2009年3月6日金曜日

携帯電話依存症

先日、テレビのニュースで「携帯電話依存症」の特集がありました。

日常のくらしや仕事のなかで、今や携帯電話のない生活は考えらませんね。

電話をかける、受ける、テレビも観れる、音楽、ゲーム、画像、インターネットそして電子マネーとたくさんの機能とコミュニケーションがそこには集約されています。

特集の中でのアンケートでは、携帯が今なかったら?携帯がそばに無いと不安になるか?会話よりもメールが好きか?等々の質問がほとんどのYESの回答。

街頭インタビューでは、携帯とは?の質問に「命の次に大切なもの」と戸惑わずに答える若者たち。

「充電が切れると不安になり、いてもたってもいられない」まるで自身も電池で動いているかのようだ。

ほんの十数年前まではなかった「電話」なのに...

廃物処理でも「排出事業者責任」や「生産者責任」があるように、携帯電話もサービスを行っているメーカーが、特に子供やその親に対して「正しい使い方」的なセミナーを開催しているみたいです。

ブログやプロフの陰湿な書き込みが取り沙汰されていますが、今後もますます陰の方向に進むのでしょうか?

昔は、メガネかけて、カメラをぶらさげていたのが、外国人から見た日本人の典型的なスタイルでしたが、現在は、携帯持って下見て、メールしながら歩いているのが日本人のスタイルになってしまいましたね。