2010年11月17日水曜日

横浜市第6次産業廃棄物処理指導計画

横浜市第6次産業廃棄物処理指導計画の素案がまとまり、パブリックコメントの募集が始まりました。

数値的な目標は、15年度に発生量10%削減(01年~07年度平均値比)

最終処分率を発生量の7%としています。

本日、富山県で開催されました環境3団体主催の「産業廃棄物と環境を考える全国大会」においても、いの一番に挙げられているのが“3Rの推進”です。

経済の冷え込み、生産拠点の海外流出等により減り続ける廃棄物ですが、国も行政も3R減量化、再利用、再資源化の中で、減量化に力を注いでおります。

長引く経済状況の悪化や3Rの推進により、廃棄物の量は更に加速的に減って行くわけですが、そのような状況の中で、我々廃棄物処理業はどのような事業の展開を計るべきか?

この社会のメッセージをどの様にとらえて、どの様に事業に反映していくか?

大きな大きなメッセージであります。