2010年8月9日月曜日

報告書

報告書の必須条件は、「仕事の成果」と「日程の時間軸」がきちんと分かりやすく書かれている事。

そして、「ストーリー性が見え」「起承転結のメリハリ」があり、なによりも「簡潔」である事でです。

仕事上での“報告書”は、『上司に読ませ』『自分の考えに共感させ』『上司から支援を得る』ことが目的です。

ここでの“キモ”は、読み手の気持ちに立って書くことです。

更に、簡潔にとは言え、自分なりに『考えに考え抜いた、“熟考”された文書』でなければならないのです。

特に、日々の日報的な報告書は、一日の“振り返り”であり、自身の一日の仕事に対する軌跡を文書にする訳ですから、適当に過ごした一日であれば、適当な報告書になり、一生懸命に取り組んだ一日であれば、尊い報告書になるはずです。

①読み手の立場で簡潔に
②時間軸をはっきりと
③現状と課題を分かりやすく
④課題解決に対する自身の意見を明確に
⑤具体的な成果または期待できる成果