2012年10月10日水曜日

チャリティチャレンジ

以前、私がチャレンジした「ノルディックウォーキングで、世界の子どもたちにワクチンを」。

多くの皆様に応援いただき目標の金額300,000円を、NPO法人Reライフスタイルに寄付することができました。

このチャリティーチャレンジのシステムをチャレンジャー達に提供しているのが、「一般財団法人ジャスト・ギビング・ジャパン」です。

私がチャレンジした頃は、創設時期ということもありましたが、まだまだチャレンジャーの数も少なかったのですが、今や「チャレンジ件数5,120件」、「寄付件数86,809件」、「支援団体数729団体」。

そして、寄付金総額は、約9億4千万円に及ぶ団体となりました。

今一番の話題である、「ノーベル医学生理学賞」を受賞した「京都大学教授 山中伸弥氏」が、研究費を集める手法として同団体に参加したようです。

「フルマラソン完走」というチャレンジと、同氏が研究する「iPS細胞開発」について共感する方々が、このチャリティーチャレンジに多くの寄付をしました。

その額1千万円以上です。

山中教授とは、何の接点もない私ですが、同じ団体でチャリティーチャレンジしたんだと思うと妙に親近感が湧きます。

内容も次元も全く違うものですが、何かの、誰かの役に立ちたいという想いは同じような気がします。

日本人がノーベル賞を受賞するたびに、同じ日本人として誇りに思いますが、今回の山中教授の受賞は、また違った意味で嬉しい受賞でした。