大会キャッチフレーズの「海よ!空よ!大地よ!」
滝ともはるさんが歌う同名の曲を大会イメージソングとして使わせて戴きました。
この曲、20数年前に滝ともはるさんが作られた曲で、2008年にデビュー30周年を記念して発表された曲です。
滝ともはるさんは、1980年、堀内孝雄さんとのデュエット曲「南回帰線」で大ヒットを遂げ、当時の人気番組「ベストテン」にも登場しています。
現在は、横浜関内でライブハウス「パラダイスカフェ」のオーナー兼歌手として、横浜の夜と大人の憩いの場所を演出しています。
今回、大会テーマソングとしてご提供いただいた「海よ!空よ!大地よ!」は、「南回帰線」のヒットの後、なかなか歌手としての道が開けず、しかし、「歌手としての仕事が天職」と信じて必死に頑張っていた当時、32歳の7月1日の誕生日までに、“この道が”開けなかったら歌手を辞めようと思っていた時に書いた曲だと聞きました。
自身の人生の道を開いて行くのは自分自身であり、うまくことが運ばない何とも言えないジレンマは、誰にも八当たり出来るものではありません。
「本当に神様がいてくれるなら、この道を開いてくれ!」
人生の中で、この様な本当に行けるところまで行った経験は誰しもあるものではありません。
この様な心境の中、創り出された曲は心への響き方が違います。
このストーリーは32歳の誕生日の後、横浜での仕事の声が掛り“道が開き”、今では我々仲間にとっては欠かすことのできない「歌手 滝ともはる」へと進んでいくのです。
エンディングのフレーズにある「同じ時代を生きた証が欲しい!」「同じ時代を語る友がいればいい!」。
まさに、我々青年部協議会の全国大会にふさわしいテーマソングでした。
滝さん、本当に感謝しています。ありがとう。
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