2011年2月16日水曜日

タフ・ラブの考え

「タフ・ラブ」とは?

米国で1950年ぐらいから使いはじめられた言葉で、アルコール依存症の夫を更生させるために、妻たちが勇気を持って厳しく突き放すという苦しい決断を迫られた時の心情を表現した言葉です。

将来のために、今現在の苦しみを受け入れることができるか。

ビジネスの世界でも同じだと考えます。

自分自身の考えに、一本の筋が通ってなければ、自信をもって部下に対して『タフ・ラブ』の姿勢を見せることは出来ない。

その結果、成長へと導くことも出来ません。

『タフ・ラブ』の考えは、今、私にとっても大切な考え方と行動だと思います。