2009年9月27日日曜日

米国CO2削減

先日開催されました気候変動サミットでは、各国首脳が様々な形で今後の自国の取り組みや、世界への発信をスピーチしました。

我が国の鳩山首相も「鳩山イニシアティブ」についてのスピーチは記憶に新しいところです。

思いきった具体的な削減について難色をしめしている米国オバマ大統領ですが、やっと重い腰を上げたのか、以下のような報道があった。

米国環境保護庁(EPA)は、大量排出者に対して2010年1月1日より温室効果ガスデーターの収集とEPAに対しての報告を義務化すると発表した。

対象となる施設き約1万件、米国全体での排出量の約85%に上るとある。

同庁では、この制度により市民と産業がより良い知識を得、今後の費用対効果を含む最良の方策を決めることが出来るとコメントしている。

今だ景気の上向き感が見えない米国、グリーンニューディール、再生可能エネルギーの創出の今後は?

今後、英国、フランスやイタリア、欧州連合の様な活発な動きが見えるのでしょうか?

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