今月から、週一回の「社長パトロール」を開始しました。
現場を回ると、様々なものが見えてきます。
私は常に「ストーリー性」をもって物事にあたることをモットーとしています。
なぜ、こんなところにこれがあるのか?
なぜ、前回も指摘した事項が今回も改善されいないのか?
明確に指示を出しているのに、答えが合わない。
言い方が悪いのか、そもそも指示を受けている側が納得していないのか?
しかし、確実に良い方向に向かっているのは分かる。
成長しているのです。
また、現場を回ると「偶然の発見」があります。
会話をしている間に「あっ、そうか」と気付くことがあります。
この「偶然の発見」は、「社長パトロール」という実際の行動が発見の前に行動としてあるのです。
机上で、シュミレーションしているだけでは発見できません。
「今回はこの部分に重点をおいて見てみよう」と思って現場を回るはずが、この本題の他に新たな「発見」が得られるかもしれません。
そういうところから「改善策」が得られるのだと言うことです。
自ら「偶然の発見」に会いに行くということです。
「現場100回」です。