2009年3月30日月曜日

日米共同研究

28日、環境・エネルギー8部門での日米の共同研究の為の提携を結ぶことが明らかになった。

その8部門とは、
①燃料電池・水素関係
②バイオ燃料
③材料分野に関する計算科学
④炭素回収・貯留(CCS)
⑤太陽光発電
⑥ナノエレクトロニクス・ナノマテリアル
⑦熱電変換技術
⑧水素燃料技術

米オバマ政権は、環境分野に重点投資する「グリーンニューディール」政策を掲げています。日本も「新経済成長戦略」の中で、新エネルギー分野を一つの柱にしており、日本の新エネルギー技術が米に認められたとも言えるでしょう。

CO2・低炭素社会をキーワードに大きく環境・エネルギー分野が動こうとしているのだと感じます。