2011年4月9日土曜日

少し離れた話題

災害関連のお話しが続きましたが、本日は少し離れまして...

一年掛けて行っている私のチャリティーチャレンジ「ノルディックウォーキングで世界のこどもにワクチンを!」

残り300kmを切りラストスパートなのですが大震災以降、どうしても時間が取れず滞っております。

同時に身体も弛んできます。

特にお腹周りが気になってきます。

そこで、「お腹ぽっこり」にお悩みの方、特に女性の方々。

“ぽっこり”の原因の一つを御存じですか?

答えは、『腰回りの冷え!』だそうです。

“お腹ぽっこり”のメカニズムは...
「気」「血」「津液」(しんえき)の3つが重要です。
「気」・・・人が生きるために欠かすことができない、生命エネルギーの源
「血」・・・血液、ホルモンを分泌し体に栄養を運ぶ
「津液」・・リンパ液、唾液。体内をめぐる水分や脂肪

この3つのキーワードに関係する共通項は「代謝」です。

女性ホルモンや代謝の低下により、お腹や骨盤まわりの「血」が減少すると、「気」の流れも停滞します。
そうなると「津液」が増加し、深部筋が冷えて固くなり脂肪がつきやすくなるのです。

ですから、「気」「血」「津液」の流れを整えることで骨盤内の代謝が上がり、結果としてキュッと引き締まったお腹になれということなのです。

特に、座ったままのお仕事をしている方は、股関節を含め間接の稼働が極端に少なくなりますから、血液、津液の流れも悪くなります。

一定の間隔を見て、ストレッチを入れたり、ご自宅での半身浴やヨガ、ウォーキングをお薦め致します。
ちなみに、骨盤まわりの「冷え度チェックリスト」は以下のとおりです。
自己判断してみて下さいね。

□のぼせ
□肩こり
□ウエストのくびれがなくなる
□腰まわりに脂肪がつく
□セルライトが増える
□ヒップがたるむ
□太ももが太くなる
□膝上がたるむ
□脚の冷え
□脚のむくみがとれない
□ふくらはぎや足首のサイズが大きくなる
☆25ans(ヴァンサンカン)5月号参照

*関節は、血液を全身に送るポンプの役割もします。意識して間接を動かしましょう!