2012年3月30日金曜日

持続可能な都市の発展に向けた技術協力

横浜市は、3月28日国際協力機構(JICA)と連携して、フィリピンのセブ市と連携し都市構想に関する技術協力につて提携したと報道がありました。

昨日、その協力提携にともなう、セブ市、JICA、横浜市共創推進室、同資源循環局の方々の廃棄物関連施設の視察が行われました。

名誉なことで、当社にもご一行が視察来社戴き、セブ市長MICHEL.RAMA氏をはじめ、たくさんの方々とディスカッションすることができました。

我が国の廃棄物処理技術は世界に誇れるもので、今後も何かの形でご協力させていただければ幸甚です。

以下、横浜市発表記事抜粋です。


「セブ市と都市開発の技術協力で覚書締結 横浜市」

2012.3.28 22:50
 横浜市は国際協力機構(JICA)と連携し28日、フィリピンのセブ市と、「持続可能な都市の発展に向けた技術協力」についての覚書を締結した。

 セブ市は近年の急速な都市化による人口増加で、交通整備や下水処理、洪水対策などの課題を抱えている。人口集中によるインフラ整備や環境問題などに対応してきた歴史のある横浜市は、ノウハウを生かした公民連携の国際技術協力「Y-PORT事業」を行っており、同事業としては初の海外自治体との連携。横浜市は環境に配慮した都市づくりのため、セブ市に技術的な助言などを行う。

 この日、横浜市役所で行われた締結式に出席したセブ市のマイケル・ラマ市長は29日に市のごみ処理工場などを視察予定で、「廃棄物の処理や下水問題をどのように解決しているのかを見たい」と話した。