東京都は、「処理業者の様々な取り組みが、市場で正当に評価されること」を目的とし、「第三者評価制度」を平成20年度中のスタートを目標に検討準備を重ねてきた。
「優良化評価制度」の限界や矛盾に対しての対応策であるとも聞いています。
骨格としては、(1)公平・中立・公正を担保した「評価委員会」(2)高位水準、中位水準の二つの適合業者区分(3)書面審査と現地審査(4)適合業者の公表や排出事業者との連携による制度の普及
何かと異論、反論が出るかと思いますが、やってみることも大事かと思います。
公平・公正の下での行政事業、公務員としての限界は重々理解しています。「良が悪に屈しない」さらに進化した評価制度を準備していただきたいと願います。
何かはっきりしない優良化評価制度に上乗せした東京都の取り組み大きく期待したいものです。