2009年6月4日木曜日

有難いです。

先日、打合せ先に向けて車を運転していた時、私の運転する車の前に廃棄物を収集運搬する車両がいました。

仕事柄、収集運搬車を見ると「どこの車両かな?」「何を積んでいるのかな?」「どこに向かっているのかな?」と日常的に見てしまう癖があります。

同業の方々でしたら必ずその様な経験があると思います。

そんな具合で、前方を走る収集運搬車両をよく見ると「都内のナンバー」で、車両後部に何やらステッカーが張ってあります。

更によく見ると、そこには「萬世リサイクルシステムズさん向けです。決められたもの以外のものは入れないで下さい。」とありました。

会社名を見ると当社のお取引先です。その収集運搬会社様、当社に廃プラスチック類のリサイクルを委託されている会社様で、都内の中央防波堤埋立て対策でリサイクルを推進されている会社様です。

リサイクルを進めるには、役割の分担とその責任を誰が果たすかが大事です。排出事業者、収集運搬、処理施設そして素材利用施設。

それぞれの役割を果たしておられる当社のお取引企業様。

ステッカーを見た瞬間、お客様とお仕事を共有しているんだ、「有難いなぁ」と思った瞬間でした。