2009年3月13日金曜日

協会理事会

一昨日は、当社が加盟している産業廃棄物協会の理事会、新年度の事業計画、収支予算について様々な議論がされました。

ここでも、不景気の影響は大きく、会員の退会が相次ぎ、会費収入の減収が事業計画に反映されでおります。

賀詞交歓会の中止、各委員会での単独事業を減らし、共同主催を積極的に進める等々「予算のスリム化」が決議されました。民間の企業と同様に役職員の給与の減額案も決議されました。

同協会は、公益法人改革に基づき特定公益法人への移行準備中であることから、公益事業中心の事業計画になっており、広く開かれた法人としての目的を果たそうとしています。

必要な事業を精査し、会員各位にも参加メリットを出し、更に社会性を要求される今後の協会活動、「どのような事業を」「何を目的として」「誰の為に」行うのか?

正しい選択が必要になります。今回の理事会、ますます会員の代表である理事の責任は重くなると感じました。