2011年2月13日日曜日

とんだ失態!

国連の安全保障理事会で、インドの外相がとんだ失態を犯しました。

インド代表なのに、会場に事前に配布されていた他国「ポルトガル」のスピーチ内容を読んでしまったのです。

このインドの外相、日常的に官僚に用意された、原稿を棒読みをしているのか「同じポルトガル語を使う国が参加している...」という冒頭の下りから、「こりゃ変だ?」と気付くものだと思いますが...

他国ポルトガルのスピーチを淡々と棒読みしている中、インドの官僚に指摘されやっと間違いに気付いたようで、自国のスピーチ原稿を読みだしましたが、「我が国の国父ガンジーはこう語りました。」というフレーズから始まった“インドのスピーチ”。

「国父ガンジーはどう語ったのでしょう?」

恐らく、「私は、こんな馬鹿ものに国を託したくはなかった」と言ったのでしょうね。

この外相、普段どのような方かは分かりませんが、相当緊張していたのか?、いつも人任せなのか?なのでしょうね。

事前の準備と確認は大切ですね。

国連常任理事国入りを狙う新興国インドの先行きは、経済の発展のスピードとは違うようですね。

経済一流、政治は三流!

昔、どこかの国もそう言われていましたね。今は、政治三流、経済も三流と言われている国ですが。