第91回全国高校野球選手権大会が開幕しました。
この時期、やはり思い出しますね。
私が出場した大会が、第65回ですからもう26年も経ったのですね。当時は、PL学園の桑田、清原が一年生でデビューした年です。
我々3年生の昭和40年組は、卒業後プロに入った選手も多かったのですよ。巨人水野、ヤクルト池山、阪神仲田、八木、近鉄吉井、中京野中、Y高三浦、享栄藤王などなど。
今だ現役で頑張っている、中日山本昌、ロッテ小宮山、本当に尊敬します。
さて、私の甲子園ですが、創立以来初出場はしたものの、開会式後の第3試合、史上初の兄弟校対決で、東海大第一(現在の東海大翔洋)VS東海大第二。監督さんの名前も両チームとも斉藤さんでした。
抽選会でクジを引いた後、キャプテンだった私は、関係者から相当責められました。
全く同じユニホームな訳ですから、我が校が急きょ縦じまの下地のブルーを明るくしたのを覚えています。
結果は、1対13の大敗。試合の詳細は別として、出発のときには数百人を超える見送りの方がいたのに、帰りの空港には誰もいなかったことを覚えています。
26年経った今でも楽しい時間を過ごさせてくれる高校野球、今年の故郷の代表は、「古豪熊本工業」です。3年ぶり19回目の出場。
郷里の代表として頑張ってください。応援しています。