2009年7月27日月曜日

元選手

7/25付けの日刊スポーツ記事。

当日は前夜のプロ野球オールスター戦の結果が派手に掲載されていたが、その裏で、「元巨人投手 深町亮介さん(24)」の記事がありました。

現在、愛知・名古屋工業高校で非常勤講師として、新たな夢へ向かっていると紹介されている。

巨人時代の2年間は「夢の様だった!」と語る同氏。

同高校では、何と野球には無縁のボクシング部の顧問に就任し、学生と日夜汗を流して、自らもボクシングを学び、部員の成長していく姿を楽しみに頑張っているそうです。

しかし、学生たちは、陰で「一軍で1アウトしか取れなかったらしいですね?」と揶揄されたようだ。

私も元プロ野球選手、大なり小なりその様な経験はあります。

胸に突き刺さるこの様な言葉!「深町先生」の気持ちがよく分かるので、この記事に見入ってしまいました。

しかし、私もそうですが、野球では良い成績は収められなかったが、これからの人生の方が長いし、元プロ選手としては何かと辛い事も多いのですが、その分楽しみも多いのです。

深町先生は、夢は?の問いに「生徒一人一人の夢を背負っていますよ。」と答えている。

この気持ちがあれば必ず指導者として“成功”しますよ。深町先生の新しい夢への出発にエールを贈ります。

お互いに頑張りましょう。

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