2010年11月30日火曜日

失言には十分注意!

昨今の政治の世界でよく見受けられるのが「失言」です。

安易で軽はずみな発言で、自らの職を辞する国務大臣もこれまでにたくさん見てきました。

「失言」については、決して政治の世界だけではなく、我々のビジネスシーンや普通の日常でも大きく関係することがあります。

やさしく声をかけたつもりが、相手は逆にとったり、提案しろと言われたから提案したら、現行の批判ととられたり、この人は大丈夫と思って言った噂話が、尾ひれがついて相手に伝わり大変になったり、この様な事は良く耳にすることですし、誰しも経験のあるような話です。

よく失言は気の緩みにより行われると言われます。また、「自分は仕事が出来る」とおもっている自身家や「責任感」や「正義感」が強い人も失言が多いとも言われています。

思った事をすぐに口に出す、相手の感情を度外視した発言には十分に注意をすべきですね。

私は思うに失言の多い方は、基本的に「人の話を聞かない」「人の話を聴けない」方が多いように思います。

失言をしないためにも「アクティブリスニング」は必要なスキルでしょうね。