昨日の話題「卒業」の続きです。
私の長男には大変申し訳なかったのですが、長男の卒業式にも謝恩会にも出席せず、後援会副会長を務める「横浜高校硬式野球部の謝恩会」に出席しました。
「渡世の義理」だから許して欲しい。
最近、年をとってきたせいか涙もろくなってきた私。
ドラマや映画、本を読んでいても、ちょっとした感動でも涙が出てきます。
しかし、おとといの「横浜高校硬式野球部の謝恩会」における、私の涙は半端じゃなかった。
「いやぁ~、感動した。」
自身も元高校球児だということもありますが、3年生一人ひとりの三年間の想いがダイレクトに胸にピンピン伝わってきました。
想いでを綴ったスクリーンに映し出される写真の数々、一人ひとりが指導者の方々やサポートしていただいてくれた方々、両親への感謝を込めた言葉。
この学年の3年生は、春の選抜、夏の選手権と2期連続で甲子園に出場した幸せなメンバーです。
しかし、レギュラーの子もいれば、ベンチにも入れなかった子もいます。
感受性の高い年齢のこの三年間という歳月に何を感じ、何を学んだか、その答えを全員が明確に感謝の言葉の中に表わしていました。
そこには、それぞれのストーリーがあるから人を感動させるのです。
名将横浜高校渡辺監督の名言に「成功より挫折、勝利より敗北からこそ本当の学びは得られる。」があります。
横浜DeNAに入団した乙坂君、日本ハムに入団した近藤君、大学に進学する子、専門学校に進む子、そして就職する子、それぞれの道は異なりますが、渡辺監督の言葉をしっかりと胸に秘め明日に向かってください。
御父母の皆様おめでとうございました、そして、お疲れさまでした。
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