今シーズン、中日からMLBのアトランタ・ブレーブスに移籍した「川上憲伸投手」
昨日、初先発、初勝利を挙げました。
明治大学出身で、闘争心を全面に出して投げるタイプの同投手のモットーは「肝っ魂(きもったま)」だそうです。
決して速くない直球、絶対的な決め球もないと自ら言う。だから「魂」を込めて投げる。
その彼の手記を日刊スポーツで拝見しました。その中で、「僕は望んで米国に来た。米国が日本にやってきた訳ではないので、僕自身がその環境に合わせることで、生きて行こうと思う。」
日本での実績も素晴らしいものがある投手が、自らの可能性にチャレンジし、ボールもマウンドも違うMLBに対して、自身の考え方を変化させて、その環境に対応する。
まさにその結果が初勝利に繋がったのでしょう。今シーズンの「川上憲伸投手」の活躍、期待出来そうですね。