題となり高い視聴率を挙げた、木村拓哉主演のドラマ「南極大陸」。

今から100年も前に、日本人初の南極探検「白瀬矗」(しらせ のぶ)は、南極大陸に上陸しました。

なんと、子供のころからの夢を40年かけて五十二歳にして実現させたのです。

極点には到達できなかったが、わずか200トンの木造船で南極へ往復し、一人の犠牲者も出さなかったことは、世界中から高く賞賛された事業でした。

そんな、白瀬矗が周りからの誹謗中傷に対して次の言葉を残しています。

「何とでも言え、世間の毀誉褒貶(きよほうへん)というものは、雲か霧のようなものだ。山が泰然(たいぜん)としていれば、雲や霧が動いたとて、何ほどのことがあろう。やがて晴れる時が来るに違いない。」

私は、この言葉が大好きです。

そして、白瀬矗は「本当の幸せ」についても述べています。

「艱難(かんなん)は汝を玉にする。困苦は忍耐の試金石なり。人生困苦の味を知らぬ人はまことに幸福である。そして、不幸である。」

日本発の南極探検家「白瀬矗」。

誰もが「成し得ない」と言わしめたことを成し遂げた氏の人生そのものを表した言葉です。

2012年1月3日火曜日

2012年の予測

2012年、様々な角度から見る日本の予測。

どのような展開を見せるのだろう?

日本の復興はスピード感が増すのだろうか?
原発を中心とするエネルギーは?
再生可能エネルギー、全量買取制度の行方は?
欧州圏を中心とした、世界経済は?
税と社会保障の一体改革は?
国際社会における我が国の立位置は?
日中韓の関係は? 北朝鮮問題は?

もっと暮らしに寄れば...

食を中心とした安全の確保や風評被害は?
増税は?
雇用問題は?
待機児童問題は?
スマホやデジタル家電はどこまで成長するのか?
ソーシャルメディアの役割とは?
自転車問題は?

スポーツの世界でも...

ロンドン五輪での日本選手は活躍できるのか?
イチロー選手は復活なるのか?
ダルビッシュはMLBでも活躍するか?
主力がいなくなったソフトバンクは?
巨人の盟主奪回なるか?
ついでに..
中畑ベイは最下位か?

ザッと、挙げてもこれぐらい気になることがあります。書き始めたらキリがありません。

勿論、本業での「需要と供給」のバランスがどのようになるのか? が一番気になることではあります。

それぞれに、自身の予測を当てはめてみますが、「当たらぬも八卦、当たる八卦」では困るのが2012年の予測です。

しっかりと、360度の情報を整えて予測を立てて進みたいものです。

2012年1月2日月曜日

初夢

初夢とは?

ウィキペディアによると、「初夢は、新年のある夜に見る夢」とありますが、初夢の内容で、一年の吉凶を占う風習が日本には昔からあります。

現代での初夢は、元日の夜から2日にかけて見ると言う説と、2日の夜から3日にかけて見る夢を『初夢』とされることが多いようです。

初夢に見る縁起の良い夢の代表が...
「一富士、二鷹、三茄子」

江戸時代の初期から言われている夢で、由来には諸説ありますが、その一つ...

富士は「日本一」
鷹は「賢く強い」
茄子は「成す」

を意味しており、すべてにおいて縁起がいいと言うことです。

さて、私の初夢ですが、なんと「火事」の夢でした。

そこで、「火事」の初夢について調べてみました。

“ベストアンサー”に選ばれていた回答です。

「火事の夢は、“逆夢”で、幸運の訪れる予兆の場合が多いようです。喜び事や周囲の人との関係が上手く行くことを意味しています。」

とありました。

この答えが、本当であれば今年は期待できますね。

やはり、人と人との交わりが一番大事です。周囲の人との良好な関係は商売にも繋がります。

このことを一年「肝に命じて」仕事しなさいということのようです。

皆さんは、“初夢”見られましたか?

気になる方は調べてみられてはどうですか?

2012年1月1日日曜日

新年、明けましておめでとうございます。

新年、明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。

本年も宜しくお願い申し上げます。

さて、2012年はどのような年となるのでしょうか?

元日における、天皇陛下のご感想にその答えがありました。

『今年は、復興に向けて計画を立て、将来への指針を選択していく年で、がれきの処理を始めとする多くの困難な業務に、取り組まなければ年になると予想されます。』

『皆が被災者に心を寄せつつ明日の社会を築くために忍耐強く力を尽くしていくことを期待しています。』

元日には、皆さんそれぞれに「今年はどのような年にしたいか」想いを込められ、いろんな方々がメッセージを送られていますが、私はこの陛下のご感想が心に残りました。

このお言葉が、まさに国民一人一人の今年の目標のような気がします。

さて、昨年も365件のブログを更新させていただきました。

私にとってのブログは「一日四食のすすめ」の中の一食です。一日三食の食の栄養と「知識を蓄える」というもう一食のことです。

今年も、365件のブログ更新を目指して「学習」したいと思います。

本年も宜しくお願い申し上げます。

平成24年1月元日
藤枝慎治