実際のプレゼンテーションの現場では、お客様からのさまざまな反応に出くわす。
あらかじめ予想していた範囲を超えた質問をされることも多々あります。
その様なときでも、「あらかじめ用意しておいた範囲を超えた質問をされたときにどうするか」という場合を想定した、指示や教育を上司は日頃からしておく必要があります。
ここでしっかりと対応できる営業マンと、できない営業マンの差が出てくる訳です。
要は、頼りになるかならないかです。
しかし、すべてにおいて明確な回答をここでするのが正解ではありません。
ある範囲を超えた質問に対する行動として、次のような行動が考えられます。
●「そのご質問に関しては、持ち帰り検討します」と応える
↓
●帰社したら「〇日までに(いつまでに)お返事します」とメールを入れる」
↓
●直属の上司にその日のうちに指示を仰ぐ
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●約束の期日の午前10までに電話(メール)でお答えする。
確実に結果を出している営業マンは、こういった的確な行動で結果につながるピンポイントの行動をとっているものです。