今週17日に「NPO法人Reライフスタイル」が募金させていただいている、「世界の子どもにワクチンを日本委員会」様にお邪魔してまいりました。
訪問の目的は、毎年多額のご寄付を頂戴している「宮城野部屋横浜後援会」様の、今年6月に開催されましたチャリティーイベントからのご寄付をお届けすること。
もう一つの目的が、支援内容や支援国の現状をお聞きするために訪問いたしました。
まず、宮城野部屋横浜後援会様から頂いたご寄付については、同委員会の細川理事長に直接お渡しすることが出来、同時に感謝状も頂戴いたしました。有難うございました。
同委員会様の現状につきましては、2008年より支援国が「ミャンマー」「ラオス」に続き、新たに「ブータン」への支援が始まった事のご説明と2008年度の支援内容等をお聞きしました。
ミャンマー、ラオス、ブータンそれぞれの支援国へ、様々なワクチンや使い捨て注射器、注射器処理箱、太陽光式冷蔵庫等が贈られます。
また、支援国で起こった災害についても緊急支援を行っています。
2008年の支援額は、ミャンマー130,295,193円、ラオス21,357,842円、そして本年度から支援が始りましたブータン11,269,240円。(JCV報告)
2009年度については、同委員会が設立15周年を迎えた事もあり活躍の場が広がりを見せることと思います。
我々も皆様から頂いた善意を間違いなくキチンとした伝達をしなければなりません。今後も定期的に募金先である「世界の子どもにワクチンを日本委員会」様と情報の交換を図り、皆様に活動の報告が伝わる努力をしてまいります。
これからもこの活動を支えていただきますよう宜しくお願い申し上げます。