戦略をつくるスキルは会社として持つべき重要なスキルの1つです。
理想で言えば、部門単位で質のよい戦略が作られ、実行されれば会社はどんどん
強くなります。
戦略を語る「フレームワーク」が社内の「共通言語」「合い言葉」となれば、部門間の専門性は強化され、他部門とのコミュニケーションもずっとスムーズなるものです。
そのためには、「仮説」をつくることです。
みんなで仮説をつくる文化が育てば、どんどんアイデアが生まれるはずです。
そして何といっても「人」です。
「動かせる人材」を集め、育てなくてはなりません。
また、時にはそのワークショップを導くコーチ(コンサル)を用意しなくてはなりません。
自分たちが、魂を込めて作った戦略なら工夫してなんとか動かそうとするものです。
工夫して成果がでれば、さらに嬉しくなり更にアイデアが出てきます。
こうして部門毎の「責任と自立」がどんどん強くなると考えます。
このような「循環(スパイラル)」が回りはじめると「元気」な仕事ができるのです。