2008年12月26日金曜日

御礼

いよいよ年も押し迫り、今日で仕事納めの会社様を多いかと思います。

皆様一年間お疲れ様でした。充実した年だった方、いま一つだった方、悲喜こもごもだと思いますが、

私自身は、よく動き、よく出会った年でした。

そして、今年の夏からHPのリニューアルに合わせ、ブログを始めさせていただきました。

馴れないながらも様々な発見や収穫がございました。今まで見逃していた小さな事も「取材意欲」を駆り立てました。

今後も頑張って続けて行きたいと思っておりますのでお付き合いよろしくお願いします。

本年最後のブログの投稿ですが、今年一年大変お世話になりました。

迎える年が、皆様にとって充実した一年でありますようにご祈念申し上げます。

それでは、よいお年をお迎えください。

2008年12月25日木曜日

恩師

ご無沙汰してすみません。年末のご挨拶まわりでバタバタしてまして久しぶりの投稿です。

この季節、普段頻繁にお会えない出来ない方ともお会いできます。

その中で、私がリサイクル事業を始めてから十数年のお付き合いになる方に久しぶりにお会い出来ました。

大手企業がリサイクル事業に参入され始めたころの出会いで、ISOがJIS化されリサイクル花盛り、各企業が競って「環境経営」に向かって進んでいたころです。

使用済みのプラスチツクを自社のインフラを利用してリサイクルするシステムを構築した最初のチーム責任者だった方、社会人名門チームでバレーボール選手として大活躍された経験を持たれ、事業そのものも「誰かがだめならみんなで補え!」の精神で、まさに集団競技の原点である、チームワークで一大リサイクル事業に育て上げられました。

その方の下で経験を積んだメンバーで「組織」や「環境」に馴染まない「異端児」が弊社社員として頑張ってます。

大手の事業の中で、勝ち負けという結果にこだわったその方。

もちろん社内では「名前」も残されましてたが、「人」を残されたことが一番大きな功績だと改めて感じました。

まだまだお若いその方、これからのご活躍祈念いたします。

2008年12月18日木曜日

お陰様で

本日は、年内最後の理事会です。

お陰様で、これまでにペットボトルキャップ「151トン」、寄付金額にして「2,682,527円」、ポリオワクチンに換算して「134,126名分」の善意がいただけました。

本当にありがとうございました。

原油価格の下落や、資源価格の暴落によるプラスチック製品への影響もありますが、関係各位のご尽力により活動維持させていただいております。

今後も皆様の善意をキチンとした形で「世界の子供たちに」お届けしたいと思います。

2008年12月17日水曜日

廃棄物処理政策

来年度に改正が予測れる廃棄物処理法、その論点整理中身ついて。
1.適正処理対策
(1)排出事業者責任の強化・徹底
・自ら処理の適正化
・建設系産業廃棄物における排出事業者の明確化
・電子マニフェストの普及促進
(2)廃棄物処理業許可制度の整備
・厳正な許可適否判断
・欠格要件の見直し、許可手続きの負担軽減
・優良性評価制度の拡充
(3)廃棄物処理施設設置許可制度の整備及び最終処分場対策の整備
・廃棄物処理施設による住民不安解消のための手続きや基準の整備
・取消処分後の施設の管理対策や維持管理体制の強化
(4)不法投棄対策の強化・徹底
・未然防止のための罰則の見直し
・早期対応のための措置命令の拡充

2.廃棄物処理法の活用による3Rの推進
(1)排出抑制
・大量排出事業者による減量
(2)リサイクルの推進
・再生利用認定制度、広域認定制度の拡大

3.その他
(1)地方自治体の運用
・住民同意や流入制限についての方策検討
・申請様式、添付書類等、法の運用が地方自治体で異なる現状の改善
(2)廃棄物の輸出入
・途上国では適正な処理が困難な廃棄物を製造事業者が我が国に受け入れて処理する取り組みの推進と輸入許可の要件見直し
・国内における排出事業者の空洞化を防ぎ、海外での不適正処理を防ぐための輸出確認廃棄物についての考え方の整理
(3)低炭素社会との統合
・廃棄物系バイオマスの利活用の促進、廃棄物発電等による熱回収の徹底や収集運搬の効率化などによる温暖化対策

やはりポイントは「排出事業者責任強化」「許可業者の優良化へ向けての規制強化」「住民配慮」といったところですね。

2008年12月16日火曜日

U氏の人格

先日、U氏が社長を務める某社の忘年会に初めて参加しました。

私は、基本的にコミュニケーションは大事だと思ってますが、社員は社内行事よりも家族を優先にした方がいいという考えでして、忘年会や社内旅行の時間があれば家族と過ごしたらと思う方なのです。

しかし、この某社の忘年会、私が忘れてはいけない何かが詰まっている感じがしました。

U氏とは十数年の付き合い、私の親友と言える数人の友人の一人です。生きていると様々なシーンや節目に出くわします。

そのストーリーに欠かせない登場人物です。

ここでは、詳しくは話せませんが「他人が想う(期待)以上の親切」で一緒にいてくれます。

このU氏の人格があっての某社、某社社員に囲まれるU氏。

素晴らしい人に出会えて感謝です。

忘れてはならない事を教えていただきました。感謝!

2008年12月15日月曜日

どうなる?CO2排出量取引

政府が試行したCO2の国内排出量取引制度、参加企業501社と発表がありました。

その内訳は、削減目標の設定した企業446社、目標設定せず排出枠の仲介など取引への参加企業50社、中小企業の省エネ支援がからむ国内クレジット参加が5社。

CO2排出抑制よりも、「景気対策」なのか、先行きの定まらない制度への不安視なのか。

今後活発な取引には程遠いようです。早い時期での本格導入を期待しています。

環境対策、金融対策、雇用対策...

今後の日本、問題が多すぎてこの先どうなるのか?

2008年12月12日金曜日

第二の人生

プロ野球のシーズンオフ、契約更改、入団発表、FA、WBC等々様々な話題に事欠きません。

華々しく新しく入団する選手の陰には、同じ人数の分その世界から去って行く者もいます。

自由契約、任意引退、引退試合をしてもらえる選手、新聞の片隅で報道される選手、悲喜こもごもです。

野球界に残れるのが良いとか、残れないと残念とかではなく、これからの新しい人生にエールを送りたいですね。

そういえば、私がプロ野球辞めたあとに就職した会社で初めて教えてもらった仕事は、当時二十歳ぐらいの「女性の先輩」から「郵便の出し方」を教えてもらったなぁ。「藤枝さん!郵便ってこうやって出すんですよ!」てな感じでしたね。

とにかく「こんなはずじゃなかった!」的な考えは捨てて頑張ってもらいたいです。

*来春のWBC、各国とも「真剣モード」になってきて期待持てそうですね。監督応援してますよ!

2008年12月11日木曜日

施設見学

今日は、全国産業廃棄物連合会青年部協議会東北・北海道ブロックの幹事の皆様が横浜に施設見学と研修にお見えになり、小職がアテンドさせていただき、JFE環境㈱様のご協力のもと、塩ビリサイクル施設、蛍光灯リサイクル施設の見学をさせていただきました。

私自身、久々の施設見学のアテンドで懐かしいような感じでした。

リサイクルの仕事を覚え始めのころは、丁度当時の日本鋼管(現JFEスチール)が環境事業に参入されたときで、大手企業の営業手法やプラント操業技術に興味があり、毎日のようにお邪魔して勉強させてもらいました。

今思えば、ずうずうしいにも程があるなぁと赤面いたします。

今では、弊社の株主でもあり、大切なビジネスパートナーであり、切っても切れない関係ですからご縁ですよね。

今回のような他地域との交流は、大きく変化する廃棄物ビジネスを動かす中で、大変需要な情報戦略だと考えます。

JFE環境様の三村さん、柏木さん、大澤さんお世話になりました。

*見学の途中で見かけた、JFE環境㈱福武社長の社長安全パトロール。相変わらず気合い入ってたなぁ。

2008年12月10日水曜日

物流規制

弊社は、収集運搬業務を行っていないため保有する運搬車両は一台もありません。

しかし、リサイクル=物流と言っても過言ではない我々の事業、製品輸送に係る物流会社の皆さんとは非常に関係が深いのです。

先日、こんな話がありました。

環境対応(PM,NOX規制)、安全対策(貨物シャーシーの二軸→三軸規制)として規制強化され、物流各社の経営を圧迫したのは、つい最近の事でした。

最近、それらの規制の話題はトーンダウンされ、お座成りになっているという話題でした。

法は法として認め、コンプライアンスの遵守の為に真面目に取り組んだ会社、規制はあるが取締まりやが緩いのであれば「ばれるまでいいか!」的な会社、国や行政の規制はしたが、その後の確認や取締まり、更には見直しと、しっかりとした仕組みや方向性もとに施策を実行しないと「真面目にやるものが馬鹿を見る」結果になるという意見。

それらに掛かる「真面目な投資」は直接コストに反映する訳ですから、切実な意見であり、怒りの言葉でもあります。

我々業界の「法改正」もしかり、前にも言わせていただきましたが「良が悪に屈する」仕組みだけは勘弁していただきたいものです。

2008年12月8日月曜日

人探し

9月後半からの資源の暴落、原油価格の下落後、我々業界も行き先を失った船のように漂っていますが、正確な情報や各社の動向、他業種(排出事業者)の対応等情報収集する為に普段の倍以上の労力と時間を費やして、たくさんの方々にお会いしました。

私は、はじめてお会いする方を必要以上に注意深く見てしまう癖があります。

中小企業では、すべての事業に対応出来るような数の社員を抱えることは不可能であり、余力はありません。

しかし、必要な人材が「隣の企業」にいるケースはあります。

ヘッドハンティング的な生臭い話ではなく、「そういう人材のいる企業と仕事がしたい」ということです。

「企業は人なり」と言います。「内定取り消し」「派遣切り」とかありますが、「人材の空洞化」が招く、将来の問題は何度も経験済の我が国。

今後、直いっそう厳しくなりそうです。

2008年12月5日金曜日

ユニクロ

世界的な不況の中、我が国の衣料品専門店「ユニクロ」の売上高単月過去最高!株価急上昇!世界進出等の報道をここのところよく見かけます。

様々な企業努力の結果により今があるのでしょうが、私、以前から「企業のイメージ」、「社会的な立ち位置」として、非常に興味あり、目指す企業の1社でもあります。

我々業界、イメージの払拭や適正処理=大資本的な流れから、以前よりも増して「ブランド意識」強くなっています。

しかし、もう必要ではない物を処分したり、形を変えて再利用したりするのが私達の仕事。

「ブランド」意識が高まってるとは言え、我々が目指すところは「エルメス」や「シャネル」や「ルイ・ヴィトン」ではないと思います。

ですが、「ノンブラント」ではいけないとも思います。

目指すは「庶民のブランド!ユニクロ」的な企業イメージだと感じてます。


*弊社HP、第7回目の「人物紹介」㈱カネダの金田社長ご協力ありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。貴社のご繁栄を祈念申し上げます。
「人物紹介」も徐々に内容が濃くなり、今後ますます期待できると確信しています。今後ともよろしくお願い申し上げます。

2008年12月4日木曜日

講師依頼

NPO活動もあって、小学校から大学まで「社会貢献について」とか「廃棄物ビジネスについて」等々の話をして下さいの講師依頼があります。

先日、「東京大学工学部社会基盤学科」の学生のみなさんにお話できる機会をいだきました。

内容は、「社会問題解決の為の弊社の廃棄物ビジネスについて」と「ある企業との事例について」、そして、「NPO活動について」でした。

カーボンフリーコンサルタントの中西社長からのお誘いで実現したのですが、大変貴重な経験でしたし、的を得た質疑には関心させられました。

まだまだ、我々の業界は、「経験則」に上乗せされた経営であり、可能性を秘めた発展途上の産業であります。

お話の最後に、未来を背負う学生さんに「我々の経験則に皆さんの学問の裏付けをいただければ、更に加速的に産業として発展すると考えます。」とまとめさせていただきました。

様々な問題を抱える我々の産業。やはり「人材の確保」は重要です。

良い人材が関心を持ってくれる、産業・会社にしたいですね。

しかし、東京大学でお話し出来るとはねぇ。中西社長、東京大学の皆様お世話になりました。

2008年12月3日水曜日

Iam...


「Iam...」とは弊社の会社の経営手法のネーミングです。

この度、ロゴマークが出来ましたのでご披露させて下さい。

「Iam...」・・・私達が目指すもの。一人ひとりがそれぞれの志を持ち、主体的に行動するマンパワー集団。地域に根差し、協調しながら共に地元を盛り上げていく集団。

I・・・私は
a・・・地域の為に(area)
m・・・mrsの為に(萬世リサイクルシステムズ)

共有する思い・・・0pen(オープン)、p0sitive(ポジティブ)、heart(ハート)、unique(ユニーク)、harmony(ハーモニー)

会社の寿命より、個人の寿命のほうが長いと言われる現在、会社の看板で仕事を頂戴時代から、その会社の社員の人柄も含むノウハウで仕事を頂戴する時代へ

会社の成長と社員の成長も競争が必要です。

私達は、社員とその家族の幸せ為に、そして地域との共生を目指し、より良い「Iam...」を育てていきたいと思います。

2008年12月2日火曜日

もう12月!?

今年もあとわずか、一年を振り返るとまさに「駆け足」の一年でした。

事業はもとより、業界活動、NPO活動、地域活動等々、たくさんの出会いもありました。

お客様、ボランティアの仲間、学生さん、子供さん・・・

お叱りも受けました。施設の埃の問題、お取引先からのクレーム。

そして、主治医!

主治医からのお叱り以外は、きちんと対応させていただいております。

しかし.....健康であることも「経営者としての大事な資質」ではありますが、すでに「体力の過信」「体力の貯蓄」は、すでに底をついているのは分かっているのです。でもなかなかうまく行きません。

100年に一度の不況といわれる今、とにかく人とあって情報収集し、物事の確認をし、方向を定めるすべは、ありとあらゆる手法をもって挑まないとと考えます。

ほとんどの事は「気合と根性」で乗り越えてきましたが、少しは考えないといけないと感じてます。

あ~!癒されたい! (失礼しました。)

2008年12月1日月曜日

廃棄物等の不正輸出入の強化

先月、「10月の3R強化月間」の活動の一環として、タイトルの監視強化における結果報告が報道されてました。

過日ご承知の「資源価格の暴落」による「有価物」から「廃棄物」への影響→「廃棄物処理法」「バーゼル法」

有害物質等の混入、中古品に対する規制強化等々

今後もありえるケースを水際で防ぎ、アジア各国との連携を深める。との内容でした。

こういったケース報道されるのは大いに結構だが、環境ビジネス、廃棄物ビジネスには様々な業種があります。

一括りにされて「また、産廃業者か?」的な扱いは絶対に止めていただきたいし、しっかりと区分していただきたい。

2008年11月28日金曜日

Reライフスタイル延岡支部

先月、イベントをやらさせていただきました、宮崎県延岡市にNPO法人 Reライフスタイルの延岡支部が、本日発足いたします。

当初は支部として取次を目的として活動し、同時に単独のNPO団体として「NPO法人Reライフスタイル延岡」としての行政登録・法人登記申請を行います。

実際にイベント事業を大成功させた仲間がいよいよ歩き始めます。地域の皆様、何卒ご支援よろしくお願いいたします。

2008年11月27日木曜日

公益法人

全国47都道府県に所在する「産業廃棄物協会」が公益法人改革に伴い、大きな岐路に立っています。

公に開かれた、公に利益を与えるへの変革を求められています。

今までは、会員や会員会社の従業員への利益の範囲で行われた事業を、広く公の事業へと変わるわけです。

公益目的事業
共益事業
収益事業

となりますが、事業比率において「公益目的事業」が50%以上を占めなくてはならないのです。

その中で、小職が部会長を拝命している「青年部会」も明確な立ち位置が迫られています。

協会の中の事業なのか、単なる「お仲間」なのか?

これまでも、次世代経営者の育成を目的に様々な事業をやってきました。今後も間違いなく協会事業としての活動を進めるのですが、更に公を意識した事業の計画になっていきます。

我々の産業だけでなく、様々な産業に「情報の開示」と「社会への貢献」が要求されているのです。

「偽」「変」が社会キーワードになっている今、産業として、会社として何をすべきかを見直し・考える時期だということでしょうね。

2008年11月26日水曜日

再会

今日は、ある社会貢献団体の例会で、講師として招いた「友人」と再会しました。

大洋ホエールズ、横浜ベイスターズ、大阪近鉄バファローズとセットアッパーで大活躍し、「脳腫瘍」という難病と闘い、見事に「カンバック賞」を獲得した「奇跡の投手 盛田幸妃」

私自身、当時の彼のチームメイトで、事あるごとに飲み歩いた「球友であり後輩」でもあります。

数年前にばったり新幹線のホームであって以来数年ぶりの再会、今はテレビやラジオの解説や今回のような講演活動を行っています。

現在でも病気の再発や障害の残る右足と闘いながらの生活を送っています。

あの「やんちゃ」という言葉が一番似合う幸妃が、病気と闘うことで、感謝や優しさを手にいれ、その過程での出来事を人々に伝える仕事をしている姿を見ると「感動」というより「球友」として「誇りに」感じました。

今後も「奇跡の投手 盛田幸妃」の活躍を祈念いたします。

2008年11月25日火曜日

CO2排出量取引

CO2の排出削減を目指し、国内排出取引の試行がいよいよスタート。

大企業が中小企業などの排出削減を支援した上で、その削減分を購入する「国内クレジット」

すでに4社の参加があると新聞紙上で紹介されていた。

東大が照明器具等を省エネ型に更新し、年間約4000トンのCO2削減し、この削減分をローソンに売却するそうです。

東大側のメリット、ローソン側のメリットは様々な視点で様々な項目がありますが、今回の事例はメジャー同士の「お見合い」が成立したケース、今後の課題として中小企業と大企業とを引き合わせる「お見合い」が必要と考えます。

オフセットや取引にしっかりとしたルールがない現在、参加自由、目標設定も自主的と...

いち早いルール化が、企業の参加意欲や実現への加速性が増すと思いますが、このご時世問題も山積みです。

今回は、国や業界単位ではなく、企業や工場単位で求める試行。

社会貢献なのか?、企業責任なのか?、投資なのか?、営業ツールなのか?

効果は未知数です。

*好評いただいている弊社HP、第6回目の人物紹介「笹田実業㈱笹田常務」ご協力ありがとうございました。御社のご繁栄を心から祈念いたします。

2008年11月21日金曜日

契約ラッシュ

プロ野球の新入団契約、契約更改FA交渉と世界的金融不安をよそに新聞紙上を連日賑やかせてますね。

メジャーの百億円規模の契約もすごいですね。日本でも高卒新人契約金1億円年俸1200万円とどこまで契約金額や年俸が伸びるのですかね。

私がプロに入ったときは、契約金1500万円、年俸280万円でした。当時はドラフト1位で5000万円の時代でして、最低年俸が一軍で480万円、二軍で240万円でした。

契約は、2月1日から11月30日の10ヵ月間、年俸は12分割されて毎月振り込まれる仕組みなんです。

そして、源泉徴収、合宿所の費用、道具代等引かれて手元に数万円そんな時代でした。

もう25年も前なんですね。

そんなことより、夢と希望を抱いて入団する選手たち、その夢と希望を感動に変えてファンに届けられる選手になって頑張ってください。

特に、巨人ドラフト1位東海大相模の大田選手期待してますよ。皆から愛される選手になってください。

2008年11月20日木曜日

住民運動

昨日出席した神奈川県産業廃棄物協会理事会、研修委員会からの報告の中で気になった講習会の内容がありました。

「廃棄物処理に係る住民運動と行政の対応」と題したもので、いずれの内容も「廃棄物処理施設の建設」に関するもので、最終的に建設計画側が敗訴または計画の中止といった案件です。

われわれの施設は「迷惑施設」であり、「社会に必要な施設だけど隣にあるのは嫌な施設」です。

「地域との共生」が第一な我々業界、共生可能な計画や信頼の回復.......

弊社も、粉じんや臭いでのクレームやお叱りを受けたことがあります。普段の近所付き合い、ご指摘をいただける環境づくり、様々な取り組みが今後も大切と考えます。

必要な施設を必要な場所に設置するための「地域との共生」は、我社も業界も今後の大きな課題と目標だと再認識いたしました。

2008年11月19日水曜日

海外マーケット

リサイクルや3Rの手法については、環境技術先進国ヨーロッパに目を向け続けていた我が国。

最近、リサイクルマーケットとして注目をあびているのが「米国」。

「消費の国アメリカ」が変わりつつある。

大ヒットした映画「不都合な真実」や「京都議定書」などをきっかけとして、企業、国民の関心が次第に芽生えてきています。

新たなマーケットとして、大手商社の発電所買収、バイオマス発電事業への投資、参画、国もその要望に応え、資金の補助助成の動きを強めており、オバマ次期大統領の就任により新エネルギー産業、再生可能エネルギーの利用については拍車がかかるとの予測もあります。

一方、我々の業界からもいち早く「米国」進出果たしたり、進出計画している企業もあります。

中国環境ビジネスの崩壊という側面を持ちながら、グローバル化が進む我々業界、ここでも業界の課題「人材」がキーワードですかね?

2008年11月18日火曜日

埋蔵資源

最近、日本近海の天然ガスの埋蔵の話しから始まる「海底資源」が度々話題にあがります。

私も、「日本」の秘められた「資源大国」としての可能性にわくわくしながら、大変興味をそそられています。

日本は、「神の国」、「日出る国」とか「神話の国」とか様々な逸話や伝説がたくさんありますが、パワースポット好きの私には、何の裏付けもありませんが「あると思います。」的な発想がいつもあります。

海流と海流がぶつかり、高くそびえる山々や大自然の森、水と岩とが激しくぶつかる滝や川.....

日本はそういった何か神秘的な可能性を秘めた国だとも感じます。

「過度の自信喪失国」の我が国、親の金で有名大学に入り、訳のわからん葉っぱ吸って喜んでるバカ息子たちもいますが、我が国の可能性はまだまだ捨てたもんじゃないはずです。

2008年11月17日月曜日

第6回全国大会in愛媛松山

15日土曜日、(社)全国産業廃棄物連合会第6回全国大会が四国愛媛県の松山市で開催されました。

本大会では、活動の報告はもちろん、地元の市民の皆様も参加し、地球温暖化や環境にやさしい生活を題材にした「ミュージカル」や質問コーナーと盛りだくさんな内容で、大盛会に終えることが出来ました。

大会中、「ペットボトルキャップを集めて世界の子供たちにワクチンを」の啓蒙活動もご紹介ご支援いただきました。本当にありがとうございました。

ご設営いただいた四国ブロック平尾ブロック長、愛媛高橋部会長はじめメンバーの方々お疲れ様でした。大懇親会の後の両氏の達成感あふれる笑顔、涙...良かったですよ感動しました。

12月お会い出来る時に大会のエピソード聞かせて下さい。

さあ、2年後はいよいよ関東ブロックの担当です。楽しみ~!

まずは、仕事しっかりやりますよ!

2008年11月14日金曜日

お久しぶりです。

久し振りのブログ更新です。サボリましてすみません。

今週は、名古屋、三重と中部地区の情報収集と案件の整理にうかがいました。

限られた廃棄物の発生状況の中、各社とも大変努力されてる様子が目で見るだけでも感じとれました。

ここでもやはり、中国向けマテリアルプラスチックの価格暴落の影響が出ていて、リサイクルの流れが滞る事態が発生していました。

弊社が提案するフラフ燃料事業は、滞る海外向けマテリアルプラスチックの受け皿としても重宝出来るものであります。

しかし、中部地区の排出事業者は認識が高いのか、分別のグレードは高いですね。

我々の同業者の皆さんと排出事業者との強いパートナーシップの賜物でしょうね。

役員、ご担当者の皆様お世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします。

2008年11月10日月曜日

再生資源

資源の価格暴落については、先日述べたとおりですが、ここにきて法違反も含む様々な問題が生じてきており、お客様からの問い合わせも大変多くなっています。

0円をはさみ、有償か逆有償か?

有償で買い取ったが、現在有償での引き取り先(販売先)がない場合の保管場所の許認可は?

今後も広がりそうなこの手の問題、勝手な法解釈は危険です。先ずは行政に相談を!

しかし、今回の様な市況の変化に対応する予防措置は「廃棄物に準じて取り扱う」が正解ですかね?

またまた、法改正のポイントが増えそうですね。

2008年11月7日金曜日

法改正

頻繁に改定を続ける廃掃法、本年度は目立った改定ありませんでしたが、来年度はどうも・・・
そんな気配がしています。

循環型社会形成基本法、各種リサイクル法の見直し(容リ法等々)なんかは、真っ先に手を着けるべきでしょうし。

いつもながらはっきりしない、有償、逆有償の問題、一般か産廃か?の問題.....

規制法である廃掃法ですが、いつまで経っても「良が悪に屈する」ような仕組みだけは避けていただきたいですね。

遵法性、リサイクルの仕組み、情報の開示、地域との共生...これらが置いてけぼりにならないようにしていただきたいものです。

2008年11月6日木曜日

日本シリーズ

日本シリーズ第4戦 西武ドーム
両チームの応援で行って参りました。[学園の先輩、原監督、仕事の関係でアドバイスいただいている西武グループ某役員との関係、という訳で両チームの応援(汗!)]

結果は、0-5でライオンズの完封勝利

相変わらず球場では、試合内容よりもショービジネスに興味ある私は周辺をキョロキョロ。

9月にヤンキースタジアムに行って来たばかりの私にとって(この温度差は?)

ここのところ、金融不況、政治に対する不満など、意気消沈する国民に明るい話題とはいかないにせよ日本プロ野球大丈夫?

地域、ファンの為の“チーム”、一企業の所有する“球団”やはり日本では難しいんですかね。

しかし、F木社長、I津社長そして某米国チーム関係者のK田さん、このメンバーで観戦して、Gが勝利した例がありませんね。[監督すみません。(お詫び)]

2008年11月4日火曜日

新しい産業廃棄物処理業者の姿

先日、業界紙の企画座談会で、「若手産業廃棄物処理企業の経営者が語る-新しい産業廃棄物処理業者の姿、ビジョン、未来-」と題して全国青年部から7社の経営層が集まり意見を交わしました。
テーマとして
1.環境ビジネスへの転換とその方策
・リサイクル産業への転換、課題、方策
・海外進出
2.企業経営の改革、課題と展望
・経済性、環境配慮、社会貢献
・地域との共生
・人材育成
・IT活用
3.廃棄物処理法改正への要望
4.今後の青年部協議会の活動について
でした。
内容については、「INDAST」1月号をご覧下さい。

2008年11月1日土曜日

第34回金沢区民まつり


横浜市金沢区が主催する区民祭りに「ペットボトルキャップを集めて世界の子供たちにワクチンを」の啓蒙活動でお邪魔してます。


区政60周年を迎える同区は、横浜市民が住みたい街ランキングに常に上位に位置する、海と緑に囲まれる自然あふれる場所です。


弊社も同区の企業区民として、地域の共生を目指し生活させていただいております。

*写真は当NPO出展ブース内で、子供さんと「万華鏡」をつくるスタッフです。

2008年10月29日水曜日

地球温暖化対策の戦略

昨日、横浜市地球温暖化対策事業本部に行ってまいりました。

弊社や参加するNPOで、横浜市とタイアップ出来る今後の事業についてのディスカッションです。

CO2の問題、オフセットの問題と環境担当部署しても大きな担い手となる部署として、横浜市民としての立場からも同部署の活躍を期待してます。

協働事業のパートナーとして良好な関係を築ければと思います。

2008年10月27日月曜日

戦略の確認

弊社はこの11月から下期に入りますが、先週の土曜日、本日と営業陣と少し踏み込んだ「戦略の確認」と弊社の経営状況についてディスカッションしました。

近年まれに見る、先行き不透明な業界を取り巻く状況ですが、この様な状況だからこそ「ぶれない経営」が必要と考えます。

企業としてのビジョンに沿った戦略が、社員に十分理解されているかの確認でした。

比較的に若い社員が多い弊社は、まずは個々のスキルアップを優先に進めてまいります。

「看板」で仕事が取れた時代から、マーケットや顧客ニーズに敏感に反応出来る社員が必要な時代になりました。

弊社の社員は、そのことを十分に理解し、実績で答えを出してくれると確信しています。

2008年10月24日金曜日

しっかりした対応

ここのところの世界的な経済不安により、様々な影響を受けている我々業界。

一方、その業界に委託していただいている排出事業者も方向性を失っています。

インターネットの普及で、調べようと思えば大抵のことは調べがつきます。しかし、我々プロはこの様な状況下であるからこそ、根拠のあるしっかりとした情報を確実にお客様に伝え、今後の対応をしっかりと提案する必要があると考えます。

車両を抱え、施設も持ち、汗をかく我々が、マネーゲームの為の湧いて出てきたような「ブローカー」に振り回されては全てを失います。

我々は、プロとしてのしっかりとした対応を更に目指します。

2008年10月22日水曜日

資源の暴落

ここ数日、廃棄物由来資源物の暴落の情報が矢継ぎ早に届きます。

鉄、非鉄、プラスチック、PETボトル......

世界的な経済不況にともない、廃棄物を取り巻く環境も、ものすごいスピードで変化しています。

その中でも、資源物の大きなマーケットである中国の影響が顕著に表れ、大変な状況になっています。

このまま、暴落が続くと、有価物が逆有償になり、処理できない資源物が行き場を失い、不適正な処理に回ったりと......

こんな時は、廃棄物処理業者と再生資源業者とのしっかりとした協力関係が必要なのですが.....

言いたいことは山ほどありますが、まずは、お客様が戸惑わないようをファーストに情報を整理し対応nに努めます。

2008年10月21日火曜日

感動と継続


お陰様で「延岡市のぼりざるフェスタ」無事に感動のフィナーレで幕を閉じました。
地元ボランティアの皆様、支援いただいた企業・団体の皆様、そしてたくさんの来場者の皆様ありがとうございました。
イベントの終盤を盛り上げていただいた当NPOの「サポートミュージシャン」の皆様ありがとうございました。
キャップの収集報告等については、NPOのH.Pにアップさせていただきます。
感動のイベントの後は「継続」という次のステップです。地元の皆様の今後の活躍と感動の継続を祈念いたします。

2008年10月18日土曜日

宮崎県延岡市「のぼりざるフェスタ」

本日から2日間、宮崎県延岡市にお邪魔してます。

延岡市の地場産品の町おこしイベントです。毎年2日間で約7万人の人出だそうです。

(社)全国産業廃棄物協会青年部協議会、(社)宮崎県産業廃棄物協会青年部、(社)延岡青年会議所との協働事業で、地元企業の有志・ボランティア数十名の協力をいただき、中身のある有意義なイベントとしたいと思います。

明日はいよいよ「サポートミュージシャン」の応援ライブです。
滝さん、上田さんよろしくお願いします。

2008年10月17日金曜日

この季節

プロ野球もクライマックスシリーズの季節。

華やかなイベントの裏側では、戦力外通知を受けた選手、引退していく選手。

今年、華々しい世界から去る選手で印象に残る選手は?

清原選手、桑田選手・・・

私はやはり「野茂英雄」選手!

球界全体を敵に回しての「メジャー挑戦」、その後の大活躍、新人王、最多奪三振、二度のノーヒットノーラン、日本人初ホームラン・・・MLBの人気低迷を救った選手

野球人として、プレーヤーとして、たくさんの方々に愛された(ノモマニア)「寡黙な日本男児」。

彼がいたから、イチロー選手も松坂選手も松井選手の「メジャー挑戦」を可能にしたのだろう。

もし、「アメックス・ブラックカード事件」の某投手が「野茂英雄」より先にメジャーに行っていたら、ここまで日本人プレーヤーがメジャーに受け入れられ愛されたかどうか?


*いよいよ、明日から2日間の日程で、「NPO法人Reライフスタイル」延岡支部準備室の協働事業「のぼりざるフェスタ」の開催です。

2008年10月16日木曜日

おすすめの品

お寿司屋さんの「本日のおすすめ」

さぞかし、新鮮で特にいいネタだろうと普通は思う。

知り合いの店長いわく、鮮度が落ちてきた品を「おすすめ」として「在庫処理」するお店もあるそうですよ。

お客様が望む、旬なニーズを旬なうちに提案できるサービスを目指したいですね。

2008年10月15日水曜日

パートナーシップ

本日付けの読売新聞社会面に「トナーカートリッジリサイクル」による、リサイクル施設の「粉じん爆発」についての記事をみました。

この問題、何が足りないのか?

私は、「排出事業者とのパートナーシップ」につきると考えます。

弊社も数年前までは、全国でもっとも「トナーカートリッジ」をリサイクルする施設でしたが、ある理由でその事業から撤退しました。

・廃棄物の量
・処理コスト
・リサイクルの方向性
すべて「排出事業者誘導型」の仕組みでした。
そして、一番の問題は、進まない「作業環境」の改善でした。

3Rの前に大事なのは「如何に安全に処理をするか!」

このような「特別な技術」を必要とする処理は、何よりも「排出事業者との良好なパートナーシップ」だと思います。

弊社は、排出事業者とのパートナーシップによる様々な取り組みの結果も一つの「企業財産」と考えます。

2008年10月14日火曜日

世界経済

世界的に広がる金融破たん!

不動産バブル、ITバブル・・・

あるアナリストのコメントで、再度何らかの手法で「・・・バブル」を作り上げ、水準を粗方戻した上で対策を打つことも、現状の経済不安のなかでは、一つの選択肢である。

と述べてましたが・・・

その「・・・バブル」とは「環境バブル」だそうです。

温暖化対策事業、CO2排出権・・・

そしてまた、投資家の目は海外に向き、内需拡大には向かないのでしょうか?

2008年10月10日金曜日

0円引き取り

不要になったものを「0円で引き取ります。」

世界中で資源の取り合いになっている昨今、日本国内でも同様の動きが顕在化されています。

今まで処理費を払って委託していた「廃棄物」に価値が付き、「有価物」になる。例プラスチツクの材料リサイクル

価値の裏付けは「値段が付くか付かないか?」

冒頭の「0円で引き取ります。」について、弊社役員室が行政に確認したところ

「0円」については、「無価値物」といい、「廃棄物」となります。

もちろん、収集運搬、処分についての「委託契約」が必要とのことです。

排出事業者の皆さんご注意を!

しかし、資源の取り合い・・・先の大戦も同じような・・・

2008年10月8日水曜日

カーボンオフセット

弊社も参加する、カーボンオフセツト事業「グローバルの森」

今後の展開について、㈱グローバルテクノス梅沢社長、カーボンフリーコンサルティング㈱中西社長と打ち合わせさせていただきました。

両者とも環境保全に対する思い、地元横浜に対する思い大変感銘を受けるお話でした。

今後とも、環境保全企業としての役割を果たすために「グローバルの森」頑張ってまいります。

*社長のブログは長すぎるとのご指摘を各方面から頂戴してますのでこの辺で・・・(涙!)

2008年10月7日火曜日

体調管理

久しぶりに発症した、私の友人「坐骨神経痛」!

数年前に参加した「那覇マラソン」完走後からの友人で、ちょくちょく現われては私を悩ませます。

やばいぞ!と思うとお邪魔する整体の「S田氏」、本人「先生」呼ばれるのが嫌な方で、愛称で呼ばさせていただいております。

悪友が集まる「経営者交流会」のH口氏にご紹介いただき、かれこれ7.8年のお付き合いです。

日頃は、治療を受けなが中身のほとんどない世間話や、最近誰ぞは見ないけど元気か?
とか、ここでは話せない内容だとか(汗!)・・・

しかし、本日の「S田氏」少し不機嫌そうに話し始めました。(ただでも、イカツイ顔なのに)

「これだけ体のバランス崩れていたら、社員が可哀そうだな!」

「えっ!なんで?」

「自分の体調が悪いと、自分の事がいつも頭から離れないから、社員の頑張りを適正に評価出来ないだろ!」

「何なに!」「それって何?」

「社員の話を理解して最後まで聞けない、いつもイライラする、最近そんな事が多くないか?」

というご指摘です。「う~ん。確かに」

更に追撃の一言!

「一番は、有難うとか助かったよとか頑張れよとか言い辛いだろ?」

「が~ん!」

確かに、そんな気がします。(沈黙)

治療も終盤にかかり、「し○゛さん、有難うございました。」

「大分楽になったか?」

「いやいや、さっきの話しの事ですよ。」

「会社を良くするコツは、社長が自身の体をキチンとすることだよ。」  「いろんな人見てきたからね。」と・・・・・

帰りの車の中で、「このタイミングでこの話かよ。」と思いながら、「また、周りの人に助けられてる」と感じた1日でした。



「坐骨神経痛は?」.....忘れてた。

2008年10月6日月曜日

啓蒙活動




昨日の日曜日、横浜市の桜木町駅前にて、NPOの啓蒙活動「横浜サンセット21ライオンズクラブ」「LIVE FOR LIFE(リヴ フォー ライフ)」の皆様とご一緒させていただき、パンフレットの配布や趣旨の説明等やらさせていただきました。




*「LIVE FOR LIFE」


急性骨髄性白血病により、38歳の若さで亡くなられた「歌手 本田美奈子」さんが残した思いを受け継ぎ、白血病をはじめとした「難病」と闘う患者さんやご家族の支援事業や音楽を通じて精神的なサポートを行っていらっしゃる団体です。理事長は音楽家の服部克久様。






私達NPOも音楽を通じてメッセージを送るイベントが多い中、今後も様々な形でご協力しあえれば思っております。




日曜日の桜木町は、みなとみらい21地区に向かう方々で大変な人出でした。普段、なかなかうかがわない場所ですが、ほとんどの方が、横浜市以外の方々のようでした。




「観光スポット横浜」の一面を再認識したしました。




更に、当日は「ライオンズクラブ」の「統一奉仕DAY」ということもあり、いくつかのクラブが様々な奉仕活動をやられていました。


「清掃活動」「環境保護」


「介護犬育成基金」等々




また、ボーイスカウトの皆さんが、元気な声で協力を呼びかける「赤い羽根共同募金」もありました。




様々な方々が、様々な思いで「社会貢献」をされている、僕らもその一員としてしっかりと責任を果たさなければなりまん。
*写真は、弊社役員室の安廣君です。
*弊社HP「第3回人物紹介」にご協力いただきました、㈱名取解体興業 名取社長ご協力ありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
今後とも、貴社のご活躍を心からご祈念申し上げます。




2008年10月2日木曜日

宮崎青年部

本日は、宮崎県産業廃棄物協会青年部幹事会にお邪魔しております。

加東部会長はじめ、幹事の皆様大変お世話になります。昼食を取りながらの部会長とのディスカッション、九州の状況、宮崎県の状況、そして、関東・神奈川県の状況・・・

様々な市況が揺れ動いてる中、生き残りをかけて戦う姿は同じであることを感じました。

弊社のユーザーは、北は北海道から、南は九州までいらっしゃいますから、動脈・静脈にこだわらず地域の生の情報は事業に大変役に立ちます。

今回も様々なお立場でのご意見を聴けることを楽しみにしてます。

2008年9月30日火曜日

事業計画

事業計画の重要性

我々中小企業、零細企業においては、事業の企画・計画を専門的に行う部署を設け、その為に必要な人員を確保することはなかなか難しいのが現状です。

数少ないメンバーで、現状のマイナス面を埋めるべく事業の見直しや、新規事業の機会を模索したり、資金計画、収支計画を立てたりする訳です。

そして、その計画を実行していくわけですが、その計画がすべてうまくいけば問題ないのですが(勿論、なぜうまくいったかも大切ですが)、事業開始後の計画から逸脱した部分を、どう早期に見直し改善していくか? これも事前の計画として必要項目とする必要性があります。(不測の事態への対応)

失敗を糧に出来るほど、お金も時間も余裕はないのは、ほとんどの企業が同じだと考えます。

これからの事業計画において、計画段階での現状のマーケットを意識した、戦略的な計画、情報収集、専門家の意見等々、更に充実した取り組みがこれからの我社にとって大変重要なテーマだと考えています。

2008年9月29日月曜日

青年部活動

全国産業廃棄物連合会青年部協議会
関東ブロック協議会 神奈川県青年部

全国46都道県(秋田県を除く)、約1,800社のネットワーク

各地域での活動
・幹事会
・各ブロック交流会
・賀詞交歓会
・家族交流会
・スポーツ交流会
・地域貢献事業

全国での活動
・全国大会
・情報基盤整備事業(コミュニケーションサイトの運営)
・教育研修事業(講演会設営・ガイドブック作成)
などなど

各都道府県の活動をベースに、ブロック、全国と活動は広がりをみせてます。

しかし、最近何かしっくりこないんです。

青年部としての役割は?親会の中での位置づけは?

青年部として一番重要なことは?

青年部に参加することによるメリットは?

昨今の業界で、盛んに議論されている「公益法人改革」?

広く公に利益を及ぼすことが可能な団体とは?

部会長、ブロック長、全国幹事を仰せつかっている私がこんな事じゃ失格なんですが・・・

先輩方から受け継いだものをどういう形で、次の世代に繋ぐのかを最近事あるごとに考えます。

青年部は、そのメンバーが、次の親会のメンバーになったときのための、言わば「予行演習」です。

今後どのように、その「予行演習」を進めて行くのか?

私の任期も残りわずか、もう一度すべてを見直し、次の世代に繋ぐ何らかの答えを明確にしたいと考えております。

業界団体の行く末が混沌としている中、「次の世代」に課せられた課題も重い物であることは間違いないですから。

2008年9月26日金曜日

エンターテイメントビジネス


子供の時からの憧れの「ヤンキースタジアム」
「ベーブ・ルースの家」と言われ、往年の名選手から近年のスーパースターまで、数多くの観客を魅了したプレーヤーが、幾度となくドラマを演じた特別な場所。
色々なファンが色々な想いをもって来場する。
親子二代、三代のファン、息子、父親、お祖父さん
仕事帰りのビジネスマン、恋人達、何十年も応援し続ける地域の労働者層・・・
その誰もが、プレーヤーの一投一打に「一喜一憂」する。そこには、日本の様な「強制する応援」はなく、声援と拍手と足踏み、そしてブーイング!
グランドとスタンドが一体となってドラマが進んで行く。イニングの合間の様々にファン参加型イベント、スクリーンに映し出される観客達、とにかく目立つことが大好きなお国柄(汗!)
そしてビジネス!先日、ロサンゼルス・エンゼルスのスタッフである「タック川本氏」の講演を聞いたばかりでしたので、リアルに感じることが出来ました。
ショービジネス(音、視覚、演出)
リピートビジネス(エグゼクティブ向け高額シートからリピーター向け低額シート)
教育ビジネス(次世代ファン・プレーヤー獲得の為の球場イベント)
社会・地域ビジネス(個々のプレーヤーの社会貢献、チームとしての地域貢献)
消耗品販売ビジネス(ビール、ホットドッグからテレビ放映権まで)
目にするものの中身がよく理解できたし、よく出来た仕組みに関心するぱかり。
MBLのマーケットは60億ドルを超えると言われているが、これまでの歴史の中で他のスポーツビジネスとの激しい競争も経験しているのだそうだ。
アメリカンフットボール、バスケットボール、アイスホッケー等など
選手の年俸高騰によるモラル低下からのファン離れ。
長期ストライキによるファン離れ。(この危機を救ったのは「トルネード投法の野茂」と言われているんですよ。)
とにかく「サービス業として」の徹底した手法ばかりが気になって、プレーはというと・・・(残念 涙!)
私達のサービスも同様ですね。計画・情報収集・戦略・実行・見直し・・・

2008年9月25日木曜日

長期休暇のお詫び


15日~24日まで約10日間のお休みを戴きました。

野球を辞めて一般社会に入り、初めての長期休暇を会社に無理言って頂戴しました。

この間、仕事の事は頭から離れることはありませんでしたが、様々な体験と出会いが出来ました。

また、初めて気づいたこともありました。

皆様も報道等でご存じと思いますが、今週の日曜日に85年間の歴史に幕を閉じた、もMLB「ニューヨークヤンキース」の本拠地「ヤンキースタジアム」に行ってきました。

歴史と伝統、地域の「ファン」とのコミュニケーションたくさんのことを見て学びました。

このことについては、追々お話しして行きたいと思います。

なかなか「ON,OFF」のスイッチの使い方の下手な私ですが、現在のおかれている厳しい業界の中で生き抜く為の、「一つの手法」を発見したような休暇でした。

*第二回の人物紹介にご登場いただきました、㈱クリーンサポートシステムの川崎取締役、ご協力ありがとうございました。
今後とも、貴社、貴殿のご活躍をご祈念申し上げます。

2008年9月12日金曜日

役員って?

本日は、9月度「役員会」の開催日。

8月度の収支報告、9月度の推定実績報告

各役員からの報告事項等々、約2時間の「定例役員会」。

そこで、役員って?

役員の「共通の資質」を考えると(お仲間他社も含め)
  • 「明るい」
  • 「一緒にいて嫌じゃない」
  • 「特段用事がなくても、また会いたい」
  • 「威張っていない」
  • 「危機感を持っている」
  • 「謙虚」
  • 「現場に足を運ぶ」
  • 「コミュニケーションを大切にしている」

などなど

こんなイメージがあります。トップに立つ人間、企業を組織を支える人間ってこんな感じの方達が多い!(私見ですけど)

もちろん、実務としての役員の資質は、別にもっともっとたくさん必要なのでしょうけど。

ある方が「社員の勤務時間は、通勤を除くと8時間」「役員の勤務時間は24時間」と言っていましたが「そのとおり!」いつも「会社を」「役員としての立場を」意識した、責任ある行動を求められている。

では私自身の「資質」は?

う~ん。もっと頑張ります。(従業員の皆様へ)

2008年9月11日木曜日

安全とサービス

私の先輩であり、大親友でもある、バス会社を経営するF木社長。

普段は冗談好きで、ビジネスについて熱く語ることが余りない方ですが、たまたまこんなお話しを聞けました。

「俺はね、二つだけ社員にお願いしている事があるのよ。」

ひとつは、「この会社のバスに乗って良かった。」と言っていただけるサーピスを心掛けること。

もう一つは「体調万全で乗務すること。」

をお願いしているそうです。

顧客最優先の臨機応変なサービス精神。

お客様の命を預かる乗務員としての必ず必要な準備。体調とは、精神面(悩み事、家族の病気、出産、子供の合格発表などの重要に日など)を含む「体調」だそうです。

社内で報告しておけば、クリアできることはたくさんありますよね。

たった二つの言葉ですが、社業に対する厳しい姿勢と社員に対する温かい心づかいが感じられます。

またまた、先輩経営者からの貴重な言葉を授かりました。

2008年9月10日水曜日

カーボンオフセット

以前お知らせいたしました、㈱グローバルテクノスが進めます、「カーボンオフセット事業」「グローバルテクノスの森」の植林がいよいよスタートいたしました。

各企業が排出するCO2を、カラマツの植林によって「中国 内モンゴル地区」で「カーボンオフセット」しようという試みです。

また、毎年、30Mのスビードで「砂漠化」が進む同地域の「緑の回復事業」でもあります。

弊社HPでも、ご契約の皆様にCO2の計算サービスを行っておりますが、削減の課程での排出量を、この事業で「オフセット」できるような協力体制を構築いたします。

昨今の企業では、廃棄物の削減に合わせ、CO2の削減も環境保全への取り組みとして重要課題とされています。

これからの企業の在り方を問われる「環境保全活動」は、ますます中身の濃い、意味深い活動になることと思います。

今後も弊社では、この「グローバルテクノスの森」の活動を支援いたします。

2008年9月9日火曜日

頑張る世代

NPOイベント打合せ二日目の延岡市です。

本イベントの協力依頼の為に様々な団体にお邪魔させていただきました。

延岡市資源クリーンセンター様

イベント準備委員会様

宮崎県産業廃棄物協会青年部様

延岡市青年会議所様

等々

お忙しい中、時間いただいて有難うございました。

ふと気付くと、お打合せさせていただいている方々、ほとんどの方が同年代であります。

30代、40代、仕事・家庭・子育て・・・頑張っている世代だなぁ!今、頑張らなきゃいつ頑張る?

地域による温度差はありますが、地元愛というか、郷土愛というか、何かの「ご縁」で出会う仲間にまたひとつ勉強させていただきました。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

10/18,19は延岡市 第9回のぼりざるフェスタへ

2008年9月8日月曜日

NPOイベント

来る、10月18日・19日に宮崎県は延岡市で開催されます、第9回「のぼりざるフェスタ」でのNPO啓蒙イベントの打合せのため、延岡市にお邪魔してます。

本イベントでは、「ペットボトルキャップを集めて世界の子供たちにワクチンを」の活動啓蒙はもちろんのこと、イベント会場で発生する廃棄物の分別・リサイクル・市民啓蒙のための「エコステーション」の運用も行います。

当NPO理事の甲斐氏(株式会社信和 代表取締役)の出身地であることもあり、担当理事として数か月前から汗を搔いていただいてます。

また、本イベントの「準備委員会のメンバー」の方々、「エコステーション」の運用を全面的にバックアップしていただく、「宮崎県産業廃棄物協会青年部」の皆様、更に地元団体・企業の方々、本当にお世話になります。

皆様の期待に応えるすばらしいイベントにしたいと思います。

当日は、たくさんのミュージシャンも応援に駆けつけていただきます。

滝ともはるさん、上田正樹さん、はじめ私どもNPOを支援していただいています「サポートミュージシャン」の皆様です。

様々なシーンで「熱い心の」のメッセージを届けていただいてます。今後ともよろしくお願いします。

宮崎県の皆様、延岡市の皆様、「心のこもったメッセージ」を受け止めてください。

2008年9月5日金曜日

人物紹介


本日、弊社HPで「人物紹介」第一段がアップします。

弊社とゆかりののある方に登場していただき、インタビュー形式で毎月2名、5日と20日にHP上でご紹介させていただく企画です。

記念すべき第一番目の登場者は・・・

株式会社グローバルテクノス 代表取締役 梅沢隆之 様です。

もちろん、弊社とは深い関係ですが、私自身「家族・兄弟以上」の関係だと思っている人物です。

先輩・後輩も含めて大切な仲間の中でも「特に大切な人物」です。

とにかく、人柄がいい!

どちらかというと「腹黒そうに見える」私と、対局にある人物です。

付き合って10数年、何にも変わらない・・・

変わったのは、「体系」と「砂漠化した頭皮」ぐらいです。(ゴメンナサイ)

お互い今は、会社の経営者になりましたが、「私が思っている以上の思いやり」で接してくれてます。

ともに難題を解決して、従業員とその家族のために頑張りましょう。

会社の事、プライベート、これからの思いはHPにてご紹介いたしますが、この様な関係になれる仲間はそうたくさん出会えるものではありませんし、私の文才では、この方の素晴らしさは到底書き表せませんのでこれぐらいにします。

今後とも末永いお付き合いよろしくお願いしますよ!梅ちゃん!

*うちの母は、私と話すより梅ちゃんとの電話の方が楽しいみたい(涙)

2008年9月4日木曜日

MBL メジャーリーグ流「人間力」に学べ

今日は、神奈川県中小企業団体中央会の青年中央会という、神奈川県内の様々な業種の協同組合、協会の青年部会で構成されている組織の「経営者セミナー」に社員数名で参加させていただきました。

本日の講師は「タック川本氏」

現在、MBLロサンゼルス エンゼルスのチームスタッフであり、国際スポーツビジネスアナリストでもあります。

昨年、私が部会長を仰せつかっております「神奈川県産業廃棄物協会青年部」で開催した教育セミナーで同講師をお呼びした経緯もあり、また、本セミナーの担当委員を当職がつとめているため登壇していただきました。

今回の講演は「メジャーリーグに学ぶ経営戦略」~勝つための組織と人の活かし方~と題して、約2時間もの熱のこもった講演でした。タックさん有難うございました。今後のご活躍祈念いたします。

内容を少しご紹介しますと・・・

MBLビジネスとは・・・
1.エンターテイメントビジネス(ショービジネス)
2.リピートビジネス
3.グッズ販売も含むあらゆる消耗品販売ビジネス
4.教育ビジネス

MBLビジネス成功の秘訣・・・4つのP
1.プロダクト(品質)
2.PR活動(宣伝)
3.プライス(価格)
4.プレイス(場所、スペース)

MBLが求める人間力とは・・・
1.積極性
2.努力
3.誠実
4.礼儀
5.決断力
6.表情
7.笑顔
8.声のトーン
9.寛容性
10.如才、柔軟性

MBLでプレーヤーとして成功するには・・・
1.ひるまない
2.理想・理念を持つ
3.他人が思っている以上の思いやりをもてる
4.決して自分に満足しない
5.社会に貢献できる

私自身、初めてアメリカ(サンディエイゴ パドレス)でのスプリングキャンプに参加したとき、ルーキーリーグからメジャーリーガーまでの選手を目の当たりにして、様々な思いをしたことを思い浮かべました。

粗末な道具で、決して手を抜かないで「いつかはメジャーへ」の思いで、ハングリーに練習するマイナーの選手。

数100万ドルの年俸のスター選手・・・・・

選手の乗り物も、スクールバスみたいなオンボロバスからベンツ、フェラーリに、キャンプを追うごとに変わっていく・・・

家族同伴キャンプでは、終盤はすごくセレブリティーで華やかな感じも・・・

昨日までいたのに、今日は解雇になって、ロッカーを片づけている選手・・・初日で辞任した監督もいたなぁ…日本では信じられない!

当時20才の私には厳しい現実を見たときの衝撃と、スター選手への憧れ・・・

その後、結構「アメリカかぶれ」したなぁ~。ヘアースタイル、ユニフォームの着方、プレースタイル・・・

MBLといえば「弱肉強食」的なイメージが強いですが、プレーの質だけでなく「人間的な魅力=人間力」を持ち合わせ「メジャーリーガー」なんですね。

マイナーの選手を「オーガニゼーション(組織)プレーヤー」と言います。要は「組織の中の一人」
メジャーリーグに昇格して初めて「一人の独立したプレーヤー」と認めてもらえるのです。

私も経営の中で「野球で学んだ」様々な経験を活用してます。

今後も変わらないと思います。

このブログを読んでいただいた方々も、新しい視点で更にMBLを、日本のプロ野球を応援していただければなと思います。

2008年9月3日水曜日

リユース ペットボトル

先日の新聞報道で、「リユース ペットボトル」の販売開始の記事を見ました。

どうやら今回の取り組みは、普段私達が直接口につけて飲んでいる500mlではなく、大きいサイズのペットボトルみたいですが、非常に興味深い記事でした。

すでに各国で進んでいる「リユース ペットボトル」

日本ではビール瓶、牛乳瓶でのリユースはあるのに、「ペットボトル」は?

やはりイメージ? 衛生面? 安全性?

海外の分厚いペットボトルは傷だらけで、一見すると見慣れてないせいか「これ大丈夫?」みたいに見ちゃう。

でも、その傷は「リサイクル優等生」としての「勲章」でもあります。

現在、日常出回っている「ペットボトル」にも、リサイクルPET樹脂が入っているB to B(ボドル トウ ボトル)
があります。

原料が「廃棄物由来」であるが為に敬遠される。

「ゴミから出来てんの?」
「ガラス瓶は良いけどペットボトルはね。」

まだまだ、この文化が払拭されるのには時間かかるかな?

でも、10年前より大分変わりましたよね。

「リユース」環境負荷低減、自然環境の保全、資源の枯渇を考えると、一番上位に立つ手法です。

必要でないものは「買わない」、必要なものを買ったら「もう一度、何回でも使う」、そして、どうしても使えなくなったものを「リサイクル」する。

「リユース ペットボトル」の拡大に期待します。私も自らの行為で支援したいと思います。

 

2008年9月2日火曜日

優良企業とは?

私達、廃棄物処理業界における優良企業とは?

「優良性の判断に係る評価制度」
一定の基準を満たしている廃棄物処理業者に対する審査登録制度、また、その登録業者は、許可の申請時に一部のインセンティブを認める。

簡単にいうとこんな制度

審査においての基準の柱
1.法の遵守(過去5年間に処分の対象になっていない。)
2.リサイクルの仕組みを維持管理している。(ISO14001,エコアクション21の認証登録)
3.情報の開示(会社概要、施設の内容、処理料金、財務諸表等の開示)

国や行政が進めるこの制度に対して、担当行政部署からの指導、自社内のスキルアップ、顧客からの要望、自社の付加価値の向上等のため、たくさんの同業企業が参加活動しています。

しかしながら、制度の施行後の広がりはというと・・・

なぜなのか?
・業界反応のスピード感
・インセンティブ、メリットは?
・制度を維持管理するコスト負担
・顧客ニーズなのか?
・平等・公平の立場での、行政の「優良企業」支援の限界は?

そして、業界側のリスクは?
・格付け反対論
・情報開示による競争の激化⇒収益悪化⇒不適正処理
・反社会的勢力から標的にされる危険性
等々

制度自体の見直しは必要であるが、そこまで要求されるマーケットになってきた、社会からの目が更に厳しくなってきた、ということである。→許可書があるから優良な企業とは言えない!

これを「企業努力」と位置付けるのであれば、前向きの考えになるのかとも考えます。

弊社は、審査基準の3つの柱

地域への貢献、地域からの支援

プラスして制度の維持管理を行っています。

せっかくの制度を広く様々な方々にご理解いただくためには、「情報の発信」も重要です。

その具体的に活動については、別の回に報告したいと思います。

まだまだ、すべてにおいてパーフェクトに事業運営をしているわけではありませんが、一つ一つを実際の形にしていきたいと思います。

2008年9月1日月曜日

今日から9月

9月、私の誕生日が8月だからか分かりませんが、何故だか何か新しい事が始まる月がこの月です。

新規PJ(プロジェクト)、周辺の環境の変化の始まり、欲しかったものが手に入る、出会い、問題の清算・・・

いろんな意味で節目になります。

近年はこの月に合わせて新規PJ(プロジェクト)もキックオフする様にもなりました。

PJも投資のかかるものと、比較的にかからないものとありますが、人的、ノウハウも投資と考えると、まったく投資がないPJはあり得ませんね。

私の考える、私たち廃棄物処理業の設備投資。

本来の「装置産業」の設備投資は、「設備投資を通じて社内の合理化や稼働率が向上し、その結果として、マーケットの中で優位性に立てること」と考えますが、我々業界の設備投資は、「法的な対応」「作業環境の向上」以外は、身勝手な投資が多いような気がします。

よく聴く周辺の声として、「儲かったから何か(投資)に使おう。」「設備投資したから値上げしなきゃ!」とか「設備投資したから収支が合わなくなったよ。」ということをよく耳にします。

「身勝手な投資」がサービスにつながる?ニーズにマッチする?

私は必要不可欠な項目としてこう考えてます。
・企業ビジョン、戦略との整合性
・現実に実現できる合理化の計画(コストミニマム、稼働開始までの現実スケジュール、立上トラブルの最小化)
高稼働率を実現できるマーケットサイズ
・社内・社外(専門家、金融機関)の意見の調整

廃棄物を取り巻くマーケットに「大手趣向」の大きな波が押し寄せている今、どのような手法で、組織的に、戦略的に事業運営を進めて行くべきなのか?経営者の手腕を問われる時だと感じます。

あくまでも、弊社の考えですが・・・

2008年8月29日金曜日

人物紹介について


弊社ホームページリニューアルに際し、新しい取り組みとしてとして「人物紹介」というコーナーをつくりました。


弊社とゆかり深い方々を対象に、毎月二名の方に登場していただく企画です。


弊社お客様である企業の代表者の方、そのご担当者、従業員の方・・・


地域の方々・・・


ボランティアの仲間、親友・・・


何かに頑張っている方・・・


是非、皆様に知ってもらいたい方々を、極々身近なところでご紹介していきたいと思っております。


そして、フレンドシップの和を広げてたいと思っております。


取材先としてお願いする法人、団体または個人の皆様、主旨ご理解のうえ、ご協力賜わりますようお願い申し上げます。


第一号の「人物紹介」のアップは、9月5日を予定しております。



「企業は人なり」と言いますが、まさに事業は「人探しの旅」と言っても過言ではないと思います。


我々中小・零細企業では、社内において必要な人材をすべて確保することは不可能であります。


が、しかし、その人材がお知り合いの会社にいることは現実にありうる話です。


ヘッドハンティング的な強烈な行動も一つの解決方法ではありますが、必要な人材がいらっしゃる企業とのパートナーシップや協働活動が、まずは大切な解決方法だと思っています。


更に、少子化問題に始まる、新卒学生の就職内定率が2倍を超えているといわれる今日、いかに会社にとって必要な人材を確保するかは大きな、大きな直面した課題であると考えています。


「就職したい企業」「就職したいと思えるような事業内容、企業成績」・・・
*写真は、取材中の弊社取材スタップの小西マネージャーと福武さんです。宜しくお願いします。



2008年8月28日木曜日

ペットボトルキャップ

昨日は私が理事長を仰せつかっております、平成20年度第3回のNPO理事会でした。

NPO法人Re ライフスタイルの活動は、「環境保全」「子供の健全育成」を目的とし、平成19年9月に設立しました。

活動の拠点は、横浜市を中心に神奈川県、東京都で、約800社(者)の方々にご協力いただいています。

本当に有難うございます。

特に、「ペットボトルキャップで世界の子供たちにワクチンを」の活動では、

お陰様で、8月26日現在、ポリオワクチン86,742人分の貢献をお預かりし、ご提供することが出来ました。感謝申し上げます。

さて、理事会では、当NPOよりご協力者への感謝状の贈呈についての承認、「認定NPO法人世界の子どもたちにワクチンを 日本委員会様」からの感謝状授与の披露、また、イベント開催の報告や発表と充実した活気ある内容でした。(理事、事務局の皆さんお疲れ様でした。)

今後も社会貢献については、自分自身の「Reライフスタイル(もう一度人生観を見つめなおそう)」として、努めて行きたいと思っております。

今後ともよろしくお願いします。

2008年8月23日土曜日

感激!サザンオールスターズ

本日は、待ちに待った「サザンオールスターズ30周年記念ライブ3日目」行って来ました。

私達サザン世代には悲しい知らせ、「サザンオールスターズ、解散?休養?」が届いて今後どうなるの?

と心配していましたが、「必ずサザンとして帰ってきますよ!」「サザンの屋号はみなさんに一時お預けします。」「自信もって聴かせる曲が出来たら必ず戻ってきます。」の桑田さんのメッセージを聞き、ホッとしたところでした。

今回のイベント、何と全46曲!(全部知っててよかったぁ)(ちなみに、大好きな「希望の轍」も歌ってくれましたぁ~感激!)

確かメンバーは、昭和29年~31年生まれ、私より10歳も先輩!

やはり、プロは凄い。才能はもちろんの事、体力、モチベーションの維持、想像を絶する「プロ魂」。
周りを引き付ける人間性。いろいろな場面で興味の湧くグループだと、改めて感じ入りました。

周りを見渡すと、来場している方皆さんがサザンの曲に何らかの思い出があるのでしょうね。

サザンと同年代の方、その方たちから影響を受けた子供さん、また、その子供さんが小さい子供を抱っこしてと、やはり30年の歴史は重みがありますね。

こういう私も、サザンには思い出がたくさんあるんです。

私がプロ入りした18歳当時、サザン、松任谷由美、浜田省吾のカセットテープは、私にとって「三種の神器」でした。

球団の寮に入寮する際に、高校時代の友人がカセットテープにダビングしてくれた「三種の神器」を煙草の「ラーク」のロゴが入ったケースに入れて上京しました。

技術・体力の差に愕然として、「何でプロになんか入ったんだ」とか

一軍に上がれた、ヒット打てた、バッテリーで完封できたとか

一喜一憂した時代、プロとして「限界」を感じたときも必ずこの「三種の神器」は傍にいました。もちろん、その姿は「カセットテープ」から「CD」へと変わりましたが.....

当時のことを、ライブが始まった直後ふと思い出しました。

音楽に限らず、人の心に思いを、メッセージを届けるのは大変なことだなと、当たり前のことですが再認識しました。

とりかく、素晴らしいライブでした。

I村さん、チケット有難うございました。H田さん、楽しく過ごさせていただきました。有難うございました。

そして、友人の皆さん、内緒でライブに行きましてゴメンナサイ。

I村さんとH田さんについては、いつか「人物紹介」の場でご披露いたしますのでご期待ください。

2008年8月22日金曜日

はじめまして藤枝です。

いよいよ、準備も完了し私のブログ公開スタートします。

何しろ初めてのことですので、「変な緊張感」が沸々と湧いてきます。

野球のプレーヤー時代の緊張感?

事業プレゼンの緊張感?

いやいや、これは全然違う緊張感ですね。

どちらかと言うと「初対面の方と会うときの」緊張感かな?

そんなイメージの「心地よい緊張感」からスタートさせていただきます。

弊社のHPには、社長藤枝がリサイクルや横浜について語ります!何て大そうなコピーで謳ってありますが、日々の出来事や思いついたこと、自慢の仲間との面白話しを気軽に述べさせていただこうと思います。

習熟度が増すまでは、見苦しい点も多々あるかと思いますが宜しくお願いします。