2010年11月12日金曜日

十分の一税

「十分の一税」とは、ユダヤ人やキリスト教徒等が宗教組織を支援するために支払う、ある物の“十分の一”
のこと。(一般的に)自発的な寄付・租税・徴税として支払われる。什一税とも。*Wikipedia参照

現在、世界各国で行われている税制の源とも言われるこの考え、社会貢献に関しても多くのビジネスの成功者達がこの「十分の一」の行為を行っています。

当社では、利益の1%(残念ながら百分の一ですが)を何らかの形で、様々な社会貢献、地域貢献に使うルールを決めており、それを実行しています。

なぜそのようなルールを決めて実行しているのか?

「廃棄物処理施設は、今まで単なる社会的に必要である“インフラ”だっが、これからは地域のコミュニティとなるべきである。」と考えているからです。

一方、我が国でもこの税については、増税や減税、補正予算や事業仕訳など話題は事欠きません。国民の大きな関心ごととなっています。

さて、皆さん「あなたは、収入の“十分の一”を、他の人のために使うとしたら、何に使いますか?」