先日の新聞報道で、「リユース ペットボトル」の販売開始の記事を見ました。
どうやら今回の取り組みは、普段私達が直接口につけて飲んでいる500mlではなく、大きいサイズのペットボトルみたいですが、非常に興味深い記事でした。
すでに各国で進んでいる「リユース ペットボトル」
日本ではビール瓶、牛乳瓶でのリユースはあるのに、「ペットボトル」は?
やはりイメージ? 衛生面? 安全性?
海外の分厚いペットボトルは傷だらけで、一見すると見慣れてないせいか「これ大丈夫?」みたいに見ちゃう。
でも、その傷は「リサイクル優等生」としての「勲章」でもあります。
現在、日常出回っている「ペットボトル」にも、リサイクルPET樹脂が入っているB to B(ボドル トウ ボトル)
があります。
原料が「廃棄物由来」であるが為に敬遠される。
「ゴミから出来てんの?」
「ガラス瓶は良いけどペットボトルはね。」
まだまだ、この文化が払拭されるのには時間かかるかな?
でも、10年前より大分変わりましたよね。
「リユース」は環境負荷低減、自然環境の保全、資源の枯渇を考えると、一番上位に立つ手法です。
必要でないものは「買わない」、必要なものを買ったら「もう一度、何回でも使う」、そして、どうしても使えなくなったものを「リサイクル」する。
「リユース ペットボトル」の拡大に期待します。私も自らの行為で支援したいと思います。
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