東日本大災害が大きく我が国を襲う中、様々な反省すべきことが浮き彫りにされています。
ここまでに至った因果関係を、どのように当事者は“同意”するか?
今後の復旧、復興の中で大切なことだと思います。
これは、企業でも同じことであります。
起きた事を反省し、改革を進める為には大変重要になってきます。
過ちを起こす反省を大きく3つに分けると...
先ずは、組織のリーダーの安易で放漫な判断。次に、エビデンスのない過去の成功に浸り、周りの変化を拒絶し自らの変化を怠った。最後に、組織全体がサラリーマン化し、自分でリスクをとる仕事の仕方をしていない。
決して「犯人探し」をすることを目的にしているのではなく、「何によってこの様なことが起きたのか」を当事者間で認識をする“儀式”が必要だと言うことです。
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