2009年5月15日金曜日

ひ弱なプロ野球選手

最近ふと思います。「プロ野球選手のケガと欠場」。

国内でもメジャーでも、新聞紙上にケガ、途中交代、登録抹消、DL入り...の報道が目立ちます。

捻挫、肉離れ、腰痛、肘・肩痛、中には頭痛や目まいなんていうのもある。

昔の事を言うと悪いですが、チームの主軸やレギュラーは、よっぽどのことがない限り休むなんて事なかったですよ。そんなに安くないチケットを買って球場にやってくるファンの皆さん。「誰を観に来ているの?」

試合開始寸前まで、トレーナー室でマッサージを受けてそのまま出場するスター選手は当たり前のように各チームにいました。

最近の選手は、遠征先でもお酒を飲んだり外食したりもしないで、ホテルでDVD観たりゲームしたりしているそうです。そんなに体大事にしているのに何でこんなに休んだろうと感じますね。

年俸も、1,000万円が一軍の選手だったのが、今や一億円!高くて大事な身体かもしれませんが、試合に出て結果出してなんぼ!だと思いますがね。(私が言うのもなんですが)

NHL(アイスホッケー版メジャーリーグ)の選手が激しいチェックやアクシデントの際に、トレーナーやドクターに「大丈夫か?」声を掛けられた時に返す言葉として、「大丈夫!俺は野球選手の様にひ弱じゃない!」と答えるそうです。

そう考えると、阪神の金本選手やマリナーズのイチロー選手は本当のプロなんですね。

ちなみに、休まない選手の代名詞「連続出場試合記録」の衣笠さんも広島カープ出身、衣笠さん、山本浩二さん、高橋慶彦さん、本当に休んだとこ見たことないです。そして金本選手...やはり赤ヘル魂!恐るべし!

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