2011年1月25日火曜日

お店のボーイ

小泉元首相の主席秘書官「飯島勲」氏が自らのコラムでこのように書いている。

「サービスの一つの模範として、銀座のクラブへいくことは経営者としていい勉強になる。例えば、売上NO.1の女性がミスコンを勝ち上がった美貌だと聞いたことがない。容姿での後れを取り戻すべく涙ぐましい努力をした人なのだ。」

「日経新聞やビジネス誌を読み込む。お客様が自分の話をしたがるのは当然である。となれば、最低限の知識を蓄えるのだ。」

「反対に、何百万円の時計、外車を貢がせたなどと自慢するホストやホステスは虚飾に満ちた愚かで救いようのない人が多い。」

「経営とは継続が大事!」

「変なスポンサーがついたり、一瞬のはした金でNO.1になったところで、その後の転落は見えている。」

『人が何に心を動かし、何に大金を使うのか。繁盛している店舗に入って、フロアが見渡せるところに陣取る。そこで一人冷静になって観察するのがいい。』

『つまり、こんなやりとりをじっと見ることができる“ボーイ”は、将来の経営者として素晴らしい環境にいると思う。』*プレジデント1/31号

当社営業グループの北原、松坂、浅井に訊ねる、「このコラムどのように感じる?」