2月1日から一斉にスプリングキャンプがスタートした日本プロ野球。
12球団のそれぞれ監督が、メディアのインタビュー「今年の抱負」について語っています。
そんな中、「監督の資質」として、元楽天監督の野村克也氏は次のように語っている。
監督に必要な資質とは?
☆信頼
☆人望
☆度量
☆貫禄
☆威厳
☆表現力
☆判断力
☆決断力
そして、説明がつかない“勝負運”である。
監督とは、企業であれば組織のリーダーである。
個々に挙げた“資質”を、私はいくつ兼ね備えているのだろうか?
必要な資質であるならば、欠けているものがあってならないということです。
“努力で補えない何か”は、本人がもともともっているものです。
しかし、“努力で補えるもの”は、組織のリーダーによって導かれるのであれば、そのリーダーは苦労するのは当たり前であり、もっともっと学習しなくてはならないのだと解釈しています。
若いかどうか分かりませんが、「苦労は若いうちに買うてでもしろ」ということです。