2011年1月4日火曜日

息子の応援

故郷への帰省の最終日は、毎年この時期に宮崎市で開催されます『第16回初國杯争奪 新春高校剣道錬成宮崎大会』に出場している息子の応援に行ってまいりました。

地元九州の強豪校を含め、全国各地から50校を超える参加で、真冬の寒さに負けない凄い活気でした。

今回は、実家熊本から車で約3時間、母、叔母、叔父を連れての応援です。

母にしてみれば、孫の戦う試合初観戦。野球の応援は私の時に何百試合もしているのですが、剣道の試合は勝手が違う様で試合の会場を探すのに一苦労。

私に似ず線の細かった息子に、母は「体力的についていけるだろうか?」と心配してましたが、高校2年の今、ほぼ身長も私と変わらないぐらいになり、久しぶりに見た孫の成長に母もビックリで安堵の様子でした。

会場に行くまでは、「見に行ったら孫に嫌われないだろうか?」なんて、余計な心配をしていましたが、始まれば元祖“体育会系の母”素人ながらに解説を交えてしきりに興奮の様子でした。

昨年、半月板の手術後少し元気が無かった母も、今回の孫の応援で少し昔を想い出して元気を取り戻してくれた様です。

何時の間にか、学校の顧問の先生に普段の孫の様子をヒアリングし、先生と大いに盛り上がっている姿は、私の高校野球時代を彷彿させる姿でした。

故郷を出て27年。このような母親の姿をみていると、母親が少し可愛く見えるようになったのは、私の年のせいでしょうか?

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