2012年3月15日木曜日

次の人材

閉そく感が漂う現代の企業において、次に必要な人材とは?

キーワードは「変革を起こせる人材」のようです。

しかし、この人材急に“ポッと”出てくるわけではありません。

企業としては“生み出す”ことが必要です。

経団連の調査結果によると、「管理職に一番不足していると感じる能力」とは...

46.0%・・・厳しい競争環境下において。主体的に考え、行動することができる実行力、リーダーシップ
32.9%・・・自社の経営戦略や方針を噛み砕いて部下に伝えたり、部下の要望・意見に耳を傾け上司に進言し      たりするなどの発信力、組織調整力
18.2%・・・他組織や部下と連携を図り、職場の一体感の醸成が図れるコミュニケーション力
0.9%・・・その他

このような結果を見ると、「変革を起こせる人材」として必要な資質というのが見えるような気がします。