いよいよお盆の休みに突入し、各地で帰省ラッシュのニュースが賑やかに報じられていますが、先日の台風の影響、土砂崩れや冠水、静岡地方での地震などの天災で、多くの方々が被災されました。ご冥福をお祈りいたします。
今年の夏は、例年に比べてとにかく「日照時間」が不足しています。農産物への被害については、先日ブログでもお話ししましたが、東京での日照時間は例年の約半分、北関東では約3割という状況です。
いよいよ、稲作にも影響が出始めた模様で、農水省でもその対策が叫ばれています。
ここ近年は本当に、夏涼しく冬暖かい。
数年後には、冬は1月と2月の一部だけになり、気候も亜熱帯気候になるのではないか、とかも言われます。
よくお邪魔するお寿司屋さんのご主人が「今年は、季節の旬な魚が、味がしないんですよ。」要はうま味がないとの言うのです。
エチゼンクラゲの大量発生や海洋の温度上昇も大きな影響を与えていますが、この日照不足もこの秋から冬にかけて大きな影響を与えそうです。
映画や、本やCGだけだった環境変化が、いよいよ極々身近な生活の中でも大きく見えるようになって来たようですね。
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