2009年12月31日木曜日

一年間お世話になりました。

大晦日にあたり、一年間の御愛顧に心から御礼申し上げます。

お陰様で、当ブログも347回目のアップとなりました。

「いつも楽しみにしてるよ!」と言われると、ついつい調子に乗ってしまいます。もともと、気ままに思いつきで書かせていただいていますが、今や私の生活の一部となり、楽しんでやらせていただいています。

本日は、大晦日に因んだ話題です。

大晦日のテレビというと“NHK紅白歌合戦”ですね。子供のころは、紅白の前に放送される“レコード大賞”と並んで楽しみにしていたものです。

歳を重ねて行くと、全く興味がなかった音楽ジャンルも何となく自然と聴くことが出来るようになるものですが、私にも紅白の想いでの歌があります。

私の様に、地方から“都会”に出てきた者は、年末は特に故郷を強く意識する時期であります。

そんな時期に放送される“紅白”で、数年前に「さだまさし」さんの「案山子(かかし)」という歌が流れました。

この歌は、まさに故郷を後にした弟に対して気遣う兄のメッセージ的な歌詞ですが、父から息子への想いにも聞こえる歌詞でもあります。

私の母校の野球部の出身で、東海大学に進んだ同世代のOBは、必ずと言っていいほど愛している歌です。

「元気でいるか?お金はあるか?」「今度いつ帰る?」「手紙が無理なら電話でもいい。金頼む!の一言でもいい」「お前の笑顔待ちわびる、お袋に聞かせてやってくれ。」

自身にも子供が出来、親の有難味が分かるようになり、まだまだ子供だった若いころに聴いた「案山子」と、今聴く「案山子」では大分違います。

聴く人が、それぞれに違う想いで聴ける、名曲といえる忘れられない曲です。

さて、今夜の“紅白歌合戦”、どの様な心に響く名曲が聴けるのでしょうか。

2009年12月30日水曜日

NPOに学ぶ

本日は、当社の仕事納。
と、同時に当社内に在する、NPO法人「Reライフスタイル」も仕事納になります。

今年もお陰様で、たくさんのご協力者や理事・会員各位のご支援のもと様々な貢献と責任が果たせました。心から感謝申し上げます。

私は、このNPO活動で様々な事を学んでおります。日本では、単なる「ボランティア精神」「ボライティア事業」の意味合いがどうしても強いのが、“NPO法人”です。

しかし、米国では大学生の就職したい業種のベスト3に入っているのがNPOでもあります。

では、NPOで何を学んでいるのか?

第1が「使命」です。自身に課せられた使命もあれば、私がよく使う言葉で「自分自身との約束」で自らに課せた使命もあります。これがNPO法人の“源”であります。

第2に「活動で得た経験」です。単にイベントやりました!終わりました!ではなく、心を伝えることが出来たか?相手からの心のメッセージが自身が受け取ったか!という経験。もっと言えば「一緒にやった感」や「感動の共有感」です。

第3に「責任」です。何を目標にどのような手法で、2番目に話した「活動で得た経験」を感じる事で、責任を果たせるか!そして、その責任に自らが自らの意思で参加する責任です。

“いつでも去れる”がNPOです。この事は参加する際の大きな“大前提”です。

しかし、今日の大きな問題である「個々の存在意義」や「生きがい・価値観の創出」、「コミュニケーション」の崩壊。これに対して一つの解決策となるのが、NPO法人でありイコール「コミュニティー」としての役割です。

事務局長はじめ3名のスタッフの皆様、一年間大変お疲れ様でした。“いつでも去ることができる”自己知識労働である業務に対して敬意を表するとともに、日頃あまり会話が出来なくて申し訳ありませんが、このブログを日頃の“大きな貢献”に対する御礼の言葉とさせて下さい。

2009年12月29日火曜日

ご挨拶

この時期、年末最後のご挨拶まわりです。

一年を通じて様々な方々にお世話になりました。全ての方々へのご挨拶は叶いませんが、私なりにご挨拶に伺います。

年始にお邪魔する予定の方々も沢山いらっしゃいます。

本日は、ご挨拶まわりのあと、全国産業廃棄物連合会主催、同青年部協議会が企画・実施する「CO2マイナスプロジェクト」についての事務局打合せでした。同事務局を協働運営していただいている、カーポンフリーコンサルティング社と青年部協議会側からの加山副会長、そして、小職と今年最後の打合せでした。加山副会長には、わざわざ横浜まで来ていただきご足労をお掛けしました。有難うございました。

先日の全国幹事会で課題として挙がっている、項目の対応について詳細打合せをさせていただきました。いかに、情報を登録会員にお伝えするか!今後の大きな課題を解決するための方策について様々な意見と手法を議論し、年明け早々には開始することとしました。

また、来年11までの長丁場ですから、途中中垂みの無いように様々な啓蒙イベントを計画実行していきます。

現在、電動バイクも和歌山県に入るところで、順調にリレーされています。この様子もおいおい専用のHP等で発信してまいります。ご期待下さい。

今年の営業もあと一日となり、明日は、社員への年末の挨拶と会長の墓前への報告です。

にっこり笑っていただけるのか?いつもの「バカ野郎!」なのか?答えは分かっていますがね。

2009年12月28日月曜日

貢献について考える

年末になると「一年を振り返りどうだったか?」と自問自答します。

会社にとっての一年は、事業年度でありますが、人は1月から12月までを一年として考えます。

今年一年、自らの果たすべき“貢献”を考えてみるとどうであろう?

ある一定の目標に対して、成果をあげるためには、自分の果たすべき貢献を考えなければなりません。

自身に期待した成果は?または、期待された成果は?何だったのか?

その成果に対する“貢献”で何が満たされたか?一年を振り返ると様々な事を考えることが出来ます。

今年における自分自身の“貢献する”に焦点をあてると、その為に必要な「コミュニケーションは出来たか?」「チームワークは?」「自身の成長の為の勉強は?」「人材の育成は?」となる。

さて、採点は?

いよいよ、今年も残すところあと3日です。みなさんの採点はどうでしたか?

2009年12月27日日曜日

繰り返しの大切さ

経営者において、自身の考えを社員に伝える事は、大変重要なことで、その必要性については経営者のほとんどが理解しています。

しかし、現実はどうかと言うと...根気よく、懇切丁寧に、それぞれのスキルに応じた対応が必要になります。

あるビジネス本にこういう内容のコラムがあった。

アメリカで成功している中小企業の特徴とは?
①市場、マーケティングを意識した経営手法
技術力ありきの物事の考えからの始まりではなく、先ず市場を意識し、マーケットから学び、インスピレーションやモチベーションを与える手法。
②若手に大きな責任を付与している企業が、より生産的な活動を行っている。
エネルギッシュな若さにより広く、深く活躍の場を与えられるかが企業としての大きな課題。

逆に失敗している企業の特徴とは?
①経営層は、なんでも一度言えば分っているものだと思い込んでいる。
「繰り返し、再度、念押し」が必要であり、これがないと社員はすぐに後戻りしてしまう事を忘れないこと。
②特に輸出関係に縁の無い企業は、得てして世界的な市場に目を配らない傾向にある。
混沌とした現在、何時いかなる時に競争企業が出現するかわからない。もっとライバル製品・ライバルサービスを意識する必要性がある。視野の広さと変化に敏感であること。

ある大先輩経営者に、私の悩みの一つである「伝えることの難しさ」について、アドバイスを求めた時があります。

その時の答えが、常に頭から離れません。

2009年12月26日土曜日

先人の言葉

歴史に名を残した先人には、後世に残る、現世でも教訓として生きている言葉があります。

ふと思い出した、関ヶ原の戦いで勝利した東軍の将「徳川家康」が、二代将軍「徳川秀忠」に問うた言葉。

「国家とは?」

家康いわく「国家とは、“仕組みなり!”、民が一生懸命に働き、耕し、実らせ、万人が幸せに暮らす“仕組み”こそが国家なり」と説いた。

更に「そして、その“いましめ”となるのが、“諸法度”(法)である。」とも説いている。

そして、「真に頼れるものは、家族では無く、“忠義の家臣”こそ真のよりどころとすべし!」と言っている。

現在の、どこかの国に当てはまる“偉大な先人の言葉”です。

2009年12月25日金曜日

何事にも時間が掛るのが普通

私もセッカチな部類で、何事にも時間が掛ると気になる方ですが、最近は、以前のようにカリカリしなくなってきたような気がします。

社内のメンバーに言わせれば“全然変わりなし”と言われるかもしれませんが、本人はそう感じています。

事業の計画においては、「スケジュール感」は付き物です。何をいつまでに行う!

その計画的に出したスケジュールのほとんどが、実際と合致しないケースがほとんどではないですか?

「いやいや、当社はいつもスケジュールどおり」と言われる経営者の方がいらっしゃれば、是非、お聞きできればそのコツを知りたいです。

部下や、他の方がそれに掛る時間や、見込み時間について語る時に、「心の中で、聞いた時間のより、○○時間余計に、○○日余計に掛るな」と思って予期していたら、“遅れた”、“約束と違う”とかという、精神的によくない発想にはなりませんね。

そして、逆を言えば、自身が計画を立案するときに、楽観的なスケジュール感で考察する事を防ぐ“癖”がつくという利点もあります。

時間というのは、人間にとって大切な“資源”といえるものです。

私もよく「効率的に仕事を行う為の時間のやりくりを意識すること。」なんて言いますが、自身においても決してすべてが効率的ではなく、様々な事に興味が湧く私にとっては、あちこちに目が行き、非効率な仕事の方が多いと思います。

思い込んでいる時間に対する主観的な計画と、実際に試行したり経験したりしたことを、客観的にみた時間計画とは大きな差が生じます。

以前、「アイデアを生むのは1、それを企画しまとめるのには2倍、実行して何らかの結果を見出すには100倍のエネルギーと時間を必要とする。」と説いた方がいましたが、まさにそのとおりですね。

2009年12月24日木曜日

捨てることをためらうな!

今日お話しする「捨てる」とは、「ロハス」や「もったいない」の様な、「捨てる」ではなく、機能していない社内の取り組みや、捨てることをためらっている計画についての事です。

事業においての「捨てる」とは、“廃棄”“見放す”“あきらめる”“悪しき習慣を止める”と同様な意味を持ちます。

まさに「革新」や「改革」といっても良いのではないと思います。全く新しい事や突拍子もない事やをやるということではなく、今までの「不具合」や「つまづき」、「行き詰まり」の上に築くもので、やみくもに「捨てるもの」では無いと思います。

「今、既におこなっているもの」、「これからやろうとしているもの」に対して、機能していないとか、状況が変わったりしたときに「捨てること」をためらっていてはいけない、いけないが、その手法はシステム的にやる必要性があるということです。

再考した時に必ず迷うのが、「折角ここまで検討したのに」的な発想で、負け戦に挑んで行くほど愚かなことはなく、あたかも、その再考時点では、「ゼロベース」の白紙に戻す行為や、考え直す事を果敢に挑むことを躊躇しない勇気こそが、「捨てることをためらうな!」に繋がると考えます。

「信念」や「覚悟」の前に、いかに「捨てることをためらわないで築きあげた計画なのか」が重要でると考えます。

2009年12月23日水曜日

スローフード

現在、様々な問題を抱えている“食”の話題。

地産地消を大切にする「スローフード運動」は、食文化の国イタリアで生まれ世界に広がっています。

イタリアで国際団体「スローフード協会」が、カルロ・ペトリーニ氏によって設立され、同氏による「スローフードの奇跡、おいしい、きれい、ただしい」という本も出版されています。

同氏は、「今までの美食とは9割方が“レシピ”によるものであった。」と論じ、今後の食文化については、消費者を「共に生産する者」として定義付けしており、生産者と消費者との関係の大切さを説いています。

おいしいだけでよかった食品が、質だけではない他の要素も問われる時代となった。

おいしい(おいしさを感じる正常な味覚)、きれい(地球環境の保全、食品の安全性)、ただしい(生産者が適正な報酬を得られるシステムづくり)でなくてはならないとも説いている。

現在の“食”を取り巻く環境は決して、良好なものとは言えないと感じます。

先日参加したイベントでも、年々塾に通う子供たちが増え、夕食をコンビニやファーストフードで済ませる子供がたくさんいて、今後の食育の面から考えても、将来の我が国の未来を背負う子供たちにとって大きな社会的な問題だと感じました。

この「スローフード協会」の提唱する、「おいしい、きれい、ただしい」の意味をきちんと理解して、行動に移す必要性は、生活の根幹として大切なことですね。

2009年12月22日火曜日

COP15

国連の気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)は、京都議定書に続く2013年以降の新たな枠組みについて、先進国、新興国、途上国を交えた会議はの幕切れは、なんとも歯切れの悪い、あいまいな形での閉幕でした。

決まったのは、途上国への支援について、2012年までに年00億ドル、2020年までに年1千億ドルを先進国側が用意すること。

それと、来年1月までに先進国が2020年までの削減目標を、途上国が自主的な削減計画を定めてリスト化し、途上国は2年に1度、排出量の状況を求める。

この2つの点だけである。法的拘束力を持つ京都議定書以降の世界全体での温暖化対策に対する道筋は、ハッキリ言って大変残念な結果であります。

我が国の鳩山首相も、先進国と途上国との架け橋役となるべく、途上国支援金の上積みや1990年ベースで2020年には25%削減するという大きな目標を掲げたが、その大役は果たせなかった。

世界で第1位の排出国の中国が経済成長の勢いそのまま発言力を強め、削減目標の義務化を拒み続けたことを、国益優先の考えだと批判する声が相次いだ様だ。

100カ国を超える会議の意見の集約は、難しいことは当然のことではあるが、「他がやらないから、自国もやらない」という国がある限り、問題は解決しないと発言した元首も少なくない。

来年、メキシコで開催されるCOP16に向けて、どのような進展があるのでしょうか?

2009年12月21日月曜日

自らが何を出来るか?

自身が如何に企業に貢献出来るか?企業は如何に社員に貢献出来るか?

「少し前の我が国は、肉体労働と言われる高度成長時代を築いた仕事が大半をしめていた時代から、昨今では、知識社会と言われるほどの、知識労働者のしめる割合が増えるにしたがって、何かにつけて上司や会社から指示を受けて行う仕事が多くなり、自身で創意工夫する仕事が減ってきている。」というあるコラムを観ました。

割り当てられた仕事を淡々とこなすことに全身全霊を傾け、自身の工夫や判断で仕事を行わなくなってきたということです。

最近よく耳にするのが、「それをやることにメリットはあるんですか?」そこには、giveはあっても、自らが動きながら、実際に取り組んでから見つける的なものは無いような気がします。

逆に、今、自らが考え工夫し、会社の付加価値を創造する為に、自身の強みを投入し、成果を上げ貢献する人が求めらているということだと感じます。

その為には、「会社は今自身に何を求めているのか?」「その為に必要な自身の強みや価値は何か?」「そこから生まれる成果とは何か?」

ここが、ポイントなのでしょう。その為には、我々経営者も、「何の為に、誰のどの様な価値を、どの様な形で結果として結びつけるのか?」を明確にし、その様な人材をいつも意識して教育し、場合によっては手当てする必要性があるということでしょうね。

2009年12月20日日曜日

ノルディックウォーキング

本日は、ビーチ・タウン社主催の「ノルディックウォーキング 横浜会場」でした。毎月、第3日曜日に開催されるイベントも、今年は最後となりました。

親友「梅チャン」こと、グローバルテクノス社の梅沢社長にお引き合わせ頂き、現在は、公私に渡りお付き合いいただいている、カーボンフリーコンサルティング社中西社長のご紹介で始めた「ノルディックウォーキング」ですが、ハマりハマってマイブームが続いております。

お陰様で、血液検査の数値も正常に戻り、体重もピークの頃に比べると“-20kg”を超える効果です。もちろん、お酒や食事の制限もありますが、楽しく続けさせていただいております。

そして、今回は、親友であり、業界の先輩でもあるシゲン社の「加藤社長」も初参加!

自身で納得いかないと、なかなか事に当たらないご性格の加藤社長(失礼!)。お気に召すか心配でしたが、“ど真ん中ストライク”だったようで、早速「ノルディックウォーキング」に欠かせない「ポール」を注文されました。

加藤社長も数年前の、精悍でスリムなイメージは残念ながら現在ではまったく...

良い仲間とは、長~くお付き合いして想い出を作り、そして、想い出を語りたいものです。皆で頑張りましょう。

次のターゲットは、さしあたって「梅チャン」ですね。しかし、この男の頑固さは半端じゃないからね。難敵です。

2009年12月19日土曜日

個人面談

当社は、年2回、夏と冬の賞与支給に併せて、全社員を対象に役員との個人面談を行います。今年も、18日に行い、夜勤者や日勤・夜勤交代休日の社員は22日に行います。

個人面談に至るまでは、先ず社員本人の自身の評価から始まり、次に直属の上司面談があり、その後担当役員面談を経て、最終的に私ののところにそれぞれの評価が上がってまいります。

そして、それぞれの評価者と私の評価を交えて、最終的に役員での総合評価を決定いたします。

夏の賞与については、前期の業績を反映し、冬の賞与は当年度上期の業績を評価いたします。そして、個々の評価のプラスやマイナスのポイントを加味して支給金額を決定します。もちろん、基本給をベースとした金額をもとに算定する訳ですから、毎年のベアアップも大きな基準になります。

そして、個人面談の際に、社員それぞれに査定評価のポイントはどこにあったか、私からの注文やお願い事などのコメントを記載したものをそれぞれに配り内容説明を行います。

その際には、年度や上期・下期の業績を生の数字で表し、内容を分かりやすく解析した文書も付きます。

当社は、“チーム経営”を基本としていますから、頑張った者は評価されるし、社に対してマイナス行為のあるものは、必然的にマイナス評価されます。

今年は、年度事業方針・目標の際に、どちらかと言うと内面的な考え、「仕事に取り組むに際しての考え」を中心に進めておりますが、来年度以降は、より数字を意識した事業の取り組みを進めてまいります。

全ての計画には“ストーリー”が必要です。年々社員も増え、それぞれの評価をまとめて紙に落とすのは、ますます大変になりますが、本人の評価と上司の評価、評価している上司を役員が評価する。本当に楽しみな季節でもあるのですよ。

さて、今年の賞与は、納得のいくものだったのか?そうでは無かったのか?

2009年12月18日金曜日

年末恒例

年末の恒例行事と言えば様々な事を思い浮かべますね。

お歳暮、年末ご挨拶、年賀はがき、クリスマスなどもそうですね。

そして「年末ジャンボ」ですね。私も毎歳楽しみに“夢”を買ってますが、その結果はなかなか...。

今年も、『今年こそは!』願いながらと購入いたしました。個人的に購入したり、仲間で“購入資金”を出し合って大量に購入したこともありましたね。

この宝くじの歴史、遡ると江戸時代の寺社・仏閣の補修費用の為に「富籤(とみくじ)」が売られていました。

その後、「勝ち札」となり。1948年には現在の根拠法である「当せん金証票法」が制定され、富籤の販売自体を刑法で禁止し、当せん金証票にもとずく根拠があるものに関してだけ販売が許されております。

外国の富籤が購入出来ないのも、外国の富籤は対象に入っていない為だということです。

現在の宝くじは、大きく分けて3つの種類からなり「開封くじ」「開封くじ(スクラッチ)」「数字選択式宝くじ」に分かれています。

とにかく、みんなの“夢を”が叶うのか?叶わないのか?当選日が楽しみですね。

この手の話しは、人にいうとダメというから今年も“夢”は“夢で”終わるのですかね。

2009年12月17日木曜日

全国青年部幹事会

今年最後の全国産業廃棄物連合会 青年部協議会の副会長会議および幹事会が、連合会事務局で開催されました。

今年4回目幹事会で、先月開催されました正副部会長会議や会長随行での全国ブロック訪問、各ブロックでの教育事業等で既に気心しれた仲間です。

今回の幹事会は、21年度の事業進捗について、22年度の各委員会における事業計画、予算要求をはじめ、現在全国で繰り広げられている、来年の全国大会記念事業「CO2マイナスプロジェクト」、記念事業啓蒙イベント「電動スクーター全国キャラバン」等について、諸問題の意見徴収や対応策の検討
を中心に議論が繰り広げられました。

会議後は、環境省よりご担当もご来席いたただき産業廃棄物処理を取り巻く様々な問題を青年部ならではの視点でディスカッションを行い、新しい取り組みのスタートともなりました。

次世代の業界を担う全国青年部も当初の組織作りという段階を経て、次は中身を詰め込む時代・社会的に認知していただくために、全国約2,000社の“会員が一緒に”汗を流す時代へと移って来たことを再確認する日でもありました。

2009年12月16日水曜日

予期せぬ結果

私はよく社員にいう言葉があります。

「好調な時ほど、好調な理由を探れ!」「その行為がなかったら、不調な時の、不調な原因が分からない!」と。

社内におけるアイデアや革新は、予期せぬ、思わぬ“結果”が源となって起きる時が多々あると思っています。

予想外の成功や思わぬ失敗を決しておろそかにしてはいけないと言うことである。

その教訓を源して、考えて考え抜く、その結果として新しいアイデアや革新に繋がると確信しています。

変化の激しい社会の中で、偶然に成功するチャンスは乏しく、教訓を生かすことが「現実性」「必然性」を生み出し、「先の予測」へと成長するものだとも思います。

自分が持ち合わせている「知恵」などの限界は知れていて、予期せぬ結果を大切に考え“教訓”とし、実践することがもっとも大切なことなのでしょう。

2009年12月15日火曜日

Iam...な人たちのブログ

先日スタートした、当社のホームページで社員が交代で受け持ちながら書いていく「Iam...な人たちのブログ」。

2周目になり、内容も更に濃くなって来て、開くのが楽しみになって来ました。その時、その時で感じたことや出来ごとをそれぞれに綴っているのですが、良い話しがとても多い!

自分の想いを活字にするということは、なかなか難しいのですが、自身の日々の生活の予習・復習にもなりますし、ステークホルダーとのコミュニケーションも実際の会話や電話でのやりとりだけとは限りません。

正式なお願い事や御礼などは、電話よりも手紙や文書の方が効果的な場合もあります。そういった意味でも意味深いものです。

出来るだけ私もコメントを残そうと思います。キモかわ営業の中沢くん奮闘記も最近は、更新の回数も増え、日々の成長がうかがえます。

何事にもやってみないと分からない事は多いもので、食わず嫌いも多いものです。

今後益々内容の濃いものになる事を願って、あまり難くならないで想いのままの気持ちを伝えてくれるといいなあと感じます。

さすが当社の社員はセンスが良い!

2009年12月14日月曜日

外からの目線

事業を進める中で、必ず顧客マーケットを意識することは当然のことですが、その意識の仕方について“ふと”思うことがありました。

マーケットを考える時にいつも「当社の顧客」とか「当社の商品」、「当社のサービス」と常に内側からの発想で見すぎていたのでは?と考える時がありました。

もちろんこの行為は間違っている事ではなく、自社の“強み”を理解しているからこその攻撃的マーケット戦略として、マーケットを意識する訳ですから。

しかし、当社とのお付き合いを選べる、「外部の方々(見込み顧客)の方から見たマーケット観」も意識する必要性はないのか?

それを顧客ニーズと言ってしまえばそうかなとも思いますが...

自社の事業とは?社会においての存在価値は?を考える時、内側から見出す行為と外側からの発想と双方からの側面を意識したマーケットに対する戦略を考えるべきだろうなあ。

何かまとまりの無い話ですが、自分なりに“ふと”思ったことでした。

2009年12月13日日曜日

東京ベンチャー留学

本日は、当社が進めているインターン生受け入れに対して、色々とお世話になっていますNPO法人「ETIC」(エティック)様のご依頼で、同NPOが主催「東京ベンチャー留学」と題した、長期実践型インターンに挑戦を考えている、地元に戻り起業を目指す!学生団体の立上、地域を元気にする活動などを目指す若者達に私のつたない経験や考えを話しさせていただく機会を頂戴しました。

「東京ベンチャー留学」も32期目ということで、今までに749名の若者達が参加している研修だそうで、今回は3日間のカリキュラムで、4名の講師の内、最終日の最後の講師を務めさせていただきました。

貴重な体験をさせていただきました。この様な機会を提供いただいた「ETIC」様に御礼申し上げます。

さて、話しの内容ですが、前段は私の経歴や経営者となるまでの経緯や当社の事業内容について、中盤では、私の事業経営に対しての考え方、特にベンチャー企業、中小企業での「チーム経営」の重要性について、後段では参加者とのフリーディスカッションというスケジュールでした。

中には、目指すものを探している参加者もいらっしゃったと思いますが、具体的な目標を持つ前向きな参加者の熱い視線に耐えながらの経験でした。

何かを求める、何かに向かっている若者達に自身の経験や考えを話すということは、大きな責任があり、既に事業をやっているものの実践に基づいた話しでありますので、ある程度の影響力も考えなくてはなりません。

何かを起こす時には「覚悟」や「信念」が必要です。ビジネスの手法や具体的な事例などは、ものの本に沢山書いてあります。先ずは、覚悟を決めて情熱を込めて正しい事を進めて行けば必ず共感は得られるものだと感じます。

今回の参加者の皆様が、これから向かう何かの少しでもお役に立てれば幸甚であり、何かのご縁出で皆様と出会った甲斐もあります。

皆様の今後の活躍をご祈念するとともに、お声を掛けていただいたETICの皆様にも感謝申し上げます。

同行した当社役員室の平塚君も質問攻めにあったりもあり、楽しかった出会いでした。

2009年12月12日土曜日

チーム経営

先日、当社の来期の教育研修の方針を考えるにおいて、役員室室長との意見交換を行いました。

当社社員の現在における、それぞれのモチベーションをはじめとする様々な情報を持ち合わせている室長への意見具申の要請は度々機会あり、その意見のほとんどが的を得た意見であります。

この様な例も「チーム経営」の一つです。

教育研修においては、強みをベースとした考えと弱みをベースにした考えがあると思いますが、私は「強み」をベースとしたものの上に築く方が肝要と考えています。

先ずは、利用できる限りの強みを知ることが大切です。つまり、同僚の強み、上司の強み、自分自身の強み、それが企業としての強みとなり、その強みこそがチャンスの源であり、それを生かすことがチーム(組織)の目的であると考えます。

そこで培った強みを持つ者が、経営者としてのチームの一員として活躍してくれることが、更なる企業の強みにつながります。

しかし、そのそれぞれの「強み」を見つけることは、自分だけでは極めて困難であり、社内における交流や率直な意見の交換の上に成り立つことも事実です。そして、社外の方の意見を聞くことも効果的な強みの見出し方です。

私が目指す「チーム経営」の根幹は、そこにある訳ですが、中小企業の日常において、それぞれの弱点ばかりに気を取られて時間をかけるよりも、特技や長所といった各人が持った「良い意味での個性」をいかに結びつかせてマネジメント出来るか!が「チーム経営」のメンバーの最大の役割だと思います。

「チーム経営」、今後も続く大きな目標です。ここでもやはり「人なり」です。

2009年12月11日金曜日

葵 徳川三代

私のCS放送好きは、何度も話ししましたが、最近一生懸命に観ているのが、2000年放送のNHK大河ドラマ「葵 徳川三代」の再放送です。

家康、秀忠、家光の徳川将軍の三代を綴った物語ですが、信長、秀吉、家康が戦国武将の代表として語られますが、なぜ家康が天下統一をなし得て、その後も長く将軍家として栄えたのか?

プレジデントロイターにたまたまこれに関する記事がありました。

信長、秀吉との違いとは?

強さの違いとして「レジリエンス」とある。その意味とは?

「困難な状況にも関わらず、うまく適応する過程、能力、結果のこと。」

落ち込んでもすぐに立ち直り、また、成功して一時は大喜びしても、すぐに冷静になれる、弾力性を持ったしなやかな強さ。

自分で感情をコントロールするのは難しいので、周囲に諫めてくれるものを置き、耳を傾けるのがよい。

戦国武将では、三河武士団に怒られ怒られ、耐え忍んで来た家康が最後には勝った。

やはり、武門も人なり!国家も人なり!そして、企業も人なり!

勝者には必ず人に恵まれているのですね。

現在の放送は、二代将軍秀忠が、家督を三代家光に譲り、大御所となったあたりです。是非皆様もどうぞ。

2009年12月10日木曜日

Japan-CLP

「Japan-CLP」=「日本気候リーダーパートナーシップ」

持続可能な低炭素化社会への移行に先陣を切る事を、自社にとってのビジネス・チャンス、次なる発展の機会と捉える企業ネットワークのことである。

現在、コペンハーゲンで開催中のCOP15を見据えて、低炭素化社会の実現に向けて危機感を唱え、日本独自の産業界における企業ネットワークにより、政治、産業、市民との対話の場を設け、アジアを中心として、目的の実現に向けて行動することを目指している。

その参加企業は、イオン株式会社、SAPジャパン株式会社、株式会社大林、東京海上日動火災保険株式会社、富士通株式会社、株式会社三菱東京UFJ銀行、株式会社リコーである。

それぞれの企業が、気候変動における危機感を理解し、低炭素化社会移行に積極的に参画し、その社会の変化を加速する為に、企業としてメッセージを発信していくという。

本年、7月30日に行動を開始しています。他国でも同じようなネットワークは既に存在しており、特に英国では、英国皇太子を代表として自国の名立たる企業がそれに参加し、気候変動に対する政策に対して意見を述べている。

現政権で盛んに議論されている、温暖化対策税についても、大きく影響のある日本の基幹産業が声を揃えて、その仕組みに対して異論を唱える中、このような企業ネットワークが今後どの様に変化していくのか、動脈産業だけの問題ではなく、我々静脈産業としてもしっかりと動向を見守って対策を講じるべきでしょうね。

最近思いますが、「ちょっと違うんじゃないかな?」と思う事があっても、世の中の流れがYESという判断であれば、その変化に対応することも必要かなと...。

方針の転換とか、ブレるとかではなくて...こんなことを思うことが多くなって来ているような気がします。

2009年12月9日水曜日

阪神タイガース 赤星選手引退

驚きました。阪神タイガース 1番 センター赤星憲広選手の引退会見。

引退の原因は、プレー中に起きた「脊髄損傷」である。

“全力プレー”と“盗塁”が代名詞の赤星選手でありますが、その全力プレーがアダになった大きな怪我が原因となった引退です。

「中心性脊髄損傷」からの回復は難しく、今後のプレーによっては、日常の生活自体にも支障を来たすことも懸念されるという医師からのアドバイスも引退原因と会見で語っていた。

赤星選手については、以前に日本のプロ野球選手の社会貢献について語った際に、シーズンの盗塁数に合わせて車いすを寄贈する貢献活動例を紹介しましたが、突然の引退発表に小職も驚きました。

2003年から始めたこの貢献活動、本年の盗塁数の31台で、7年間で“301台”の車いすを寄贈したことになる。

赤星選手の全力プレーと社会貢献に大きな拍手を贈るとともに、今後は、何とか怪我からの完全回復され、そのプレースタイルと社会に対する心を後進の指導という形で野球界に貢献されることを願いたいと思います。

「私は、ホームランを打てないので、チームの皆からホームに還してもらうことで喜びを感じていた。」
この言葉に、彼の人となりを感じました。

2009年12月8日火曜日

巨人軍 山口投手

今季の巨人軍日本一の功労者である「山口鉄也投手」。

先日の契約更改で「1憶円プレーヤー」の仲間入りを果たした。

今季もセツトアッパーとして75試合に登板する活躍で、巨人軍の日本一にもWBCでの日本チームの2連覇にも貢献した。その結果としての大幅な年俸アップである。

実は、山口投手は2006年に出来た新しい制度である「育成枠」で入団しており、08年に新人王、そして今季の活躍となるのである。

神奈川県の横浜商業高校を卒業後は、米国マイナーリーグに所属し、4年間プレーしている。しかし、メジャーという夢は実現することは出来ないまま帰国し、横浜と楽天のテストを受けるが不合格、本人いわく“思いでつくり”で受けた巨人軍のテストで偶然にも同年に出来た育成枠制度で巨人軍に入団することが出来たという。

まさに、波乱万丈のサクセスストーリーである。育成選手から1億円プレーヤーへ

来季も恐らく、巨人軍に育てられた感謝の気持ちを忘れなければ、今年同様の活躍は間違いないでしょう。

彼もやはり、「小谷コーチ」の作品かなと確信してます。

2009年12月7日月曜日

環境税(地球温暖化対策税)

最近、気になる事として、生産行為の過程で大量にエネルギーを必要とする産業に対する、地球温暖化防止の為の政府の施策の行く末が揚げられます。

例えば、電力、製紙、鉄鋼、セメントなどの産業です。現在に至るまで、様々な環境対策に取り組み、同時に廃棄物の有効活用も進めて来た我が国の基幹産業と言ってもよい産業です。

先日、ある記事に鉄鋼業界と直嶋経済産業大臣との懇談会の内容の報道が掲載されていましたが、現在政府が検討中の「環境税」「地球温暖化対策税」について、鉄鋼連盟の試算だと「業界で400憶円を超える負担になり、新税法には反対せざる得ない」と政府への再考を求めたとある。

現在検討中の環境税は、原油などすべての化石燃料に対し、二酸化炭素排出量に応じて課税するという内容。原料炭は免除されるが、400憶円を超える負担により、「世界的な競争力も損なわれる」と同時に「単なる財源確保の為」の課税であれば反対せざるを得ないと同連盟は強調している。

更には、民主党政権が公約する国内排出量取引制度も「海外への国富の流出を招く」と慎重な判断を求め、主要排出国の米国、中国も国際的な枠組みへの参加を誘導するように求めたとある。

この問題、当分の間大きな話題になることは間違いないし、日本経済の行方を大きく左右する内容と思われる。

意見を受けた側の直嶋経済産業大臣は、「産業に対して急激な影響がでる対策は慎重に議論が必要だが、温暖化対策税そのものはいずれ必要である。」と対応している。

問題を解決する為の仕組み作り、「お金」「技術」「タイミング」どれを外しても成り立たないのでしょうね。

2009年12月6日日曜日

ダブルダッチ

11月29日に開催されたNPO法人Reライフスタイル主催「キッズダンスコンテスト」に特別ゲストとしてパフォーマンスを披露し、審査員としても協力してくれた“ダブルダッチ”グループ「ASGRH」。

これもご縁と“ダブルダッチ”について少し調べてみました。

簡単に言うと2本の縄を使って跳ぶ長縄跳び。向かい合ったタナーと呼ばれる長縄の回して手が2本の長縄を内側に回し、その中でジャンパーが色んな技を交えながら跳ぶ競技である。

歴史的には、17世紀にニューアムステルダムに入植したオランダ人によってアメリカに伝えられ、1973年に本格的なルールが制定された。とある。競技種目には、「規定」「スピード」「フリースタイル」「フュージョン」の4種類がある。

コンテスト当日に「ASGRH」のメンバーに聞いた情報では、1970年代に犯罪多発エリアでもあるニューヨークのハーレム地区で、青少年の健全育成を目的に同地の警察官達がルール化して、競技として認知され、青少年の非行防止にも貢献したという内容の話しを聞きました。

日本では、1996年に「日本ダブルダッチ協会」が発足して、愛好者は3万5千人を数えるそうで、2008年世界大会においても日本体育大学のサークルが優勝しているそうです。

「ASGRH」のメンバーも閉会後の私との会話でも「パフォーマンスを通じて社会の役に立ちたい」と語ってました。大変失礼ですが、見掛けだけみると不良っぽい彼らも、未来のパフォーマーである子供達の技だけではなく、人としても手本であるべきと自負しているのだなと感じた“ダブルダッチ”初見聞でした。

2009年12月5日土曜日

新政権における衆参議員アンケート

「環境ビジネス」紙の1月号に、民主党衆参議員を対象としたアンケートの結果が掲載れていた。


Q.日本国内に導入する上で注目している「再生可能エネルギー」を上げて下さい。

A.1位太陽光、2位バイオマス、3位風力、その他燃料電池、地熱と続く。

Q.温暖化対策税について、どの様な形がよいと考えますか。

A.ガソリン税などの暫定税率廃止後に創設63%、暫定税率を温暖化対策税に「衣替え」18%

Q.民主党政策集INDEX2009で、廃棄物政策について揚げられた10の項目のうち特に重要と考えるものは。

A.1位環境への影響の未然防止を徹底するなどの廃棄物・リサイクル政策の原則の確立、2位資源循環の推進、計画的な省資源化、3位排出者責任の徹底

Q.温暖化対策中期目標マイナス25%の達成難易度をどう思いますか。

A.企業と市民の協力次第で達成可能64%、当然クリアすべき目標29%

その他、キャップ&トレードの方式についてやとりわけ推進すべき環境政策は等のアンケート内容である。

やはり、キーとなるのは、太陽光発電を始まりとする余剰電力買取制度、温暖化対策税による税収見込みの達成、政府が目標とするマイナス25%の削減真水(実際の削減量)の比率、キャップ&トレードによる企業負担による経済悪化となる。

また、廃棄物に関しては、特段の変化は見られませんが「排出者の責任の徹底」とあるが、どこまで踏み込めるか?不適正処理業者に委託した「排出者」を開示するところまで踏み込めるか?

2009年12月4日金曜日

施設見学の御礼

12月にもなり、今年も残すことあとひと月、毎年この時期は一年間の御礼のご挨拶まわりが慣例です。

昨日も、当社創業以来お取引をいただいている会社様にご挨拶にうかがいました。

一年間のお取引の御礼や来年も今年と変わらぬお取引をお願いすることはもちろんのこと、今回は、先月当社の社員全員が二週に渡り、先方の工場施設のご見学をさせていただいた御礼も含めての訪問でした。

本年度は、年間の研修スケジュールの中に、当社の製品(廃棄物由来新燃料)をお使いいただいている生産ラインの見学を盛り込んでありました。

気持ちよく受け入れをしていただき、心から感謝申し上げます。

日頃、なかなかその様なチャンスがない、管理・事務系社員にとっては、小学校以来の工場見学といった者もおり、また、その製品を生産している生産グループのメンバーは、実際のラインを見せていただくことにより、“品質管理”の重要性を実感したとの報告も小職に上がっております。

リサイクルは、廃棄物を出す側、その廃棄物を適正にリサイクル側、そして最終的に利用する側がそれぞれの責任を果たさないと成り立ちませんし、そのネットワークの鎖となる“物流”も無くてはならない役割の一つです。

今回の経験を、実際の仕事に必ず役立ててくれる事を確信しています。それが、お忙しい中、ご案内いただいた方々への恩返しと心得ます。

2009年12月3日木曜日

メジャーリーグ(MLB)ハッチ賞

MLB(メジャーリーグ・ベースボール・リーグ)における、2009年度の「ハッチ賞」が発表されました。

MLBにおける社会貢献活動を称える賞である「ロベルト・クレメンテ賞」については、以前に何度かお話しさせていただきました。2009年は、ヤンキースのデレク・ジーター選手がその栄誉に輝きました。

今回ご紹介させていただく「ハッチ賞」とは、1965年に創設された賞で、ファイティングスピリットと競争意識を持ち、逆境を跳ね除けてファンに勇気と希望を与え選手に贈られる賞です。

この賞の名前にもある、「ハッチ」とは、デトロイト・タイガース投手として活躍し、引退後も3球団の監督も務めた闘将「フレッド・ハッチソン」で、残念ながら1964年に癌により他界しています。その後、彼の功績とそのファイティングスピリットを称えて創設された賞です。

2009年度の「ハッチ賞」を受賞した選手は、シカゴ・ホワイトソックスの「マーク・ティーエン外野手」です。フィルード内では、今季打率2割7分1厘、本塁打15本、打点50をマークし、フィールド外では、乳がんの母の闘病生活を献身的に支えた、フィールド内外の勇気と努力に対して同賞を贈られた。

ティーエン選手の功績に大きな称賛の拍手を贈るとともに、来季の活躍を祈念いたします。

2009年12月2日水曜日

カネダマン

神奈川県協会の常任理事であり、青年部の副部会長でもある、株式会社カネダの金田社長。

同社には「エコ☆フレンドリー カネダマン」というのキャラクターをお持ちで、その「カネダマン」の誕生日は、2008年6月5日「世界環境デー」だそうです。

なんと「カネダマン」の体は同社の環境方針で出来ているだよ!(本人のコメント)

先日、金田社長と長々と仕事の件で話す機会がありましたが、先代会長のお父様のご逝去後、様々な今までと違う周りの変化に、一生懸命に対応されたようです。

私も長いこと協会の活動ではご一緒していますが、お互いによく理解していたようでも、話さないと実際に分らない部分がたくさんあった事に気づくいい機会でした。

今後も様々な意見の交換が出来れば良いですね。

ちなみに、「カネダマンのクッキー」は大変美味しいですよ!残念ながら非売品のようですが。

http://www.eco-kaneda.com/

2009年12月1日火曜日

電動スクーター全国キャラバン情報

11月19日にキックオフした「CO2マイナスプロジェクト」の啓蒙イベントである、「電動スクーター全国キャラバン」も出発地の神奈川県横浜市から東京都へとバトンタッチされ、その後、埼玉県と渡り、現在、山梨県に繋がれています。

来年の11月23日の全国大会までの間、皆様の町にもお邪魔することがあると思いますが、宜しくお願いいたします。

ある県は環境イベントと抱き合わせや、地元紙をはじめとするメディアへのアピール等など様々な使い方をそれぞれに計画されているみたいです。

今後も専用ホームページ等でね各地の様子をリレー方式でご覧になれると思いますのでご期待下さい。

この電動バイクに使用する電力は、岡山県の備前市にある「岡山さんさん発電所」の太陽光発電のグリーン電力認証を得た電力を購入してこれに充ててあります。

全国の皆様くれぐれもガイドラインを守って安全運転も繋いでくださいね。

2009年11月30日月曜日

正しい計算

何かをするにはコストがかかる。「コストがかかるからやらない。」という考えもある。

それには、それを「やることによるコストとメリット」と「やらなかった結果のコスト」もある。

どちらかと言うと「やることによるコスト」を優先的に考えることが多いと思う。しかし、逆に「やることによるメリットや効果」も考える必要がある。

そして、将来的には「あの時、やらなかった結果としての大きなコスト(先送りしたコスト)」が待っていることも考えることも必要と思う。

だから、企業としての理念・方針やそれに対する具体的な戦略が必要となる。そして、大切なことは同じトラブルを繰り返さない為の、経験を重視した“ルール”が必要です。最悪のシナリオが起きた場合の“手順”が必要です。

もし、それが必要でないという人がいるのであれば、私は信じられない。

2009年11月29日日曜日

NPO法人Reライフスタイル報告

本日は、NPOの啓蒙イベント「キッズダンスコンテスト」でした。

18チームの小学生を中心とした子供たちが日頃の練習の成果を披露しました。単純に披露するだけのイベントではなく、順位を競うコンテストですから、ちょっと違う張りつめた緊張感がありました。

結果や会場の様子については、NPOのホームページでご報告申し上げますが、「キッズダンス」がこれほど社会に根付いていて、青少年の育成の観点からも、正しい教材として使われている事に驚かされました。

更に驚かされたのは、その実力の凄さ!とにかく習い事の域を超えてます。本当に自分を表現するアーティストと言っても決して大袈裟ではありません。

私も、主催者NPOの代表として審査員を、元ZOOの「NAOYAさん」、ダブルダッチで有名な「ASGRM」のみなさんとやらせていただきましたが、プロのパフォーマーとしての視点の鋭さや、ダンスを通じて社会に貢献したいと言う気持ちを感じたことも含め、大変いい経験をさせていただきました。

とにかく200名を超える来場者に感謝申し上げるとともに、MCのFM YOKOHAMAでお馴染みの「DJ栗原」さん、ゲストミュージシャンの「ミック西川」さん、「敬愛・洋子」さん、そしてチューさんをはじめとするバックミュージシャンやバックダンサーのみなさん、そして長時間DJブースを担当してくれた「DJ片本」さん有難うございました。

最後に設営に関わっていただいたNPOの理事、事務局の皆様お疲れ様でした。やはり、終わった後の子供達の笑顔は最高でしたね。お疲れ様でした。

2009年11月28日土曜日

思い出しました。

本日は、出社の予定ではなかったのですが、午後から出社し、私の大事なビジネスパートナーである、石黒専務と長いこと話ししました。

良く言う右腕、左腕という意味では、右腕が生産・営業を担当する石黒専務、左腕が財務・管理を担当する丹羽常務という事です。

土曜日の専務との長話しは久しぶりで、様々な事を会話しました。内容は企業秘密!

会社の立上当初は、月曜日から日曜日まで、たまには泊まり込みで、喧々諤々の議論をしたり、お互いに批判しあったりして話しをしたものでした。

しかし、月に一回ぐらいは「夢物語も話そう」ということで、将来の構想やお互いの持っている夢の事業化が可能かとか、ホワイトボード一杯に書きまくってた事を思い出しました。

二人は、この時間を「玉だし会」と言ってアイデアや知恵を出し合う、厳しい日常の中において唯一と言っていいぐらいの楽しい時間でした。

その中のアイデアが、現在事業になっているものもある訳ですから、満更無駄では無かったですね。

そんな事を思い出した日でした。

2009年11月27日金曜日

YOKOHAMA SOUP

横浜社会起業応援プロジェクトの一つとして開催された「YOKOHAMA SOUP」(ヨコハマ スープ)というイベントに、当社、企画開発グループの福武さんと参加してきました。

本プロジェクトは、様々な社会での問題点を、仕組みを変える創造的なアイデアと社会に貢献する会社づくりを目指す「社会起業家」達を支援するプロジェクトで、今回は新しい試みの事例とすでに数年間の活動実績のある社会起業家の事例発表でありました。

今回のテーマは「食で社会の仕組みを変える」と題して、「塾に通う子供たちの食育問題を取り上げた事例」と「引きこもり、ニート支援を飲食店の経営を通じて活動を行う事例」と2件のプレゼンがありました。

詳しい話しは、当社のHP、MRSニュースでも掲載されるかと思いますが、このイベントのコンセプトにもあるように、「話して」と「話して」の相乗効果から、新たな知恵や着想が生まれたり...

単なる問題提起の場所ではないこのイベント今後も期待出来そうですし、自分なりに大変楽しかったです。

http://www.etic.or.jp/yokohama/soup

2009年11月26日木曜日

中小企業の営業力

亀井静香金融担当大臣が就任早々に打ち上げた「モラトリアム構想」は、金融機関を中心に反発も見られたが、「中小企業金融円滑化法案」として、無難なところに落ち着きそうな雰囲気です。

しかし、条件の変更等で一時出来に、資金繰りを乗り越えられても、実態の経営状況が改善されなければ、単なる延命措置でしかありません。

何年も以前から、中小企業の自立が叫ばれてますが、今までの日本の大企業と中小企業の円滑な関係に大きな亀裂が生じているもの今の現状だと言えます。

以前は、グループの仕事は、その子会社や孫会社に自然と流れていた日本の縦型の集団型経済というか、その仕組みの中で経済は成り立っていましたが、現在は、その制約も外れ、コストカット重視の経営手段の変換とともに、しっかりとしたコストパフォーマンスと技術力をもつ企業がその仕事を受注出来る仕組みへと変わりつつあります。

その中で、今まで大企業からの仕事を忠実にこなすことだけに力を注いでいた中小企業は、自らの強みをきちんとアピール出来る「営業センス」「営業技術」の必要性を痛感しているはずです。

しかし、大企業と密接した経営をしてきたからこそ、中小企業が高い技術力やコストの合理化技術も身に付けたことも確かです。

今後、「中小企業が自立する為の営業技術力」の必要性が益々身にしみる時代が来ると思われます。

2009年11月25日水曜日

横浜の夜の世界

横浜の夜の世界の歴史を辿る、「再現、横浜ナイトクラブ」という講演を本日聞きました。

横浜市中区の歴史保存会という、中区の歴史を次の世代に語り継ぐ市民団体の方のお話しで、特に本牧の「ちゃぶ屋」のお話と、今回のお話の中心になった「横浜のナイトクラブ」について、まさに大人の夜の世界のお話し。

戦後、昭和30年代に米軍のベースキャンプで歌っていたシンガーやミュージシャンが、銀座、六本木で遊んだ後、横浜まで第二京浜国道を飛ばして、横浜でもうひと遊びという時代の話しや、当時の映画スターは大船の撮影所での仕事の後、遅くまでというか朝まで遊べる「横浜の夜」を好んで通ったエピソードを交え、かつての「クリフサイド」「ブルースカイ」「ナイトアンドデイ」そして「バンドホテルのシェルルーム」といった、一世風靡した名だたるお店の話しと盛りだくさんでした。

また、当時の映像の中には、そろばんを楽器代わりに、日本語と英語をごちゃ混ぜにしたMCで人気だった「トニー谷」の映像や、横浜のナイトクラブを舞台にスターヘと駆け上った、「淡谷のり子」「青江三奈」などのステージを収めた大変貴重な映像も見る事が出来ました。

更には、当時のナイトクラブの店内の規約や飲み物や食べ物のメニューや、それこそ同伴料や指名料といった生の資料まで拝見することが出来ました。

私も、1999年に閉店した最後のナイトクラブと言われる「シェルルーム」に行ったことがありましたが、確かその時のステージは「平尾昌明」さんだったと記憶しています。

「不夜城ヨコハマの歴史」だけではなく、当時の横浜港の歴史も教われた、貴重な体験でした。

2009年11月24日火曜日

何かが変わった

日々の暮らしの中で、何かが変わったと感じる事があると思いますが、それが良い方に変わる時と、悪い時に変わる時があります。

今日は何となくそんな感じがする日でした。あまりにも抽象的で読まれている方には分かり辛いと思いますがご勘弁下さい。

年々歳を重ねる毎に、計画や予測に対して楽観的に考える事は少なくなりますが、油断していると予測しているストーリーにさえも驚かされる時があります。

すみませんが今日はここまで...

2009年11月23日月曜日

CS2

私の大好きなCS2放送。もともとテレビっ子というか、映画やドラマが大好きなのですが、先日、アガサ・クリスティーの名作「名探偵ポアロ」の話題には触れましたが、現在、AXNWで再放送中の「CSI-NY」が楽しみにしています。

CSIシリーズは、「CSI-科学捜査班」、「CSI-マイアミ」、「CSI-NY」とあるが、殺人事件を中心にその確信に迫る為に、現在の科学捜査の最先端の技術と個性溢れる登場人物の経験やアイデアや正義感が難事件を科学的に解決していくストーリーがわくわく感もあり、また、その事件の内容がドラマ仕立てとはいえ、「最後は、そこに落とすか?」的な終わり方も大きな魅力のドラマです。

しかし、現在の科学捜査技術をもってしても解決できない難事件もありますが、そのようなケースは、何年後かに更に科学捜査の技術が向上した際に事件解決となる「コールドケース」をご覧下さい。これもなかなかの出来栄えですよ。

しかし、悪いことは出来ませんよ!

2009年11月22日日曜日

電動スクーター全国キャラバン

本日は、毎度お馴染みの「CO2マイナスプロジェクト」の啓蒙イベントでもある。

19日に開催いたしました。同プロジェクトのキックオフの際に出発式を慣行しました、「電動スクーター全国キャラバン」の伝達式を神奈川県から東京都へバトンタッチいたしました。

東京では、加藤会長始めとして、東京青年部の方かだも家族連れでご参加いだきました。あいにくの寒さと小雨に身体は芯まで冷えましたが、予定どおりバトンを渡すことが出来ました。

東京青年部では、皇居や都内の名所をまわり写真撮影等でこのキャラバンを盛り上げたみたいです。

今後も、全国の皆様の町にお邪魔する電動スクーターの全国キャラバン、CO2マイナスプロジェクトの啓蒙に一役してくれれば幸甚です。

神奈川県の往路ライダーの桃神興産の木野君、寒い中お疲れ様でした。今後も青年部活動宜しくお願いします。

2009年11月21日土曜日

捕手論

昨日に引き続き、元メジャーリーガー「野茂英雄」の記事。

昨日の「エース論」から本日は「捕手論」。大投手と言われるエースには必ずと言っていいほど「名捕手」が存在する。それは、エースが育てる名捕手もいれば、名捕手が育てたエースもいて、それはどちらも正解の話です。

野茂投手にも何人かの捕手との出会いに恵まれた結果が「エース」と成り得たと語っている。

近鉄時代の光山捕手、私も同じ年齢ということもあり、オープン戦や先輩の引退パーティー等で何度か会話したこともありますが、物腰が柔らかく好印象の人間でした。近鉄の当時の監督である仰木さんは、野球については、とにかく頑固な野茂投手に温和なすべてを受け止めてくれる光山捕手を充てたという。

野茂投手は、メジャーリーグに行ってからも、捕手に恵まれている。ドジャースの強打の好捕手「ピアザ」。一度も受けたことがない野茂投手に対して「何でも俺に言ってくれ!やりたいようにやらすから」と言い、野茂投手のウイニングショットである「フォークボール」に対しても「絶対にワンバウンドを投げろ!絶対に止めてやるから」と言ったという。

また、レッドソックスでは、チームキャプテンのベテランで、メジャー屈指の名捕手バリテックとも出会う。「自分の事よりも、ピッチャーとチームを優先する選手で、試合に出ているときはもちろん、怪我で出ないときでも全試合をチェックする勉強家であり、謙虚で全然偉ぶらない」と評しています。

この様な“良い捕手”との出会いが「エース野茂」を支えたことも事実であります。

実は私も“捕手”です。私の捕手としての師匠は、あの「400勝投手金田正一」とバッテリーを組んでおられた「根来広光」さんです。18歳でヤクルトに入団した時の二軍バッテリーコーチが根来さんでした。当時の二軍の捕手は、ブルペンでの投球を受けることは勿論のこと、バッティングキャッチャー、新人の年は、道具の運搬や手入れ、飲み物の用意、試合に出れないときはバットボーイや審判へのボール渡し、あるときには、一軍の練習のお手伝いに神宮球場へと様々な仕事が課せられます。

私が捕手として一番最初に根来さんに教わった言葉が「捕手というものは、目配り、気配り、思いやりの気持ちで努めよ。」でした。なかなか自身の練習の時間が取れないポジションであるからこそ、目を配ることで知恵を得て、いつも目立たない部分に気を配り、思いやりをもってチームメイトと接するという言葉です。

根来さんの捕手としての教えは、企業の経営者となった今でも、自分自身の考えの柱であり、当社の経営に反映されています。

あの大投手金田の投球を、「ノーサインで捕っていた名捕手根来さん」。技術的にも精神的にも弟子の中では、一番下の選手でしたが、「目配り!気配り!思いやり!」この教えは今も忘れていません。

野茂投手の捕手論から大きく脱線して、自身の捕手論になりましたがお許しを下さい。

この話し書き出したら止まらなくなりそうです。

「みんな野球が好きだった」(集英社)著者:根来広光/小田豊二

2009年11月20日金曜日

エース論

以前にも元メジャーリーガー「野茂英雄」の話しは何度かブログに書かせてもらいましたが、私が好きな野球人の一人であります。

私も日本では、同じ世界にいましたが、リーグも違うし、勿論実績も全く違いすぎるので直接の接点は全くありませんが、私自身大変興味があるアメリカのスポーツビジネスに関する書籍等を観ても、様々な観点から「人間」としても評価が高く、表現は下世話ですが、当時のメジャーリーグの数多いプレーヤーの中でもトップ級の“タレント”でもあり、“商品”でもありました。

最近は、あまりメディアに登場しない同氏ですが、18日付けの日刊スポーツにコメント記事が掲載されていましたので、その一部を今日、明日と披露したいと思います。

「チームのエースであることとは?」・・・
「常に健康で、人間的にもプレー的にも常に尊敬できる存在」という気がする。「チーム内で認められているエースにあまり悪い人はいなかった。」と述べている。

最初からエースという投手はいない。そのピッチングの成長とともに、その過程での練習態度や、チームメイトとの接し方、そして、「勝ち負けという結果」で、周りから「エース」として認められ、チームに頼られるものだと言う。

更に「エースとは、チームに必要とされる存在であること。」その為には「常にマウンドでは堂々としてしていなければならない。自分が打たれても、チームがエラーしても、きわどいゲームでも、大差のゲームでも、いつでも同じ態度でいるのがエースだ。」とも述べている。

数多いメジャーのチームで投げてきた彼は、時にはエースとして、またあるチームでは超が付くほどの大エースとともにローテーションを守もってきた訳ですが、戦いや競争は相手チームだけではなく、自身のチーム内での競争もあるわけで、そういった日々の繰り広げられる競争や言動の中からチームに認められるものだけが、「エース」となって行くとまとめてある。

今思えば、「野茂英雄」は負ける姿も絵になったとコメントする方は少なくない、それは三振を取ってマウンドを降りて行く時も、打たれて降りていく時も「常にエースとして堂々としていたことと、彼の性格である。」それを最後まで“貫いたエース”だった。と記事は締めくくっている。

「常に堂々としていること。」今の自分に当てはめてみます。

2009年11月19日木曜日

全国正副部会長会議

本日、全国産業廃棄物連合会 青年部協議会における「全国正副部会長会議」が横浜市で開催されました。

全国から200名を超える方々にご参加いただき、来年の全国大会の記念事業「CO2マイナスプロジェクト」についてのキックオフを中心としたイベントでございました。

第一部の会議、第二部の懇親会と設営担当である神奈川県青年部を中心として関東ブロックの8都県で進めさせていただきました。

加藤会長と全国8ブロックを訪問させていただき、様々な方々とお会いさせていただきましたが、まだまだ、記念事業や啓蒙活動に対しての説明不足もあり、ご不満の声を頂戴したりする部分もありました。

そういった反省部分も含めて今後の課題解決に精進したいと思います。来年開催される全国大会が本来の目的を達成するためにも、全国幹事会、そして、全国の都道府県の会員の皆様にご協力をお願い致します。

2009年11月18日水曜日

協会事務局

明日は、地元横浜で開催される「全国産業廃棄物協会青年部協議会」の正副部会長会議です。

全国から各都道府県の青年部幹部が横浜に集結し、来年の全国大会のプレイベントを行います。プログで何度もご披露している「CO2マイナスプロジェクト」のキックオフとなります。

出席いただく全国青年部のメンバー、その数200名を超えます。

その為の設営準備で一緒に汗をかいてくれているのが、おもてなしする側の神奈川県産廃協会事務局のメンバー「Y君」と「Kさん」。

凝ったイベントをいつも企画する「神奈川青年部」において、必要不可欠な心強いスタッフです。

本日も、明日の資料の作成、進行台本の見直し・読み直しで現在も作業中です。私の方は、修正した資料を確認し、GOサインを出して、その合間をぬってプログ更新中です。(失礼してます。)

わがままな神奈川県青年部幹部と協会事務局に挟まれいつも苦労が絶えないようです。(いつもすみません。)

今から想像しても恐ろしい、来年の全国大会の設営準備ですが、「Y君」と「Kさん」とみんな一緒に汗かいて頑張ります。そして、あまりわがまま言わないようにしますから協力宜しくお願いしますね。

2009年11月17日火曜日

気候変動とコメ生産

フィリピンのロスバニョスにある「国際稲研究所」。アジアでもっとも古く(1960年設立)、最大の国際農業研究所(アジア・アフリカの14か国に出先機関がある)である。

同研究所の発表では、アジアにおける最近のフィリピンでの洪水やインドでのモンスーン、オーストラリアでの広範囲の干ばつの影響による、極端な天候に対してコメ生産の危機的状況を報告している。

しかし、温暖化等による気候変動が、現在の異常気象の起因になっていることの証明は難しいとしながら、「ただし、農業事業者が気候変動に対応することは可能である。」とも示している。

実際に2008年のミャンマーで起きたサイクロン「ナルギス」が、同国と地域社会に大損害を与えた時、同研究所は、「冠水」と「塩害」に強い「試験用種」を送った実績もあるという。

これまでに培ったコメ生産についての科学的知識をもとに「コメを気候変動に適応させる」という今後の難題に取り組むことを強調している同研究所。コメづくりは「アジアの生命線」であることは間違いありません。今後の研究の成果に期待したいと思います。

地球温暖化を止める努力と適応する努力。もちろん止めることが大切でしょうが...

*国際稲研究所:国際農業研究所の下部研究所で、フィリピン政府、フォード財団、ロックフェラー財団の協力によって設立された研究機関

2009年11月16日月曜日

人物紹介

スタートして既に22名の方を当社HPにてご紹介してきた「人物紹介」も今回で第23回目となりました。

今回ご登場くださった方は「横浜社会起業応援PROJECT」のプロジェクトリーダーの「田中多恵さん」。

詳細は、人物紹介のバナーを見ていただくとして、キーワードとなる「社会起業家」。

高齢化社会に対する福祉の問題、地球温暖化に対する環境保全の問題、紛争・貧困地域への人道支援・・・このような社会的課題を継続的にビジネス手法でその解決を図る「社会起業家」。

前出の田中さんは、既存の概念では難しいといわれている課題も、「革新性」をプラスすることにより新たな行動、仕組み作りで課題解決出来るのが「社会起業・ソーシャルビジネス」と述べられている。

そこには、「働きがい」や「生きがい」、「社会の中での存在感」など心の部分も多分に含まれていることを感じます。

ある部分の役割を果たすだけではなく、最後にしっかりとした成果や効果といった結果がはっきりと見えないと「働きがい」のある仕事とはいえない時代なのかもしれませんね。

2009年11月15日日曜日

社員ブログ

11月からスタートした、当社のルールブック「Iam...」。

スタートを機会に当社HPで「Iam...な人たちのブログ」を開始しました。

当社の社員が、日替わりで日常の事、仕事の事を発信しているのですが、なかなか楽しくて毎日期待してバナーをクリックしています。

社内において何か新しい取組をする場合必ず、何を、どの様な手法で、なにを目的としてるのかを理解してもらう必要性があります。また、その効果についての予測も伝える必要があると考えます。

当社では、様々な機会を見つけては、事業の方針や事情により変更が生じた場合には社員に説明をする仕組みになっています。

今回の取り組みについても、社員のみなさんがしっかりと理解していただいていると感じています。もし、まだよく分からないという社員がいるとしても、私や幹部社員が行う日頃のOJTの中で理解を深めてもらえればと思っています。

ところで、本日は「ノルディックウォーキング」の横浜イベントでした。今回は、横浜国際女子マラソンと重なり、集合場所の山下公園は大変な賑わいでしたが、我々集団は、マラソンのスタート前に赤レンガ倉庫や新港パークをまわり、大桟橋の上で最後のストレッチを行い、風が若干ありましたが、横浜港を満喫しながら遠くには富士山も眺められ、約一時間半のリフレッシュタイムでした。次回も12月の第3日曜日の08:30の受付開始で開催されます。

2009年11月14日土曜日

ひとり親家庭

本日付けの記事。「ひとり親家庭の貧困率54%に」とある。

厚生労働省は、2007年のひとり親家族の貧困率は54.3%だったと発表した。

同指数は、経済協力開発機構(OECD)の「相対的貧困率」の考えかたにもとずき、これまでの国民生活基礎調査のデーから算出したものだそうです。

要は、ひとり親家族の半数が厳しい生活状態に置かれている可能性を示しているわけです。

世界で経済協力開発機構に加盟している30か国でも最下位の水準という。

背景には、ひとり親家庭の場合子育ての為に「フルタイム勤務」での勤務が難しく、比較的に賃金の安い非正規労働を選ばざる得ない事情が低水準の起因とみられる。

逆に、18歳以上65歳未満の世帯主がいる大人が2人以上いる家庭のポイントは10.2%だそうです。

実は、私もひとり親家庭で育ちました。この記事を見て深く想うものがありました。

そう言えば、昨日講演を頂戴した「中村真衣さん」もひとり親家庭だったそうで、「母娘二人で取ったメダル」と話されていました。

「ひとり親家庭の貧困率」、数字にはあらわれない「絆」の強さがあるのですね。

2009年11月13日金曜日

地域性とリーダーのカラー

本日は、全産連信越・北陸ブロックの5県合同勉強会に参加させていただきました。勉強会の中に「CO2マイナスプロジェクト」の事業説明も交えいただき、私自身も勉強会でのシドニー五輪銀メダリスト「中村真衣さん」の講演を受講させていただきました。

さて、お邪魔した当ブロックは、信越と北陸のエリアが一緒になっていることもあり、何か事業を開催する毎の開催地への交通手段の問題、一部は雪国であることもあり開催時期の問題等など様々な課題をクリアしながら全国活動に参加いただいております。

開催地での施設見学やご当地青年部との意見交流会を同時開催したりと創意工夫により参加者を募り、費用的にもより合理的に考えて活動されています。

そのブロックの取りまとめの大役を担っているのが「宮崎司副会長」。全国青年部の幹事になったのも同時期で、幹事会の会議の席も隣同士だったこともあり、お互いに理解し合っている仲間の一人です。

今回の訪問で業界の事、青年部活動の事、お互いの商売の事、ゆっくり話す機会に恵まれました。内容はオフレコですが、私が思っていたとおりの人物で、細部に渡り気遣いの出来る、後輩たちに慕われる人柄がそのまま出ている内容のお話しでした。

様々なリスクをきちんと考えて行動する「宮崎司氏」のカラーがそのまま反映している同ブロック。

過去・現在の青年部の活動を見ても、ポテンシャル的にも大変高いブロックです。今後のご活躍とご祈念するとともに、「CO2マイナスプロジェクト」への大きな貢献をお願い申し上げます。

*司ちゃん、実名あげてごめんね。仕事のリスクは完ぺきですが、「お酒の席のリスク」もしっかり考えてよ。(笑い!)いつまでも、M金属のO君に迷惑掛けないんですよ。(失礼)

2009年11月12日木曜日

尾花新監督 誕生

毎年低迷を続ける横浜ベイスターズの新監督に「尾花高夫」氏が就任しました。

日本一になった巨人軍の投手陣のマネジメントを任されていたのが尾花新監督。巨人軍との契約を1年残しての退団、そして横浜新監督へスピード就任劇です。

私もヤクルト時代に尾花さんとは先輩後輩としてよく可愛がっていただきました。

当時はヤクルトのエースとして決してローテーションを崩さない、几帳面な性格どおりのプレースタイルで“ストイック”を絵に描いたような方でした。

そのスタイルは、日頃の練習の時から変わらずユニフォームを着ていてもそれ以外の時も、他の選手の模範でありました。

一度お宅にお邪魔して奥様の手料理をご馳走になった事がありましたが、その料理の種類の多いことびっくりして尾花さんに聞くと「俺は先発投手だから料理もいつも9品出してもらっている。」と9イニング完投をイメージしていると平気な顔して話されていたことは今でも強烈に脳裏に残っていますし、美人の奥様も忘れられません。

ここのところ低迷が続く、横浜ベイスターズをどのようにして強くしていくのか?日本シリーズの影響でコーチ陣の組閣も遅れていると思いますが、ヤクルト時代からの同級生で気の合う「杉村繁コーチ」がいい味を出してくれるのでないでしょうか?

とにかく、原巨人にとっては大きな痛手でしょうが、プロ野球が盛り上がる為には「尾花新監督」の横浜就任は今後の野球ファンの楽しみになりそうですね。

しかし、横浜の投手陣しっかりしないと尾花さんは厳しいですよ!

2009年11月11日水曜日

沿岸生態系の大きな役割

マングローブ林などの沿岸の生態系は、毎年、日本の年間排出量を上回るCO2を吸収するなど、地球温暖化防止に大きな役割を果たしているという内容の調査報告が国連環境計画などが報告書をまとめた。

一方、役割が大きい分、これらの沿岸の生態系の開発等による破壊が深刻で、20年後にはその大部分が消失する危険性があるとも指摘している。

また、藻場などが吸収したCO2を「排出枠」として排出量取引市場で売買できる仕組みをつくり、各国で沿岸生態系保全の取り組みも提案している。

マングローブや干潟の植物が自生する面積は、海全体の面積の1%に満たないが、その植物は光合成が盛んで、世界全体のCO2排出量の約6%にあたる16憶5千万トンのCO2を吸収するという。

しかし、このまま沿岸地域の開発や養殖施設の建設の為に環境が破壊され続けると年間で2~7%のペースで減少し続けていくこともこの調査で分かったようだ。

沿岸部分の環境保全に尽力される「水辺基盤協会」さんは以前にもご紹介いたしましたが、沿岸生態系の大切さを再認識した調査報告でした。

2009年11月10日火曜日

平成21年度 第3回理事会

本日は、NPO法人Reライフスタイルの平成21年度第3回理事会が開催されました。

今回の理事会では、新しいお仲間「株式会社 パイオニア・エコ」様が新会員として理事会で承認されました。今後のご活躍とご協力を宜しくお願いいたします。

更に、11月29日(日)に開催予定のキッズダンスコンテストおよび、環境絵本の制作出版について各担当理事より報告があり、中間決算報告も同時に承認されました。

お陰様で、募金先であります「世界の子供たちにワクチンを 日本委員会」より7回目となる感謝状を頂戴することも出来ました。

今後も皆様からお預かりした善意を、キチンとした形で社会貢献に代えたいと思います。今後ともご支援ご協力よろしくお願い申し上げます。

本年度収集実績
112,648.1kg
本年度募金実績額
1,581,244円

累計
収集実績
388,345.9kg
募金実績
6,084,747円

2009年11月9日月曜日

スマートマーケット

最近の廃棄物処理において、または循環型社会構築においてよく話題に上がるのが「スマートマーケット」。

無駄・無理を省いた効率のよい仕組み作りイコール「スマート」。こんなイメージが湧きます。

一局集中するマーケットではなく、その土地土地で分散した生産、流通、販売、そして我々が受け持つ回収と適正処理(資源化)である。

我々の受け持つ部分の回収と適正処理(資源化)。「スマートマーケット」を意識した市場作りで重要なポイントは?

分散型生産や消費は、大量生産・大量廃棄の真逆の発想ですから、少量の廃棄物をもっとも有効な手法で回収し、もっとも低コストで適正処理(資源化)する仕組みが必要とされます。

薄利多売が常識のこの業界で、「小ロット対策」が一つのキーワードとなるかもしれませんね。

2009年11月8日日曜日

日本一、世界一

私の尊敬する先輩「原辰徳監督」率いる巨人軍!日本一おめでとうございます。

今年のクライマックスシリーズ・日本シリーズは、多忙を極めていたので、残念ながらスポーツニュースや新聞での結果を拝見した程度で、内容につてはほとんど理解していません。申し訳ありませんでした。

7年ぶりの日本一奪回。イメージ的にはそんなに前なのという感じですが、そういえば第一原政権後は不遇の時期が確かにありましたね。

今年の日本プロ野球は、WBC優勝から始まり様々なドラマが繰り広げられましたが、印象に残った試合やプレーはありましたか?

そして、更に大きな話題が、海の向こう米国でのワールドシリーズ「ヤンキース優勝」と「松井秀喜選手のMVP」とにかく凄いの一言につきる活躍でしたね。

とにかく、今シーズンの国内外のプロ野球WBCに始まり、巨人軍の優勝、松井選手のMVPと大きく世界に日本野球をアピール出来たことは間違いない年でしたね。

来シーズンのプレーを今から楽しみにしています。私はガラッと切り替えてウィンタースポーツで大好きな「NHLアイスホッケー」にギアチェンジです。

2009年11月7日土曜日

日本高野連 育成功労賞

昨日の徳島の全国大会が終わり、羽田に向かう飛行機の中では、今後のスケジュールについてや課題について、全国青年部加藤会長と打合せ。

その後も、取引先への訪問と続き、夕方からは、十数年のお付き合いになる武相高校野球部総監督古賀正先生の「第91回全国高等学校野球選手権大会『育成功労賞』」受賞祝賀会に参加させていただきました。

約30年に亘る指導者としての功労を称えられた同賞、教え子にあたるOBも千数百名に及ぶというからその歴史がどれだけの年月かを物語っています。

残念ながら甲子園への出場は監督在任中は果たせませんでしたが、その温和な性格と相手を称えるスポーツマンシップで、数々の卒業生を社会に輩出されました。

私も現役時代からのお付き合いですが、何年経っても人との接し方が変わらない謙虚な方です。

今後も、古豪復活の為にご尽力いただき、“人間力”のある素晴らしい社会人を世の中におくり出してください。

長年の功績に敬意を表すとともに、今後のご健康とご活躍をご祈念いたします。

2009年11月6日金曜日

産業廃棄物と環境を考える全国大会

全国産業廃棄物連合会、日本産業廃棄物処理振興センター、産業廃棄物処理事業振興財団が主催する。産業廃棄物と環境を考える全国大会(第8回)「循環型社会と環境ビジネスの展望」。

今回は、四国・徳島市で開催されました。

全国の処理業者をはじめ、関係団体から500名を超える参加者により大盛会に終わりました。

環境省や地元徳島県知事、徳島副市長からの来賓も迎え、業界に対する大きな期待を感じました。

また、基調講演では、廃棄物処理法や環境問題の専門家にして環境省中央環境審議会委員の弁護士佐藤泉先生より「廃棄物処理法の見直しについて」と題して直近の法改正動向を詳しく講義いただきました。

また、後半のパネルディスカッションでは、国、行政、排出事業者、処理業者の代表者が「循環型社会と環境ビジネスの展望」というテーマで、予定時間を超える活発な意見が発表されました。

私自身の感想は後々話すとして、第二部の懇親会では、全国連合会理事、各都道府県会長へ「CO2マイナスプロジェクト」の協力のお願いで、加藤全国青年部会長とご挨拶まわり。せっかく徳島県協会がご用意していただいた、四国各地の美味しいものも手つかずでした。

どちらの会長からも「しっかりやってくれ!」と激を飛ばされる度に責任の重さを感じます。

前段の「循環型社会と環境ビジネスの展望」については、様々な思いが交差いたしましたが、言えることは、時代やニーズに合った変化とアイデアが大切だということです。

2009年11月5日木曜日

ぶつかる煙

最近、新しいウォーキングのスタイル「ノルディクウォーキング」にはまっている私です。

日頃のホームコースは、臨港パーク、赤レンガ倉庫を始めとするみなとみない周辺です。

仕事の都合でどうしても遅めの時間にウォーキングするのですが、最近気になるのが、サラリーマンの「歩き煙草」です。

時間からいって、一杯やった後で駅に向かう方、残業帰りの方、映画やライブ、ショッピング帰りの若者達です。

気持ちよく歩いていると煙の臭いが鼻に着きます。「嫌煙家」の私としては辛いですね。

私はルールを守った「愛煙」については理解しています。私の友人も愛煙家が多いですが、「歩き煙草」や灰皿のない場所では吸う人はいません。携帯用の灰皿を持っていますし。きちんと場所をわきまえて「愛煙」されています。

数年前に、肩がぶつかると謝るけど、煙がぶつかると謝らないという内容のCMがあったような記憶があります。

みなとみない周辺は、みなとみらいクリーン大作戦と称する学生達が中心となった清掃ボランティア団体が活躍していて、あるイベントでご一緒したことがあります。清掃した時の一番のゴミは「吸いガラ」です。

趣向については、その人のポリシーであり、人格そのものです。しかし、それはモラルの上にあるから素晴らしいのだと思います。

そういう私も10数年前までヘビースモーカーでしたけど(汗!)

たばこ税も引き上げと言われていますから、この際お止めになったらどうですか?1496さん

2009年11月4日水曜日

CO2を意識した事業へ

1996年のISOのJIS化以降、リサイクルの波は大きくなり、私たちのビジネスも大きく変革いたしました。

排出事業者の認識、経営の手法までも変化し、環境経営度が消費者の購買時の大きな関心項目の一つにもなりました。

先ずはリサイクル、そして削減、更にはコストと業者の見直しと、廃棄物を取り巻く実務は猛スピードで変化しました。

そして、現在!

一般・環境関連紙で毎日のように、CO2削減を意識した事業展開を報じる記事が山のようにリリースされます。

大企業も、新政権が進める地球温暖化税(環境税・炭素税)やCO2のキャップ&トレードに対応するには大変なコストが経営を圧迫すると思われます。

経済の冷え込みに誘導され、消費者の購買意欲も薄れ、製品・商品の原材料購買も落ち込み、本日発表の各大手商社は軒並み、減収・減益となっています。

しかし、それがYESと言われる時代、我々企業も時代の変化に敏感にその時代に対応するしかありませんね。

2009年11月3日火曜日

ソーシャルビジネス

本日は、「横浜ソーシャルベンチャー・ナイトvol.1」に参加いたしました。

横浜から世界へ、横浜から日本を、世界を変えていくうねりを!

と題して、横浜ソーシャルベンチャーナイト実行委員会の主催で、横浜市経済観光局が後援を行う、これから起業しようとする若者やすでに起業したベンチャーの方々、ODAやNGOに興味がある方々が参加していました。

会場は満席で立ち見の方も出るほどの大盛況で、すでに起業されているソーシャルベンチャーの事業事例の発表やスピーカーの方々のパネルトークが行われました。

ソーシャルベンチャー。「社会起業」についてこんなに国民が興味を持っているのか?正直言って驚きました。

横浜市も横浜発の社会起業を支援しており、「横浜社会起業応援プロジェクト」として次世代の志の高い起業家を輩出すべく、先輩起業家を含めたネットワークで、OJT支援事業、社会起業支援事業、ネッワーク事業を展開しています。

当社も、このOJT支援事業を活用した「インターンシップ」の採用を年明け2月から検討中です。

起業家として大切な「心・技・体」のなかで、「心」をすでに持ち合わせている起業家志望の若者達、「技」・・・企業の運営手法、事業アイデア
「体」・・・事業システムやネットワークの構築
が備われば、皆さんに共感を得られる事業の成功が叶うと私個人は考えます。

とにかく、今日も新しい発見といつもと違う角度から事業を見れた気がしました。

「だから私は横浜で起業しました。!」この言葉には善しも悪しも何かを感じました。

2009年11月2日月曜日

デレク・ジーター

デレク・ジーター

野球好きの方ならお分かりだと思いますが、米メジャーリーグ、ヤンキースのキャプテンで松井秀樹選手のチームメイトです。

今シーズンもチームのワールドシリーズ進出に大きく貢献した、メジャーリーグ屈指の遊撃手で超スター選手。端正なマスクで独身でもある為、女性フォンからの人気も絶大であります。

どうしてジーター選手の話題かと言うと、「09年ロベルト・クレメンテ賞」を10/29にMLB機構が発表しました。その栄誉ある賞をジーター選手が受賞したのです。

以前にも同賞については触れたことがありますが、優れた成績だけではなく、地域活動や人道支援にも貢献した選手に贈られ、シーズンMVPよりも権威ある賞と言われています。

ジーター選手は、自らが運営する若者たちの薬物中毒支援プログラム「ターン2ファウンデーション」での働きが認められ今回の受賞となりました。

また、今期の成績も打率.334、18本塁打、66打点を記録し、通算安打でも、歴史あるチームであるヤンキースで歴代もっとも多く安打を打った選手にもなりました。

実力、人気、リーダーシップそして人間力を備えた「デレク・ジーター選手」。今回の受賞に大きな拍手と敬意を表します。

昨年のヤンキースタジアム最終戦後の挨拶、最高に格好良かったのを思い出しました。

さて、現在大きく盛り上がっているワールドシリーズ。日本でもプレーしていた元ヤクルトの“赤鬼チャーリー・マニエル”率いるフィラディルフィア・フィリーズ対ニューヨークヤンキース。

先にヤンキースが3勝1敗とし王手をかけましたが、どちらがワールドチャンピオンの栄冠を勝ち取るのか第5戦が楽しみです。

2009年11月1日日曜日

Iam...スタート

本日11月1日より、当社の事業運営の理念・仕組みである「Iam...」の運用がスタートしました。

それに伴い、当社HPも一部リニューアルし、新しいバナーも掲載され同時に取組も始まりました。

「Iam...」とは、当社が事業運営をしていく中で、社員はどの様な心構えで仕事をするのか、役員とはどの様な人物であるべきか、各部所の業務分掌について等など様々な内容を盛り込んだ言わば、ルールブックとも言えるものです。

この「Iam...」の中にこれから沢山のルールが盛りだくさんに入れられていきます。

前にも述べましたが、社員を縛る仕組みではなく、社員が頼れる仕組みに仕上げてまいります。

今後も「Iam...」な人たちで運営される当社、以下の“4つの約束で”ステークホルダーのニーズに応えてまいります。

お取引先との約束・・・信用とサービスでお互いに感謝される関係を築きます。
地域との約束・・・・・・・地域に根差し協働し企業市民としての役割を果たします。
地球との約束・・・・・・・受継いだ恵みを未来に繋ぎます。
社員の約束・・・・・・・・・努力と成果でニーズに応えそれぞれの幸せを追及します。

2009年10月31日土曜日

お客様動向

お客様とは、廃棄物の処理委託いただく会社様もお客様ですが、同時に当社の主力商品である“廃棄物由来製品”のご購入先も大切なお客様になります。

その中で、大きな割合を占めているのが、「製紙会社様」です。

昨年秋からの世界的な経済破綻以降、国内紙需要も激減しています。

そのような状況の中、今後の製紙業界はどの様な変化をもたらしていくのか?

06年の王子製紙社の北越製紙社のTOBを機に、日本製紙社と北越製紙社の資本提携、日本製紙社とレンゴー社との業務提携、また、今年に入ってからは北越製紙社と紀州製紙社の統合などなど、目まぐるしく状況は変化しています。

今後どの様な形で業界の再編成が行われるのでしょうか?

一方、鳩山イニシアティブの影響で広がりを見せる環境税の導入に関しては、ガソリンの暫定税率に変わる新しい税収となるべく淡々と法改正に向けて進んでいる様子です。

大量にエネルギーを使用する産業にとって厳しい状況は、これからも当分の間は続くと見られ、当社としても大切なお客様の為に、ニーズに応える努力が必要な状況が更に迫られてまいります。

2009年10月30日金曜日

中国ブロック訪問

本日は、全国産業廃棄物連合会青年部協議会 中国ブロックに訪問いたしました。

山口県、島根県、広島県、鳥取県、岡山県で構成されている、青年部会員数120名を数えるブロックです。

尾崎副会長を始め、若い上村ブロック会長を盛り上げまとまりのあるブロックです。

今回も加藤全国会長の所信表明とCO2マイナスプロジェクトの手引き説明をさせていただきました。

全国8ブロックの大トリとなった同ブロックですが、必ず大きな責任と成果を果たしていただけると確信しております。今後ともご協力よろしくお願いいたします。

尾崎さん、上村さん、各県部会長、ブロック幹事の皆様お世話になりました。また、オブザーバー参加いただいた各県会員の皆様も有難うございました。

これで、全ブロック訪問が終了いたしましたが、ホッとしている暇もなく11月19日には全国正副部会長会議が開催され、いよいよ具体的な削減に会員各位が取り組みを始めます。

来年11月の全国大会終了まで、息つく暇もないですが、少しでも多くのエントリーをいただき、様々な方々に業界としての大きなメッセージに出来たらと思います。

とりあえず、加藤会長お疲れ様でした。

2009年10月29日木曜日

全国産業廃棄物連合会青年部協議会 幹事会

本日は、全国青年部協議会の副会長会議および幹事会でした。

また、会議の後段では、全国連合会主催青年部企画実施の「CO2マイナスプロジェクト」の手引きについて“マスター教育”が行われました。

各委員会事業計画の会長上申も終わりいよいよ全速前進の構えです。

現在、小職も会長の各ブロック訪問に随行していますが、8ブロック中7ブロックが終わり、明日は最後の中国ブロック訪問となります。

また、11月19日に横浜市で開催されます、全国正副部会長会議、CO2マイナスプロジェクト推進会議についても各幹事への説明も終えいよいよ本番という雰囲気です。

CO2マイナスプロジェクトへの各会員の方々のエントリーがスタートし、すでに100社を超える会員企業が登録を済ませていただきました。

われわれ業界が地球温暖化防止の為に、具体的に踏み出す一歩となる同プロジェクト。大きな期待を抱き、楽しみながら皆で汗をかいていきたいと思います。

2009年10月28日水曜日

薬物乱用防止教育認定講師養成講座

本日は、横浜市開港記念会館で開催されました、「薬物乱用防止教育認定講師養成講座」に、午後1時から約4時間に及ぶ講座を受講いたしました。


今回の講座、最近の芸能界や大相撲界での“薬物汚染”が起因となって、国民の関心が深まっていることを反映し、会場は超満員の状況で約300名の参加で開催されました。


内容は、薬物乱用防止教育ビデオからはじまり、医学博士から「薬物乱用と身体への影響」、取り締まる側から神奈川県警薬物銃器対策課より「薬物の恐ろしさ」と題した検挙の現状や傾向について、また、神奈川県教育委員会や保健福祉部等々、種々の専門講座がカテゴリーに分かれて講義されました。

不法薬物の乱用については、年々その検挙数は上昇傾向であり、若年化も進んでいます。


今後の日本を世界を担う若者に、この手の犯罪が浸食しない為には、我々大人がしっかりとした指導・教育を行う必要があり、その責任は重いものだということを再認識しました。


自身の心身だけではなく、家族や友人、仕事をも失う「不法薬物乱用」。


とにかく「ダメ。ゼッタイ。」という合言葉どうり、青少年が関わらない断る勇気を持つことが出来る様、しっかりとした認識持てる様、役割を果たす機会があれば協力していきたいと思います。

2009年10月27日火曜日

本当にこんなこと考えてんの?

本日の新聞報道。「産業廃棄物不法投棄 人工衛星で監視強化」

中央環境審議会の専門委員会は26日、産業廃棄物の不法投棄に関し、“不況で”業者が処理費を工面できず、不法投棄が広がる恐れがあるとして、人工衛星を活用した監視体制の整備や行政処分の強化を求める報告書案をまとめた。

という内容の報道。

規制を厳しくするのは大いに結構。検査や捜査の対象が広がり疑わしいものが徹底的に調査されるのも大いに結構。「捨て得」にならないように厳しく責任を追及すべきという指摘も大いに結構。

しかし、どこから不法投棄している廃棄物が実際に出ているか、国も行政も知っているはずです。

どのようなタイプの中間処理施設なのか、保管積み替え施設なのか、収集運搬か分かっているはずですよ!

そこを断たなくて「不適正処理」は無くなりませんよ。

実際に許可書を出している行政のご担当者は「不適正処理の根源」を知っているはずですよ。

2009年10月26日月曜日

PBとNB

PBとNB。「PB」とはプライベートブランド、「NB」とはナショナルブランドの事です。

先日の日経プラスワンに掲載されていた記事、興味があったのでしっかり読んでみました。

メーカー以外の小売りや卸売業者が独自に企画・開発している、NB商品に比べて安価な商品であるPBですが、街角の消費者の声を聞くと、“とても満足”、“満足”、“どちらかと言えば満足”の数を合計すると約80%を超える数字。

同時にPB商品を購入したことがある方が68%で、一度も購入したことがない方が2%しかいないという。

この数字をみてもPB商品の人気度がわかります。

さて、そのPB商品。頻繁に購入される商品はというと「菓子類」(約40%)トップに、牛乳、乳製品、インスタント食品と続きますが、逆にPB商品を買うことに抵抗がある商品として「ビール・アルコール類」(約30%)、石鹸、シャンプー、米、衣料品とある。

結果として、「こだわり」の程度で消費者はPBとNBを使い分けているようです。

更に、今後所得が増した場合は?との問いに、全体の65%がPB商品を継続して購入すると回答しています。

消費者もインターネットや様々な情報入手ツールの普及により、独自の正確な判断に必要な材料が手に入る時代へと移り変わる中、「安いなりの理由」、「そのには別にこだわりはない」の理解や考えが進むほど、PB商品の躍進は当分の間続きそうですね。

2009年10月25日日曜日

名探偵ポアロ

今月から私の大好きな「名探偵ポアロ シーズン10」がcs2で始まりました。

“ポアロさん”との付き合いはもう17年ぐらいになるのと思います。

同番組は、推理小説作家で超有名な「アガサ・クリスティー」の原作でして、元々彼女作品は大好きなのですが、特に一番のお気に入りの作品です。

主役の名探偵エルキュール・ポアロを演じる俳優“デヴィット・スーシェ”が、「灰色の脳細胞」と言われる頭脳や人間心理学をベースに難事件を見事に解決していきます。

脇を固める登場人物もとにかくユニーク。助手のヘイスティングス大尉、ジャップ警部、秘書のミス・レモン...

まだこのシリーズには出てきませんが、演出上出て来ないのか心配しています。

兎に角、最後の最後まで犯人が分からない!(私が鈍いのかも知れませんが)意外な人物が犯人であったり、実は全くの“シロ”だったり、目が離せません。

お時間がある方は是非「灰色の脳細胞」に挑戦してみて下さい。

2009年10月24日土曜日

残念!楽天

パ・リーグのクライマックスシリーズ、最終的には日本ハムの実力が大きく楽天を勝り、見事な勝ちっぷりで、パ・リーグの覇者となりました。

監督の解雇問題や様々な問題を抱えながら、弱小チームという前評判から最終ステージに残り大きくプロ野球を盛り上げた「野村楽天」。最後はなんと両チームが野村監督を胴上げするという“珍事”も起こりました。

高齢とはいえ、まだまだお元気な野村監督、“もうひと花”咲かせていただきたい気持ちは、プロ野球ファンの多数が思っていると思います。

是非チャンスがあればどちらかのチームの采配を!期待していますよ。

どうですか?某横浜のチームでも...

2009年10月23日金曜日

近畿ブロック訪問

本日は、全国産業廃棄物連合会青年部協議会の近畿ブロックにお邪魔しました。

大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀、和歌山の各府県の幹部皆様大変お世話になりました。

同ブロックは、前会長を輩出しているブロックらしく、まとまりのあるスキルの高いブロックです。

加藤全国会長のご挨拶の後、「CO2マイナスプロジェクト」の手引きについて説明させていただきました。

会員数も多く業界としての西日本の柱でありますので、プロジェクトの広がり、成功のカギはこのブロックに係っていると言えると思います。

藤本副会長、国中ブロック長を中心として、大きな大きな成果を上げていただけると信じております。

今後ともよろしくお願いいたします。

2009年10月22日木曜日

経営者交流会

本日は、当社との関係が深い会社様の代表者が集う「環境配慮企業経営者交流会」でした。

久し振りにお会いする方も多かったので、参加者全員が公私における近況を行い、近くに居ながら初めて知った情報や景気動向の再確認したりで、考えさせられたり、大笑いしたりで楽しく過ごしました。

産業廃棄物処理業、港湾・運輸関係の経営者が多くを占めるこの会ですが、NPO法人の主メンバーでもあります。

11月29日(日)に開催される「キッズダンスコンテスト」も、このメンバーが中心にとなるNPO法人の理事・会員各社が支えていただいております。

それぞれの会社経営も、現況大変厳しいものではありますが、様々な場面で協力し合いながら頑張っています。

今後もおそらく、ずっと末永いお付き合いが続く交流会のメンバー、「大切な、大切な仲間です。」

2009年10月21日水曜日

びっくりした数字

厚生労働省が発表した本日付の報道。

「国民の7人に1人が貧困状態!」。全国民の中で生活に苦しむ人の割合を示す「相対的貧困率」を初めて同省が発表しました。

07年調査で15.7%で、7人に1人が貧困状態であり、18歳未満の子どもが低所得家庭で育てられている割合「子ども貧困率」は14.2%とある。

過去、98、01、04、の各年に調査されていて07年の相対貧困率は98年以降で最悪で、子ども貧困率も01年に次ぐ水準だそうです。

政府は今後、「子ども手当」などの政策で数値改善を目指すそうですが、更に経済が悪化している現在はどれぐらいの数値になっているのでしょうか?

更に驚くのは、08年の経済協力開発機構の報告では、加盟30国の平均10.6%を下回っており、メキシコや米国などに次ぎ4番目に高い数値なのです。

裕福なイメージが高い我が国が初めて知った数字驚きました。

鳩山首相は「良いことも、悪いことも報告出来る政治にしたい。」と初の報告に対してコメントしていましたが、こんな高い数値とは、知らなかったのは私だけですかね?

2009年10月20日火曜日

日本郵政

日本郵政西川社長の辞任報道、記者会見の様子がテレビに映ってましたが怒ってましたね。

カメラのシャッターの音、フラッシュに苛立っている様子でしたが、これまでの経緯も含めて怒り心頭という感じでしょうね。

旧三井銀行の頭取や日本銀行協会の会長を2度も経験され、言わば金融界の重鎮です。

小泉総理時代の郵政解散選挙で大勝利した当時の内閣から「三顧の礼」をもって招かれたのですが。

政権交代に伴い、郵政民営化の基本的な方針が変わったのが辞任の直接の理由だそうで、民営化の為にご本人がやってきたこととの隔たりが大きいとのことですが、日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の株式上場を目指していた西川社長、「思い残すことはない」とコメントを残されていましたが...

小泉元総理はどのように感じているのでしょう?衆院を解散までして国民に問いかけたこの問題、西川社長の責任?自民党?はたまた国民?

なんだかよく分からない事態です。

2009年10月19日月曜日

「Iam...」

当社では、事業の進め方や会社のルール、社員の考え方の基本、業務それぞれに対する理念や具体的な手法を盛り込んだ仕組みを11月1日からスタートします。

その仕組みをネーミング化したものが「Iam...」です。言わば会社のルールブックでして、社員を管理することが目的ではなく、社員が頼れる仕組みを目指しています。

女性社員から、一般総合職、中間管理職、経営補佐職、経営層まで、スタート後も様々な内容が盛り込まれていきます。

この「Iam...」の運用にたくさんの期待を込めていますが、すべては、「現在の社員のスキルの向上と会社の中に眠る知恵」を活用し、人として、会社として幸せに繋げるためです。

変化の激しい時代に、内外から当社社員に求められる役割は重いものです。

その要求に応えるためにも、より具体的な「道標」が必要と考えます。

2009年10月18日日曜日

ノルディツクウォーキング

本日は、アウトドアフィットネス「BEACH TOWN横浜」主催のノルディックウォーキングのイベントに参加しました。

天気にも恵まれ最高のコンディショニングでの開催となりました。

この「ノルディックウォーキング」、北欧フィンランドを発祥とし、オフシーズンのスキートレーニングとして始まったようです。

両手にポールを持ち、スキーの板を付けずに丘や坂道や階段を歩くのですが、北欧フィンランドでは、総人口の約16%以上の人達が週一回の「ノルディックウォーキング」をしているといわれています。

日本でもアウトドアフィットネスの広がりとともに、今後大きな話題になると思われます。

何といっても、年齢性別に関係なく楽しめ、普通のウォーキングに比べてエネルギー消費量が約20%以上も高く、膝や腰への負担も軽減されます。

今回のイベントも上は82歳の大先輩から下は20歳前半までという幅広さ。

山下公園~港の見える丘公園周辺を回り気持ち良い時間を過ごせました。

どうですか?皆様も「ノルディックウォーキング」はじめられては!お勧めしますよ。

来月は15日に開催されます。
詳しくはBEACH TOWN横浜ホームページで
www.beachtown.co.jp

2009年10月17日土曜日

楽天第2ステージ進出

クライマックスシリーズの第1ステージ、楽天対ソフトバンク。

第1戦、第2戦ともに楽天の完投勝利!

岩隈選手、田中選手の両エース、見事な投球で勝利に貢献しました。

また、山崎選手を始めとする野手陣も良いタイミングで本塁打が飛び出し、シーズンの勢いをそのままに第2ステージへと進みましたね。

昨年仕事の絡みで楽天のクリネックススタジアムにお邪魔した経緯があり、また、橋上ヘッドコーチ、池山バッティングコーチはヤクルト入団時の同期でもあり、何かと気になるチームです。

さて、日本ハムとの日本シリーズを賭けた戦いの結果は?ひょっとしたら...

しかし、名将野村監督の辞任問題。何とも言えませんが、どちらにしても選手は監督に有終の美を飾って欲しいという「共通の想い」を旗頭に戦うでしょう!他チームから戦力外通知を受けながら楽天で再起した選手、鳴かず飛ばずの選手が野村指揮官のもと開花した選手...

楽天は監督に恩返ししたい選手が山ほどいますからね。この想いは強いですよ。

私自身、気持ち的には、巨人vs楽天観たいですね。

2009年10月16日金曜日

シニアの居場所づくり

先日、出張先で観ていたテレビの内容。

「シニアの居場所づくり」。

高齢化問題は我が国にとっても大変重要な問題。益々深刻化いたしますが、全てがネガティブな話ではありません。

シニアは言わば「先人」、「先人の知恵」に繋がります。我々が経験していない事、判断に困ることをたくさん経験されています。

仕事の経験もしかり、技術、人の掌握術や管理脳力などなど様々な広範囲に亘るノウハウをお持ちです。

しかし、その様な能力をお持ちのシニアが、心身ともに健康でなければその効果は半減すると思います。

「頑固じじい」「変わり者」では、人が寄り付きません。

そんな中その番組では、シニア同志が自分たち自身の居場所をつくるコツとして3つ上げられていました。
1.お互いに依存し合う
2.現役時代の肩書は大いに使う
3.自分は何者ぞ!ともう一度自身を見つめ直す(何をもって社会にもう一度貢献できるか?)

シニアを取り巻く生活環境や医療の発達により、これからも益々「元気なシニア」が増えるはずです。

「先人の知恵」を活かすのも、我々世代の役目ですね。

2009年10月15日木曜日

太陽光発電ブーム

世界的に太陽光発電が着目される中、日本でも11月からFIT(余剰電力の買取制度)がスタートします。

出力10キロワット未満の住宅の場合、太陽光発電の余剰電力を現在の倍になる買取価格48円/KWHで、電力会社に購入してもらえる。

このような普及政策が実施される一方では、普及に伴う課題もあるようです。

来年4月からは、買取価格増に伴う電力会社の支出負担を補う為に、一般家庭で月額30円の値上げが行われ、将来的には100円程度の値上げになるという。

太陽光発電を持たない家庭や事業者には純粋な負担増でり、そこが普及促進の狙いとも言えるでしょう。

その他単純な太陽光発電での余剰電力販売に係る新コストだけではなく、必要となる費用負担があるようです。

・余剰電力買取に必要な送電線との接続費用
・発電から送電まで一括で行うことで、電力の安定供給を可能にしているが、不安定供給の余剰電力を使いこなすために必要なインフラ整備費用
・トランス増設、周波数問題解決、蓄電池設置等々

様々な不具合対策に必要な費用はだれが負担するのか?

政府が目標としている2030年に現状の20倍の普及が現実となると、その安定化対策費用は約7兆円にものぼるという。

税金の投入なのか?電力会社?これは大変な課題となりそうですね。

今後太陽光発電を始めとする「新エネルギー」発電をいかに安定的に利用するか?

「変動の激しい電源を大量に現在の電力と組み合わせるか?世界初の取り組み!」

世界に課せられた大きな課題です。

2009年10月14日水曜日

高速道路無料化問題

公共工事の見直し、金融モラトリアム、地球温暖化防止に関するCO2削減量、年金問題等々

新政権後、様々な問題がその解決に向けて凄まじいスピードで展開していますが、もう1つの大きな話題、「高速道路無料化」。

新政権は、首都高速、阪神高速を除いた高速道路を無料化する方針を掲げていますが、この問題、経済効果だけではなく、環境面からも物議を起こしています。

経済的な側面では、渋滞の緩和や物流コストの合理化などによる活性化で、その効果2兆7000億円と国交省は試算している。

一方環境面では、地球温暖化の原因でもあるCO2の排出量は、約835万トン増加との試算をNPO環境自治体会議環境政策研究所は発表している。

また、鳩山イニシアティブ中の1990年比で2020年の排出量を25%マイナスする国際公約に対しては、環境団体が温暖化対策と矛盾していると批判もしています。

どれが本当で、どれが正しいのか?

経済効果についての正しい判断は?
無料化によって都市と地方との距離が縮まり、農林水産業の復興や通勤圏拡大による過疎化対策、リゾート・観光消費の拡大等など経済側からすると、期待すればするほどいい話になります。

小沢環境大臣は、無料化によるCO2の排出量がどうなるかを“公平”に予測せよ!と環境省に指示をしたみたいですが、その結果の発表が大きな意味を持つことは間違いありません。

“高速道路無料化”に関する問題、すべては試算・予測の範疇なのですが。本当の結末はどうなるのでしょうか?

2009年10月13日火曜日

日本の祝日は多い?

先日、小池百合子議員のメールマガジンを読んでいると、「バカンス大国フランスでも年11日の祝日なのに、日本では15日もある。」とあった。

確かに「ハッピーマンデー」の効果か?本当に休日や連休が多いですね。

決して休みが多くてダメだとかという意見ではなくて、その休みをどの様に効果的に国民は過ごしているのか?その経済効果は?はたまた、環境影響については?

当社は、有給休暇の消化やノー残業について奨励していますし、賞与支給時に奨励に対して貢献している社員には別評価もしています。

もちろん組織から発信するこのようなの思いが、社員のみんなの「働きがい」につながればと考えていますが、しっかりとした説明がないと単なる優しい会社で終わってしまいます。

社員が働く企業を評価することがグローバルスタンダードになろうとしている現在、しっかりとした方針とコミュニケーションがさらに必要になってきていると感じた内容でした。

2009年10月12日月曜日

生物多様性

種の絶滅など、地球規模で急速に進む生物多様性の保全について、2010年以降の新たな政府提案が明らかになったようです。

2050年までの中長期目標と、2020年までの短期目標。

短期目標では、自然保護区の面積や絶滅危惧種などの数値指標定め、指標によって達成状況が分かるようになるのが今回の特徴のようです。

新たな目標は、来年10月に名古屋市で開催される「第10回生物多様性条約締結国会議(COP10)」で決めることになっており、同会議の主要議題となるようです。

素案には、「人類が享受する生態系サービスの恩恵を持続的に拡大させていくこと。」、「生物多様性の保全に向けた活動の拡大を図る。」、「人間活動の生活多様性への悪影響を減少させる手法を構築する。」と中長期では述べ。

短期では、「生物種を保全する活動を拡充し、生態系が保全される面積の拡大を行う。」「農林水産などの活動で、持続可能な方法による生産比率高める。」、「生物多様性への脅威に対する対策を速やかに講じる。」とある。

それぞれに個別目標の進展を評価する13の数値指数を設定するという。

その他、外来種問題や地球温暖化、有害化学物質の製造・使用・排出規制の徹底も盛り込まれている。

「生物多様性条約締結国」各国が掲げた数値目標を基に、目標の達成状況を定期的に条約事務局へ報告することで、「生物多様性保全」への取り組みを促することを想定している。

地球温暖化問題とともに、地球上の生物との共存を考える必要性を唱えるこの問題。気候変動と同様に目が離せません。

2009年10月11日日曜日

広島、長崎立候補?

前日の米国オバマ大統領の「ノーベル平和賞」受賞から一夜明け、日本では、「核廃絶」の流れなのか、2020年五輪に開催地として広島・長崎が共同で挑むというニュースが報じられました。

五輪憲章では、開催地について一開催一都市とあるが、メイン広島、一部長崎として立候補するのか?

東京が候補地から落選したばかりではあるが、国民の反応は両極端のようですね。

行政の財政難や、地理的な問題。被爆地としての世界への平和の発信。

公共工事も見直され、本当に仕事がない状態で、それぞれがそれぞれの思惑で発信したようです。

ここのところ、毎年のように広島・長崎とお邪魔していますが、戦争の悲惨さは現在も終わることなく続いていることが感じられます。被爆者やその家族にとっては、未だ戦後ではないのだと感じます。

まずは、「核廃絶」も「オリンピック誘致」もオバマ大統領が広島・長崎に訪問してくれることが第一歩のような気がしますが...。

2009年10月10日土曜日

ノーベル平和賞

10日、世界の誰もが予想していなかった、米国オバマ大統領の「ノーベル平和賞」の受賞。

「核兵器なき世界」。これは世界がオバマ大統領に対する、核廃絶へ向けての行動・外交の期待の高さを窺えます。

今までも、中東和平に尽力したカーター元大統領、自国の経済競争力を優先し、気候変動対策に消極的だったブッシュ前大統領に警笛を鳴らしたゴア元副大統領が受賞していますが、またしてもその期待感は米国のリーダーへ向かったわけです。

この受賞をきっかけに、さらに「核廃絶」に拍車がかかることを祈ります。

世界で唯一の「被爆国日本」の全国民の共通な願いでもあります。

2009年10月9日金曜日

中部ブロック・四国ブロック訪問

昨日は、全国産業廃棄物連合会青年部協議会 中部ブロックにお邪魔させていただきました。

加山副会長、青田ブロック会長大変お世話になりました。

また、本日は四国ブロックに訪問させていただきました。

佐々木副会長、西原ブロック会長本当にお世話になりました。

09年~10年の加藤全国会長の公式訪問に随行しておりますが、今回の中部ブロックと四国ブロックで゛、全国8ブロック中、6ブロックを訪問させていただきました。

全国青年部協議会も10周年という節目を迎え、本当の意味での変革期を迎えいますが、今後の在り方を見つめ直す絶好の機会であることも事実であります。

各ブロックの方々と、顔を合わせてお話させていただくと各地の状況が更にリアルに感じられます。

中部ブロックでは、青年部の歴史や様々なエピソードを新美先輩、木村先輩からお聞きし、四国徳島では、親会の徳島県協会板東会長にもおこしいただき、青年部に対する期待を込めた熱いメッセージも頂戴しました。

日程を終了し、毎回帰路の際には、加藤全国会長とも「行って良かった!」と飛行機や新幹線の中で反省と同時に大きな手応えを感じています。

中部ブロック・四国ブロックの皆様本当にお世話になりました。

2009年10月8日木曜日

後輩達も頑張っています。

昨日の神奈川青年部定例会の後、一件NPO関係の仕事をすまして後輩達が会している場所に合流しました。

最近は比較的若い青年部会員間で「若手会」が形成されており、それこそ“様々なお勉強”をやっているみたいです。

その次々世代と言われる「若手会」は、20代を「たまご会」、30代を「ひよこ会」と呼んでいるようです。

で、私たち40代を「こっこ」と呼んでいるみたいで、その“お勉強”の内容は別として頼もしく活動しているようです。

普段あまりふれ合う事がない「たまご会」と「ひよこ会」の面々ですが、昨夜は、「こっこ」達に私達の話も聞いてくれ!と言わんばかりに饒舌に思いを話してくれました。

可愛くもあり、こんな事を言うようになったんだとか、将来楽しみだなとか思いながら聞き手にまわる一夜でした。

ただ一言だけアドバイスしたのは、「いい仲間を作りたいのであれば、先ずはお互いにいい仕事をやりなさい。」「いい仕事のあとには信頼が生まれ、必然的にいい仲間が出来る。」これだけでした。

歴史は繰り返されるという大きな話しではありませんが、私達も先輩方に様々な事を学びました、これもまた一つの歴史になって行くのでしょうね。

あっ、それともう1つ!梅沢部会長が「たまご会の勉強会は一軒のお店で〇〇円までにしろ!」と指導していました。

昔、部会長も誰かに指導されていた言葉でした。(想い出し笑い)

2009年10月7日水曜日

神奈川県青年部

神奈川県産業廃棄物協会青年部会の定例会に参加し、「CO2マイナスプロジェクト」についての説明をさせていただきました。

同プロジェクトは再三お伝えしていますが、全国産業廃棄物連合会青年部協議会の第7回全国大会「海よ!空よ!大地よ!」の記念事業であり、連合会正会員の会員企業各社が同連合会の環境自主行動計画に則り、地球温暖化対策に第一歩を踏み出す事業です。

その全国大会の開催地が「神奈川県」であり、担当県として大会設営も含めて大きな責任を担うことになります。

昨日の定例会では、記念事業の説明はもとより、設営等にとっては非常に重要な組織の役割と責任についても入念な説明も行われ、終盤には各担当ごとの初回ミーティングもあり、活発な意見で早くも高い意気込みを感じることが出来ました。

これから約1年、長丁場になりますが目標達成に向けてともに汗を搔いていきたいと思います。

2009年10月6日火曜日

25%削減の国際公約の達成

鳩山内閣の国際公約「2020年の温室効果ガス排出を1990年比で25%削減する。」を達成するために何が必要か?

最近、この話題でもちきりです。

2007年度のCO2排出量の比率は、産業36.1%、運輸19.1%、オフィス等18.1%、家庭13.8%、その他12.9%です。

産業では、キャップ&トレードと多量排出産業の生産抑制、運輸では、新車のほとんどを次世代エコカーへ、オフィスでは、照明、空調やIT機器の省エネで、家庭では、省エネ家電の普及や再生可能エネルギー(太陽光発電等)買取調査と制度。などが今後の予想される対策です。

また、昨日の紙上では、公約達成のために必要な海外排出権購入は10憶トンにも上り、金額で換算すると約1兆7,000億円の費用がかかるとの試算が報道されています。

実際に最近の報道で、バルト三国のラトビアとの温室効果ガス排出量取引交渉で、同国から排出枠150万トンを購入する契約を締結した旨の記事があった。

政府は、2008年~12年を期間とする京都議定書の下で、温室効果ガス排出量の6%削減を目標としているが、その約1.6%(約1憶トン分)を排出枠により削減する方針で、今年の3月以降、チェコ3,000万トン、ウクライナ4,000万トンの排出枠を購入しており、その他の発展途上国からの検討中の排出枠の購入を入れると、総計で9,500万トンに達しているそうです。

今後、国連で登録・認証された発行済みの排出権の取引や、新たな金融商品開発で活発な動きを見せるであろう排出権取引、吉と出るか、凶と出るか...

企業の経営に直接関わる今後の問題として、まったく目が離せない状況に突入していきそうです。

2009年10月5日月曜日

中川元大臣突然の訃報

昨日大きな衝撃を報じるニュースがありました。

中川元大臣の突然の訃報。

NPO法人REライフスタイルの活動にもご協力を戴き、去年今年と開催されました、環境フォーラム「地球と恋するくらし」では、ご夫婦で懸命に環境活動されている姿が思い出されます。

今年の同フォーラムでも、貢献が顕著であった同フォーラム参加団体様に当NPOより表彰もさせていただきました。

昨年のフォーラムの中では、中川先生が世界の「水」に対する豊富な知識と持論を力説され、私もその内容に感銘を受けました。

自民党にとって、日本の“政治”にとっても大きな損失である中川先生の突然の死、心からご冥福をお祈りいたします。

2009年10月4日日曜日

統一奉仕デー

本日は、ライオンズクラブ330B地区における「統一奉仕デー」でした。

昨年に引き続き、横浜市の桜木町駅前広場にて「神奈川県横浜赤十字血液センター」との協働事業で献血の必要性と現状についての啓蒙と参加勧誘活動を行いました。

予定を超える約70人に及ぶ方に献血協力をいただきました。

また、同時に「性感染症」防止について、AIDSの恐怖や感染予防についてパンフレットやコンドームの配布を行いました。

多くのメンバーやボランティア団体にもご協力を賜り、大きな成果を上げることが出来ました。有難うございました。

同場所では、他クラブも奉仕活動を行っており「盲導犬育成活動」や「集団清掃活動」もあり、まさにライオンズ一色でした。

私の友人、K氏ご夫妻、T氏カップルも駆けつけていただき応援いただきました。感謝申し上げます。

2009年10月3日土曜日

東京落選

2016年オリンピックに立候補していた東京ですが、2回目の投票で最下位となり落選。

リオデジャネイロがマドリードに競り勝ち、南米初の開催地として決定しました。

敗因は?日本がダメだったのか?リオが良すぎたのか?

国民の関心が薄い?「東京が笛吹けど、国民・都民踊らず?」、メディアのネガティブ報道?政権交代の影響?

1次選考ではトップに立っていた東京も今年9月の報告書では、辛口評価を受けていたが、そのままの流れで、このような結果となった。

もし、誘致できていたら東京はどう変わるのか?その経済効果はプラスorマイナス?

それよりも、「これでまた、世界に取り残されていく!」感がするのは私だけでしょうか?

就任後、立て続けに外交日程をこなす鳩山首相ですがその効果は?

なにか岡田外相がかすんで見える気がするんですが...

2009年10月2日金曜日

嫌な季節

食欲の秋、スポーツの秋、観光・旅行の秋...。

この季節、食いしん坊にはたまりません。スポーツも夏・冬のスポーツが同時に観れる季節。
紅葉が美しく、心を落ち着かせるてくれるのもこの季節。

プロ野球もシーズン終盤を迎えクライマックスシリーズに向けて激しい3位・4位争いが繰り広げられて、スポーツ紙やテレビを賑やかにしていますが、一方では同じチームの中からチームを去っていく選手が決まる嫌な寂しい季節でもあります。

スポーツ紙の片隅を見ると「〇〇選手、来季戦力外通告!」「どこどこ球団が、〇名の選手に解雇通告」と、この季節になると記事が掲載されます。

「今期ドラフトの目玉!」「1位指名は〇〇選手で決定!」とこれから始りを告げる記事と正反対の終わりを告げる記事です。

その中には、20代前半の選手もいれば、30代後半の選手もいます。一軍に上がった選手もいれば、上がれなかった選手もいます。

私自身も“2回”の戦力外通告を受けました。野球だけしかやってこなかったそれまでの人生の全てが終わりを告げるかの様な気持になります。

日本のプロ野球は、野球の技術は勉強出来ても、その選手自身の人生を学ぶ環境ではありません。
自分の経験上、そこで人生を学ぶ感覚というのは余程の感性を選手自身が持ち合わせてなければ困難です。

もちろん、野球を学ぶことで人生にオーバーラップできることもたくさんあり、その成果は各選手の日頃の心構えでまったく異なります。

世の中の仕組みなんて何にも分かりません。所得税住民税、医療保険、年金、金融の仕組み、政治の仕組み、国、行政のサービス、教育機関、会社組織とは...

野球先進国の米国の例を挙げると、MLBやマイナーリーグ、独立リーグ全体の組織教育が充実しており、「野球が人生」ではなく、「野球は人生の中の一部」であることを入団時に徹底的に教育されます。だから野球を辞めた後の人生の大切さが分かるのです。

米国でマイナーチームの経営に参加し、メジャーチームの国際編成部にも所属する「タック川本氏」からもお聞きしました。「チームは地域のコミュニティーだから、現役中も引退後もその行動には注目と責任が付いて回ります。だから先ずは技術力よりも人間力が必要とされるのです。」

今シーズン限りでユニフォームを脱ぐ方々、あなた達は決して人生の落伍者ではありません。新たな一歩を踏み出す出発点です。これからの人生の方が長いのです。

一時は「何でこうなったんだろう?」と思うことも大切ですが、野球で学べたことで社会に貢献して下さい。

心からエールを送ります。お互いに社会から「野球しかやっないからダメなんだ。」と言われないよう、「やっぱりプロまでいった人は違うな」と言われるよう頑張りましょう!

それが野球に対する“恩返し”だと思います。

2009年10月1日木曜日

大臣コメントと株価影響

新政権発足後の総理や各大臣が、選挙戦で繰り広げた「マニフェスト」についての実効性を実際のコメントでアピールしていますが、「やはり、しっかりとやってくれるんだ!」という感触とともに、一方では「ネガティブ発言」も国民の中では少なくないですね。

代表的なのが、鳩山首相の「温室効果ガス-25% 鳩山イニシアティブ」、藤井財務大臣の「円高容認」、亀井金融大臣の「金融モラトリアム(返済猶予制度)」が挙げられます。

特に今猛烈に話題になっている、亀井大臣の「金融モラトリアム」。発言後の金融関連株の下落がその反応を物語っています。

国民の反応はというと、ネガティブな部分だけを挙げると、「金融株総崩れ!与党の政権合意にモラトリアムは無い!」、「-25%で、産業破滅と大増税だ!」、「円高容認で輸出総崩れ!為替1ドル80円も見えてきた!」...

鳩山首相の温暖化防止についての発言にも、「日本の資本・技術の流出に対する不安を促進する政策だ!」。「国際社会においての環境リーダーは、学校の美化委員とは違う!」...

様々な意見が飛び交いますが、果たして「日本」はどこに向かって舵を取っているのでしょうか?

「100年に一度の経済破綻の第2幕の始まり」なのか?「株価に対してのネガティブ発言」はいつまで続くのか?

とにかく、本当の道しるべを早く見たいのは国民の同じ思いでしょうね。

2009年9月30日水曜日

中部ブロック

本日は、全国産業廃棄物連合会青年部協議会 中部ブロック勉強会へ参加させていただきました。

静岡県、愛知県、岐阜県、三重県で構成される中国ブロック、今回の勉強会は全国青年部の大きなテーマでもある、「地球環境保全のために今出来ること」について、カーボンフリーコンサルティング㈱中西社長を講師に招いて開催されました。

内容は、悪化する地球環境、増え続ける環境難民、省エネ、カーボンオフセット、排出権取引、そして気候変動、我が国がこれから挑む温室効果ガス-25%に関係する正に旬な内容でありました。

小職も後段のご挨拶で、全国正副部会長会議、来年の全国大会担当副会長として、協力のお願いをしてまいりました。

中部ブロックは、全国組織の中でも「教育・研修委員会」を担当していただいており、全国における「教育・研修の発信地」でもあります。

今後も加山副会長、青山ブロック長を中心として「CO2マイナスプロジェクト」の要として活躍していただけると確信しております。

また今月の8日に全国会長公式訪問の際にお邪魔いたしますので宜しくお願いします。

2009年9月29日火曜日

レガシーコスト

「レガシーコスト」最近よく耳にする言葉。

レガシーコストとは、過去から引き継いだコストの事で、ここのところ話題に上がっているのは、米国において、企業が退職者の年金と医療保険等を負担しているコストの事である。

自動車大手GM社を破綻に追い込んだ最大の元凶とまで言われている。

公的機関のない米国では、医療保険制度や企業年金については、企業経営者と労働組合とが取り決めており、過去に取り決めた過去の遺産が現在になって発生し、退職者への年金や医療費等の費用負担が民間企業の「レガシーコスト」の代表と言われている訳です。

GM社の例を挙げると、生産している車1台あたりのレガシーコストは、健康保険負担が$1,525、早期退職者一人当たりの年金が毎年$36,000にも達し、その結果他国の自動車メーカーとの製品競争力を失くしたことが破綻の原因の一つという事です。

米国民は日本と違い、企業が破綻すると医療保険と企業年金の両方を失う訳ですから、オバマ大統領が保険制度の見直しを提言するのも理解出来ます。

こうして考えると、日本の医療保険や年金制度も様々な問題点を抱えていますが、まだマシな気がしますね。

直近で問題になっている「JAL再建問題」も一説によると、JALの高コスト体質はこのレガシーコストが影響しているとも言われていて、実際にJALの企業年金はANAの2倍だそうです。マジ?

どちらにせよこの問題、経営者側、労働組合側それを監督する政府の問題を先送りした無策の産物であることは間違いないですね。

2009年9月28日月曜日

NPO理事会報告

本日は、NPO法人Reライフスタイル21年度第2回目の理事会です。

今回の理事会では、新しく四国エリアをカバーしていいだく「㈱コメットクリーン様」が全員一致で承認され、お仲間いりしていただきました。

㈱コメットクリーン様は、愛媛県新居浜市にある産業・一般廃棄物処理業を事業とされている会社です。

今後も様々な社会貢献の現場でご一緒させていただきますので宜しくお願いいたます。

また、来る11月29日に当NPO主催の「キッズダンスコンテスト」が開催されます。小学生(一部中学生)が日頃の努力の成果を発表し、プロのダンサーがその優越を審査いたします。

参加等詳細については、当NPO法人のホームページまたは事務局へお訪ね下さい。

更には、世界の子どもにワクチンを日本委員会からの感謝状の披露もあり、08年度の活動報告もありました。

本年度の8月末現在、キャップ回収量92,087.8キログラム、募金実績1,346,022円、ポリオワクチンに換算すると67,301人分となりました。

皆様のご協力を感謝申し上げます。

2009年9月27日日曜日

米国CO2削減

先日開催されました気候変動サミットでは、各国首脳が様々な形で今後の自国の取り組みや、世界への発信をスピーチしました。

我が国の鳩山首相も「鳩山イニシアティブ」についてのスピーチは記憶に新しいところです。

思いきった具体的な削減について難色をしめしている米国オバマ大統領ですが、やっと重い腰を上げたのか、以下のような報道があった。

米国環境保護庁(EPA)は、大量排出者に対して2010年1月1日より温室効果ガスデーターの収集とEPAに対しての報告を義務化すると発表した。

対象となる施設き約1万件、米国全体での排出量の約85%に上るとある。

同庁では、この制度により市民と産業がより良い知識を得、今後の費用対効果を含む最良の方策を決めることが出来るとコメントしている。

今だ景気の上向き感が見えない米国、グリーンニューディール、再生可能エネルギーの創出の今後は?

今後、英国、フランスやイタリア、欧州連合の様な活発な動きが見えるのでしょうか?

2009年9月26日土曜日

九州ブロック訪問

26日は、全国産業廃棄物連合会青年部協議会 九州ブロックにお邪魔しました。

宮崎県青年部の設営で行われた九州ブロック幹事会の中で、全国青年部協議会会長の公式訪問と全国大会記念事業の説明と活動啓蒙をさせていただきました。

同ブロックは、全国青年部協議会設立時より活発な活動を続けているブロックで、ほとんどの幹事が環境カウンセラーの資格を持っているぐらいスキルとモチベーションの高いブロックです。

今回の全国大会記念事業においても、高いスキルと素早い反応で大きく貢献していただけるブロックだと確信しております。

宮崎県青年部の皆様、去年の延岡市で開催したボランティアイベントに続き今回も大変お世話になりました。

また、河東ブロック長におかれましては、前向きで個性の強いメンバーと大きな成果を上げていただけることをお願い申し上げます。

九州ブロックの益々のご発展をお祈り申し上げます。

2009年9月25日金曜日

セ・リーグ優勝

まだ、クライマックスシリーズがあるのに何ですが、「巨人軍セ・リーグ優勝!」。

原監督優勝おめでとうございます。

巨人と言えば、大枚を叩いてFAや強力助っ人を買いあさり的な補強のイメージがありますが、今年のメンバーを見ても分かるとおり、ファームや育成枠から昇格し、レギュラーを掴んだ選手がたくさんいます。

以前原監督にお会いした際に、「今度の補強は派手でしたね。」と言った事がありました。が、帰ってきた言葉は「俺はね、監督になってからこの選手が欲しいから捕ってくれとか頼んだ事が一度もないよ。」と言われていました。

監督とは、球団の補強戦略に則り、与えられた選手で戦うものだという事です。

欲しい選手、使いたい選手は「育てて作る!」。これは我々企業にも当てはまることでしょうね。

教育の難しさは日々痛感いたしますが、少しは原監督を見習わなければ!

坂本選手、亀井選手しかり「我慢して使う!」、松本選手、山口選手しかり「育てて使う!」

とにかく、クライマックスシリーズを制して、「野村楽天」と日本シリーズなんて観てみたいのは皆さんも一緒ですよね。(日ハムファンには申し訳ありませんが)

2009年9月24日木曜日

気候変動サミット

22日午前に開催された「国際気候変動サミット」

鳩山首相の外交デビューとなった同サミットが早くも大きな話題に揚がっている。

内容については、政権公約でもある「温室効果ガス中期削減目標」と「途上国支援」である。

中期削減目標については、先日も述べたとおり、2020年に1990年比25%目指し、キャップ&トレードの制度導入や地球温暖化税の検討を進めるとある。しかし、我が国だけではなく主要排出国が参加する実効性のある国際枠組みを構築することが前提の約束であることも述べている。

また、発展途上国に対する支援については、日本を含む先進国は資金面で支援し、途上国の排出削減に関する検証可能なルールをつくり、資金・技術面で各先進国と協調して進めていくと述べている。

以上を「鳩山イニシアチブ」として国際社会へ提唱し、今後の国際交渉の場で様々な議論がされることでしょう。

鳩山首相のスピーチ中には、議場から大きな拍手も起こり、外交の門出としては上々と言われるが、一方では、現実に達成出来ない時の国際社会からの避難も必至であります。

厳しい目標を掲げ、国際的な温暖化議論の主導権を握れるか?

米国を含む温暖化対策消極派への働きかけ、国内産業への影響等、それぞれの調整に「言い出しっぺ」のたいへんさが表面に出てくることでしょう。

2009年9月22日火曜日

シルバーウィーク

今年が初めてとなる秋の大型連休。5月のゴールデンウィークに対して「シルバーウィーク」。

各地の行楽地では、多くの観光客か訪れ大変な賑わいを見せているようですね。

一方、高速道路の一部割引の影響で各高速道路は大渋滞、パーキングエリアもアミューズメント化し、休憩場所から観光スポットへ変貌しています。

今後、鳩山内閣が掲げる高速道路無料化で、益々拍車が掛かりそうですね。

とにかく、国民全体の消費意欲が膨らみ、経済全体に好影響を与えてくれればこれに越したことはないですね。

私はと言いますと、この二日間はある目的の為に幹部職員のみなさんと行動を共にしましたが、今日からは仕事モード。

連休明けの様々な会議、プレゼンの下準備と勉強です。

巨人のM3も気になるし、楽天のクライマックスシリーズ出場も気になるし、CSのドラマも観たいし、MLBのポストシーズンの行方も気になるし...ダイエットも健康管理もやんなきゃだし...

色んなこと考えて、行動していると一日はあっという間です。

皆様のシルバーウィークは、あっという間ですか?長~く感じるお休みですか?

2009年9月19日土曜日

JCV(世界の子どもにワクチンを 日本委員会)訪問

今週17日に「NPO法人Reライフスタイル」が募金させていただいている、「世界の子どもにワクチンを日本委員会」様にお邪魔してまいりました。

訪問の目的は、毎年多額のご寄付を頂戴している「宮城野部屋横浜後援会」様の、今年6月に開催されましたチャリティーイベントからのご寄付をお届けすること。

もう一つの目的が、支援内容や支援国の現状をお聞きするために訪問いたしました。

まず、宮城野部屋横浜後援会様から頂いたご寄付については、同委員会の細川理事長に直接お渡しすることが出来、同時に感謝状も頂戴いたしました。有難うございました。

同委員会様の現状につきましては、2008年より支援国が「ミャンマー」「ラオス」に続き、新たに「ブータン」への支援が始まった事のご説明と2008年度の支援内容等をお聞きしました。

ミャンマー、ラオス、ブータンそれぞれの支援国へ、様々なワクチンや使い捨て注射器、注射器処理箱、太陽光式冷蔵庫等が贈られます。

また、支援国で起こった災害についても緊急支援を行っています。

2008年の支援額は、ミャンマー130,295,193円、ラオス21,357,842円、そして本年度から支援が始りましたブータン11,269,240円。(JCV報告)

2009年度については、同委員会が設立15周年を迎えた事もあり活躍の場が広がりを見せることと思います。

我々も皆様から頂いた善意を間違いなくキチンとした伝達をしなければなりません。今後も定期的に募金先である「世界の子どもにワクチンを日本委員会」様と情報の交換を図り、皆様に活動の報告が伝わる努力をしてまいります。

これからもこの活動を支えていただきますよう宜しくお願い申し上げます。

2009年9月18日金曜日

新閣僚のコメント

新しく日本の舵取りを任された「鳩山内閣」。

初登省からそれぞれの大臣が、政策マニフェストの厳守を宣言するコメントを発信している。

我々業界にとってもっとも関係の深い環境省の小沢鋭仁大臣。当初は社民党代表福島氏が有力視されおり、民主党の温暖化対策関連案に大きく反対意見を唱える経団連側との距離を置くのではとの見方もありましたが、最終的には鳩山首相の側近であり、環境に強い人選でありました。

民主党内での環境のプロを起用したということは、これは正に内閣が正面から向き合ってこの問題に取り組むということだと感じました。失敗は許されないということでしょう。

就任された小沢大臣のコメントもやはり温暖化対策が柱になっています。

今後の課題として、まず一点が「地球温暖化対策税の導入」(CO2などの温室効果ガスの排出量に応じて課税すること=4年以内)

もう一点が「キャップ&トレード」(排出量の上限を定める排出量取引制度=2011年目途)

この強い姿勢、今後の経済の動向、雇用、国際交渉や外交手法にどの様な影響を与えて行くのか気になるところです。

2009年9月17日木曜日

I氏のおもしろさ

業界の先輩でもあり、友人でもあり、全国的な業界の情報網で独特の個性の「I氏」。

昨日も、業界における様々なエリアの情報や、今後の動向についてディスカッションしました。

そこでは、自分の認識の確認やズレの調整が可能になるだけではなく、違った角度からの解析が出来ます。

この「I氏」、とにかく何でも知っていて、150年以上生きてんじゃないか?と思わせる。

政治、経済に始まり、歴史、文学、音楽、スポーツ、まだまだ...

その時の出来事の内容や背景、それに自分の思想まで交えて、身振り手振りで話し続けます。

たいがいこの手の人は「うさんくさい」方が多いのですが、「I氏」も一見というか相当「うさんくさい」。(正直でごめんなさい。)

しかし、一つの高いのハードルを越えてお付き合いしていると、意外とピュアで情に厚く、小粋な方で紳士 なのです。私が感じている以上の想いで付き合ってくれます。

人生全力疾走の「I氏」。私の「おもしろい人リスト」に登録している方の一人です。

今後もお元気で、その「うさんくささ」を十分に発揮してください。

2009年9月16日水曜日

社内研修

本日は、12日に引き続き、今月2回目の社内研修です。

当社では、1年間の研修スケジュールに則り2チームに分けて、外部の講師を招いたり、役員・幹部社員がテーマ毎に講師を務めたりして開催しています。

今月は小職の担当で、お取引先の現状やニーズ、政権交代に伴う今後の動向、廃棄物処理業界をとりまく現状、地球環境等々の講演を行いました。

先行きの見えない経済状況の中、生き残りを掛けた「淘汰の時代」をいかに生き残るか。

当社の業務は「サービス業」、お客様に選んでいただけるためには「サービスにサービスを重ねる」ことを忘れてはいけません。

その為には、お客様のニーズを大切する事です。ニーズを知るにはお客様以上の勉強が必要です。

その事を強く伝えた研修でした。

2009年9月15日火曜日

イチロー選手、9年連続200本安打。

待ちに待ったイチロー選手のメジャーリーグ大記録達成!

108年ぶりに塗り替えられたこの記録。平均して一試合に1本以上の安打を打ち続けなくてはならないわけですが、もちろんチームのレギュラーとして、そして何よりも故障無しで出場し続けることが記録達成の大きな条件になります。

この記録、単に数字の問題だけではなく、MLBの大きなイメージアップに繋がると感じています。

ステロイド疑惑が蔓延するMLBにおいて、比較的細身で筋肉というイメージではなく、ナチュラルな体型のイチローが記録達成したことに、大きな意義があると大勢のファンが感じているはずです。

信頼を失いつつあるMLBが信頼回復の一助になることは間違いないことです。

以前も選手会ストライキで、ファン離れを救ったのも日本人プレーヤー「トルネード野茂英雄」選手でしたことは、今でも語り続かれる真実であります。

こうやって見ると、日本人の誇りである「イチロー」選手の偉業の大きさを更に感じるところです。

2009年9月14日月曜日

北海道・東北ブロック訪問

本日は、北海道・東北ブロック幹事会にお邪魔しました。

訪問主旨は、新会長公式訪問と全国大会記念事業についての実施要綱の説明です。

北海道、青森、岩手、宮城、山形、福島の各正副部会長が集まり、活動報告や今年度の事業計画等々の報告や議事が進められました。

後段では、新会長のごあいさつの後、全国大会記念事業「CO2マイナスプロジェクト」手引書について担当の小職が説明させていただきました。

説明の後には、かなり突っ込んだ形での質疑や提案をいただき、このプロジェクトの業界としての意義や必要性を強く感じました。

同ブロックは、過去に大規模不法投棄があったこともあり、業界としての「質」の向上に取り組んでおり、理解力も深く大変参考になる取組事例もお聞き出来ました。

今回の訪問により、大きな希望と自信を戴き今後の活動の励みになりました。

久保副会長・小野ブロック長はじめとする幹事の皆様大変お世話になりました。また、地域の現状についても大変参考になりました。

ブロックの益々の繁栄と、皆様のご健勝をご祈念申し上げます。11月19日の全国正副部会長会議でお待ちいたします。

2009年9月12日土曜日

炭素税の導入

フランスのサルコジ大統領は10日、地球温暖化対策との一環としてCO2などの温室効果ガスの排出に課税する「炭素税」を2010年から導入する意向を示しました。

その内容は、CO2排出量1トンあたり17ユーロ(約2,300円)とある。

ガソリン1リットルの消費につき「0.04円ユーロ」(約5.3円)の課税という計算ですが、同国の9月の世論調査では、国民の3分の2が課税に反発していることもあり、見返りに所得税減の提言も盛り込んでいるようです。

欧州圏、特に北欧エリアでは既に導入済みの「炭素税」。我が国でもおそらくこの議論については、鳩山代表の温室効果ガス削減数値の批准発言に連動し、加速的に進がむと考えられます。

この話題、日本を含む主要国の今後の動向にも影響を与えそうです。

「炭素税」「キャップ&トレード」...今後の展開に目が離せません。

2009年9月11日金曜日

横浜のイベントをエコにするネットワーク

昨日は、横浜で行われる様々なイベントを、エコ活動を行うことで社会に貢献することを目的とする、市民団体や行政で構成されるネットワークが開催者となるイベントに、神奈川県産業廃棄物協会青年部活動の事例発表の機会を頂戴いたしましたので参加してまいりました。

このイベント、横浜市地球温暖化対策事業本部との環境タウンミーティングで「横浜のイベントをエコにするガイドライン」の概要を報告・周知するとともに、ガイドラインの適用によるCO2の削減効果やCO-DO30を実現する事を目的に開催されています。

今回は、開港祭や花火大会でのイベントのエコ化に関する事例や企業の取り組みについて紹介されました。

当協会青年部では、5月31日~6月2日に行われた、横浜開港祭での廃棄物管理ブース「エコステーション」の活動事例を報告させていただきました。

その他、学生ボランティアのみなさんを中心とした、みなとみらいクリーン大作戦の皆さんの事例報告、本年開催されました、横浜国際フェスタ2009でのエコ活動が報告されました。

また、基調講演として「ガソリンスタンドは、まちのエコロジーステーション」と題して、油藤商事㈱青山専務様より、廃食用油の回収、バイオディーゼル燃料化など、ガソリンスタンドの枠を超えた取り組みについてお話しがありました。

さらに、後半には「エコイベントでCSR~横浜開港150周年からスタート~中堅企業の取り組み方をさぐる。」をテーマに、ネットワーク会長である近澤様をコーディネーターとし、中越パルプ㈱村島常務様、基調講演で話をうかがった青山専務様、アースデイ事務局中島局長様、ネットワーク副会長大川様によるパネルディスカッションが行われた。

ますます盛んになる、このようなイベントですが、学生の皆様も含めて一般市民を巻き込んだ形で大きな成果をそれぞれに上げている事を実感しました。

しかし、大きな成果の裏には辛い思いもあります。その思いが報われることを願いたいものです。

2009年9月10日木曜日

巨人軍監督 原辰徳

先日、横浜ベイスターズ戦の時に久しぶりに「原監督」とお会いしました。

学園の先輩であり、プロ野球に入団後も何かにつけて声を掛けていただきましたし、一般社会に出てからも会社の状況等気に掛けていただいてます。

近年は、毎年春の宮崎キャンプにお邪魔して、近況報告をしたり会食させていただいたりしています。

今年は、WBCがありましたのでお会い出来ませんでしたが、マジックも出てチームの状態も良いみたいで、リラックスした様子でした。

好調なチーム状態を「チームのメンバー個人個人が自分の役割を理解して、指示がなくても積極的に行動してくれるし、人任せ的な選手がいなくなった。」と表現されていました。

様々な話題で盛り上がりましたが、ペナンレースの件、WBCの件などなど、ここでは言えない話もあるのでここまで。

とにかく、人の悪口を言ったことを聞いたことがない監督で、本当に野球に対して正面から真面目に取り組む方です。

選手の起用方法を見ても、今日3本打ったかと思うと明日は0本みたいな、波のある派手な選手よりもコツコツと1本1本を積み重ねる選手に多くのチャンスを与える感じですね。

「藤枝頑張ってんな!いいか、謙虚さ、素直さ、そして可愛げを忘れんなよ!」と言葉をいただきました。

本当に素晴らしい方です。尊敬しています。

2009年9月9日水曜日

イチロー選手の大記録

一昨日、米大リーグ、シアトルマリナーズのイチロー選手が「メジャーリーグ通産2,000本安打」を対オークランドアスレチック戦で達成した。

1402戦目での2,000本安打は、史上2番目のスピード記録であり、更にはあと5本に迫った、9年連続200本安打は前人未到の大記録である。

今シーズンは、WBCでの大きなプレッシャーの影響か?開幕から胃潰瘍で欠場し、ここ最近では、ふくらはぎ痛で欠場を余儀なくされていたが、復帰後は素晴らしい成績を残している。

日々の鍛練は勿論のこと、毎日同じことを繰り返すルーティーンの中に、いつもと違う変化を見つけるというイチロー選手。どこまでもファンを魅了し続けます。

ヤンキースのキャプテンであるジーター選手も、ピートローズの記録を抜くのはイチロー選手だとコメントしている。

メジャー通産2,000本安打達成後のコメントでは「節目であることは間違いないですが、でも、たどり着いたという感じてもないかな」とさらりと言い放つイチロー選手。

9年連続200本安打達成時には、どのようなコメントを残すか楽しみです。

2009年9月8日火曜日

死の海

本日付けの報道では、東京湾岸自治体が行う、東京湾の一斉水質調査で、昨年に引き続き今夏も、湾最奥部の低層に酸素の少ない巨大海水の塊=貧酸素水塊の存在が確認されたと報じている。

この水塊、水生生物を死滅させる「青潮」の原因とされるだけに、生物多様性、生態系の破壊に繋がる大きな問題である訳です。

海底に沈殿したプランクトンの死骸をバクテリアが分解する過程で酸素を大量に使うことから発生する酸欠状態を指す「貧酸素水塊」。窒素やリンを含んだ生活雑排水の流入による「富栄養化」が原因とみられるそうで、水塊が海流や風や潮流の影響で海面近くに湧き上がる際に「青潮」が発生し、魚介類が死滅するなどの被害が発生するとある。

「死の海」を食い止めるための対策が待ったなしの状況にある中、2つの対策が必要とある。
1つ目は「水質改善」、2つ目は「東京湾への環境負荷の低減」。

関係自治体も、東京都が水質改善プロジェクトチームを発足させたり、これから対策スタートという段階。

その具体的対策の中に、「保水力を向上させるための海の緑化」が挙げてあるが、当社も参加している「海洋緑化協会」、緑化の大切さがここでも証明されました。

自治体の取り組みは勿論のこと、都・県民全体で考えるべきの重要な問題であり、環境だけでなく、食生活にも係る重い報道であります。

2009年9月7日月曜日

全国青年部9月度幹事会

本日は、全国産業廃棄物連合会青年部協議会の副会長会議と幹事会。

新会長体制になり、今回の幹事会で各委員会の担当ブロックの承認や大枠での委員会の方針が発表されました。

今後は、より具体化した方針、計画、スケジュールへと進みます。

今年度は、全国大会記念事業「CO2マイナスプロジェクト」に向けて、各委員会で様々な事業が進められます。

同時に、全国47都道府県約2,000社の青年部組織が、今後の在り方を模索する事にもなります。公益法人改革に伴う問題も調査・研究いたします。

拡大・拡充から質を求める同組織が、先人達の功績を礎とし更なるスキルアップを目指します。

今後の活躍を期待下さい。

2009年9月5日土曜日

スポーツの秋

9月に入り、暦の上ではもう秋。

プロ野球ペナントレースもいよいよ終盤、クライマックスシリーズに向けて上位チームの戦いが激化しています。

パ・リーグは初の楽天進出か?セ・リーグは巨人、中日、3番目の切符は?どんどん盛り上がって欲しいですね。

MLBは、大記録を前にして故障で欠場していたイチローが心配されていましたが、復帰後もヒットを量産し、記録達成は間違いない様相ですね。日本人選手の相次ぐ怪我で暗い話題ばかりですが、何とか最後に歴史的な記録を見たいものです。

一方、日本のプロゴルフも石川遼が、名前だけではなく実力でも安定感を増し、毎週末が楽しみになって来ました。今週末も期待出来そうな勢いですね。

大好きな大相撲も始まります。NPOの活動を支援いただいている白鵬関、活躍を祈念いたします。

各スポーツがこれから目白押しで、目が離せません。すばらしい勝負を期待したいですね。

2009年9月4日金曜日

石川県青年部設立10周年記念式典

9月4日、「全国産業廃棄物連合会青年部協議会 石川県青年部 設立10周年記念式典」に全国青年部副会長として参加させていただきました。

石川県青年部の皆様、本当におめでとうございました。来賓として心からの歓待を受けまして恐縮しています。

また、信越・北陸ブロックの皆様にも大変お世話になりまして有難うございました。

全国青年部も全国47都道府県が揃い、拡充拡大から「質」を要求される時代へとなりました。

本年11月には、全国正副部会長会議が横浜市で開催され、来年11月開催予定の全国大会へ向けての記念事業も採択、キックオフされます。

産業として今、何をすべきか?今後の具代的な活動を内外にアピールし、「質」の追求を進めて行きたいと思います。

宮崎司副会長はじめ、山田部会長、今後ともご協力宜しくお願いいたします。

石川県青年部の益々のご隆盛を心からご祈念申し上げます。

矢野統括幹事、何から何までお世話になりました。

2009年9月3日木曜日

温暖化による海面上昇

本日付の新聞各社によると、世界自然保護基金(WWF)が、今世紀末の海面上昇について、IPCC(*1)予測を大きく上回る報告を発表したと報じている。

その上昇値はなんと1メートル!!

温暖化によって永久凍土が解け、地中からCO2やメタンの放出量が増加し、温暖化を加速させているという。

北極圏では、2007年はこれまでで最も平均気温が高く、過去20年間に世界平均の2倍近い数字で上昇しているとも伝えている。

このまま、グリーンランドの氷床や各地の氷河の減少が進むと今世紀末の最大海面上昇120cmに達する可能性も予測している。

今までIPCCが予測した数値は、約20cm~50cmと報告していた訳ですが、その数字の大きさがうかがえます。

その影響は、東京を始めとする沿岸に多数の人口を抱える大都市に大きな被害をもたらすとある。

海面上昇に与える影響のもう一つの起因として、北極圏での海水温度の上昇も指摘しており、07年夏には平均温度より5度も高い海域も確認され、これが気圧配置を変化させ異常気象をもたらす可能性もあるとも報告している。

とにかく驚くべき数値である。

*1 IPCC... 気候変動に関する政府間パネル。約130ケ国と約2,500名の専門家が参加している組織。

2009年9月2日水曜日

防災の日

9月1日は「防災の日」。

各地で防災訓練が実施されました。

直下型地震、大型台風、さらにはゲリラ豪雨による浸水などなど、昨今の気候変動とともに国民の関心を集めています。

大災害は忘れた頃にやってくると言われますが、まさに過去の教訓を大切にし、日頃の心構えと準備が必要です。

大事の際には、町内会や自治会、または管理組合等がしっかりと機能し、隣人との協力が重要ですが、高齢化が進む我が国では、更なる「災害弱者対策」が必要となるとの意見も重要な課題と言えるでしょう。

社内でも、地域と連携して自主的な防災組織の構築や日頃の地道な訓練が大切と考えます。

大変予測が難しい天災、とにかく国民一人一人の危機管理意識が大切であることは間違いないし、他人事ではなく、自身の問題であることを深く認識することも大切ですね。

2009年9月1日火曜日

スマートグリッド

ITを駆使した人口知能をもった「賢い送配電システム」である「スマートグリッド」。
先日もお話しさせていただきましたが、最近、その注目度は上昇の一途です。

欧米各国では、スマートグリッドの実証実験が花盛りで、本日付けのニュースでは、米国エネルギー省は、スマートグリッド開発の促進に向け、米国7州で実施されている8件の実証PJに4,700万ドル以上の助成、地方自治体の電力システム緊急対応計画策定に1,050万ドルの支援を発表とあります。

保安上たいへん優れた日本の送電線網で、日本にはスマートブリッド化は必要なし!との意見もあるが、政策として太陽光発電の導入量を2020年までに2005年をベースとして20倍にする方針を打ち出しており、更に新政権の民主党は、自民党の打ち出したCO2削減量よりも高い数字であり、今後ますますスマートブリッド化が加速すると思われます。

再生可能エネルギーや次世代自動車の普及に、大きく影響を与えるスマートブリッド化。経済成長も含めて今後の動向が気になります。

ちなみに、各国の年間事故停電時間は、日本19分、米国97分、イギリス88分、フランス51分だそうです。

我が国日本の、電力の安定供給システムの優秀さが如実に表れている数字ですね。

2009年8月31日月曜日

新政権への期待

民主党大勝利で終えた衆院選挙。

経済成長戦略や環境部門での政党マニフェストの要旨を見ると

・燃料電池・超伝導、バイオマスなどの環境技術の研究開発・実用化を進める。
・新エネルギー・省エネルギー技術を活用し、イノベーションなどによる新産業を育成する。
・温室効果ガスを2020年までに1990年比で25%削減、2050年までに60%超減を目標とする。
・キャップ&トレード方式による、実効ある国内排出量取引市場を創設。
・地球温暖化対策税の導入を検討。
・全量買い取り方式の再生可能エネルギーに対する固定価格買取制度を早期に導入。
・住宅用などの太陽光パネル、環境対応車、省エネ家電などの購入を助成する。

特段目新しい項目はありませんが、co2の排出抑制、排出権取引については、どうやって経団連側を納得させるか?注目したいところです。

とにかく環境については「心・技・体」が重要です。⇒『心がけ・技術力・そして体制(システム)』

特に、国民の旗頭になるco2排出に伴うキャップ&トレード、温暖化税等の“体制”づくりについては急務と考えます。

衆院選・横浜市長選

本日は、衆院選・横浜市長選でした。

投票締切、開票開始から民主候補者の当選確実の報道が続き、民主大勝!自民大敗!の様相が深まるばかりです。

しかし、この歴史的な瞬間を我々国民が選択した訳ですが、今後選択した政権政党が「約束」から「実行」へと進み、実際にその約束の責任を果たせるのかどうかになります。

また、横浜市長については、約370万人都市の市政を舵取りする訳です。

衆院選も市長選も、候補者それぞれが「景気回復」「雇用回復」「介護・福祉問題」「教育問題」「医療問題」「環境問題」...を公約として掲げています。

各テレビ局の報道では、長年の自民党政権への不満が、民主党への「風」となって大きな勝利となっているようだと報道していますが、自民が駄目だから、取りあえず民主党!やらせてみたがやっぱりにならないよう願いたいものです。

2009年8月29日土曜日

ド~する?!地球温暖化

昨夜のテレビ朝日放送の「朝まで生テレビ」

温暖化に対する研究者・科学者、環境ジャーナリスト、経済界、経産省0B、金融・経済などなどの専門家がパネリストとなり激論が繰り広げました。

小職の知人でもある、国立環境研究所の江守正多氏もパネリストとして登場していました。

先週つくばでお会いした際に、出演の事を聞いていたので、普段あまり興味がない同番組ですが、最後まで拝見出来ました。

環境保全推進派VS経済活動推進派的な議論ですが、その他変わり者の学識者(失礼!)という構成です。

2050年までに...
温室効果ガス、50%削減!!
先進国全体で、80%削減!!

今年のG8、ラクイラサミットでの数値をどう見るか?数値目標達成に向けての日本の抱える問題は?

国際的温暖化対策、国際競争、日本の主張は?

経済活動の中においての温暖化対策に由来する影響は?世界から遅れているキャップ&トレードの問題。

多角的に激論が交わされたが、温暖化起因がCO2であることを前提とした、我が国が掲げた目標値に対して、実効性のある対策!その為に国民は何をすべきか?

どういうライフスタイルを?どういう社会を目指すのか?

国民が一番関心がある部分である。

一方では、失業率5.7%!自殺者も最悪のペースで増え続けている!

環境VS経済!この間を取り持つ何かはないものなのか?このまま交わらないのか?

*第21回目の当社HP「人物紹介」、JFEネット㈱の玉田様、ご協力ありがとうございました。
また良いアイデア宜しくお願いします。御社と貴殿の益々のご盛栄をご祈念申し上げます。

2009年8月28日金曜日

友人の有難さ

昨日は、少し遅れた「誕生会」を友人達が盛大に開催していただきました。

この大親友達で構成される交流会。お祝い事には皆で集まって楽しみます。

毎年の事ですが、本当に楽しく過ごさせていただきます。今回は、美味しい料理と楽しい音楽、いつもながら心が癒されます。

全員が経営者ですが、厳しい経済状況下、それぞれの企業がそれぞれの業界で頑張っています。

経営者は孤独だとよく言いますが、この友人の間では、経営の手法や業界においての問題解決などなど、先輩方にも後輩達にも教えを請うことが多々あります。

自分が思っている以上の気遣いをしてくれる友人達、特段用事が無くても会いたくなる友人達。

本当に有難いです。

今後も末永いお付き合い、宜しくお願いします。

私のブログを見ることを日課にしてくている「Sちゃん」!いつも楽しい雰囲気づくり有難うね。ソフトボール頑張って下さい。(一度プレーを観てみたい!)

約束通りブログ載っけましたよ。

2009年8月27日木曜日

ご無沙汰しました。

業界団体の行事で月曜日から、3日間留守いたしました。

その間、衆院選挙や横浜市長選も激しく各地で展開されています。

世界陸上、セ・リーグ首位攻防戦、イチロー選手の怪我などなど目まぐるしく報道されます。

会社の方も本日から出社、留守中の報告や先週末の結果報告等、専務や各管理職との打ち合わせ!

いつもと変わらない日常に戻り、何か落着きます。

先週、体調不良の話しをしましたが、大分楽になった感じですが、検査の報告を近々に聞きに行かなくてはなりません。

「藤枝さん、日本の医療費は比較的に安いのだから、もっと自分を大切にして、体に投資してください。」行きつけのクリニックの先生の言葉が耳について離れません。

健康でいることも経営者の仕事!なんて偉そうな事を言っていますが、思いきりNGです。

2009年8月22日土曜日

中3日

「中3日」?先発ピッチャーの登板間隔?ではなくブログの更新です。

実は19日が小職の「44回目の誕生日」だったのですが、前日の18日の夜から体調が悪く、「嫌な予感」でした。 たくさんの方からお祝いメール頂戴致しました、本当に感謝申し上げます。

しかし、こんな時に限って需要な打ち合わせはあるもので、18日は所属するバランティア団体の臨時理事会、同夜には関係会社との打ち合わせ、19日は全国産業廃棄物連合会事務局と来年の全国大会についての打ち合わせ。

そして、昨晩はつくば市で、国立環境研究所の地球温暖化シュミレーションで有名な江守正多氏と2回目になりますが、意見や情報の交換を行いました。とても実のある充実した時間でした。

そういうことで、3日間ご無沙汰してすみませんでした。 「少しは休まなきゃ」なんて考えてます。

と言いながら、本日もこれから都内に移動して、全国青年部協議会副会長会議に出席いたします。

その後も、関係行事のために次回更新は27日位になりそうです。どうなっちゃってんの?

しかし、仕事は一つ一つしっかりとやりますからね。

2009年8月18日火曜日

海洋緑化協会

昨日は、事業の合間を縫って、評議員を仰せつかっています「海洋緑化協会」のお仕事です。

横浜開港祭でお知り合いになった「NPO法人水辺基盤協会」様と当協会との顔合わせでした。

水辺基盤協会様は、船宿さんなど水辺でお仕事をされている方々が中心に活動されていまして、海岸の清掃イベントや子供たちと魚が触れ合う「タッチプール」などを主催し地域に貢献されている団体です。

横浜開港祭では、イベント終了後の深夜まで来場者が残したゴミを収集し分別されています。

その動員力と行動力には頭が下がります。まだお付き合いして2年目ですが、今後様々な場面で協働出来ればと思います。宜しくお願いいたします。

その中で気になった言葉、「本当に魚獲れませんよ!」季節の魚が本当に獲れないそうです。

もっと浅瀬がないと海藻類の光合成も進まないし、年々自然の浜辺は減るし、もっともっと身近な生活の場所を大切にしないと!とおっしゃってました。

またいい出会いがありました。

2009年8月17日月曜日

帰省渋滞

このお盆休みでは、高速道路料金の引き下げもあり、各地で近年にない渋滞が見られたみたいですね。

ドライバーの皆様お疲れ様でした。今日から出勤の皆様も疲れが抜けていない方も大勢くらっしゃるのでは。

さて、この高速料金値下げ問題、衆院選でも民主党がマニフェストに明記していますが、ある議員さんの意見。

「財源の話は別として、景気回復のためとはいえ、安い料金でガソリンをバンバン使ってちょうだい的な手法よりも、ETC利用プラス、エコカーは1,000円とか無料とかの方が良い!」

なるほどと思いますが、皆さんはどうでしょう?

ここでも経済か?環境か?ですね。

一方、エコ減税商品について、お盆の休み前までは大きく売り上げを伸ばした商品がほとんどですが、今後どのような展開を見せるか?

日照不足や冷夏の影響で売り上げが伸びない「エアコン、冷蔵庫」がどこまで伸びるか?

しかし、すべてにおいて「神頼み」のような気がするのは私だけでしょうか。?

2009年8月16日日曜日

お盆休みの過ごし方 最終日

お盆休み最終日。

本日は、横浜市長選の公示日です。3人の候補者がそれぞれの思いを胸に、各地で第1声をあげました。

370万人都市の舵取りという重責を担う大きな責任、我々地元の企業としても大いに期待するところであります。

前市長の突然の辞任の影響で、各候補者も十分な用意も出来ていなようです。我々有権者もそれぞれの候補者が、どのような思いで、どのような責任を果たしていくのかを見極める時間も無いのです。

前市長は、テレビ等で衆院選と同時の方が、選挙費用が合理化出来るとか新市長が来年度の予算に対して自分の意思を反映出来るとかコメントしていますが、有権者の立場から考えても納得いかないことばかりですね。

次期市長には、最後まで責任をもって市民との約束を果していただきたいと思います。

そう感じながら、ある候補者の第一声を聴きに行ってきました。

がんばれ!期待しています。

2009年8月15日土曜日

お盆休みの過ごし方 3日目

本日は、午前中に先代会長のお墓参りに、当社北原営業マネージャーと出かける。

私と北原マネージャーは、ともに先代会長の身の回りのお世話や会長車運転手を経験した経験があり、お互い想いがに重なるところがある。

墓前に、日頃安全に事業を進めさせていただいている御礼と、社員とその家族の幸せをお願いしました。

言葉が少なく、見て学べ的な会長でしたが、その時はぼんやりと感じていた言葉言葉が、現在は深く感じ始めています。

おそらく今後も、先代会長から学んだ言葉や、身体で覚えさせられた事が、直面する機会ごとに頭に浮かび“正解”に導いてくれると思います。

午後からは、衆院選や横浜市長選の件で人とお会い致します。どうなるのか?日本の政治。

2009年8月14日金曜日

お盆休みの過ごし方 2日目

本日は、実務的な話しも含めて、当社の物流のほとんどをお願いしているお取引先の役員と打ち合わせ。

中長期の計画も含めて事前に相談すべき事をディスカッションしました。

当社の物流システムについては、一貫してその道のプロとの協働で進めることとしており、1台の車両も持っておりません。

その様な関係ですから、事業計画の積み上げの段階から多の協働関係会社様とコアな打ち合わせを進めて行きます。

今日は、その一歩目というところです。

その後、外資のメンバーと情報交換です。たまたま今は甲子園の真っ只中ですので、自然と高校野球の話しへ。

アメリカのスタイルや日本との文化の違いなどについて意見交換しました。

また、米国での環境ビジネスの動向や直近の情報を入手。

しかし、世界のビジネスの流れは速い!

2009年8月13日木曜日

お盆休みの過ごし方

例年のお盆休みは、工場内の普段手を着けれない箇所の大工事をする為に数日間の休みをいただきます。

排出事業者様や、同業他社様もお休みがほとんどなので、管理、営業部門も同様に休みを取ります。

当社は、13日~16日までお休みをいただいております。

私の方は、この休み中に色々とアポイントが入っており、関係者とお会いしたり、打合せしたりです。

本日も、来年11月に開催いたします、全国産業廃棄物連合会青年部協議会「第7回 全国大会」の記念事業の打合せやボランティア団体とのコラボ事業の打合せ等々で1日が終わりました。

明日も、大切な内容の打合せを控えてます。この分だと、今月もあっという間に終わりそうです。

人それぞれの休みの過ごし方がありますが、社員には第2、4半期の激しい戦いに向けて鋭気を養ってもらい、リフレッシュしていただきたものです。

2009年8月12日水曜日

気象変動(日照不足)

いよいよお盆の休みに突入し、各地で帰省ラッシュのニュースが賑やかに報じられていますが、先日の台風の影響、土砂崩れや冠水、静岡地方での地震などの天災で、多くの方々が被災されました。ご冥福をお祈りいたします。

今年の夏は、例年に比べてとにかく「日照時間」が不足しています。農産物への被害については、先日ブログでもお話ししましたが、東京での日照時間は例年の約半分、北関東では約3割という状況です。

いよいよ、稲作にも影響が出始めた模様で、農水省でもその対策が叫ばれています。

ここ近年は本当に、夏涼しく冬暖かい。

数年後には、冬は1月と2月の一部だけになり、気候も亜熱帯気候になるのではないか、とかも言われます。

よくお邪魔するお寿司屋さんのご主人が「今年は、季節の旬な魚が、味がしないんですよ。」要はうま味がないとの言うのです。

エチゼンクラゲの大量発生や海洋の温度上昇も大きな影響を与えていますが、この日照不足もこの秋から冬にかけて大きな影響を与えそうです。

映画や、本やCGだけだった環境変化が、いよいよ極々身近な生活の中でも大きく見えるようになって来たようですね。

2009年8月11日火曜日

やるか、やらないか

ランチの際に、当社の企画開発マネージャーと話した話題。

多様化するお客様のニーズにどう対応していくか?

あれもやる、これもやるの「総合化」なのか?、「専門性」を追求するのか?

お客様のニーズには応えるのがサービス業ですが、ないものねだりのニーズに応じていると逆に信頼をなくします。

ニーズを「分ける」「選ぶ」または「捨てる」。逆にすべてを「まとめる」。

当社のメッセージを際立たせるためには、「やらない事」をハッキリさせ、場合によっては捨てる勇気も必要である。という結果でした。

2009年8月10日月曜日

都市鉱山

「都市鉱山」。最近よく耳にする言葉。

「レアメタル」。我が国では、そのレアメタル(貴重金属)の多くを中国をはじめととする諸外国に依存している国の一つであることはご存じでしょう。

景気の後退とともに、レアメタルを使用する商品の需要も落ち込み、市場が落ち込めばそれを作る人からの需要も落ち込むのは必然です。

自動車、携帯電話機、家電製品、精密機器などなど様々製品に利用されます。やはり、自動車の落ち込みが大きいのでしょうか?

当社の会社案内の表紙は、NASAが撮影した「夜の地球」の写真を使っています。

夜に明るい国や都市は「環境負荷が高い!」、日本は特に明るく、この写真を観てどう思いますか?というメッセージでありコンセプトです。

ほとんどの方が、海側の大都市の異常なほどの明るさにビックリされます。

が、私が懇意にしていただいている東京大学の松野先生は「藤枝さん、明るいということは、そこにたくさんのレアメタルがあるという事ですよ。都市鉱山ですよ。」と言われて、関心したことがありました。

普段、木とプラスチツクを追いかける当社で、鉄やレアメタルは専門外です。

視点を変えると違うことも見えるものなのですね。

最近、携帯電話の回収が話題に上がることがありますが、法的な問題も含めて、この都市鉱山の利用、より良い取り組みが“悪”に利用されないようにしないと、また元の木阿弥に戻りますからね。

2009年8月8日土曜日

最近のお気に入り

私の最近のお気に入り、CS放送。

その中でも特にお気に入りなのが、「アメリカンドラマ」。

もともとテレビは大好きな私ですが、一話一話で大筋が完結して行くドラマが大好きです。

「ボーンズ」「CSI:ニューヨーク」「CSI:マイアミ」「Dr.ハウス」「ゴースト」「コールドケース」などなど。
本当におもしろい。

以前は、韓流ドラマに魅せられ、それも実話歴史物にハマりました。もう眼精疲労になるぐらいでしたよ。

もっと以前は、「名探偵ポアロ」!全話制覇して何度も繰り返し観ました。やはり、推理・サスペンス・事件・刑事ものはおもしろい!

いつもいつも、色々と考え事をするのが好きは私には、ベストな相性なのでしょうね。

しかし、忘れていけないのは「水戸黄門」!やはり一話完結ものの傑作中の傑作ですね。

最近、アナログからデジタルに変わって、小道具・大道具がリアルに映るので、裏方さんも大変だなって感じて観たりしています。

それぞれのドラマをそれぞれに楽しみにしています。人と会って人と話すこと位しか楽しみがない私の唯一の娯楽です。

夏の甲子園開幕

第91回全国高校野球選手権大会が開幕しました。

この時期、やはり思い出しますね。

私が出場した大会が、第65回ですからもう26年も経ったのですね。当時は、PL学園の桑田、清原が一年生でデビューした年です。

我々3年生の昭和40年組は、卒業後プロに入った選手も多かったのですよ。巨人水野、ヤクルト池山、阪神仲田、八木、近鉄吉井、中京野中、Y高三浦、享栄藤王などなど。

今だ現役で頑張っている、中日山本昌、ロッテ小宮山、本当に尊敬します。

さて、私の甲子園ですが、創立以来初出場はしたものの、開会式後の第3試合、史上初の兄弟校対決で、東海大第一(現在の東海大翔洋)VS東海大第二。監督さんの名前も両チームとも斉藤さんでした。

抽選会でクジを引いた後、キャプテンだった私は、関係者から相当責められました。

全く同じユニホームな訳ですから、我が校が急きょ縦じまの下地のブルーを明るくしたのを覚えています。

結果は、1対13の大敗。試合の詳細は別として、出発のときには数百人を超える見送りの方がいたのに、帰りの空港には誰もいなかったことを覚えています。

26年経った今でも楽しい時間を過ごさせてくれる高校野球、今年の故郷の代表は、「古豪熊本工業」です。3年ぶり19回目の出場。

郷里の代表として頑張ってください。応援しています。

2009年8月7日金曜日

「確確認認」

先日、知り合いの社長との会話の中で、社員の安全についての話題になりました。

こんな社員はいらない的な話しは、我々中小企業の経営者にとって「天に向かって唾を吐く」のと同じで、社員に対してどの様にして教育・啓蒙して行くのかの方が大切になります。

最近続けざまにケアレスミスが続いているので、社内で「確認に確認を重ねる」という意味で「確確認認」というキャッチフレーズで教育・啓蒙を展開しているそうです。

こちらの企業グループでは、以前より「安安全全」という「安全に安全を重ねる」意味のキャッチフレーズを長く重要視され教育されていました。

当社も処理施設の操業をやっていますから、「安安全全」「確確認認」については、非常に重要な項目で全員に徹底しなければなりません。

「○○に○○を重ねる」。

社員の安全、社員の家族の幸せ、企業としての信用、再認識した会話でした。

熱くなるこの時期、全社員で再度気を引き締める必要性があります。

*東京TCM㈱の平田支店長様、笹目様、当社HPの人物紹介の取材協力有難うございました。
貴社の益々のご盛栄をご祈念申し上げます。
サーフィンお好きな方へのお勧めの社会貢献団体「社団法人 海洋緑化協会」。一度HP覗いてみてください。

2009年8月6日木曜日

魅力低下の時こそ

21世紀のビジネスと言われた「環境ビジネス」。

前にも述べましたが「廃棄物処分業」は環境ビジネスと言えるのか?

私見ではありますが、環境ビジネスというには少し何かが足りないと感じます。

太陽光発電、風力発電、カーボンオフセット、燃料電池、エコファンド等々、環境に関わる新ビジネスは日ごとに増えるばかりです。もちろん環境風ビジネスと言うか、環境ビジネステイストというかそのようなビジネスの広がりも顕在化しています。

生活の下支えの我々業界、果たして外部の方々は“マーケットとしての魅力”を感じているのか?

もちろん我々は、感じているから日々闘っている訳ですが。

マーケットしての魅力が低下している時に、そのマーケット内で平均を上回る持続的な収益を達成するには何が重要か?日々考える事です。

ベーシックで高品質、信頼のおける会社、価格、戦略の一貫性。何度自身で整理してもそこにたどり着きます。

それにもう一つ“ユニークさ”を付け加える。

具体的な手法は、それぞれにコアなものがありますが、先ずは、この5つが大事と考えます。

2009年8月5日水曜日

日照不足

先月の九州、山口地区での豪雨をはじめ、異常気象や長雨などの天候不良により、日本各地で農作物に対する影響が出始めてると言う。

その影響で、ジャガイモ、玉ねぎ、ニンジンなど、主産地が北海道の農作物が長雨の影響により品薄となりり大きな値上がりをしているようです。ジャガイモにおいては例年の70%の値上がりです。

また、旬を迎えたキュウリ、トマトなども東北地方の天候影響で出荷量が伸び悩み高値で推移しているようです。

近年この時期に、「例年になく」とか「過去最高」とか「観測史上最高」とかニュースや紙上で見かける事があります。

何でも地球温暖化をその原因にするのは大変危険ですが、1993年夏の異常低温の時のように、稲作日本で米不足なんて事もありえます。

政府も緊急対策を講じているようですが、食料問題が経済の冷え込みに更に拍車を掛けなければよいのですが...

2009年8月4日火曜日

蜂蜜大好き

8月3日は「蜂蜜の日」、8月8日は「ミツバチの日」だそうです。

実は私、大の蜂蜜好きで、パン、ヨーグルト、フルーツなどなど様々なものにつけて食べます。

それも凄~く好きなのです。

以前にもお話ししました、「HAMA BOON BOON!(ハマブンブン)」ミツバチプロジェクト。

横浜市の中区北仲BRICK屋上で、子供達も交えて今年からスタートしている養蜂事業です。

既に4月から7月まで10回の採取が行われ、横浜市開港150周年の中で、「KITANAKA HONEY」の試食や、芸術麦酒製造構想とのコラボで出来た「蜂蜜ビール」の試飲をY150ヒルサイドエリアで、8月8日に行われるそうです。

蜂蜜好きとしては、この活動がどんどん広がってくれる事を楽しみにしています。

プロジェクト事務局の松村さん、おすそ分けを期待してますよ。

2009年8月3日月曜日

違法伐採

EUでは、違法伐採についての取り締まり強化が進んでいます。

WWFの2009.3月の世論調査の結果では、EU市民の92%が違法材の排除や取締り強化の為の法規制を求めています。

また、「合法なものかどうか、良く分からない。」と回答したEU市民が75%にも及んだと伝えている。

EUでは、この問題について5年越しで検討を続けてきたが、2009年4月の欧州会議にて、ついに違法な木材をEU市場から排除する厳しい法規制の支持が決議されました。この決議により、EUでは新たな法律を2010年から2011年に掛けて施行される期待が強まっているようです。

この決議に従うならば、EU圏内で取引される木材製品の原産地がどこかを明確にすることが義務付けされ、違法な伐採の抑制や適正な森林保全が効果として期待出来るではずです。

実際に、木材の主要な生産者であり、輸入業者でもあるEU圏内企業が、世界での森林保全を進める上で、重要な役割を担う事は明らかであり、この法制度が世界への発信となり、地域住民の権利と安全を守る為に、きわめて有効な手段となるでしょう。

違法性の無いことの証明(*森林認証)や、この法制度が罰則を伴なうものであればなおさら高い効果が望めるでしょうね。

わが国日本よりも大きく進んでいるEU加盟各国の取組みが進めば、日本の政府や企業にも同様の動きが強まる事は間違いないことです。規制と常識への動き、加速性を増すばかりですね。

*森林認証
生産された木材や製品が、どこの森林から切り出された木材を使って生産・加工を行っているかどうかを認証すること。

森林認証機関の例/FSC(森林管理協議会)など

2009年8月1日土曜日

経営者としての葛藤

会社を経営していると様々な場面で“どちらを選ぶか”という葛藤があります。

勿論、これが経営判断になる訳です。

好景気の時でも、不景気の時でも、晴れでも雨の日でも日々判断を迫られるのが経営者な訳ですが、当社も中小企業でありますから、今やれる事とやれない事があります。

事業計画の場合、「長期vs短期」
社内の組織化と効率化の場合、「分化vs統合」、「効率化vsモチベーション」
マーケットについては、「顧客ニーズvs市場の支配」
社員教育の場合、「論理vs感性」
採用については、「即戦力vs将来性」

私の場合の代表的な葛藤はこの様な内容です。

しかし、はっきりと右だ!左だ!とはならなくて結局はバランス感覚で綱渡りしているような気がします。

勿論、最終的には結論が出るのですが。

今後もこの手の葛藤はあり続けるのですが、葛藤する間の仕事が経営者としての大切なのでしょう。

情報の収集をベースとした、必要な判断材料を如何に豊富に抱えているかによりますね。

大変な仕事ですが、これがなければ経営の楽しさが無いのも事実ですね。

右か左か?前か後ろか?行くか止まるか?

2009年7月31日金曜日

激アツ祭

2009.8.31に開催される「激アツ祭」(開催場所:SHIBYA-AX)。

高校生の、高校生による、高校生のためのアツいイベントが開催されます。

今年で第3回目を迎えるこのイベント、今回は社会貢献の取組みとして、ペットボトルキャップの回収リサイクルで世界の子供たちにワクチンを送る活動に協力していただけます。

当日は、キャップ20個を持参していただくと、ハズレ無しの豪華抽選会に参加出来るおまけ付きだそうです。そして、その成果として100人分のワクチン募金を目指すそうです。

高校生で構成される実行委員会が、企業のサポートを受けて、自身の夢の実現に向けて、また、社会貢献を機軸とした活動を進めています。

このイベントがたくさんのティーンに共感され、一つの結果として共感を得れば良いですね。

皆様のご協力に感謝申し上げます。大盛会を祈っています。

http://www.i-n-g.co.jp/event/event/index.html (公式サイト)

2009年7月30日木曜日

地域のコミュニティーとは

昨年秋からの世界的な経済破綻。

金融機関はもとより、様々な産業でその影響は広がりました。

自動車産業においても世界的に有名な企業、よく言う“ビッグスリー”「GM」「フォード」「クライスラー」。

自動車産業を支え続けた街が「アメリカ デトロイト」です。

何の話かと言うと「デトロイトタイガース」の活躍です。現在MLBアメリカンリーグ中地区で堂々の1位を走っています。近年は低迷が続いていた同チームですが、大変歴史の古いチームで、エグゼクティブからよりも労働者たちに愛され続けているチームとも言えます。そう言えば私も大好きな野茂投手も所属していましたね。

自動車産業を支え続けたまちデトロイトが、ビッグスリーの経済破綻を機に、雇用がなくなり、生活に不安持つ人々が大勢溢れています。

そんな人々の楽しみが「俺の街のチーム」デトロイトタイガースです。米国のチームは全米の各地に散らばった形で30チームあり、それぞれが“地域のコミュニティーとして確立されています。

今回の経済破綻で、タイガースの使用する球場の広告看板からビッグスリーが消えかけましたが、タイガースのオーナーが自費で、その企業の広告看板を維持しているそうです。

当社も地域貢献については、強く意識している企業ですが、自分の街そしてお隣を愛する気持ちを忘れないで、地域のコミュニティーになれるよう頑張りたいと再認識した話題でした。

2009年7月29日水曜日

未来を示すこと。

この時期、業界では新執行部体制がスタートしたり、社内でも個人面談や第一四半期の成果の確認、見直しなどの作業が行われます。

そこで、リーダーとして、経営者としてキチンとしたビジョンや戦略を示さなければなりません。

要は、「リーダーシップ」を発揮する事です。「一つの目的に向けて、関係するメンバーをその実現に導かなければならない」のです。

私は、リーダーシップとは「自分一人では出来ない事を、メンバーのエネルギーを引き出して、実現不可能な事を成し遂げる為の行為」だと考えます。

その為には、自分の思い「実現したい未来」を明確に掲げ、「見えない未来を示す」事が大切です。

それには「共感」という二文字が重要なキーワードと考えます。

見えない未来を示す事が出来ているのか?メンバーからの共感は得られているのか?

リーダーとしての必須条件であるからこそ、様々な場面で強く意識しています。

NPO法人Reライフスタイル報告

26日は、NPO法人Reライフスタイルの理事会でした。

今回新たに会員として加入いただいた「護美飼糧㈱」様。岡山市で一般・産業廃棄物処理を営まれている会社で、当社ともリサイクルネットワークの中で大変お世話になっている関係もあり、中国地方の社会貢献事業の拠点として活躍していただきます。今後も幅広い連携を期待しております。

徐々に各地での活動も広がっており、九州(宮崎)、中国(岡山)、中部(静岡)と当社会貢献の和が一つの形となってきております。

今後も、全国産業廃棄物連合会 青年部協議会を中心に各地で活動が始まる予定です。

また、本理事会にて、先日の名古屋場所で優勝いたしました「横綱白鵬関」の所属する「宮城野部屋横浜後援会様」から多額の御寄附を頂戴いたしました。昨年に続き2回目の善意に心から感謝申し上げます。

また、本年11月29日(日曜日)には、「キッズダンスコンテスト」のイベントを開催いたします。もうすぐ、開催案内等も出来上がりますので、NPO法人のHPや当社のHP等での告知も行いますのでよろしくお願いいたします。

本年度回収実績
65,986.2㎏

本年度募金金額
520,237円

本年度ポリオワクチン数
26,012人分

皆様の善意に対して敬意を表するとともに心から御礼申し上げます。

2009年7月27日月曜日

元選手

7/25付けの日刊スポーツ記事。

当日は前夜のプロ野球オールスター戦の結果が派手に掲載されていたが、その裏で、「元巨人投手 深町亮介さん(24)」の記事がありました。

現在、愛知・名古屋工業高校で非常勤講師として、新たな夢へ向かっていると紹介されている。

巨人時代の2年間は「夢の様だった!」と語る同氏。

同高校では、何と野球には無縁のボクシング部の顧問に就任し、学生と日夜汗を流して、自らもボクシングを学び、部員の成長していく姿を楽しみに頑張っているそうです。

しかし、学生たちは、陰で「一軍で1アウトしか取れなかったらしいですね?」と揶揄されたようだ。

私も元プロ野球選手、大なり小なりその様な経験はあります。

胸に突き刺さるこの様な言葉!「深町先生」の気持ちがよく分かるので、この記事に見入ってしまいました。

しかし、私もそうですが、野球では良い成績は収められなかったが、これからの人生の方が長いし、元プロ選手としては何かと辛い事も多いのですが、その分楽しみも多いのです。

深町先生は、夢は?の問いに「生徒一人一人の夢を背負っていますよ。」と答えている。

この気持ちがあれば必ず指導者として“成功”しますよ。深町先生の新しい夢への出発にエールを贈ります。

お互いに頑張りましょう。

2009年7月25日土曜日

全国産業廃棄物連合会青年部協議会

先日の23日は、全国産業廃棄物連合会 青年部協議会の第10回通常総会が開催されました。

当青年部組織も設立以来10年で、全国47都道府県を網羅し、登録会員数は2,000社を超える大きな組織へと拡充されました。

総会では、20年度事業・収支報告、21年度事業計画・収支予算等が承認され、任期満了に伴う役員の改選が行われました。

小職も幹事として選出され、第1回幹事会の互選にて副会長を拝命することとなり、新会長加藤氏(東京青年部 株式会社 加藤商事 代表取締役)のもと、微力ながらその大任を仰せつかることになりました。

来年度に開催されます「第7回全国大会 海よ!空よ!大地よ!」の開催地担当副会長として、また、関東ブロック長の仲田氏(栃木県青年部)、神奈川県青年部部会長梅沢氏とともに、全国青年部10周年の記念事業の責任者としても汗を掻くこととなりました。

この任期2年が、青年部としての活動の締めくくりとなります。

先輩方から脈々と受け継がれてきた青年部、次の世代に何を残せるか?青年部の必要性や意義をしっかりと繋いで行きたいと思います。

2009年7月24日金曜日

個人面談

当社は、夏と冬の賞与の支給のタイミングで、社員の個人面談を行うのが恒例になっています。

事前に、「自己評価シート」「目標・実績管理表」を作成し、直属上司の評価、担当役員の評価後、私の所に降りてきます。

支給額の解説、増減ポイントに対するコメント、社員に要求する私からのコメントが入った賞与支給通知書がそれぞれに渡されます。

年に二回の行事ですが、このタイミングで一度自分自身を振り返ってもらう事と、会社がどの様にその社員を評価しているかを伝える事を目的に行っております。

内容はその社員によって悲喜こもごもではありますが、本日の面談は、「個人のスキルアップ」を意識した、強めの要求に終始しました。

現在、廃棄物処理業は様々な意味で淘汰の時代へ進んでおります。

個人のスキルを伸ばし、そのノウハウを時代に反映させ、戦力的に纏め上げれるかが大切と考えます。まさに、ストーリー性です。

社員には、今の思いを心を込めて伝えました。必ず良い成果を上げてくれると確信しております。

2009年7月23日木曜日

200回目の更新

今日ののブログが、200回目の更新です。

当社のHPの見直しを機会に始めた「ブログ」。始めのうちは週1回ぐらいのペースで更新出来ればいいなぁ。何て思ってましたが、最近では更新が日課となり、自然と携帯用のパソコンに向かう様になりました。

生活の一部となった「ブログ」。日常の生活にも変化が...

以前よりも早起きして、一般紙やスポーツ紙を一通り確認し、紙面にある週刊誌の中刷りまでチェックします。

会社に出社すると、e-mailのチェックと返信し、関連する仕事を終わらせて、インターネットでトピックスや関連ネット情報を確認する。

今まで見過ごしていた小さい情報も見逃さない!気掛かりな情報も少し突っ込んで調べる様になりました。

学生やプロの頃に必死に書いた「野球日誌」と同じで、過去のプログを読み返したりします。せっかく書くのだから間違った事は書かないように、書く前に調べる。案外この作業が自分のスキルにも影響をし始めた。

誰かか見てくれていると思うと頑張っちゃいますね。最近はブログと言うよりコラムっぽくなってきましたが、出来る範囲で何とか頑張っていきます。

ご愛読いただいている方には、厚く御礼申し上げます。

2009年7月22日水曜日

個性を貫く

「トルネード」。ここでの「トルネード」は決して気象用語ではありません。
「トルネード」と言えば「野茂英雄」。

本日付けの日刊スポーツで、「トルネード」について語っている。

以前のブログで、米国でいかに「野茂英雄」がメジャーリーグファンからリスペクトされているかを書いたことがありますが、自分自身のスタイルを貫く姿には、米国のみならずもちろん日本でも愛される魅力的な人間に映ります。

「とにかく、強く球を遠くまで投げたい」との想いが、「トルネード」の原型だと言う。しなやかな柔らかく強い筋肉がの裏付けがあってのことだと思うが、本人はそうとも限らないと語る。

奇抜なあのホームが、誰からもいじられず野球人生を終えたことは奇跡に近い。注目されない高校時代、社会人に入ってからもどちらかと言うと放任されていことも、後々考えると好結果を生んだのでしょう。

プロ入団時に「投球フォームを変えないで欲しい」と当時の仰木監督に要求した話しは有名だが、その話しは実話だと言う。

自分の経験から言っても、入団契約の時点でそんな要求をする新人は聞いた事が無いし、芯の強さを感じます。

「自分自身のスタイルを信じ、そこで勝負したい!」

しかし、試合に使ってもらえなければ勝負する場所はありません。自分のスタイルが確立するまで使い続けてくれた監督に感謝している。それに対して何とか応えたいと思ってやってきた。

自分を信じ、個性を貫く強い心。その為に安定したパフォーマンスを出し続ける為の努力をする。

「野茂英雄」本当に魅力的な男だ。

2009年7月21日火曜日

スマート・グリッド

「スマート・グリッド」最近耳にし始めた名称。

先日お邪魔した。「ヨコハマ・エコ・スクール」の座談会でも出てきました。

何だろう?

分かり易く直訳すると「賢い送電網」。その最大の特徴は、
1.停電や断線などのアクシデントが起きたとき、送電線が自力で治癒できる。
2.ソーラー・パネルなどで家庭や企業が生産した電力を電力会社に売り返せる。

また、風力発電や太陽光発電も「スマート・グリッド」の技術開発により、システム的にもうまく機能し、商業的にも成功出来ると考えられている。

米国のオバマ大統領も「スマート・グリッド」の支持者で、「経済復興計画」の中で、「スマート・グリッド」に対して320億ドルの予算を割り振った。

日本では、経済産業省が「米国は継ぎはぎだらけの送電網なので効果があるが、日本は送電網がしっかりとしているので、米国に追随する必要はないのではないか」とコメントしている。

しかし一方では、東京工業大学や、東電、東芝、日立などが共同で「日本版スマート・グリッド」の実証実験を2010年より開始すると報道され、その実証試験とは、実際の家庭生活を想定し、太陽パネルを設置して、家電、電気自動車、ヒートポンプ式給湯器に利用し、余った電力を蓄電したり、電力会社に販売を行い、その売買状況や様々なシュミレーションにより、その影響を分析検証するという。

効率の良い電力消費、省エネ家電の利用、電気自動車の普及と、“電気”について再度考える時期に来ているようですね。

「スマート・グリッド(賢い送電網)」これからの可能性も含めて、動向が注目される事は間違いないようです。

2009年7月19日日曜日

人物紹介

先日、当社HPでアップしました。18人目の人物紹介は、「株式会社シゲン 代表取締役 加藤泰弘氏」

私が、現在の廃棄物処理業界に入ってから何かに付けて関係ある先輩であり、気の合う仲間、そして、当社の株主の一社でもあります。

プライベートの部分でも、悪友集団?「環境配慮企業経営者交流会」のメンバーで、NPO法人Reライフスタイルの副理事長にの大役も担っていただいております。

同氏、独立起業後は、車両1台からスタートし、様々な苦労を乗り越え、持前の愛嬌と営業センスをベースに着々と事業を大きくされてきました。

まあ、良いところだけを抽出してお話しするとキリがないのですが、ここでは言えないエピソードもたくさん抱えております。

最近は、あまり表舞台に顔を出さない加藤さん、まだ、40半ばなのに「引退した」とか「芸能活動」しているとか、様々な憶測が飛び交うのも加藤さんの特徴でもあります。

また面白い噂が出ないかなとか期待してます。(失礼)

とにかく、切っても切れない関係の加藤社長、これからも末永いお付き合い宜しくお願いします。

貴社の益々のご繁栄ご祈念申し上げます。

2009年7月18日土曜日

米国金融事情

米金融大手の4月~6月期の決算報告が始まった。

大手、ゴールドマンサックス、JPモルガンなど業績の順調な回復を印象付けている。

しかし、大手の好決算が続く中、中小金融機関は破綻が相次いでおり、53行にも及ぶ中小金融機関が経営破綻しており、当分の間この傾向は続くと解説している。

大手金融機関の大きな収益は、株式や債権、商品市場での“投資収益”であり、長引く不況で、住宅ローンの焦げ付きや住宅ローンを組み込んだ証券商品も低価格で推移しており、今後も当てになるかどうかは未知数でもある。

今後、秋以降も雇用悪化が続くと、金融危機再燃の可能性もあるとの解説もある。

一方日本においても、エコカーや省エネ家電の好調は数字に表れているものの、生産の拠点は海外にあり、これまでの日本を支えた中小下請け業者への利益の還元までには程遠く、仕事すら満足にない中小零細企業は増える一方だとも言われています。

景気回復、政権交代...今年の夏から大きな転機を迎える日本。先読みが難しい現状であることだけは、みんなが分かっているようでが...。

2009年7月17日金曜日

NPOの仲間訪問

昨日は、小職が理事長を拝命しています、NPO法人のお仲間の会社にお邪魔しました。

全国青年部のある方のご紹介で、当NPO法人が進める「ペットボトルキャップを集めて世界の子供たちにワクチンを送ろう」のキャンペーンにご協力いただいている静岡県富士宮市の「有限会社 フジマクロ」様です。

同社は、古紙回収で地域に貢献されている企業で、富士宮市内の小学校の児童やPTAのご父兄の方々とこの事業を進めていただいております。

先日はその活動が地元紙にも取り上げられ注目をあびています。

同社の高野社長、若手ながら持ち前の体育会系の精神力と、形にとらわれない斬新なアイデアで多くの方々から共感を得ています。

「一つ一つのアイデアを実行して、しっかりと形にしたい」とキチンとした考えの持ち主でもある高野社長。

御社の益々のご繁栄を祈念申し上げます。

また、この様な出会いを提供いただいた某社長、有難うございました感謝申し上げます。

久しぶりに熱く語り合った訪問でした。

2009年7月16日木曜日

講演会ご依頼御礼

昨日は、都立東大和高校の一年生と保護者の方々を対象に「職業人による講演会」に講師として行って参りました。


以前大変お世話になった方のご縁で、今回の講師のお仕事が実現しました。


同校は、キャリア教育を重視され、自らの在り方、生き方を考えるための取り組みを進めています。

今回は、自らの在り方、生き方、社会との関わり方、職業について考えてみようということで、小職にお声が掛った訳です。


講演の内容は、私の少年期の話し、高校野球時代、プロ野球時代、そして、サラリーマンから経営者へと、経験則で得たものを少しお話しさせていただきました。


同校は、「文武両道」の伝統を持つ、スポーツの盛んな学校で、挨拶が非常に心地よい学校でした。


自分自身の「物語」をしっかりと作り、「人間力」を養っていただきたいと言う内容、つたないお話しでありましたが、今回のようなチャンスを戴きまして、校長先生、進路指導部の先生方大変お世話になりました。


生徒達が自分自身のストーリーをしっかりと歩んでいただき、人間力のある大人になってくれることを祈念いたします。


また機会がございましたらお会いしたいと思います。有難うございました。

2009年7月15日水曜日

YES!

昨日、横浜市 地球温暖化対策事業本部が主催する「ヨコハマ・エコ・スクール」(YES!)の第1回主催講座に参加してきました。

「ヨコハマ・エコ・スクール」とは、市民が求める環境情報や環境学習の場所を提供し、市民、市民活動団体、事業所など環境関連団体等をネットワークし、環境リーダー(脱温暖化の担い手)を育成・養成を目的として設立されました。

今回は、「地球温暖化シュミレーション」で有名な、国立環境研究所の「江守正多氏」をアンバサダーとして迎え、地球温暖化の現状についての講義や来場者とのディスカッションがありました。

様々な趣向を取り入れていく「YES!」。今回の講座も「カフェでYES!」と題して、飲食をしながらの学習でした。もちろんアルコールも有りで。

内容は、現在までに研究発表されている温暖化シュミレーションの進捗状況に対して、様々な角度からの現状説明が行われました。

また、参加者からはかなり突っ込んだ専門的な質問も活発に行われ、地球温暖化に対する市民の関心度が現れていました。

参加されている方は、行政の技術系の担当者や、地球環境に関心が深い市民、私のような環境ビジネス事業者、オフセットプロバイダーなどなど。特に企業人としてはリタイヤされている年配のおそらく化学、物理系技術者の方の参加が目立ちました。

温暖化については、様々な意見が交差しますが、怖い部分ばかり見ると終末的発想になるし、反対の意見だと偽温暖化に騙されるな的になります。

我々のビジネスも、環境ビジネスと環境便乗ビジネスとがあります。本物の環境ビジネスにする為にはまだまだ沢山の勉強が必要と痛感いたしました。

また、企業市民の一人としても、こういったイベントに積極的に参加し、様々な情報の中から「何をすべきか!」しっかりと判断して行きたいと思います。

2009年7月14日火曜日

真っ当な利益

当社が前年度に投資した「フラフライン」。廃プラスチックを破砕・圧縮しラッピングするラインで、リサイクル用途はボイラー燃料です。

現在、月間に約3,000トンを生産出荷しています。

最近、「フラフ燃料」を生産している同業者様からお声が掛るケースが多い。当社は、廃棄物の集荷営業は勿論のこと「物流」の構築に力を注いでまいりました。

リサイクル=物流と言っても過言ではありません。廃棄物を排出される事業者様とその素材を最終的に利用されるメーカー様を繋ぐのが、我々の仕事です。


「萬世リサイクルシステムズさんは、物の流れが分かりやすく、お金の流れについても透明性があって信頼おける。」という内容のお言葉。


まさに冥利に尽きます。当社専務を中心として「真っ当な利益」を目指して、「三方良し」の事業の仕組みを崩さなかった賜物と自負しています。


どちらかに無理が掛ると事業は長続きしません。


先ずはお互いに良い仕事を行い、その結果良い仲間になっていければと思います。

お客様からの有難いお言葉、「サービスにサービスを重ねる」当社精神を忘れず、更にご期待に応えられるように事業を進めてまいります。

2009年7月13日月曜日

J-VER制度

当社でも進めている温暖化対策。

その一つの手法として、ますます広まっているのが「カーボンオフセット」。

環境省は、昨年11月に「J-VER」制度を創設し、基準を設けて確実に温室効果ガスの排出削減や森林によるCO2の吸収が行われていることを認証している。

森林によるCO2の固定吸収については、間伐などにより吸収量を確保したり、売却できる仕組みが作られてきました。

昨今、大手企業では、その森林吸収量の購入が進んでいます。(カーボンオフセット推進ネットワーク)

京都議定書の期間中、経団連傘下企業は、自主行動計画によって削減を実施中であるが、排出削減の一部を森林吸収にあてることはできません。

しかし、2013年以降の次期削減の枠組みでは、森林吸収量が削減にあてられる可能性や、現在の法律での排出量の公表制度でも、森林吸収量を差し引いた量を併記する改正案も作業中であることから、企業の購入が進んでいると考えられます。

売る側のメリット「林業再生」、買う側メリット「地域貢献、企業イメージ、将来対策」。一石二鳥の制度であるが、どこまで進むか注目するところです。

2009年7月12日日曜日

いよいよ開幕!

九州南部では梅雨明けも発表されましたが、いよいよ、高校野球、夏の甲子園大会の各都道府県予選が開幕しました。

今大会も、様々なドラマチックな戦いが各地で繰り広げられるでしょう。

我が母校は、私が甲子園に出場した、昭和58年の第65回大会に初出場して以来、2回目の甲子園の土は踏めずじまいのままです。

言いたい事は山ほどありますが、ここでは触れ無いことにして、全国の高校球児にエールを贈ることにしましょう!

3年生は最後の夏、ベンチに入れる選手もいれば、スタンドで応援する選手もいます。それぞれの思いを一つ一つのプレーにぶつけて頑張ってもらいたいです。

毎年お邪魔させていただいている、横浜高校の激励会に今年も行って参りました。

必ずレギュラー、ベンチ入り選手の紹介の後、ベンチに入れなかった3年生の生徒が一人一人壇上で挨拶をするのですが、感慨深いものがあります。

学校側、渡辺監督、父母会の方々や選手を見ていると、やはり「甲子園出場が目標ではなく、甲子園で勝つことを目標にしている学校は違うな!」という印象を毎年受けます。

強打者、筒香主将が引っ張る横浜高校野球部のご活躍を祈念いたします。

また、出身である東海大二高の兄弟校である東海大相模高校、個人的にお付き合いのある上田監督率いる慶応高校、それぞれの活躍期待しています。

2009年7月11日土曜日

無駄

出張先の地方紙で見つけた、気になるコラム。

「高度資本主義社会においては、無駄は必要悪である。」とあった。

「無駄」を作り出しているのは人間か?大量消費と資本主義は緊密に結びついていて、過剰なサービースを提供することで、需要が喚起され、その結果「無駄」が発生する。

マネーが資本主義の血液ならば、「無駄」は脂肪ということである。

なるほど!しかし、無駄と感じるかどうかは、人それぞれの主観の問題である。

「無駄」にもいろいろとあり、環境配慮的「無駄」、経営資源的「無駄」、人的「無駄」...

十人十色の考え方がある「無駄」、何が無駄なのかは神のみぞ知る。

文末にこうあった「神のみぞ知る“無駄”だが、幸い我々人間は、その神から“もったいない”と判断できる、“直観”という素晴らしい能力を与えられている。」と結んでいる。

出張先での印象に残るコラムでした。

2009年7月10日金曜日

全国青年部中国ブロック

本日は、全国産業廃棄物連合会青年部の中国ブロックの通常総会に、全国副会長とともにお招きいただき、出席させていただきました。

鳥取、島根、山口、広島、岡山の五県が一同に集まり、鳥取県は皆生温泉で開催されました。

同総会には、行政から鳥取県、親会の鳥取県会長、広島県会長も来賓としてご参加され、80名を超える参加者の見守る中、すべての議案が満場一致で承認され、新ブロック役員も選出されました。

今月で、最後の秋田県青年部をお仲間に迎え、47道府県が勢揃いした全国青年部、会員登録数2,000社を超える大組織となりました。

「組織拡大」の時期から「組織の充実」へと移っていく全国青年部、再度、青年部としての活動の目的と意義を見つめ直し、各方面からの期待に答えなければと感じました。

前ブロック長の今岡さん、全国幹事会も含めて大変お世話になりました。今後も末永いお付き合い宜しくお願い致します。

そして、新ブロック長の上村さん、今後のリーダーシップ期待してます。宜しくお願いします。

中国ブロックの皆様、大変お気遣いいただき有難うございました。またお会い出来る事を楽しみにしています。

2009年7月9日木曜日

MLBオールスターゲーム その2

昨日に続き、本日もMLBオールスターゲームの話しです。

MLBオールスターゲーム、別名「ミッドサマークラシック」(真夏の祭典)と呼ばれるこのイベント。

第1回は、1933年7月6日にシカゴホワイトソックスの本拠地で5万人の観客を集め「コミスキー・パーク」で行われ、シカゴ万博の記念事業として開催されました。

ワールドシリーズ以外では、対戦が観れないア・リーグ対ナ・リーグのスーパースターの戦い、一通の少年ファンの投書が発端となりシカゴ地元紙の「シカゴトリビューン紙」のスポーツ担当記者の尽力により実現しました。

その少年ファンの投書は「ヤンキースの大打者ベイブ・ルースとジャイアンツの大エースカール・ハッベルとの対決が観たい」という内容の文書だったようです。当時、ヤンキースはア・リーグ、ジャイアンツはナ・リーグでした。

今年で80回を迎える同イベント、試合の前日にはホームラン競争や全米出身の選出選手対その他の国の選出選手との「フューチャーゲーム」も行われ世界中の野球ファンの注目を集めます。

真のスーパースターの競演!残念ながら今年の日本人プレーヤーは「イチロー選手」のみですが、素晴らしいプレーとドラマを期待しています。

このオールスターゲームで活躍した選手のほとんどが「野球殿堂」入りしている現実を見ただけでも、この試合に選出される事自体が大変名誉であることも納得いくはずです。

2009年7月8日水曜日

MLBオールスターゲーム その1

米メジャーリークもオールスター戦の季節になってきました。

今やメジャーリーガーとして最高峰に位置する「イチロー選手」がメジャーデビュー以来9年連続での球宴出場が決定した、ファン投票での出場は8回目である。

9回目の出場は、ヤンキースのキャプテン「ジーター」と守護神「リベラ」の10回に次ぐ数字であり、
それも連続出場というから凄いの一言。

メジャーの球宴は、人気はもとより個人の成績が大きく反映されると言う。いくら地元の人気選手でも、今シーズンの成績がずさんであれば獲得票は落ち込み、勿論監督推薦も得られません。

あのスーパースターのヤンキースA.ロッドも今回は選出にもれている。

現在、メジャーの球団数は30球団、メジャーの球宴は毎シーズン1試合のみですので、我が街に球宴がやってくるのは30年に一度となる。

人生の中で、地元ファンとして地元で観戦できるチャンスは30年に一度という事です。まして入手困難なチケットをゲット出来る可能性は本当に少ないのです。

今年の開催は、今月14日(米国時間)にセントルイスで行われます。本物のスターが終結するこのイベント、世界中の野球ファンを楽しませてくれるのは間違いないですね。今からやや興奮気味です。

2009年7月7日火曜日

ランチミーティング

日頃、私は男性社員とランチミーティングを頻繁に行います。

お互いに忙しい私と社員のみんなですから、改まって会議として時間をとるより、昼時に社内にいるメンバーとお弁当を取りながら話しをする方が効果的なのです。

その内容は、真剣に仕事の話しの時もあれば、他愛もない世間話しや家族の事などなど。

私自身の近況報告もあったり、情報収集の場所であったり、フェイスチェックの場所でもあります。

社員が喜んでいるかどうかは別として、私にとっては大切な時間です。

昨日は、当社HPでブログ公開中の「キモカワ営業の中沢君」を交えたランチミーティング、内容は「ストーリー性のない仕事はお客様にはウケない」という話題でした。

突っ込んだ内容は企業秘密ですが、理解できてるかな?不安の残るミーティングでした。

このランチミーティング、時間とポケットマネーがある限り続けて行きたいですし、「社員もせっかくの休み時間なのに!」なんて思っている奴はいないと確信してます。

ひょっとして「昼飯代が助かるだけいいか!」なんて思ってないよな!社員諸君!

2009年7月6日月曜日

「七夕ライトダウン」キャンペーン

「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」

7月7日(火曜日)の七夕の夜、環境省が呼びかける同キャンペーンが実施されます。

その意図とは、「豊かさと便利さを追求する為に、大量にエネルギーを消費してきた社会、地球温暖化をはじめとする様々な環境問題が、人類にとって深刻な状況を招いている。この問題を解決する為に世界の国々と連携し、限られた資源を有効に活用し、CO2の排出を抑えた低炭素社会を実現する必要性がある。
日本はその実現の為に、クールアース推進構想を世界に提案しています。
こうした環境問題の重要性を国民全体で再認識していく為に、7月7日の七夕の日をクールアースデーと定め、施設や事業所、家庭にどで一斉に電気を消す七夕ライトダウンを呼びかけています。」とある。

当社でも、このイベントに賛同し次の事を実行します。

①20:00~22:00まで、事務所と工場の照明を消し、処理ラインの停止を行います。(防犯の為必要な箇所を除く)

②当日はノー残業デーとします。

このイベントの参加団数は、現在「84,221」団体。

明日の夜は、晴れて夜空が綺麗だと良いですね。

2009年7月5日日曜日

業界の魅力

久しぶりに業界の話しです。

経済の冷え込みは、我々業界にも必ず影響があります。

木くずのリサイクルも、住宅着工件数が減少すれば解体工事も減少し、木くずの発生量は減少します。動脈物流(流通)の動きが鈍れば、製品輸送に利用する木パレットや梱包材の廃棄量も減少します。

全体発生量が減少すれば、廃棄物の取り合いになることは必然です。

業界としての問題は、その取り合いの手法です。

先日、ある排出事業者様の業界団体のリーダーからの苦言がありました。

「木くずの処理費のたたき合い凄いね!でも、そんなことで良いの?我々も以前に受注額のたたき合いをやった経緯があるけど、その結果は承知のとおり、業界の信用を失墜し、マーケット価格の暴落による倒産・崩壊を生じ、その影響は不適正処理まで及んだよな。」

「藤枝君も業界の一翼を担っているならキチンとしたアクションを起こしなさい!」

という内容です。

私論ですが、資本主義国である我が国では、正しい競争やその結果としての格差はあってしかるべきと思いますし。それぞれの企業が戦略的に行う事業展開は自由であるべきなのです。が、しかし、「業界の魅力」を損なう行為はいかがなものか?と感じます。

血みどろの争いは必ず「業界の魅力」を損ないます。

いただいた貴重なご意見、肝に銘じて今後の行動にあたりたいと思います。

2009年7月3日金曜日

株主総会

本日は、当社の第9期定時株主総会でした。

午前11時より株主6名(法人株主4社、個人株主2名)のご参加を得て、平成20年度営業報告、貸借対照表、損益計算書等決算書(案)承認、取締役選任等々の議案のご承認をいただきました。

平成20年度は、新規設備投資効果や営業努力、生産グループでの合理化等で何とか増収増益を確保出来ました。

また、本年度、平成21年度に関しましては、廃棄物の集荷環境の悪化を勘案して、様々な製造コストの合理化を試行すると共に、お客様の使い勝手の良さを追求し、更なる収支改善を目指します。

本年度のキーワードは、「安心」「感謝」「当社なら、当社しか」です。

安心を与え、感謝戴き、スペシャルなサービスを展開していく。

とにかく、関係する企業様が「おたくと付き合っていて良かった!」と言っていただけるような仕事を目指します。

2009年7月2日木曜日

働くことの意識

平成21年度新入社員の意識調査、毎年この時期に(財)日本生産性本部から発表される意識調査の結果。

気になる項目

「デートか残業か?」・・・「残業」82.8%「デート」16.6%(過去最高の開き)。男女別で「残業派」男性78.6%女性88.4%で、女性の方が仕事優先!

「将来の共働き志向」・・・「男性」78.6%な対して「女性」63.1%過去最高。!

時代を反映して

「仕事への考え方」・・・「リストラに対する不安」と「会社の倒産・破たんの不安」が前年よりも大きく増加している。

更に

「積極的に婚活しないと結婚できないか?」・・・男性35.2%、女性25.6%と男性の方が10%近く上回った。!

仕事に対するアグレッシブな気持ち、力強さ、自信...どう見ても女性社員の方が平均して勝っている感がしますね。

若年層就職氷河期とか言われるこれからの世代、男性諸君頑張ろう!

そういえば昔、「ウーマンリブ」なんて言葉ありましたよね。懐かしい!

2009年7月1日水曜日

景気底打ち?

先月30日に発表された「経済指数」。

一部報道では、生産メーカーの休日稼働が再開など改善の兆しが見え始めたと報じているが、総務省が発表した有効求人倍率0.44倍(過去最悪)、完全失業率5.2%(5年8か月ぶり高水準)、現金給与総額2.9%減(12か月連続減少)とある。

企業生産は上向きだが、雇用拡大までには達していないみたいです。

一方、家計調査では、エコポイントや定額給付金により、消費支出は前年同月比で0.3%増(1年4か月ぶり増加)している。

しかし、雇用が不安定だと家計での大きな投資は難しくなり、その例として、住宅着工件数は前年同月比で30.8%減(6か月連続減少)、マンションにおいては60.3%減まで落ち込んでいる。

建設大手50社の工事受注額も41.9%減(過去最大の減少)とあり、我々業界も含めて「景気底打ち」には程遠い感がする具体的な数値でした。

2009年6月30日火曜日

MRSニュース

6月26日付けで、弊社は東京都と「廃プラスチック類の埋立ゼロに関する協定」を締結しました。

現在、東京都は、廃プラスチック類の処分の多くを埋立に依存しており、貴重な資源である廃プラスチツク類を有効に利用されていない現状に対して、平成22年度末までに「廃プラスチック類埋立ゼロ」を目指すプロジェクトをスタートしております。

このような東京都の取組に応え、弊社も産業廃棄物処理業者として、その施策に協力し「廃プラスチック埋立ゼロ」を実現する為の協力の約束をすることとなりました。
*詳細につきましては、当社HPをご参照下さい。

残り少ない貴重な埋立施設、海洋埋立に頼る自治体の新しい仕組みづくり、生体多様性の問題など様々な要素を取り込んだこの取組み、大きな成果が出せるよう頑張りたいと思います。

昼間の人口と夜の人口が極端に違う東京都、「都内に住んでないけど都内にゴミを捨てている方」はたくさんいらっしゃいます。このプロジェクトの最大の貢献は「分別」です。

我々企業も頑張りますので、「昼間だけ都民」の皆様も家庭だけではなく、勤務先での協力お願いします。