クロージングの場で、もっとも重要なのは「ひとり一人が勝手な自己判断で動かないようにすること」です。
クロージングの際には、契約の締結が絡む(お金が絡む)ことになるので、明確な社内ルールや行動指針に沿った「社としての判断」が必要です。
もちろん、お客様の満足に大きく関係する、“スピード感”を達成するためには、担当する営業マンに「責任と権限」を付与することも大切です。
しかし、「ルール」と「勝手に」では真逆のことです。
人は、自身を客観的に見ることはできません。どうしても主観的に見てしまいます。
社のルールを基軸として、「自分の感覚が正しい」ではなく、「正しいことはなにか?」を意識したクロージングとし、継続した良い関係をお客様と築けるようにしたいものです。
①~⑤までの営業の行動をステップごとに分析しましたが、分かっているようで出来ていないのが現状です。
基本を大切にした「やるべきことをキチンとやる」ことが、「営業とは実に分かりやすい仕事」に繋がると思います。
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